ウイグルの人たちは自分たちが殺される前に、カシュガルで粗末な武器を手にして決起したのである。去る28日未明、せいぜい斧や爆発物で中共の関連の庁舎や派出所を襲撃したのだった。中共当局はテロと断定しているが、それこそサヨクがよく口にする「革命」ではないか。人間狩りまでされて、追い詰められていたウイグルの人たちは、殺されることを恐れずに、装甲車や機関銃で武装した警察や軍隊に向って行ったのである。特定アジアに与するマスコミなどは、そのニュースを一切報道しないか、それを伝えても、中共当局の発表をそのまま電波に乗せるだけだ。これまでに中共が虐殺したウイグル人の数は100万人を超えるとも見られている。強制堕胎が800万人にも達するともいう。そうした民族浄化の動きを世界は放置している。許せないのは国連の対応である。罪のないウイグル人は次々と虐殺されているのに、一向に声を上げようとしない。国連の事務総長は韓国人の潘基文である。韓国と中共が蜜月時代を迎えていることもあり、口出しをしたくないのが本音なのだろう。今の時代は、日本に住む私たちもネットを通じて、中共による悪辣な犯罪を知ることができる。特定アジアに与するマスコミやサヨクへの抗議の意味を含めて、保守派は中共批判のキャンペーンを強めるべきだろう。中共は日本も過去を責め立てるが、それ以上のことを、現在進行形で彼らは行なっているのだ。同じアジア人として、中共の蛮行を黙認することは断じてできない。私たちが声を大にしなければ、ウイグルの人たちは、地上から抹殺されてしまうのである。毛沢東の目指した共産主義の理想は、一体どこにいったのだろう。これでは独裁国家そのものではないか。中国共産党の殺害者自身がいつか自分の血で、それを贖うことになるのである。
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