草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

自民党はソフトスターリニズムに加担するな

2022年08月31日 | 政局
 
 アメーバーブログでも連日アップしています。
 岸田首相も茂木幹事長もどうかしている。旧統一教会と一切付き合いをしないというのは、まさしく差別ではないか。彼らのような反日自虐史観の持ち主とは、僕は考え方を異にするが、だからといって、彼らの存在を抹殺しようとは思わない。マスコミなどのソフトスターリニズムに屈服して良いのだろうか。後悔先に立たずなのである。どうして理解できないのだろう。中国で法輪功学習者が弾圧されているのと同じようなことを、この日本でやるつもりなのだろうか。
 政権与党として、権力の座にある者が、間違ってもそんなことを口にすべきではない。ロシアで多量に殺害された、農民、宗教関係者、さらにアナーキストは、スターリンの毒牙にかかり、人民の敵と名指しされ、夥しい数の人間が殺害されたのである。法を無視しない限り、平和を乱さない限り、あらゆる宗教に対して、国家権力は介入を慎まなければならない。このままでは神道なども矢面に立たされる危険性がある。
 自民党の現執行部は、何を勘違いしているのだろう。自分たちが親中派と呼ばれるのを嫌って、日本派保守に打撃を与えたいために、旧統一教会を利用しているのではないか。なぜ正論が吐けないのだろう。なぜ堂々とマスコミに反論をしないのだろう。かの国のサイレントインベーションは深刻である。テロリストに殺害された安倍さんが、被害者であるにもかかわらず、加害者のような扱いをされ、日本が侵略されようとしているときに、わけもなく旧統一教会を叩き、安倍さんの功績を全否定しようとしているのだ。
 岩盤保守は現在の危機を深刻に受け止めなければならない。岸田内閣や自民党の責任は重大である。勇気をもって立ち向かうのではなく、ソフトスターリニズムの言いなりになるような政党や政治家を、私たちは応援するわけにはいかない。いかに少数派になろうとも、人間の内面の自由だけは守り抜かねばならないのだから。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外国人留学生を増やせば中国を利するだけだ

2022年08月30日 | 安全保障
 
 
 アメーバーブログでも連日アップしています。
 中国が中心の外国人留学生をもっと増やすというのは、愚策中の愚策である。少しはまともだと思った岸田内閣が、ここにきて馬脚を現した。親中派であることを隠さなくなったのである。このままでは、岩盤保守からも批判され、四面楚歌になるしかないだろう。これまでの30万人でも多すぎたのに、そこにプラスすれば、大問題になるのではないだろうか。その一方で、日本人の海外留学生は10万人にとどまっているのだ。
 国民動員法のある中国の若者が、日本のために働いてくれるわけがない。日本国内で中国人の全国的学生組織が結成されれば、それがもっとも強力な団体となり、日本の若者は圧倒されるだろう。平成10年の長野冬季オリンピックのときですら、会場付近は赤旗で埋まってしまったのである。中国がバックに付いていることからも、まかり間違えば学生運動の主役になりかねない。
 さらに、それだけの資金が今の日本にあるのならば、日本人大学生や大学院生に回すべきではないだろうか。すでに中国が、日本を虎視眈々と狙う国家にまでまったのであり、我が国の領土である先島諸島の排他的経済水域に、弾道弾を5発を撃ち込んでいるのだ。もはや手を差し伸べる相手ではないのである。
 岩盤保守の私たちは、岸田内閣には是是非非で臨まなくてはならないが、目に余るような政策に関しては、断固反対の意思表示をしなくてはならない。自民党が本来の保守に戻るのが望ましいが、すぐに実現するのは無理であろうとも、一歩一歩先に進むしかないのである。日本を貶める政策には、断固としてノーを突き付けなくてはならないのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マスコミのアベガ―も限界に

