9月30日(金)~10月2日(日)
定番となった北海道釣りの旅。
イトウに始まり、カラフトマス、オショロコマ、ミヤベイワナなどなど、多彩なターゲットと戯れてきた。
雄大な自然に包まれ、とても質の高い釣りが楽しめるシリーズだ。
今回のテーマは渓流。
天塩川中上流域で、ヤマメ、アメマス、ニジマスなどの渓流魚がターゲット。
もちろん今回も、北海道を満喫してきました!
初 日
午前中会社で仕事し、昼の便で羽田を出発。
ヒョイと飛んで、14時半に札幌のANAホテルにチェックインできました。
札幌在住の釣友Iさんの仕事終わりが20時なので、それまで僕は自由行動。
ホテルに荷物を置き、身軽になって電車で小樽観光を楽しんできた。

小樽運河周辺を散策。
定番の運河食堂で海鮮丼を食す。
ここのウニは東京で出てくる物とは別物でした。


夕方札幌に戻り、ホテルでシャワーを浴びてしばしマッタリ。
20時にチェックアウトしてIさんと合流。ちょっと贅沢なホテル使いですが、実に快適な時間を過ごせました。
Iさんの車で一気に旭川へ走り、夕食はやっぱりジンギスカン!
二人で三人前たいらげ満腹満腹。美味かったー!
23時頃に士別の温泉宿に入ってこの日は終了。
自宅→会社→羽田→千歳→札幌→小樽→札幌→旭川→士別
なんだかよく動いた一日だなぁ。
2日目
5時起床。
今日は天塩川上流域を釣り歩く予定。
8月の台風被害で、北海道の道央から道東にかけての河川は壊滅状態だそうだ。 道北の天塩川流域は辛うじて被害を免れたとのこと。
源流と聞くと僕は心がはやる。ヒグマは怖いっすけどね。。。
天塩岳にほど近いポンテシオ湖の上流部から開始。

さっそく美しいヤマメが登場。
25cmサイズながら、その美しさはやはり絶品。

ルアーはパニッシュの7cm。
徐々に釣り下りながら、各ポイントで竿を出す。

歩く釣りは楽しい!

下川町に抜ける道が崖崩れで通行止め。台風被害がまだ復旧してないようだ。
士別に近づくにつれ、天塩川も流量を増したおやかな流れになってきた。
この辺まで下ると、各地の崩壊の影響でやや濁りが入る。

橋の上から50cm位の魚影が見えたポイントがあったので、さっそくトライ。
2度足元まで追って来たが食い損ね。でも居ますね、このポイント。
ちょいと下手に移動し、沈んだ大岩の横にルアーを通すとヒット。
イワナの降海型、アメマスでした。北海道って感じだね!
オートフォーカスがずれてた・・・

翌日のポイントチェックも兼ねて、名寄から美深に掛けての本流筋を見て回るが、この辺まで来ると濁りがさらに増す。
支流名寄川の合流点は良さそうだ。
夕方、我々の車が狭い農道でスタック。
草が茂ってて法肩が見えず危うくずり落ちそうだったが、まあ、色々頑張って明るいうちに脱出できました。
アウトドアではよくある出来事。
この手のアクシデントを上手く乗り越えるのも、アウトドアの楽しみと僕は理解してる。

この日の釣果はヤマメ3、アメマス1だったかな。
夜は名寄の温泉に入って、ご当地名物らしきジンギスカン煮込み鍋なるものを食す。
普通のジンギスカンの方が旨いかな・・・
昼間は20℃ぐらいでちょっと暑いぐらいだったが、夜になると9℃。寒いです。。。
この夜は名寄のビジネスホテルに宿泊。
3日目
5時半に宿を出発。
朝一は、天塩川本流と名寄川の合流点に入る。
う、美しい・・・

ニジマスらしき魚が掛かったが、ポロリと取れちゃいました。。。
Iさんにもヒットがあったとのこと。

本流は濁りがあるが、名寄川は澄んでるので、名寄川を釣り上ることにする。
良い感じのポイントが結構ありまして、、、でも、魚の気配がまったくない。
上流部まで見て回ったが、なんかおかしいです。
大水の影響でこの川は魚が落ちちゃったのかな。
川を変えます。
一山超えて、風連別川の上流部にある風連ダムのインレットを狙うべく大移動したら、、、
目がテン

水を全部抜いちゃって僅かな水たまり状態。
そこにもしっかり釣り人が居る。
人口密度と魚密度が共に高そう・・・(笑)
結局、支流群はいまいちなので、再び天塩川本流を狙う。
北海道渓流釣り名物の藪こぎも少々。
このような背丈以上の藪の向こうに川があるのですよ。

でも、
今年の藪は楽勝です。
なぜなら、大水で結構な範囲の藪がなぎ倒されてました。
掻き分けて進むのではなく、跨いでゆく感じかな。

剣淵川合流点。
良い感じなんだけど、、、ここもヒットなし。

いよいよ今釣行の最終ポイントを探す。
てか、今日は朝一で釣り落とした一匹のみ・・・
ここが最終ポイント。
堰堤がらみのチャラ瀬です。

ででで、ここでニジマスが怒涛の8ヒット4キャッチ!
あせってて写真撮りませんでした。
ネイティブレインボー、美しかったよー
めでたしめでたし。
最後の最後でヤマメ、アメマス、レインボーと、渓流三種コンプリートです。
今回の僕のタックルは、
源流用に、メガバス霧雨6.6にナイロン6ポンド(いわゆるフィネスバスタックル)
本流用に、UFMソルティープラッガー8.6にPE1号+リーダー8Lb(いわゆるシーバスタックル)
UFMが纏う雰囲気は、ことのほか北海道の渓流にマッチしてました。
ルアーは、パニッシュ7cm、メガバスX55が良い仕事をしてくれた。

19時に札幌に戻り、スープカレー食べて、21:25千歳発の飛行機に乗る。
24時ちょうどに帰宅。
天気にも恵まれた今回の釣行。
北海道は何度行っても良いです!
定番となった北海道釣りの旅。
イトウに始まり、カラフトマス、オショロコマ、ミヤベイワナなどなど、多彩なターゲットと戯れてきた。
雄大な自然に包まれ、とても質の高い釣りが楽しめるシリーズだ。
今回のテーマは渓流。
天塩川中上流域で、ヤマメ、アメマス、ニジマスなどの渓流魚がターゲット。
もちろん今回も、北海道を満喫してきました!
初 日
午前中会社で仕事し、昼の便で羽田を出発。
ヒョイと飛んで、14時半に札幌のANAホテルにチェックインできました。
札幌在住の釣友Iさんの仕事終わりが20時なので、それまで僕は自由行動。
ホテルに荷物を置き、身軽になって電車で小樽観光を楽しんできた。

小樽運河周辺を散策。
定番の運河食堂で海鮮丼を食す。
ここのウニは東京で出てくる物とは別物でした。


夕方札幌に戻り、ホテルでシャワーを浴びてしばしマッタリ。
20時にチェックアウトしてIさんと合流。ちょっと贅沢なホテル使いですが、実に快適な時間を過ごせました。
Iさんの車で一気に旭川へ走り、夕食はやっぱりジンギスカン!
二人で三人前たいらげ満腹満腹。美味かったー!
23時頃に士別の温泉宿に入ってこの日は終了。
自宅→会社→羽田→千歳→札幌→小樽→札幌→旭川→士別
なんだかよく動いた一日だなぁ。
2日目
5時起床。
今日は天塩川上流域を釣り歩く予定。
8月の台風被害で、北海道の道央から道東にかけての河川は壊滅状態だそうだ。 道北の天塩川流域は辛うじて被害を免れたとのこと。
源流と聞くと僕は心がはやる。ヒグマは怖いっすけどね。。。
天塩岳にほど近いポンテシオ湖の上流部から開始。

さっそく美しいヤマメが登場。
25cmサイズながら、その美しさはやはり絶品。

ルアーはパニッシュの7cm。
徐々に釣り下りながら、各ポイントで竿を出す。

歩く釣りは楽しい!

