シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

干潟の釣り

2018年12月23日 18時12分13秒 | シーバス
12月22日(土)

今シーズン初の干潟出撃してきました。
前回がいつだったか分からないぐらい久しぶりです。

今年のシーバスはやや遅れてる感じなので、まだまだランカーの最盛期と言っても良いでしょう。
大潮周りの今日はほぼベストと考えられます。
しいて言えば、満月ってのがちょっと気にかかるかな。

今日の満潮は16時、干潮23時ぐらい。
17時ぐらいに現地入りして、潮位の高い時間帯からガッツリ狙いたかったんだけど、昼から家でやってた女子会パーティーが長引き、僕も家を出られる雰囲気じゃなくて、現地到着が20時。。。
大急ぎで支度して干潟へGO!

もうバッチリ潮位が下がり広大な干潟が現れている。先行者のライトがずっと沖の方にチラチラ見える。
完全に出遅れた。

僕は干潟の中に出現した川筋を釣り下る事にする。
てか、もの凄い激流。
立ち込んだ足元の砂がどんどん掘れてゆく。コケたらアッという間に流されちゃうね。

流れがイイ感じによれてる場所を見つけたので暫く粘ってると、目の前5m位の場所でボイル! 魚体丸見え、デカ!
その時僕のルアーは遥か下流側に流されてて、速攻回収してボイル方向へ投げたけど間に合わず。

でも居るね。

暫くしたらショートバイト一発。 チッ、掛からず。

さらに粘ると、カツンとヒット。
30cm級が背掛りでピチピチ上がって来た、、、君じゃない!!!



上流側に入ってた人が70位のをキャッチ。

雰囲気は抜群なんだけど、ルアーが合ってないのか?(てか、古すぎるのか・・・)

ルアーローテしたり、人気の最新ルアーのドリフト試してみたり。(ドリフトはホントにこれで釣れるのかと疑心暗鬼で続けられず)

そんなこんなやってるうちに潮止まり近くなり、いつしか激流は収まり、ゆったりとした流れで魚っ気も失せてしまった。

沖に展開してたアングラーも一人また一人と引き上げてゆく。

僕は一応アウトラインまで釣り下ることにする。
だって、まだ2時間ぐらいしかやってないし。。。

空の雲は切れ、頭上には綺麗な満月が煌々と輝き、透き通った干潟の水を明るく照らす。
これ以上は厳しいなぁ。。。

この辺から僕は、シーバスの居場所を探すモードが薄れ、ただただルアーをキャストすることを楽しんでた。



全てのアングラーは引き上げてしまったようだ。
現在地をスマホで確認すると陸から2km位は離れてます。

キャストが止まらん状態に突入してた僕ですが、そろそろ引き上げるべきと心の中で分かっちゃいる。
あと20投と決め、そして終了とした。

広大な干潟に居るのは、たぶん僕一人。
この感覚は堪りませんなぁ。

チョット危険な香りのする、濃密な自然の中に身を置くのが好きなんだろうね、僕は。
南極とか北極とかを単独で冒険する人にシンパシーを感じますわ。(笑)

まあ、それはそれで気持ち良かったんだけど、、、しっかしシーバスが釣れん!
それも目の前でボイルしてるのに食わせられないとは・・・
ルアーが違うのか、はたまた腕が悪いのか?

最近のシーバスは謎すぎます。

車に戻ったのは深夜0時過ぎ。
僕以外の釣り師はすでに引き上げており、僕の車だけがポツンと停まってました。

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