ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

秋晴れの五峰山、鎌倉峰などを眺望

2017年10月03日 05時36分07秒 | Weblog
 この写真は加東市社のイオン社店の屋上駐車場から北西方向の眺望です(9月30日)。遠くに播磨高野と呼ばれる五峰山光明寺(加東市)、その向こうに加西市の鎌倉山などの山並みが遠望できます。
 手前には加東警察署、県社総合庁舎の建物などが見え、遠近、広々とした景色が楽しめます。五峰山では、室町時代に足利尊氏らが戦った跡もあり、鎌倉峰は佐保神社(加東市社)に祀られている佐保大明神が天降ったと伝えられています。
 千年、数百年を経て、今、この場所からそうした歴史をもつ山々、平野を一望していると時の感覚を忘れそうになります。
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