草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

やっぱり小沢は強権政治家

2008年09月22日 | Weblog
衆議院選挙での民主党の候補者の差し替えを、小沢一郎はまるで駒でも動かすようにいじっているよね。政党としての理念もなく、勝てれば何でもいいんだから、品がないよね。市民活動家の出る幕はなくなるよ。元キャバクラ嬢であったり、自民党代議士の元秘書であったり、テレビのアナウンサーであったりで、これからの民主党を担っていく人材の発掘にはほど遠い。よくそこまでやるよね。そして自分に刃向かう者を排除する。権力に取り憑かれた小沢の宿命なんだろうね。そんな小沢に振り回されている民主党の国会議員は、不甲斐ないよね。政治家をやる資格がないよ。一度でも小沢を批判したことがあれば、候補者からおろされかねないから、びくびくしている小心者もいると思うよ。代表就任の挨拶でも、国をどうするかというよりも、国民に口あたりのよいバラ巻きを並べ立てるだけで、財源なんかあるわけもなく、小沢自身が絵に描いた餅であることを知っているはずだよ。民衆に媚びる政治家は、民衆を一番馬鹿にしていると誰かが言ってたよね。それに国民が騙されるかどうかだけど、国民は独裁者小沢の誕生に待ったをかけるんではないのかな。政権交代はその後でも遅くはないと思うよ。
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小沢党首で本当にいいの

2008年09月21日 | Weblog
民主党の小沢一郎は、党を選ぶ選挙である小選挙区をごり押しした張本人。今になって後悔していないのかな。何せ誰を首相にするかの選択でもあるわけで、小沢にとっては損だと思うよ。それ以上に、民主党の立候補予定者にとっては、迷惑な話だよね。麻生太郎と小沢一郎を比べると、やはり麻生が上だよね。しゃべりが上手いし、小沢のようにおどおどしてない。あれは天性のものだよ。どうせ自民党から党首討論を仕掛けるだろうけど、小沢は逃げるだろうな。勉強してないし、政策に一貫性がないし。それで勝負ありだと思うよ。それに応じたら見直すけどね。テレビに出た小沢は元気がないよね。疲れ切ってタオルを投げて欲しいんじゃないの。もう戦いにならないよ。小沢の「政権交代」「政権交代」の連発もうんざりだよ。それしか能がないみたいだよ。しかもだよ、政権が交代したって、あの悪役金丸、竹下、小沢、つまり金竹小のうちの小沢が首相だよ。馬鹿らしくて話しにならないよ。小沢独裁の民主党にはまいったな。民主党が負ければ、小沢だけでなくて、全員で沈没するのかな。間違って勝っても長くはないから、混乱するだけだよ。
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アメリカ頼みの小沢

2008年09月18日 | Weblog
ニューヨークタイムスが自民党総裁選を酷評したのは、麻生太郎が小泉純一郎のように構造改革を支持するのではなく、財政出動派であることを皮肉っているだけだ。その論評をあたかも錦の御旗のごとくかざすのは、見当違いもはなはだしい。鬼の首でもとったようにはしゃぐ小沢一郎の民主党は、日本経団連の評価が下されたように、構造改革とはまるっきり逆行しており、麻生よりもはるかに評価が低い。しかも、アメリカの圧力によって強引に行われた構造改革のスピードを調整しなければ、国が保たなくなってしまうというのが麻生の主張である。それは国民の大方のコンセンサスではないか。アメリカのマスコミが口を差し挟むのは、内政干渉そのものだ。絶体絶命の小沢が、苦肉の策でアメリカのマスコミに手を伸ばしたとしても不思議ではない。防衛利権を通じてアメリカとの独自のパイプを持つ小沢は、そんなことは朝飯前だろう。小沢が金丸信の跡を継いで防衛利権に食い込んだのは有名な話だ。日本戦略研究センターはそのために設立され、小沢はそこの理事長を務めたこともあった。次々と新党を立ち上げられたのは、資金源があったからだ。いうまでもなくアメリカの軍需産業である。アメリカに飼い慣らされた従順なポチでしかない小沢は、やっぱり最後はアメリカ頼みなのだ。そして、国連を隠れ蓑にして、日本の若者をアフガニスタンの戦場に送り込む魂胆なのである。それを読み切れない日本の左派の何と愚かなことか。
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空気を読めない民主党

