草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

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選択的夫婦別姓を主張する自民党国会議員は保守に非ず!

2021年03月26日 | 自民党
保守の原点は家族や家を重視することである。それが崩壊すれば、日本は日本でなくなってしまうのだ。民俗学者の柳田国男は、日本人は死んでも魂はこの世を去らず、小高い丘の上から子孫の生業を見ているとの考えを抱いていた。死者である先祖と生者が一体であるとの信仰にもとづいている。先祖教という言い方をする識者もいるが、我が国では家を守り先祖と一体であることが重視されてきたのである▼選択的夫婦別姓というのは、それを根本から否定する暴挙である。選択であり、強制ではないとの議論もあるが、それが容認されることで、子供の姓も夫婦どちらかの姓名になり、兄弟同士で違うといった事態も生じる。自民党の国会議員の一部が昨日、「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」を立ち上げた。入会は100名を超えたと伝えられるが、とんでもないことである。そこに参加した自民党の国会議員は、我が国の国柄をどう思っているのだろう。国家観無き者たちがマスコミの論調に煽られて、保守としての本来の立場を見失ってしまっているのである▼ヘーゲルも書いているように、夫婦が真に一体になるのは子供が生まれることによってである。子育てを通じてその役割を確認するからだ。そこで家族が成立するのであり、安定した生活を営むことができるのだ。家族を解体させ、家としての連続性が絶たれてしまった場合には、「ご先祖様が見ている」という己を律する価値規範が無力化し、利己主義がはびこることになるだろう。そんなことで本当に良いのだろうか。
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外国人への地方参政権付与を主張する茂木外相の国家観を嗤う!

2020年11月26日 | 自民党

茂木敏充外相は日本の国柄を守り抜く気などサラサラないのである。「定住外国人に地方参政権を与える」「英語を第2公用語にする」といった主張を口にしており、グローバリストそのものである▼保守の考えとは相容れない。とくに定住外国人に地方参政権を与えることによって、どのような結果が生じるか、どうして危機感を抱かないのだろう。現在でも中共籍のある外国人は100万人以上日本に在住しているとみられる。その人たちに地方参政権を与えれば、日本という国家が根本から解体し、中共の属国になることは必至である▼かつて民主党に所属していた細野豪志衆議院議員は『未来への責任』において、反対の意思を明確にしている。その理由として指摘しているのは「今後、地方分権で自治体の権限が大きくなればなるほど、地方参政権は国家主権」とつながってくるからであり、「求められるのは、外国人の人権と主権を分けて考える柔軟な対応であると考える」からである。細野議員の方がはるかにまともなのである▼菅首相は即刻、茂木外相を罷免すべきである。そんなことを公然と口にするようでは、野党と大差がないからである。自民党が保守であり続けようとするのならば、泣いて馬謖を斬るべきなのである。

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維新の会の大阪都構想を阻止したのは大阪市議会自民党の力だ!

2020年11月01日 | 自民党

維新の会の思惑通りにならず、17,167票差で大阪都構想が否決されたことを歓迎したい。橋下徹氏のポピュリズムに抗する人たちが、立ち上がった意義は大きかった。自民党の中央の力ではない。北野妙子幹事長ら自由民主党・市民クラブ大阪市会議員団が頑張ったからだ。日本の政治がグローバリズムに席巻されているなかで、孤塁を守った快挙であった▼維新の会については、保守というよりも、急激な改革を旗印にした政党であり、その多くの政策は混乱を引き起こしただけであった。それだけに敗戦の弁を述べた吉村洋文大阪市長の発言には、違和感を覚えてならなかった。5年の間に2回も住民投票を実施して置きながら、もはや大阪都構想に未練がないかのような言い方をしていたからだ。その程度のものであれば、大騒ぎする必要など最初からなかったのである▼今回の住民投票は維新支持者がバランスの取れた判断をしたわけではなかった。共産党や立憲民主党も反対に回ったことで、かろうじて阻止することができたのである。自民党単独では敗北したに違いない。この点は反省しなくてはならない。大阪府は共産党が政治を支配したこともあり、横山ノック氏が知事に当選した土地柄である。そこで保守の主張を理解してもらうのは大変なことではあるが、やればできることが分かったわけだから、今後は維新の会に取って代わる保守の力を発揮すべきなのである。

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