下川町に抜ける道が崖崩れで通行止め。台風被害がまだ復旧してないようだ。
士別に近づくにつれ、天塩川も流量を増したおやかな流れになってきた。
この辺まで下ると、各地の崩壊の影響でやや濁りが入る。

橋の上から50cm位の魚影が見えたポイントがあったので、さっそくトライ。
2度足元まで追って来たが食い損ね。でも居ますね、このポイント。
ちょいと下手に移動し、沈んだ大岩の横にルアーを通すとヒット。
イワナの降海型、アメマスでした。北海道って感じだね!
オートフォーカスがずれてた・・・

翌日のポイントチェックも兼ねて、名寄から美深に掛けての本流筋を見て回るが、この辺まで来ると濁りがさらに増す。
支流名寄川の合流点は良さそうだ。
夕方、我々の車が狭い農道でスタック。
草が茂ってて法肩が見えず危うくずり落ちそうだったが、まあ、色々頑張って明るいうちに脱出できました。
アウトドアではよくある出来事。
この手のアクシデントを上手く乗り越えるのも、アウトドアの楽しみと僕は理解してる。

この日の釣果はヤマメ3、アメマス1だったかな。
夜は名寄の温泉に入って、ご当地名物らしきジンギスカン煮込み鍋なるものを食す。
普通のジンギスカンの方が旨いかな・・・
昼間は20℃ぐらいでちょっと暑いぐらいだったが、夜になると9℃。寒いです。。。
この夜は名寄のビジネスホテルに宿泊。
3日目
5時半に宿を出発。
朝一は、天塩川本流と名寄川の合流点に入る。
う、美しい・・・

ニジマスらしき魚が掛かったが、ポロリと取れちゃいました。。。
Iさんにもヒットがあったとのこと。

本流は濁りがあるが、名寄川は澄んでるので、名寄川を釣り上ることにする。
良い感じのポイントが結構ありまして、、、でも、魚の気配がまったくない。
上流部まで見て回ったが、なんかおかしいです。
大水の影響でこの川は魚が落ちちゃったのかな。
川を変えます。
一山超えて、風連別川の上流部にある風連ダムのインレットを狙うべく大移動したら、、、
目がテン

水を全部抜いちゃって僅かな水たまり状態。
そこにもしっかり釣り人が居る。
人口密度と魚密度が共に高そう・・・(笑)
結局、支流群はいまいちなので、再び天塩川本流を狙う。
北海道渓流釣り名物の藪こぎも少々。
このような背丈以上の藪の向こうに川があるのですよ。

でも、
今年の藪は楽勝です。
なぜなら、大水で結構な範囲の藪がなぎ倒されてました。
掻き分けて進むのではなく、跨いでゆく感じかな。

剣淵川合流点。
良い感じなんだけど、、、ここもヒットなし。

いよいよ今釣行の最終ポイントを探す。
てか、今日は朝一で釣り落とした一匹のみ・・・
ここが最終ポイント。
堰堤がらみのチャラ瀬です。

ででで、ここでニジマスが怒涛の8ヒット4キャッチ!
あせってて写真撮りませんでした。
ネイティブレインボー、美しかったよー
めでたしめでたし。
最後の最後でヤマメ、アメマス、レインボーと、渓流三種コンプリートです。
今回の僕のタックルは、
源流用に、メガバス霧雨6.6にナイロン6ポンド(いわゆるフィネスバスタックル)
本流用に、UFMソルティープラッガー8.6にPE1号+リーダー8Lb(いわゆるシーバスタックル)
UFMが纏う雰囲気は、ことのほか北海道の渓流にマッチしてました。
ルアーは、パニッシュ7cm、メガバスX55が良い仕事をしてくれた。

19時に札幌に戻り、スープカレー食べて、21:25千歳発の飛行機に乗る。
24時ちょうどに帰宅。
天気にも恵まれた今回の釣行。
北海道は何度行っても良いです!