2008年09月17日 | Weblog
たいした見識もないコメンテーターを動員するマスゴミはいかんともしがたいが、国民の方が冷静である。自民党を積極的に応援する気にはならないが、小沢一郎が気に入らないのである。利権にまみれ、強権的で無原則な小沢に首相になって欲しくはないのだ。そのせいで民主党支持が頭打ちになっているのだ。そうした国民の空気を読めなければ、民主党は総選挙で敗北するだろう。民主党を応援する人たちのブログを読んでいると、小沢に対しての大変な誤解があるように思う。防衛利権に深く関与していたといわれる小沢は、平和主義者であったことは、ただの一度もない。それと比べると自民党の加藤紘一の方がはるかにましだ。小選挙区制を導入し、社会党を解体させたのも、新進党という保守政党に公明党を取り込んだのも、剛腕小沢がいたからだ。つまり憲法改正という至上命題のために、あらゆる手段を講じてきたのだ。それを承知しながら、どうして小沢に託そうとするのか。理解に苦しむ。今回だけは自民党に国民は勝たせるだろう。第二ラウンドはそれからだ。
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小沢一郎の悲劇

2008年09月16日 | Weblog
民主党代表の小沢一郎の悲劇、今ではもう喜劇だが、味方が民主党内の左派しかいなくなったことだ。憲法改正の小沢を左派が支持している。ねじれどころでなく、混乱そのものだ。政権交代というそれだけで、小沢を擁護しているのだから滑稽だ。出来もしないバラ巻きも、それこそ旧社会党のお家芸であったわけで、不思議でも何でもない。外交防衛では、アフガニスタンに自衛隊を派遣するのだという。アメリカ主導の国連平和維持軍に積極的に参加し、武力行使を容認するのだから、まるっきり傭兵と同じだ。国連のお墨付きがあればといいながら、そこまで公言しているのを左派は認めるのだろうか。何でもありの小沢には、原理原則などなく、平気の平左である。権力の亡者と化した小沢は、ここらで政界を去るべきだろう。小沢が勝負すべき時代は、十年ほど前に終わったのである。もはや遅すぎる。亡霊に出る幕はない。
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小沢で自爆する民主党

2008年09月14日 | Weblog
小沢一郎の国替えなんか驚くにあたらない。公明党を脅かしているだけで、旧田中派のやりかたそのままだからだ。そこで勝負に出ずに引っ込むのが落ちである。勇気や信念があれば、大連立を言いだしておきながら、それを撤回するという醜態を演じなかっただろう。しかも、防衛利権をめぐる小沢の暗部が暴かれつつあるのに、そこまでやるのであれば見上げたものだ。自衛隊の早期警戒機の導入をめぐっては、小沢の関与が取り沙汰されているし、その賄賂が新党を立ち上げるのに使われたともいわれている。小沢は追い詰められているのだ。断崖絶壁に立たされているわりには、いい度胸だ。金丸、竹下、小沢は、金竹小といわれて悪名が高かった。利権まみれの時代の自民党中枢を支配してきたからだ。悪役に徹してきた亡霊を担いでいる民主党というのは、一体何を考えているのだろうか。そんなにまでして、小沢に牛耳られた第二自民党になりたいのだろうか。民主党は小沢党に名前を変えたらどうだろう。すぐに自爆するから、そんな手間をかける必要もないとは思うが。
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小沢神話の打破が先決

