小沢一郎擁護派のブログが必死になって書き込みをしているが、あくまでも少数派に過ぎない。マスコミから締め出された保守・民族派の方が、ネットでは主流なのである。しかも、ネットの人間からすると、小沢も菅直人も同じ穴の狢でしかない。政権交代を叫んで、この国を混乱させた戦犯であることには、まったく変わりがないからだ。とくに、小沢の場合は、旧田中派以来の電波利権を押さえていた。このため、どこのテレビ局も、小沢を別格扱いにし、機嫌を損ねないようにしていた。ネットを相手にしている必要などなかったのだ。自民党の麻生太郎政権を倒すためには、民放局ばかりかNHKまでも動員して、徹底的にこき下ろした。とくに、小沢の子飼いであるキャスターの面々は、口汚く罵った。そのおかげで、国民も煽られて、政権交代が実現したのである。今さら小沢がネットを用いようとしても、加勢するのはほんの一握りである。菅直人首相は、サヨク弁護士である千谷由人官房長官に、小沢征伐を命じており、小沢包囲網はほぼできあがった。後はただ、小沢に対する強制起訴を待つだけなのである。いかに小沢擁護派がネットで騒いでも、デモをやらかしても、大勢は決したのである。小沢一郎というのは、自民党を離れたあの時点で終わっていたのではなかろうか。竹下登、金丸信あっての小沢であったわけだから。
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