草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

啄木の歌について 5首

2011年01月11日 | 短歌

 ガムかみてデモするサヨク偽者に啄木ならば野次の一つも  

 この国は滅びの道のゲッセマネ十字架担ぐイエスはどこぞ  

 啄木の時代閉塞今もまた手の中にある錆びたナイフよ  

 テロリスト悲しき心ほのかなる美意識ありせばおのれ殺めん  

 革命のこと口にせし啄木が夢見しことは故郷での死

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倉前盛通の予言の通り国家崩壊が内戦を招く

2011年01月11日 | 思想家

 日本が独立国家としての体面を取り戻さなければ、近い将来に国内戦が繰り広げられるのではなかろうか。倉前盛通の『新悪の論理』を読んでいて、思わず戦慄が走った。そのなかで倉前は、恐るべきことを予言している。「半占領国、半従属国の状態が続いたため、日本国内で内戦、もしくは内乱を起こし、『内乱より革命へ』もってゆこうという戦術戦略に従った扇動と教育と組織づくりが、外国の支援のもとに執拗に進められてきた結果、もはや、80年代以後の日本は凄烈な国内戦なくしては、統一国家としての意思決定ができなくなってしまった」と書いていたからだ。日本を根本から破壊する勢力が、この国に根を張っており、それが蜂起すれば、内乱になるというのだ。しかも、保守・民族派の日本人に襲いかかってくるのは、外国勢力と結託した組織された軍隊である。日本の自衛隊や警察がどこまで戦えるかは疑問だ。すでに弱体化の傾向は顕著になっている。サヨク政権の誕生を許してしまった日本人は、とんでもない代償を払うことになるのだ。その予言が真実味を増しているのが、昨今の日本ではなかろうか。国内戦によって「日本国民1億1千万人のうち、半数以上が殺害され、餓死させられ、粛清されるだろう」とも倉前は警告している。

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法律を守る気がサラサラないサヨク体質の自治労

2011年01月11日 | 思想家

 民主党がいつまで経っても、サヨク的な体質が抜けないのは、労働組合依存が強いからである。パーティ券の購入にあたって、自治労やその傘下団体が脱法行為をしていたことが判明した。約300人しか収容できない会場にもかかわらず、2000枚ものパーティ券を捌いていたのだという。自治労出身の民主党参議院議員の江崎孝氏(比例選)に資金カンパするために、そうした汚い手を使ったのである。しかし、それは氷山の一角に過ぎない。とくに自治労などは、向坂逸郎に率いられた社会主義協会派の影響もあって、日本に社会主義政権を樹立しようとしていたわけだから、法律を守ろうなどという、健気な気持ちは持ち合わせていないのである。しかも、労働者の天国と信じていたソ連が崩壊し、理論的には破綻したために、非合法を容認する部分だけが残ってしまったのだ。今回は読売新聞が取り上げたが、これから次々とそうした問題が明らかになるだろう。今では労働貴族になりさがって、特権階級ぶってはいるが、その根っ子の部分は、サヨクそのものなのである。今年は統一地方選挙が予定されている。自治労ばかりでなく、各組合は組織内候補の当選に向けて、ありとあらゆることをやってくるだろう。資金力に物を言わせることは確実だが、政治を浄化するというのは、サヨクの非合法運動にも、目を光らせることなのである。

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