シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

次ぎに向けて

2007年08月30日 00時07分20秒 | カジキ
何はともあれ、カジキが釣れて一安心です。
今、ヒットルアーをめでながら、チョットばかり振り返ってみた。

小さい頃から釣りが好きで、小っぱメジナやシロギスから始まって、クロダイのヘチ釣りを極め、ボートを手に入れてからはマダイから青物まで手当り次第に釣りまくり、ルアーにはまってからはシーバスとGTに狂い・・・
ざっと見ればこんな釣り遍歴だけど、まさかカジキ釣をするようになるとは、正直思っていなかった。

それが、昨年、ポンとカジキのスイッチが入ってしまうと、もうB型の悪い癖。ストップが効かなくなってしまった。
昨シーズン終了後から、右も左も分からないまま、自分の経験と想像力でカジキ攻略の準備を進め、満を持してのシーズンインだった。

僕の変な癖で、どんな釣りやっていても、いっつも釣れそうな気がしてならない。釣れないっていう気がしないんです。
勿論、釣れない事のほうが多いんだけど、それでも釣りやっている最中は、今にも釣れそうな気がしてならないんです。 変でしょ・・・

カジキやっている時もそう。
結果的には毎度釣れないで帰ってきているし、カジキの事が良く分からなくって迷宮に迷い込みそうな時でも、海に出て引いている時は今にもドラグ音が鳴り出しそうな気がしてならない。
ポジティブとか情熱ってのとは違って、ちょっとアホなのかもしれないな。

反面、分からない事はとことん解明したいっていう自分も居る。
どうして釣れたのか、どうして釣れないのか、自然現象には「気分」や「感情」は無く、必ず「法則」や「理由」のうえに存在していると思うから、何重にも絡まったその法則を解き明かし、自分の釣りを組み立てたいっていう欲求もある。
解明するまでのプロセス(仮説を立ててそれを試す)が楽しくて仕方ない。
だから、釣れても釣れなくても、物凄く面白いんです。

やっぱり変だな・・・

さて、一匹釣れたのはめでたい事だが、次を考えよう。
ファイトに関する修正点も有る。 ランディングに至っては問題山積み。
アングラーの技量に係わらず、上手くやり抜くテクニックを身に付けたいな。
今回、シングルハンドだったらどう対処したんだろう。
考える事はいっぱい有りそうだ。

今回、コメントくれた皆さん、直接メールくれた皆さん、本当に有難うございました。
写真の TOPGUN Naightmer 9GS こいつは殿堂入りにしよう。
そして、次に向けて始動!

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする