草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

小沢一郎の不幸

2010年01月31日 | Weblog
 闇将軍といわれてきた民主党の小沢一郎幹事長も、身内から攻撃されるようになっては、形無しだよね。松下政経出身者を中心にした反小沢派の連中が、テレビや新聞の世論をバックに口を開いたというのも、卑怯だよ。もっと早くから楯突かないと。つい昨日までは「物言えば唇寒し」だったのに。風向きを考えているあたりは、信念がないよね。しかもだよ、小沢を利用して選挙を戦ったくせに、それはないでしょう。小沢さえいなくなれば、民主党は選挙に勝てると考えているんだろうな。小沢の犯罪以上に度し難いのは、民主党の詐欺的なマニフェストだよ。ガソリンの暫定税率は廃止になっていないよ。高速道路の無料化も頓挫したし、一番の目玉の子供手当ての先行きも危うくなってきたよ。その責任を自民党に押し付けるわけにはいかないでしょう。沖縄の普天間基地の移転にしても、かき回すだけかきまわして、責任をとるつもりもないし。民主党全体が沈没しかかっているんだよね。小沢と一緒に悪に徹することもできず、今から逃げる準備とはお粗末だよ。だったら新党を立ち上げたらどうなの。アメリカとの関係をこじらせたのも、致命的だよ。政治家として万死に値するのは、まさしくそこだと思うよ。田中角栄の直弟子であった小沢なんだから、政治家としての志があったはずだよね。三島由紀夫が腹を切ったのは、憲法を改正し、国軍としての自衛隊を復活させたかったからだよ。小沢はそれを命がけでやるべきだった。かつて自民党時代の小沢を頼もしく思ったこともあった。小太りの体つきは、三島とともに決起した森田必勝と似てなくもなかったから。近親者に自衛隊入隊者がいたというのも、心強かった。今からでも遅くはない。小沢は国の大本について語るべきだ。アメリカの従属から解き放たれるには、やっぱり憲法改正だよ。逮捕されるかどうかなどというのは、ジャーナリズムが騒ぐだけのことでしかない。ここまできたならば、小沢は本心を披瀝しないと。民主党なんかぶち壊してもいい。売国奴でないことを示すべきじゃないかな。綺麗ごとでは政治はできない。悪魔とも手を結ばなくてはならないが、そうだとしても、大義がなくてはならないよ。江藤淳が小沢一郎という政治家に期待したその深い意味を、今こそ考えるべきだよ。官僚政治打破というのも、大蔵官僚や、その流れを汲む財務省の権限が強化され、旧内務省が解体されたことで、金儲けだけが優先され、この国は国家ではなくなったからなんだよね。小沢は、権力闘争のめりこんで、自分を忘れてしまったんじゃないかな。 にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
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白虎隊と草莽の心

2010年01月29日 | Weblog

 潔い壮絶な最期によって、白虎隊は会津藩の名を後世に残すことになったけれども、政治家として卑怯かどうかということは、日本人の美意識とも結びつくんではないのかな。今の日本人は、生者のことばかりを考えて、死んでいった者たちの思いに耳を傾けることをしない。それって保守主義に反することでしょう。日本人が守り育ててきた国柄を破壊してしまえば、取り返しがつかなくなるよ。民主党の鳩山由紀夫首相や小沢一郎幹事長が許せないのは、保守的な心情をまったく持ち合わせていないことだよ。だからこそ、法に触れても、人の道に反しても、先祖に申しわけないとか、名を惜しむということがないんだよね。会津では四季を通じて死者を祀っているよ。生ある者であれば、死は避けられない現実でしょう。死者に恥じない行動を求められるのは、いつか自分も黄泉の国に入るからなんだよね。三島由紀夫が自刃したのは45歳で、若くはなかった。でも、その熱情は白虎隊の少年たちと同じだったと思うよ。命よりも大事なものがあることを示そうとしたんだから。 散るをいとふ 世にも人にもさきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐   三島由紀夫

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北一輝に学ぶ維新革命家のパトス

2010年01月26日 | Weblog
 自民党が野党に転落したことで、日本の国を思う者たちの活動は、かえって勢いがついてきた感じがするよ。民主党の鳩山由紀夫首相や小沢一郎幹事長を糾弾するデモンストレーションも盛り上がっており、運動の輪は日に日に広がっているよ。国旗を手にして街頭を埋めつくすという光景は、これまではなかったことだし。政治運動は、現実を動かすか力を持てるかどうかだから、エセ左翼のように、口舌の徒として根無し草の主張をするのではなく、維新革命家としてのパトスが感じられるのも、頼もしい限りだよね。北一輝は『支那革命外史』のなかで、「太陽に向って矢を番(つが)う者は、日本其者と雖も天の許さざるところなり」と書いていたっけ。その箴言をあえて引き合いに出したのは、根っからの詩人で、現実をねじ伏せてゆく魔王のような力が北一輝にはあったからだよ。強い信念がなければ、そんな言葉は吐けない。この国の危機を救うには、北一輝のように情熱を持ってことにあたらなくては。天もそれを望んでいるわけだから。 にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
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権力者小沢一郎の老醜

2010年01月25日 | Weblog
 政治家は時には悪魔とも手を結ぶとしても、何かしら大義名分がないとね。民主党の小沢一郎幹事長には、それがないから批判されるんだよね。国を思う心があり、そのために金を使うのであれば、少しくらい金まみれであっても、そんなことはどうでもいいわけだから。以前の小沢には、憲法を改正して普通の国家にしようという考えがあったはずなのに。それが今では、社民党と妥協するまでになってしまった。空想的平和主義を容認している節すらある。民主党のマニフェストにいたっては、無責任極まりないし。政策なんかどうでもよくなってしまったみたいで、典型的な政治屋になりさがった。いかに反対があっても、日本を日本たらしめるために、保守大連立を小沢にはやるべきだったんだよね。評論家の江藤淳が小沢をひいきにしていたのは、戦後体制の総決算を期待したからなんだと思うよ。アメリカの弱体化によって、骨抜きになった日本を再生させるには、強力な政治的指導者が求められていたわけだから。小沢に期待したのが間違いで、もしかすると、最初から幻想に過ぎなかったのかも知れないが。いくらじたばたしても、小沢は過去の人になりつつある。どこまでも権力にしがみつく小沢の姿を見るにつけ、三島由紀夫が「二・二六事件と私」で書いた文章が思い出されてならない。「私の癒しがたい観念のなかでは、老年は永遠に醜く、青年は永遠に美しい。老年の知恵は永遠に迷蒙であり、青年の行動は永遠に透徹している。だから、生きていればいるほど悪くなるのであり、人生はつまり真逆様の頽落である」。 にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
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もはや日本を救うのは検察のみ

2010年01月14日 | Weblog

 ようやく民主党の幹事長である小沢一郎にお縄がかかるかどうかという事態になってきたよね。東京地検特捜部を、あたかも2・26事件の青年将校に例える連中がいるけれども、それって褒め言葉ではないかな。国を憂いて天誅を加えるというのを、国民が支持しないわけがないから。しかも、法に則って権力者に立ち向かうんだから、弱い者虐めではないし。デモクラシーは、よりベターな制度ではあっても、ベストではないから、度々危機に見舞われんだよね。昭和45年11月25日に「天皇陛下万歳」を叫んで自刃した三島由紀夫は、ドンキホーテであっかたもしれないが、命より大事なものを訴えたかったんだよね。きっと三島も「日本を救ってくれ」と検察の関係者を応援していると思うよ。彼の死は、後に続く者を信じての行動であったわけだから。怯むことなく小沢の罪を暴くべきだよ。検察がここで奮起しなくては、日本は崩壊してしまいかねない。それだけに不退転の決意で取り組んでもらわないと。ここで腰砕けになり、鳩山首相の二の舞になったらば、日本は取り返しがつかないことになってしまうよ。

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心ある国民の怒りは爆発寸前

2010年01月12日 | Weblog

 鳩山由紀夫首相や、小沢一郎民主党幹事長は、何をしても許されると思っているらしい。しかし、一部のテレビメディアがよいしょしてつくりあげた世論なんかは、一変でひっくり返るんだよね。そもそも郵政利権は、旧田中派の牙城で、地方テレビ局の開局に口をさしはさんだのは、小沢一郎らだったわけで、そのときからの癒着が続いているんじゃないの。国を思う心ある国民は、現状に言い知れない危機感を抱いているんだよな。このままでは爆発するしかなくなってしまうよね。脱税総理であっても、ゼネコンから不正な献金を受け取っても、何をしても許されるんだから。さらには国を売るようなことを平気でしているし。法に触れれば、一般の庶民であれば、手錠をかけられて留置されて取り調べられるのに。権力を持っていると見逃されるというのでは、もう法治国家の体裁をなしていないわけだから、エキサイトしてあたりまえだよ。金丸信の脱税事件のときには、法務省だかにペンキをかけた人間がいたけど、同じことが起きると思うよ。権力者が悪に手を染めて、それで胸を張られたんでは、国民はたまったもんじゃないよ。

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