*公式サイトはこちら 歌舞伎座 27日終了 松竹創立130年、そして尾上菊之助改め八代目尾上菊五郎、尾上丑之助改め六代目尾上菊之助襲名披露の大興行が始まった。やはり襲名披露は特別なもので、劇場に清々しい風が吹き抜けるよう。以下覚書です。【昼の部】 ☆「寿式三番叟」・・・襲名披露の舞台へ観客を導く厳かな1幕。 ☆歌舞伎十八番の内「勧進帳」・・・「勧進帳」観劇の記録はこちらのblog記事→N . . . 本文を読む
*泉鏡花作 夢乃玉堂翻案・脚色 神由紀子演出 公式サイトはこちら 中野スタジオあくとれ (1,2,2',3,4,5,5',6,7,8,9,10,11,12)6月1日終了 文学作品の「朗読」公演を継続してきた朱の会が、このたび初めて「芝居」の公演を行った。配役の一部をダブルキャストに、風組と星組の2つの座組が披露され、4日間7回の公演は予約完売の盛況だ。朱の会の歩みが着実に実を結ん . . . 本文を読む
おかげさまで因幡屋通信最新号の78号が完成し、設置先各劇場への発送がほぼ終わりました。このたびも「ピンク」です。今年 1月から4月までの舞台、映画のトピックほか、「今回の一推し」を記しました。お楽しみいただけましたら幸いです。リンクは観劇直後のblog記事です。ご参考までに。【冬から春のトピック】☆1月☆*橋爪功と仲間たち 朗読の宴 50席 ニ 満タナイ劇空間ニ広ガル朗読 . . . 本文を読む
*吉永仁郎作 丹野郁弓演出 公式サイトはこちら 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA 19日まで 吉永仁郎は、民藝75年の歴史のなかで最多の13作品の上演があるとのこと。そのうち自分の観劇記録はこちら→『集金旅行』(井伏鱒二原作/2013年9月)、『大正の肖像画』(2015年10月)、『新 正午浅草 荷風小伝』(2019年4月)、『どん底-1947・東京-』(2021年4月)、 . . . 本文を読む
*ベルトルト・ブレヒト作 岩淵達治訳 西本由香上演台本・演出 公式サイトはこちら 信濃町/文学座アトリエ 18日まで その後兵庫県/ピッコロシアター公演あり タイトルの「おっ母」は「おっかあ」と発語する。ブレヒト劇は『ガリレイの生涯』を80年代に東京演劇アンサンブル、1999年の柄本明主演版(えびす組劇場見聞録創刊号)、2012年の演劇集団円公演、2013年の文学座公演、『セツアンの善人』を同じく . . . 本文を読む