One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

パリ・パラリンピックまで約あと2年かぁ?

2022-08-22 14:21:56 | エピソード

20日、男子車いすバスケのレジェンド、藤本玲央選手(38歳)のTwitter を拝見していると、パリ・パラリンピックの開幕日を調べたら、2024年8月28日だとか。

「約あと2年かぁ」と寝る前に考えてしまって寝れなくなるベテラン。(笑)と書かれていたのです。その複雑な藤本選手の想いが良く分かる気がします。

きょうは、同じく男子車いすバスケットボールの日本代表、香西宏昭選手が語る「アメリカの強さに迫る。」を取り上げることにしました。

男子車いすバスケ界は、日本を含め、今や群雄割拠の時代となりつつ、そのなかで“世界最強”と言われているのがアメリカです。アメリカは、個人技だけではなく統率の取れたチームプレーヤーが多くて、アメリカは、スペインやオランダなどと比較すると、決して高さはないのに、そのことが弱点とはなっておらず、好シューターが多くて、文字通りどこからでも得点することが出来るのです。

この得点力の高さは、個々のシュート力はもちろんのこと、統率と連携の取れたチームプレーも大事な要素となっており、ディフェンス側からすれば “裏”となるオフサイドで、常にアメリカはボールサイドと絡み合った動きをしてくる。その動きが速くて巧みなのです。そして、アメリカのプレーにはミスやズレが少ない。コート上の5人が「今、何をすべきか」を瞬時に判断し、次のプレーのイメージが共有できているからです。そして、個人技の高さもアメリカの怖さの一つです。

一つはチェアスキルだろう。車いすバスケでは、止まった状態からの漕ぎ出しの素早さや、スピードをキープした状態で正確に止まる、いわゆる“ストップ&ゴー”の動きが求められる。この精度が非常に高い。さらに、どんな車輪や体の向きにすれば、守備範囲が広く取れるのか、ファウルにならずに相手の動きを止めることができるのも熟知している。

香西選手は「きちんと自分たちの型が確立されているからこそ、相手の裏をかくようなプレーもできる。アメリカには、そういう巧さがあるように思います」と語った。また、なぜ彼らは車いすバスケに必要な要素を多く兼ね備えているのだろうか。その背景には、アメリカならではのスポーツ文化があり、何処へ行っても身近にバスケが楽しめるって所が根底にあるようです。

特にミドルポインターのスティーブ・セリオ選手(持ち点3.5)は、シュート力、スピード、クィックネス、チェアスキルなど、どれを取っても一級品で、司令塔としての能力も高く、アメリカの大黒柱であることは間違いないようです。

★ Wheelchair Basketball Gold Medal Match | Day 12 | Tokyo 2020 Paralympic Games
(日本vsアメリカ決勝は、スライドを2:32:00へ合わせてご覧ください。)

 

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笑いの中に、潜む現実!?

2022-08-22 08:40:42 | 問いかけ&励まし

ちょっと、今日は笑いの中に潜む現実を比喩的な表現でお届けしようと思います。

私のblog を読んで頂いている読者の皆さんは、年齢層が幅広く記事ネタもアクセス解析を見ていると、内容によって反応がマチマチなので、そこが悩ましいところです。

読者の中にはPC技術にすぐれた方も居て、私のアクセス解析に入り込み、逆にその反応を見ている方も居るようで、そこがネットを利用する際の危うさかもしれませんね。話しが横道にそれちゃったので本題に戻ります。

最近よく感じるのが、親の介護をされている方やセンターを利用されている年輩の方々の体の変化が気になり、笑いを入れながら決して他人ごとではなく、とてもシビアなテーマであると共に、新たなスタートを切って頂くために笑いをお届けしちゃいます。(励ますつもりが逆効果にならないように注意願いますね。!!

◎ 一番面白かった頃の 「綾小路きみまろ」~TVウチくる!?~爆笑ミニライブ (団塊の世代の方たちに是非ご覧ください。)

本日、久しぶりに京都市障害者スポーツセンターへ、いつものジム室へトレーニングに行くと、またコロナの性か利用者さんが少なく、苦虫を潰したような怖いオジさんも見当たらず、伸び伸びとトレーニング出来ちゃいました。

 

 

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