1月8日
今日は何も予定の無い休日。
伊東に行くのもよいが、伊豆方面は3連休でメチャ混みそう。さてどうするか・・・
潮回りは大潮。無風。実に干潟日和じゃあないですか。
ってことで、干潟シーバスへスクランブル発進決定!
夜まで相当時間があるので、チョイと川崎の王禅寺へ寄ってみる事にした。興味の湧いた釣りを連荘する僕の典型的なパターンですね。
メディアにも頻繁に登場する有名な管理釣り場です。
前日の開成フォレストと共に、神奈川のメジャー管理釣り場ですね。
14時半、「FISH ON! 王禅寺」に到着。住宅街の中に忽然と山に囲まれた釣り場が出現するんです。異次元空間のようです。
3時間券を購入、2900円なり。場所といい、料金といい相当お手軽です。
そしてお手軽ゆえ、、、激混み。 池の周囲を2~3m間隔で人が並んでます。戦意30%減量しました。
僅かに広い隙間を見つけ、さり気なく入る。
基本的に、隣の人にはみんな無関心で黙々と釣りをしています。人工空間であるが故か、釣り場も人も、微妙に不思議な雰囲気が漂っていますね。
【17時でもこれだけの人が居ます。22時までナイター営業あり。雰囲気は悪くないです。】
連荘の管釣りなので、釣りが始まってしまえば戸惑う事はない。
と安心して始めたら、いきなり足元を巨大魚が泳ぎ去る。80cmぐらいのイトウ。それも次から次へと・・・ モンゴルの奥地まで追い求めて行った魚が、川崎にもいっぱい居ました。
やはりここは異次元空間です。
先日の開成フォレストに較べて、魚が明らかにスレている。バイトが極端に少ない。
1時間経過。僕は今だ0匹。ここでも上手い人はポツポツ釣っている。王禅寺は上級者しか釣れないのか!?
スレているからと、マイクロスプーンであれこれとねちっこく探っていたが全然ダメ。
目先をガラッと変えて、手持ち最大(1.9g)の、しかも目立ってナンボのピンクを投入。
3投目ぐらいでヒット。
おっしゃー、やっとこさ1匹目キャッチ。 今日はこのパターンかぁ?
【ルアーを大きく派手にしたら食った。リアクションバイトの典型でした。】
その後、ピンクとイエローの相互攻撃で2匹追加しました。
デカくて派手なルアーが正解の模様でした。
17時終了。
結果、実釣2時間半のうち、前半は0。ラスト1時間で3匹キャッチ。正直ホッとしましたわ。
ナーバスな魚には、逆にアピールしてリアクションを誘う。
当たり前の技なんだけど、なかなか出来ないんですよね、これが。
良い勉強をさせていただきました。
さて、トラウトは終了。次は本日のメインイベント、木更津シーバスに移動!
最近の干潟のシーバス情報はまったく知らないが、そろそろアフターの魚が戻って来てるかもしれない時期です。
19時半、下げ6分ぐらいの潮位で干潟にエントリー。満月が煌々と照り、いつもながら幻想的な光景が広がっている。
秋に較べてアングラーはだいぶ少なくなったが、それでも数人が入ってます。
船道ではノーバイト。1時間ぐらい掛けてアウトラインに到達。 暑い!
腰まで浸かり、ひたすらキャスト。 寒い!!
【ノーヒット。魚が釣れないと干潟ではこういう写真しか撮れませ~ん。】
下げいっぱいまで粘ったが、ノーヒットでした。
周りでも釣れた様子は無かったなぁ。
まだ産卵から戻ってないみたいです。
そのまま南下し、明け方まで磯マルやろうかと一瞬思ったが、何もそこまでやらんでもと思い留まりました。。。
おかっぱりシーバス4連敗中。
いつまで続くのやら・・・