ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

佐保神社秋祭り宵宮-上組屋台巡行

2017年10月08日 05時46分16秒 | Weblog
   

 7日(土)、午後2時過ぎにはそれまで降っていた雨も上がり、3時には予定通り、佐保神社秋祭り宵宮の上組屋台巡行の安全祈願祭が佐保神社の神崎宮司さんによってより行われました。
 約80名の担ぎ手が法被姿で集まり、社の市街地、上組エリアをドンデンドンの太鼓を響かせながら巡行しました。社幼稚園前で休憩する頃には、西の空から日が射し、屋台の飾りがまぶしく輝いていました。
 午後5時30分には一旦市街地中心の加東市商工会館前に据え、電飾を光らせて市民の皆さんに勇姿を披露。若鯱会の若者がドンデドンの太鼓に合わせて威勢良く伊勢音頭を唄い盛り上げました。
 7時30分には佐保神社に向けて巡行を再開し、宵宮芸能大会で賑わう佐保神社の参道へ進みました。下組の屋台と合流し、瑞神門前の参道で再びその豪華な飾りを披露しました。佐保神社の御札をいただき、8時30分には倉に向けて社の市街を巡行し予定通り9時には倉に到着。宵宮巡行を無事終えることができました。
 戻る頃には空に明るい月が輝いていました。明日は本宮。9時頃から上組、下組、上中、新町の4台の屋台と2台の神輿が市街を巡行、午後1時から勇壮な宮入を披露します。
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