2008年09月13日 | Weblog
自民党の総裁選は、麻生太郎でほぼ決まりつつある。そこで自民党に考えて欲しいのは、民主党と仮に総選挙で勝ったとしても、民主党の有能な人間に活躍の場を与え、本当の意味での政権交代への道筋をつけてやるということだ。自民党は地方と都市の議員の間で考えが違うのだから、ある時期がきたら分裂すべきだろう。民主党の多くの議員も、小沢一郎を排除することに、異議を唱えないはずだ。当面の敵は、小沢や渡部恒三のような旧田中派や社会党崩れだが、それがいなくなれば、前原や岡田が政策で一致すれば、分裂した自民党の片方のグループと組んで政権を担うべきだ。国民の多くが自民党に肩入れするのは、小沢の亡霊に怯えている民主党の議員を不甲斐なく思うからだ。だからこそ、今回だけは自民党に勝たせてもいいと思っているのだ。まずは小沢の影響力をそがなくてはならない。それから民主党の時代が始まるのである。まずは小沢神話だけは打破しなくてはならない。
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民主党は小沢独裁を許すのか

2008年09月13日 | Weblog
だから言ったではないか。民主党の反小沢派は決起すべきだと。小沢一郎の民主党と自民党との違いは、自由があるかないかだ。第一次公認をめぐって小沢が、またもややらかした。多くの内定者の公認を見送ったのである。それでやる気を出させるというのが表向きで、権限を握っているのは自分だというのを誇示したかったのだろう。自民党の幹事長時代とまったく変わっていない。楯突くことを許さない、独裁者の典型である。民主党内で一斉にブーイングが上がったのは、当然のことだ。選挙モードですでに走り出しているのに、それはないだろう。民主党は、小沢以外であれば政権を奪取できるのだから、勇気を持って小沢一派、つまり旧経世会と旧社会党の悪しき部分を追い出すべきだ。そして、自民党との建設的な論争を通じて、この国の将来に責任を持って貰いたい。過去の亡霊でしかない小沢を担ぐのは時代遅れであり、悪しき自民党体質を引き継いでしまうことは、国民からそっぽを向かれるだけだ。
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民主党は経世会や旧社会党の体質

2008年09月10日 | Weblog
民主党が小沢一郎でごり押しするのは、田中派の経世会と旧社会党の歴史を引きずっているからではないか。反対派を容赦なくつぶすというのは、彼ら特有の手法であったからだ。経世会は、軍団とまで呼ばれ、数の力によって、自民党のそれ以外の派閥を圧倒し、主導権を確保することに血眼になった。旧社会党は、協会派と反協会派、左派と右派の路線党争に明け暮れた。その二つのグループが中心になり、そこに旧民社党などが合体したのである。経世会と旧社会党がイデオロギーを離れて提携できるのは、体質的に似通っているからだろう。そもそも独善的で、建設的な討論が難しいのである。平気でばらまきを公約にするのも、権力闘争に勝つための手段として正当化するからだ。民主党の若手が育つには、もう少し時間が必要だ。政党名に引っかけて、自由民主党と民主党との党名の違いから、「自由がない民主党」と揶揄されるのが国民に受けるようでは、まだまだ政権を委ねるわけにはいかない。信じられないのは、民主党を支持する人たちの小沢礼賛である。政権交代という大義名分の前には、小沢がこれまで行ってきたことを、不問にする気なのだろうか。自民党に大連立を持ちかけたかと思うと、政治を政局にして駄々をこねる。とんでもない政治家なのに、そんな男を担いで、本当に民主党は政権を取るつもりなのだろうか。今からでも遅くはない。民主党の若手は、離党して新党をつくり、自民党と民主党を解体させるような台風の眼になるべきではないか。それが引き金となって日本の政治が変わるべきであり、小沢や旧社会党に牛耳られるのだけは阻止しなくてはならない。過去の亡霊をのさばらせることは、日本の不幸なのである。
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