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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

豪雪の会津にて 5首

2011年01月17日 | 短歌

地吹雪の身につまされし会津野に深情けとは越後女よ  

かくまでに悲しみだけの歳月を惜しむだけなり雪の深さに  

身をけずりブログ続けし人ありて才なきわれも襟を正さん  

雪原にわれ仰向けに倒れたり月はゆっくり傾いてゆく  

しばれたる冬好みたる光太郎かの山荘は花巻の在  

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疫病神ばかりで麻生タイプの政治家がいない民主党

2011年01月17日 | 思想家

 顔は嘘を吐けないというのは、本当ではなかろうか。民主党の幹部ときたらば、どれを見ても貧乏神たらしい顔をしている。菅直人も小沢一郎も、明るさがない。テレビをつけると、そんな顔が頻繁に登場するのだから、たまったものではない。それと比べると、麻生太郎元首相は、まったくの陽性であった。無理して引きずおろす必要はなかったのである。それこそ、小沢のひも付きのマスコミが、やたらろケチをつけた結果が、今のような惨状を呈するようになったのだ。麻生の『自由と繁栄の弧』というのも、べらんめい調で面白かったが、「外交とは、国民に、地に足が着き、身の丈に合った、穏やかな自尊心を植えつける仕事であります」と述べるあたりは、やっぱり吉田茂の孫である。非理性的な自国中心主義をちょっとばかり批判しているが、それは自戒をこめての愛嬌だろう。時計の針を戻すというのは、たやすいことではないが、政権交代が失敗だったのは、誰もが認めるところだ。一日も早く、総選挙を行って、保守政権を誕生させ、この国に明るさを復活させるべきだろう。菅直人の笑いは、どことなく皮肉っぽいが、麻生太郎の笑いには、天真爛漫さがあり、それが日本人の性に一番合っているわけだから。

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