2022年08月29日 | 政局
 
 
 アメーバーブログでも連日アップしています。
 朝日新聞の内閣支持率が予想したよりも高かった。去る27、28日に電話による世論調査では、先月よりも急落したといっても、まだ47%もあったからだ。不支持は39%であった。あれだけテレビや新聞に旧統一教会で叩かれたにもかかわらず、この数字である。
 すでに旧統一教会を理由にした自民党攻撃は、山場を過ぎたのだろう。国民も飽きてきたのではないだろうか。マスコミが飛びつきやすい話題であったが、特定野党ばかりではなく、自分たちにもブーメランになっており、これ以上は無理なのである。
 さらに、岸田首相は岩盤保守の意向を無視できなくなり、原子力発電所の新規増設までも口にするようになった。中距離弾道弾の配備も急ピッチで進みそうである。いくら親中派で要所を固めても、対中姿勢を厳しくしているアメリカと、歩調を合わせざるを得なくなっているのだ。
 マスコミが、モリカケサクラに続いて、旧統一教会と自民党の関係に言及したのは、テロリストに安倍元総理が殺害されたことがきっかけであった。普通であるならば、安倍元総理を悼む声が高まるのに、それを恐れた勢力が、マスコミや特定野党と組んでキャンペーンを繰り広げたのである。
 安倍元総理の顕彰ということになれば、その先にあるのは憲法改正であり、日本の防衛力の強化である。そうなれば、国際秩序を壊そうとする国家は、侵略を思いとどまるしかなくなる。それだけは阻止したいのである。
 国民は冷静さを取り戻しつつある。情報弱者であろうとも、マスコミや特定野党のいい加減さに。気付かないわけはない。「ありがとう安倍元総理」デジタル献花プロジェクトの献花数は現時点で、80,287名に達した。潮目が変わりつつあるのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国家存亡のときに頼りになるのは岩盤保守だ

2022年08月28日 | 祖国日本を救う運動
 
 アメーバーブログでも連日アップしています。
 前にも書きましたが、声なき声の輪が広がっています。若者を中心にして、安倍元総理の死を悼むネット献花が日々増えており、その数は8月28日午前9時35分の段階で70,000名に迫ろうとしています。
 かの国を利するために、我が国へのサイレントインベーションがいかに大々的に行われようとも、日本人が結束すれば、負けるわけがないのです。
 旧統一教会を口実にしたアベガ―も、徐々に勢いがなくなってきています。立憲民主党の幹部ら14人に接点があったことが明らかになったほか、日本テレビも、24時間テレビ関連で、協力してもらっていたことが判明したからです。
 特定野党やマスコミのダブルスタンダードはいつものことですが、それに騙されている人たちも、ようやくここにきて気付き始めています。地上波がこぞってキャンペーンを展開するのですから、それは無理もありませんが、冷静なネット民が水を差すことで、かろうじて日本は守られているのです。
 旧統一教会は、朝日新聞の論調と同じです。根本には反日自虐史観があります。お互いに同じ穴の狢なのです。その点に触れたがらないマスコミは、誰の味方をしているかは一目瞭然です。
 親中派ばかりの岸田内閣が、原子力発電所の新増設や中距離弾道弾の配備を口にし出したのは、台湾有事が迫っているからなのです。それはアゴラの池田信夫氏が指摘している通りだと思います。アメリカの政策に促されて、日本も変わらざるを得ないのです。とくに、エネルギーに関しては、シーラインが使えなくなる事態も想定され、原発に頼らざるを得ないからです。
 日本を分断しようとする外国勢力を喜ばせてはなりません。岩盤保守にどれだけの日本国民が集うかです。政治的な発言をすれば孤立する可能性もありますが、それを恐れてはならないのです。我が国は国家存亡の危機に直面しているのですから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日米同盟の絆を強固にした安倍元総理の平和安全法制

2022年08月27日 | 自衛隊
 
 アメーバーブログでも連日アップしています。
 安倍元総理の功績の一つとして忘れてならないのは、日米関係をより対等なものにしたことだ。それまでは、日本が攻撃されたら、アメリカは日本を防衛しなければならないが、日本はアメリカのために戦うことができないという片務性があった。平成27年の平和安全法制の成立によって、それが部分的ながら改善されたのである。
 国際法上認められていた、集団的自衛権の一部が国内法でも容認されることになったからだ。そして、自衛の措置としての武力の行使のための「新三要件」が示されたのである。
(1)我が国に対する武力攻撃が発生したこと、又は我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があること。
(2)これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないこと。
(3)必要最小限度の実力行使にとどまるべきこと。
 日本とアメリカとの絆が強化されたことで、現状でも他国からの侵略に対処できる法整備が進んだのである。
 安倍元総理は、憲法で交戦権が否定された我が国であっても、現在可能な最善の策を講じて、日本の安全保障環境を整えたのである。日米安保条約の質的な転換であり、中国の侵略を思いとどまらせるための、大きな抑止力となっているのである。
 未だに平和安全法制に反対する人たちは、東アジアの危機を理解していないのである。マスコミに煽られた世論を敵に回しても、断固信念を貫いたのが、安倍元総理の功績なのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧統一教会叩きで藪蛇になった日テレを嗤う

