5日間、所用で不在にしている間に、登校見守りに立っている加東市消防団社分団の詰所の赤色外灯のツバメの巣に可愛い赤ちゃんが産まれていました。
6日(土)の朝8時頃に、詰所を見に行くと、2羽のツバメがさかんに飛び回っていました。巣を見ると、黒い頭が見えます、産まれたな、と思い、カメラをズームしてみると、1つ、2つ、うん?3つ頭が見えたような・・・。しばらく見ていましたが、2羽のくちばしを確認することができました。ようやくねえ。よかった。そんな安堵の気持ちになりました。
巣の真下には、6月末にはなかった段ボールが敷いてありました。毎朝、社分団が北播操法大会に向けて早朝練習をしています。団員が敷いたものでしょう。この赤ちゃんたちが大きくなり、やがて巣立ちして、仲間と一緒に飛び立っていくまでさらに見守っていきたいと思います。
近年は気温の変化が激しく季節感が狂ってしまうのですが、ツバメの子育てのような子供の頃から見慣れた光景に出会えると取り戻せます。
先週土曜日に上三草や山口を探索したのですが、そこでは巣から出たばかりの若いツバメがたくさんいました。まだ飛び慣れていない子たちが細い車道に20羽ほど固まっており、刺激しないように通るのが大変でした。