草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

有事を前に国民を守るための質問をした青山繁晴!

2017年11月30日 | 政局

今日の参議院予算委員会での自民党の青山繁晴の質問はよかった。有事が迫っているという逼迫した危機的な状況を、多くの国民が真実を知ることになったからだ。それも来月にあたりがもっとも危険であることを▼野党やマスコミは未だに「モリカケ」に終始しているが、それはまさしく北朝鮮隠しなのである。核搭載の弾道ミサイルの攻撃に備えて地下鉄をシェルターとして利用することや、天然痘ウイルスをテロに使われた場合の対策を問うたのは立派である。国民の命を守るためには、そうしたことが議論されなければならないのである▼NHKは青山のことを正午のニュースで取り上げたが、TBSのNスタのようにまったく触れないところもある。与党の質問だから意味がないのではない。そこで何が論じられたかが大事なのである。北朝鮮が昨日、アメリカまで到達する弾道ミサイルの実験に成功したことで、北朝鮮がレッドラインを越えた。堪忍袋の緒が切れたアメリカは、自国民と同盟国を防衛するために、重大な決断をすることになるだろう▼「モリカケ」にうつつを抜かしているマスコミは、報道しない自由を駆使して、国民を欺こうとしている。しかし、国民は愚かではない。ネット民の大部分はマスコミへの怒りを露わにしている。聖書にも「人は自分のまいたものを、刈り取ることになる」と書いてある。その時になって許しを乞うても遅いのである。マスコミよりも青山の方が正論であることに、多くの国民は気付き始めているのだから。


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有事が迫っているのに政府に難癖を付けるだけの朝日!

2017年11月30日 | 安全保障

朝日新聞は言いがかりを記事にしているだけだ。北朝鮮が昨日、日本の排他的経済水域に着弾させた弾道ミサイルの政府の対応について、朝日新聞が批判している。事前に兆候があったにもかかわらず、注意を喚起しなかったのは問題だというのだ。今回の場合は2日も前から、発射が近いことを知らせる情報を政府が流していた。政府が隠していたわけではなく、日本中に緊張感が走っていたことは確かである▼Jアラートについては「危機を煽っている」と書いたくせに、朝日新聞の主張は支離滅裂である。確実に戦争の危機が迫っているのに、それを報道しないで、今なお「モリカケ」で政府を追及しているのはマスコミではないだろうか。本来であれば、弾道ミサイルや工作員のテロの脅威に対して、どう対処すべきかを提言するのが筋だろう▼北朝鮮は普通の国家ではない。アル・カイダが旅客機を乗っ取って同時多発テロを実行したように、何をしでかすかわからないテロ国家なのである。武力組織である米軍や自衛隊を狙うのではなく、弱点を突いてくるのではないだろうか。国民の命を守るために、政府は社会インフラの破壊、無差別テロを未然に防止しなくてはならない。なぜその問題を論じないのだろう。難癖をつけることしかできない朝日新聞であっても、未だに強大な巨大な部数を誇っている。影響力を削ぐにはネット民が団結して立ち向かうしかないのである。


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与野党を通じて危機感が乏しい参院予算委員会を嗤う!

2017年11月29日 | 政局

今日の参議院予算委員会の質疑を聞いていてガッカリした。民進党もそうだが、自民党の武見敬三もおざなりの質問であった。国難のうちの少子化など、後に回すべき問題ではないか。今朝北朝鮮が弾道ミサイルを発射して、日本の排他的経済水域に着弾した。民進党が「モリカケ」に終始したのは最悪であったが、武見は危機感をもって質問すべきだった▼北朝鮮は日本の主要都市を核ミサイルで攻撃すると脅している。とくに東京をターゲットにしている。にもかかわらず、小池百合子都知事は対策を講じようとはしていない。地下鉄に逃げ込むにしても、医薬品はそろっているのか、シェルターとして活用が可能なのかどうか、色々な角度から政府を質すことができたはずだ。野党に期待できないのだから、国を憂うる自民党の政治家が声を上げるべきなのである▼平和ボケの武見では物足りな過ぎる。政治家ずれした人間など頼りにならない。ロフテッド軌道であったから日本海に着弾したが、明らかにアメリカ本土を想定している。もはや北朝鮮は後戻りできない。アメリカは自国を防衛するために、近いうちに決断するだろう。日本もそれを支持することになると思う。戦争が迫っているのである。それを真面目に取り上げない国会は必要ない。民進党は問題外だが、自民党もどうかしている。国民の命などどうでもいいのだろう。


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北朝鮮半島有事に備えて警察も厳戒態勢へ!

2017年11月29日 | 安全保障

朝鮮半島有事は目前に迫っている。昨日、坂口正芳警察庁長官が「全国警察本部長会議」で「北朝鮮有事などの緊急事態の発生時に備えるように」との指示を出した。もはや交通取り締まりをやっているときではない。主要な幹線道路での検問を強化して、北朝鮮工作員の活動を封じるべきだろう。核ミサイル以上にテロを警戒しなくてはならないからだ。とくに原発の周辺に関しては、自衛隊による警備に切り替えるべきだ▼北朝鮮関係者で公安がマークしている人間は数百といわれる。不審な行動をするようであれば、一網打尽にすべきだろう。超法規的な処置もやむを得ない。マニュアルが通用しないのが有事である。いかなることがあっても、パニックにならないようにしなくてはならない。平和が破られるようなことがあれば、情け容赦なく敵をせん滅しなくてはならず、その覚悟を私たちは持たなくてはならない。自分たちの命を守るためにも、ちょっとしたことでも警察に通報しようではないか▼アメリカは北朝鮮を再びテロ支援国家に指定した。クラウゼヴィッツの言葉を借りるならば、戦争とは「異なる形での政治の継続」である。生き残りのためには手段を選ばないのが金王朝であり、テロを実行し、麻薬を売買し、偽ドルを刷る無法者国家である。最悪の事態に備えて、私たちは身構えなくてはならないのである。


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いかなる理由があろうとも「死ね」は許されない!

2017年11月28日 | マスコミ評

いかなることがあっても、「死ね」という言葉を使うべきではない。「日本死ね」を褒めちぎった朝日新聞がネットから総攻撃に遭っている。自業自得といわれても仕方がない。「日本死ね」がよくて、足立康史がネットに書き込んだ「朝日新聞死ね」が悪いわけはないからだ▼そんなことが話題になるほどに、日本のマスコミは劣化しているのである。リベラルの旗を掲げるのであれば、朝日新聞は「日本死ね」をたしなめるべきであった。それをせずに煽った責任は万死に値する。自ら墓穴を掘ったのだから、弁解は単なる言い訳でしかない▼朝日新聞は自分たちのプライドを傷つけられたのが許せないのだろう。エリートであり、優等生であった彼らは、絶対に間違いを認めたくないようだ。「慰安婦」をめぐって日本軍の関与があったと主張したフェイクニュースを流した責任は、朝日新聞が廃刊するまでついて回る。それに便乗したNHKなどの地上波のテレビ局も問題である▼一度失墜した権威を回復することは不可能である。いくら悪足掻きをしても無駄である。かつての民主党が民進党に党名を変更し、それが今では立憲民主党と希望の党に分かれた。同じく新聞の名前を変えて出直すしかないだろう。元朝日新聞といわれ続けても、必死に耐えるしかない。リベラルであれば、リベラルとしての対応があったはずだ。安倍憎しだけで記事にしたからであり、もはや朝日新聞は廃刊するしかないのである。


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ミサイル攻撃やテロへの警戒を怠ってはならない!

2017年11月28日 | 安全保障

今日は朝から日本中がざわついている。日付が変わってすぐに、政府が北朝鮮の弾道ミサイル発射の準備とみられる信号を感知したと発表したからだ。今のところは特異な兆候はないにしても、その信号なるものは昨日から捕捉されていたという▼北朝鮮は確実に追い詰められている。同盟関係にあるはずの中共ともうまくいっていない。金正恩が捨て鉢な行動に出る可能性は否定できない。最近になって頻発している日本海側への北朝鮮の木造船の漂着にしても、漁民が遭難したというよりも、工作員との見方が出ており、日本はかつてない緊張下にある。以前から今年末から来年春までの間に朝鮮半島有事が起こるとの見方をする識者が多い。アメリカ大陸に届く弾道ミサイルを北朝鮮が開発する前に、アメリカが先制攻撃をかけるというのだ▼ここ二ヶ月ほど北朝鮮は挑発的な行動を慎んできた。以前のようにそれを繰り返すのか、それとも交渉の場に出てくるのだろうか。北朝鮮が弾道ミサイルの実験をするとすれば、首都東京の真上を通過させるということではないか。そうすれば日本国民が白旗を掲げると甘く見ている節がある▼私たち日本人は危機のただなかにあって、結束を強めなくてはならない。弾道ミサイルはイージス艦やPAC3で対応するとしても、とくに危惧されるのはテロである。不審者を見つけたら、すぐに最寄りの警察に通報すべきだろう。国民一人ひとりが警戒を怠ってはならないのである。


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戦後の喪失感を自らの体験から語ったのが江藤淳だ!

2017年11月27日 | 思想家

団塊の世代であっても戦後の喪失感を語ることはできない。それを体験したのは、江藤淳や石原慎太郎までである。今の若者に知って欲しいのは、失われた日本がかつて存在したという事実である。私たちを取り巻く現在の風景に埋没してはならない。それ以外の風景があったのであり、ぜひ江藤、石原の著作に触れて欲しいと思う。保守としてのラディカルな問いかけが大事なのである▼とくに、江藤淳の「戦後と私」の一文は圧巻である。「やはり私に戻るべき『故郷』などはなかった。しいて求めるとすれば、それはもう祖父母と母が埋められている青山墓地の墓所以外にない。生者の世界が切断されても死者の世界はつながっている。それが『歴史』かも知れない、と私は思った。しかしどう思おうと私のなかでなにかが完全に砕け散ったことに変りはない。私は悲しいのかも知れなかったが、涙は少しも出なかった。父も私も、依然として失いつづけていた。私がほかになにを得たとしても、自分にとってもっとも大切なもののイメージが砕け散ったと思われる以上、『戦後』は喪失の時代としか思われなかった」▼生まれ育った大久保百人町が卑猥な土地になったことの苛立ち。その個人的な喪失感が批評家江藤淳の出発点であった。江藤のその文章を読むたびに、とめどなく涙がこぼれてならない。


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国を憂うる政治家は足立康史と共に決起すべきだ!

2017年11月26日 | 政局

自民党よりも日本維新の会の方がしっかりしている。日本のために頑張っている。サンフランシスコ市との姉妹都市解消を表明した吉村市長は立派である。韓国や中共が一緒になって、が日本への嫌がらせとして慰安婦像を建てたのである。それを容認するようであれば、反日国家の言い分を認めたことになる▼大阪の自民党はいくじなしである。日本が国家として貶められているのであって、断固吉村市長を支持すべきなのである。共産党と一緒になって反対するようでは、呆れて言葉も出ない。自民党の大部分の政治家は危機意識が乏しい。希望の党や立憲民主党のお花畑を、嗤ってはいられない。朝鮮半島情勢についてもそうである。選挙区で戦争の危機が迫っていることを、どれだけ訴えているかはなはだ疑問である。朝日新聞の捏造でしかない「モリカケ」の弁明に終始しているときではないのだ▼今の自民党は解体されなくてはならない。そして新たな保守政党が登場しなければならない。安倍政治を受継ぐのは、そうした政治勢力なのである。日本維新の会の政策にも問題はある。グローバリズムに屈することなく、日本が日本であり続けることにこだわるべきだろう。足立康史はドン・キホーテのように見えるが、あの姿がまともなのである。自民党の政治家も次々とその戦列に加わるべきだ。国会議員になりたいだけの政治家は、もう必要ないのである。


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「無名の大衆」が中心のネット言論を侮るなかれ!

2017年11月26日 | 思想家

吉本隆明は60年安保騒動を総括するにあたって、あえて「擬制の終焉」という言葉を使い、その題名の文章も書いた。あのとき吉本が問題にしたのは、指導者面をした者たちが、逆に足を引っ張ったことへの苛立ちであった。一定の方向性を持たなくても、危機感を抱いて立ち上がった者たちに、吉本は共鳴したのである▼「なんべんも強調しなければならないが、いかなる前期段階でも、一定の政治理論と行動指針を大衆のなかに与える指導者よりも、ひとつの肉体としてたたかう無名の大衆のほうが重要なのであり、また重たいのである」▼その頃はまだ、前衛を名乗る政党や自称インテリへの不信感であった。しかし今は違う。「無名の大衆」はネットという武器を手にして、それらを一挙に打倒しようとしているのだ。若者の保守化という括りで説明するのは間違っている。見せかけだけの民主主義であることに気づき、新たな展望を拓こうとしているのだ▼まやかしの憲法を持ち出して、それを政争の道具に使うのは左翼ではなくパヨクである。現状を絶えず変革しなければならない左翼が、その体たらくなのである。憲法制定権力としての立場を放棄したパヨクに、もはや「無名の大衆」は魅力を感じなくなったのだ。地下にたまったマグマは爆発する寸前である。「無名の大衆」を侮ってはならないのである。


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北朝鮮工作員の日本海側からの潜入を許してはならない!

2017年11月25日 | 安全保障

日本海側に漂着するのは北朝鮮の工作員の可能性があり、自衛隊や警察は警戒を怠るべきではない。やすやすと日本に上陸できるというのは、手慣れているからではないだろうか。朝鮮半島は一触即発の状態が続いている。日本海側の警備については、拉致事件が頻発したように、まったくの無防備に近い。国は本腰を入れて監視を強化に着手すべきだ▼一昨日秋田県の由利本荘市で見つかった、北朝鮮籍とみられる8名は、全長80メートルほどの木造船でイカ釣り漁をしていたと語っているようだが、工作員の可能性も否定できず、徹底的に調べるべきだろう。漁をするのであれば、船団を組むのが普通だ。故障したとしても、僚船が救助してくれるはずだ。乗組員が本当に8名であったどうかも疑問である▼朝鮮半島有事に備えるというのは、ミサイル防衛網だけではない。日本国内の平和と安全を守り抜くには、工作員対策も万全を期さなくてはならない。水際で撃退するのが原則である。重火器などを持ち込まれれば、手が付けられなくなるからだ。自衛隊や警察の人数は限られており、後方支援としては消防、民間の警備会社などを活用すべきだろう。これから何が起きるかまったく予想できない。決まりきったマニュアルでは対応できないと思う。危機は迫ってきており、私たち国民はオール日本として、外敵に備えなくてはならないのである。


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