2022年08月26日 | 自衛隊

 アメーバーブログでも連日アップしています。
 だから言ったではないか。マスコミも一部野党もブーメランになると、テレビでもっとも大騒ぎをしていたのは、日本テレビの「ミヤネ屋」ではなかったか。宮根誠司が得意げに語り、連日のように取り上げて、安倍元総理を貶めていたのではないか。視聴率が7%にもなったために、大はしゃぎしていたではないか。ところがどっこい。自分たちの方が真っ黒けであったのだ。
 旧統一教会側の発表によると、日テレが毎年大々的に取り組んでいる「24時間テレビ」で、同教会の女性信徒が、その番組のボランティアをまとめる中心だということが明らかになった。参加ボランティア団体として七尾市の世界基督教神霊協会能登教会を紹介していたのである。さらに、文鮮明から任命状をもらった旧統一教会公式美少女グループがそれに出演していたというのだから、まさしく大問題ではないだろうか。テレビがそこまでやっていたくせに、自分たちのことを不問にしていたというのは、とんでもないダブルスタンダードである。
 何も知らない宮根誠あたりがやりたい放題の報道をしていたことに関しては、これから徹底的に追及されるべきだろう。
 テレビ業界ほどいい加減な世界はない。プロヂューサーやディレクターがうさん臭く見られるのは、自分の立場を利用しているからであり、姑息な旧統一教会のことであるから、そういった人間にも色々と手を打っているのではないだろうか。それが発覚すれば、またまた恥をかき、信用を失うのである。韓国とも付き合いは深いのがテレビ業界である。旧統一教会と関係がないわけはないのである。藪蛇になって追い詰められればいいのである。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日一冊の感想をメモする喜び

2022年08月25日 | エッセイ
 僕が原則として、一日一冊の感想をアメーバーブログにアップするのは、あくまでも僕自身のためである。これまで読んだことがある本が大半で、もう一度読み直すことで、自分の意識にとどめて置きたいのだ。メモしなければすぐに忘れてしまうから、それしか手がないのである。あまりにも多方面にわたるのは、僕の興味の範囲が定まっていないからだろう。
 カードのようなもので、いつか役に立つかもしれないが、今のところは、そんな予定はまったくない。本の森に分け入って、そこで得た断片をつなぎ合わせるというのは、結構骨の折れる作業であるからだ。
 読み手の僕は自分を無にしてそれぞれの筆者になり切る。読み終わってから、自分に戻り、心に残った部分を少しだけ掘り下げるのだ。そんなたわいのないことで、老いた僕の心が癒されるのである。ただ漠然と読んでいるのと違って、少しは身についたような気になるからだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『Hanada』アンケートでは国葬賛成が半数を超える

2022年08月24日 | マスコミ評
 
 アメーバーブログでも連日アップしています。
 月刊『Hanada』編集部が企画した「安倍晋三元総理国葬緊急アンケート」が去る17日から行われてきたが、最終結果が今日まとまった。賛成が51・1%、反対43%で、総数は601,531票に達した。
いかにマスコミが偏向報道をしようとも、また、共産党や社民党などが自分たちの支持者にいくら呼びかけようとも、このアンケートでは賛成が半数を超えたのである。
 日本人は愚かではなかったのである。目の前に重大な危機が迫っているにもかかわらず、国論が分裂することは避けなくてはならない。世界の要職にある人たちが参加するわけだから、もはやクレームを入れるべきではないのである。
安倍元総理の功績は、海外での方が高く評価されている。自由アジアが平和であるために日本が何をすべきかを、明確な指針を示したからである。
あくまでも一時的なアベガ―の現象ではあると思うが、もはやマスコミのやりたい放題を許してはならない。ここは日本の良識あるネット民の出番なのである。断じて負けてはならないのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人間の内面の自由と信仰

2022年08月23日 | 思想家
 
 アメーバーブログでも連日アップしています。
 いかなる組織に属していようとも、法と社会秩序に反しない限り、どんな人間であろうとも罰せられてはならないのである。
 しかし、多くの日本人には、そのことがよく理解できないようだ。旧統一教会との接点のあるなしが問題になっているが、それは行過ぎたマスコミの煽りでしかない。どこの宗教を信じていようが、それで人を裁くべきではないのである。オウムのように犯罪に手を染めれば、法にもとづいて極刑にするとか、解散に追い込めばいいのである。
 今回のことで大騒ぎしているのが、圧倒的に全体主義者であることも興味深い。公安の監視対象である共産党あたりが、旗振りをしているからだ。スターリン主義者の彼らは、内面の自由など考えたこともないはずだ。自分たちこそが正しい、と上から目線で批判しているだけである。
 今の日本人は、信仰というものをどう考えているのだろうか。何が心の支えになっているのだろう。ヤスパースは『根源的に問う哲学対話集 ハンス・ザーナー編』(武藤光郎、赤羽竜夫訳)で、「私が、聖書なしには私たちは虚無の中にすべり落ちる、と言うとき、私は歴史的に、私たち西洋人についてこれを考えております」と述べている。人間には宗教が不可分であり、欧米人にとっては、それが聖書なのである。
 翻って、私たち日本人に何があるかを、立ち止まって考えるべきではないか。先の戦争に我が国が敗れたときに、折口信夫は「天子非即神論」を書き、日本の神々が敗北したという持論を展開した。カルト宗教という言い方があるのならば、本物の宗教もあるのだろう。それをどのように区別するのか。信じるにたる宗教とは何なのかを、議論すべきときなのである。山折哲雄は「一神教は信じる宗教、神道は感じる宗教」と言っており、大いに参考になる言葉である。
 どんな人にも必ず死は訪れるのである。今回の旧統一教会騒動は、それを考える一つのきっかけになったのではないだろうか。単なる旧統一教会の問題にとどまず、そこには、人間としての根源的な問いも含まれているからである。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧統一教会とマスコミが泥仕合

2022年08月22日 | 自衛隊
 旧統一教会がメディアに宣戦布告とか。どんどんやればいい。日本人を自虐史観で洗脳したことに関しては、同じ穴の狢なわけだから。
 自民党ばかりか与野党を含めて、ほとんどの政治家に接点があったといわれるが、それ以上にマスコミがどうだったかというのが面白い。いつもの通りのブーメランになるからだ。
 世界週報やUPIなどは旧統一教会なわけで、そこの記事を話題にしたり、そこから配信してもらっているというのは、政治家以上に影響力がある、そこは徹底的に究明してもらう必要がある。
 情報が旧統一教会発のものであろうとなかろうと、真実かどうかが問題なのである。日本のマスコミが旧統一教会がどんな付き合いをしていたのかは、国民の多くも興味があるはずだ。
 マスコミの報道は常軌を逸していた。僕は旧統一教会をかばう気はさらさらないけれども、あそこまでされたら、裁判をしても、それほど負けないのではないか。
 裏も取らずに、反論もさせずに、国民を煽り立てて、どっかの国に恩を売ったり、自分たちの視聴率を上げるのに必死だった。窮鼠猫を噛むという言葉を知らないのだろうか。どのような結末を迎えるのか、まったく予想できず、がなり立てたのである。マスコミ人として失格ではないだろうか。
 もっとも許せないのは、今回の旧統一教会騒ぎで、安倍さんの死の意味を語りにくくなったことだ。東アジアの自由を守るための、傑出した政治指導者が殺害されたのである。世界中で「ざまあみろ」と喜んでいるのは北朝鮮くらいだが、中国も内心ほくそ笑んでいるのではないか。
 これからの政治的スケジュールとしては、国会で野党が旧統一教会を問題視するだろうが、尻すぼみに終わるだろ。ブーメランがどんどん飛んでくるからである。旧統一教会からの暴露によって、頭を抱えることになるのは、これからはマスコミや特定野党なのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする