草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

民主党政権の太鼓持ちをする「ミヤネ屋」を嗤う

2011年01月24日 | マスコミ評

 テレビは大嫌いなはずなのに、たまたま人の家に行っていて、「ミヤネ屋」とかいう情報番組を見てしまった。そして、宮根誠司という司会者の芸のなさに、白けてしまった。通常国会で野党が攻勢を強めているのに対して、語気荒く攻撃していたからだ。自民党を攻撃すれば、それだけで商売になると勘違いをしているようだ。民主党が追い詰められているのには、それなりの理由があるのだ。マニフェスト詐欺をやらかした政党を、国民は絶対に許さないのである。さらに、そこに輪をかけたのが、小沢一郎の国会招致である。岡田克也幹事長が実現するかのようなことを言っていたのを、国民は忘れないのである。それでいて、民主党政権と妥協しろと言う方がどうかしているのだ。宮根は自分の意見を持たないせいか、コメンテーターに振りたがる。しかし、ピントが外れているせいで、論点がまったく定まらないのである。「消費税もTPPも早く手をつけるべきでしょうね」とほざいたとのには嗤った。勉強していない宮根が、己の無知をさらけ出したからだ。芸があれば、さりげなく問題点を指摘できるだろうに。こんなことでは降板する日も近いのではなかろうか。 芸の道も甘くはないわけだから。

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自衛隊は民主党の私兵となるなかれ!

2011年01月24日 | 政局

 民主党のやることはあまりにも酷すぎる。今度は自衛隊を使って国民を監視していたというのだから、とんでもないことだ。産経新聞によると、保守系の市民団体に潜入して、自衛隊員が参加しているかどうかを、防衛省が調査させていたとか。これまた許せないことだ。暴力革命を目指す過激派団体であるならばまだしも、一般市民の情報を収集して、一体何に利用するのだろう。陸上自衛隊OBで、自民党の佐藤正久参議院議員の周辺まで洗っていたそうだから、まさしく不当調査そのものである。朝霞駐屯地に本部を置く、北沢俊美防衛相直属の自衛隊情報保全隊が担当しているのだという。そして、佐藤議員の講演の内容についても、文書で報告させていたのだった。自衛隊情報保全隊の本来の業務というのは、過激派の団体や、日本中に暗躍している諸外国のスパイから、自衛隊の組織を守ることが最優先ではなかろうか。逆に自衛隊を国民レベルで支えている人たちを、監視するというのは、本末転倒ではなかろうか。自衛隊という公の武装組織を、民主党は私物化するつもりなのだろう。今第一線でこの国の守りについている自衛隊員も、その事実を突きつけられて、怒り心頭に達しているに違いない。武士であるならば、その屈辱に耐えられるわけはないからだ。

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