草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

今の相撲界の混乱は外国人力士の教育を怠ったツケだ!

2017年11月17日 | 相撲

無理して国際化した結果が、今の相撲の混乱なのである。外国人が相撲取りになることを否定はしないが、日本文化への理解があって初めて認めるべきだろう。日本語が使えるかとか、強いかどうかではない。モンゴル人は顔つきも日本人とそっくりだが、その教育を怠ってきたから、現在の相撲界の混乱を招いたのである▼今回の横綱日馬富士が幕内の貴ノ岩に鳥取市内で暴行を働いたという事件は、鳥取県警が捜査に着手しているが、ケガの程度がどうであるかよりも、喧嘩になって殴られたことは明らかである。暴力団まがいのことがまかり通りようでは、日本の国技が泣く。しかも当事者二人がモンゴル出身であったことは大問題だ▼相撲の歴史は古事記に書かれている神話の時代にまで遡る。皇室の縁が深く、礼に始まり、礼に終わるスポーツである。昭和天皇も度々国技館をご観覧になられ、千秋楽には君が代を歌うのが恒例になっている▼ラジオやテレビの普及によって、国民的なスポーツとなり、戦後になってからも、若乃花、栃錦、大鵬、柏戸といった名横綱が誕生して人気を博した。名横綱と呼ばれたのは風格があったからだ。相撲においても国際化は避けられないだろう。それでも最低の基準はクリアされなくてはならない。外国人力士には、日本人以上に日本人になることが求められているのだから。


にほんブログ村

←応援のクリックをお願いいたします。

政治 ブログランキングへ

白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
ラピュータ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相撲を生贄にして矛先をかわそうとする民主党政権

2011年02月03日 | 相撲

 日本の相撲もおしまいである。国民の批判の矢面に立たされている民主党政権は、ここぞとばかり日本相撲協会をこきおろしている。国民の矛先をかわしたいのである。国民の多くは、相撲に八百長が付き物なのは、うすうす勘付いていた。ことさら騒ぎ立てなかっただけだ。名勝負と言われてきた取り組みだって、首を傾げたくなることが度々あった。それが表ざたにならなかったのは、証拠が残らなかったためだ。携帯が行き渡ってせいで、力士同士のやりとりが発覚したので、大騒ぎになったのである。それをどこまで問題にするかで、警察も迷っていたのだろうが、ゴーサインを出したのは、民主党の執行部だろう。それを利用しない手はないからだ。民主党の詐欺政治が取り上げられなくなれば、支持率が回復することだって、まんざら夢ではない。それだけに、これから相撲は徹底的に叩かれるだろう。国技であることも、難しくなる。自己保身もあって、民主党は相撲をスケーブゴートにするに違いないからだ。八百長を肯定するつもりはないが、何でも責任転嫁をする民主党政権は、マスコミと一緒になって、相撲をパッシングするはずだ。八百長については、あくまでも限度の問題なのである。目にあまる力士を処分すればいいのであり、あまり目くじらを立てると、相撲は成り立たないのである。

   人気ブログランキングへ

       ↑

      会津っぽに応援のクリックをお願いします

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする