山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

赤兎山は激パウダー!

2021年12月26日 | 山スキー!R03
今日は福井山岳会の仲間と山スキーに行ってきました。
メンバーはA木さん、O橋さん、T田さん、カミさん、ボクの5人です。

 山頂に着いて滑降準備をしたとこと、一瞬…太陽が姿を現しました。寒いけど太陽を拝むと暖かく感じます。

朝、4:00起床し集合場所の小原集落に向かいます。雪は深々と積もり、愛車のワゴンRをブッ飛ばし向かうこと、集合時間に少し遅れ4:35到着。気温は低く雪が軽い。小原集落手前でO橋さん達と合流し、集落の公衆トイレ前の駐車場に車を停め4:55出発です。
 
 駐車場からスキーで出発です。     約5分で小原林道ゲートに到着です。ここからラッセル開始と成ります。

ゲートから先は小原林道約10kmをラッセル進むことになります。もちろんトレースは無く動物の足跡のみ。軽い新雪を踏みO橋さん先頭で進みます。外気はとても寒く身体を動かしていないと耐えられません。途中O橋さんと交代しトレースを伸ばしていきます。

 先ずはウオーミングアップの林道歩き。

雪はまだ少なく、ショートカットも数か所のみ。でも、世間話をしながら皆と進む林道ラッセルは楽しい。そして約4時間が過ぎた8:20漸く赤兎山の登山口に到着です。
 
 風の影響なのか林道の新雪は深さがマチマチ    ショートカットも随時行います。

そして登山口到着。最初は登山道の面影を進み、その後は広大斜面を目指し登山道を離れます。しかし、突如災害級!?の寒波による降雪の為か、弱層がはっきりしており、登っている際、T田さん発生からの腰までの雪崩!?スラフが流れ腰まで埋まりました。雪は軽く難無いが、今後気を付けていかなくては。
でも、ヤッパシ林道より山。ブナ林の中を登るのは気持ちいい。高度をグイグイ上げられると同時に寒く、指先は感覚が徐々に失われてくる。
 
 いつもの形の変わったブナ!     T田さんに次いでカミさんも頑張る。

 
 これぞ山スキー的な登りの雰囲気。視界は良好     ラッセルも深いが頂上の射程に入ってきた。


 最後は無木立の稜線を進むと山頂はもうすぐ!A木さん、O橋さん、T田さん、カミさんの順で

そして10:45に赤兎山の山頂に到着。風が強く何もかも吹き飛ばされそう。いつもなら山頂で儀式(ラーメンタイム)だけど、寒くて居られない。シール剥がし、電熱ゴーグル着けたり滑降準備を各々開始していると、一瞬の晴れ間というか太陽が顔をのぞかせた。暖かく感じる。そして11:03山頂からGO!!

 山頂で記念撮影!電熱ゴーグルのお蔭で山頂に立てました。それと滑りもね

 
 一瞬の晴れ間が!ヤッパシ冬山は良いです。    山頂から次々と滑り降りてきます。

 
 最初は大舟分岐まで尾根を滑降します。    大舟分岐からは美味しそうな斜面を一斉に滑降。

大舟分岐までは平凡な新雪尾根滑降だけど、とても乾いた粉雪でなかなか進みませんが、大舟分岐からが本番。腰から胸パウダーを満喫。顔面シャワーだけどゴーグル装着なので果敢に攻めることが出来ました。上空1500mにマイナス15度以下の寒気団が覆っているとの事で、そのタイミングで福井では珍しい乾いた粉雪を楽しめました。全員粉雪中毒にり患しています。多分

 胸パウダーは経ヶ岳の宿谷川滑降以来だと思ひます。

 
 雪煙で誰が滑っているか判別できませんが、皆同じように奇声をあげていることは分かりました。


 カミさんの後ろでパウパウしているA木さん。

 
 ブナ林を縫って滑るのは山スキーならでは     スキー場のツリーランコースでは味わえません。多分


 新雪と戯れるカミさん!今日もカミさん孝行の山行になったのではと。これが出来るのも両親や子供のお蔭

そしてあっという間に赤兎山の登山口に到着!12:15。そういえば朝から飲まず食わずで此処まで来た。いつものケトン体パワートレーニングのお蔭でミトコンドリアエンジンが上手く機能していたためか、寒く喉も渇かず、お腹も減らずここまで来れた。最近やっている3日に1日やっている24時間断食&トレーニングのお蔭かな!?
ここではいつものランチタイム(儀式!?)テーブル作ってラーメンタイム(糖質0)暖かい飲み物が最高においしい。寒いけど、皆といろいろ他愛のない会話が楽しい。そしてお開き。

朝のラッセルは降雪で殆ど消えてしまい、更に新雪は積もり、最後の林道のトレースをオートクルーズで滑り降りるつもりだったけど、朝と同じようにラッセルを回しながら、ショートカットしながら林道を下ります12:35
 
 こういった傾斜の緩い林道ラッセル滑降はテレマークの方が快適に進めることが出来ます。今日は5人なので楽でした

先頭はラッセルだけど、後続は踏み固められたラッセル軌道をストック漕いで滑ることが出来ます。ここも皆で苦楽を分かち合いつつ降りること15:40駐車地点に到着しました。お疲れさまでした!
 
 カミさんゲートに到着!     しばらく歩き、集落内の駐車場に到着。

駐車場には車を出すのに困難なくらい雪が積もってました。車やその周りを除雪して、車内にスキーやザックを放り込んで車を動かします。さすが勝山市!村の道ギリギリまで除雪が入っており難なく国道に出ることが出来ました。感謝!!
今まで小原林道経由の赤兎山は何度も来ていますが、これ程までに雪質が良かったのは初めて!寒気団の襲来に感謝
そして山岳会の仲間に感謝!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

護摩堂山で藪&パウダーを満喫

2021年12月20日 | 山スキー!R03

 除雪作業に従事されている方々に感謝です。

今日は久しぶりの平日ヒマ人で山スキーに行ってきました。メンバーはYAMADAさん、みっちゃん、M井さんS江さん、ボクの5名
山頂でビックリ!昨年の大嵐山でもお会いしましたが、今日もサンタさんにお会い出来ました。しかも二人も!!
 
 フカフカの新雪でとても快適!滑りが楽しみ!!    藪漕ぎを終え山頂に到着

今日はゆっくりスタートで、勝山市の恐竜トイレに8:15集合し出発です。北谷を過ぎ、林道取り付きの駐車場は除雪されていないので、谷峠へ約100m行ったところに新雪が積もった駐車場所に停めてスタートです8:55。下山した後、車の周りがきれいに除雪されていました。感謝!!
昨日の福井山岳会新人メンバーのトレースを辿り登ります。途中で消えましたが、その後はボク達でラッセルです。今日はカミさんのポンツーン169なのでラッセルはとても快適です。雪もちらほら、時折青空が顔をのぞかせ、冬山の雰囲気を堪能します。護摩堂峠手前から藪に突入します。そして反射板が見えてきたところで11:25山頂に到着です。

 2名のサンタさんと昼飯タイム!

そしていつものようにテーブル作るのですが、スキーを脱ぐやいなや腰まで雪に沈みました。先日の土日で一気に新雪が積もったから。その後は良く踏み固め、いつも昼飯タイム。
 
 藪ゾーン終了。      護摩堂のお地蔵さんにお参りします。

色々募る話もあり盛り上がった後、飯食った後は先ずは藪スキー!です。そして護摩堂のお地蔵さんにお参りして林道滑降!
その後は植林の快適斜面を滑降です。パウダーもちょうど良く、板も良く浮き快適に滑り降りることが出来ました。

 植林斜面も疎林なので快適に滑ることが出来ました。但し倒木などのトラップに注意です。

S江さんは、11月に沢登りで腓骨にヒビが入り、全治6週間と言われ、今日がその6週間後でしたが、まだ完治していないらしく、激痛に耐えながら滑ってました。さすがです。そしてあっという間に国道に到着しました。13:35
そして国道を歩くこと駐車場に到着です。お疲れさまでした。
 
 新雪は快適です。ポンツーンもイイ感じ!  林道も滑れますが、ヤッパシ藪の中に突入が一番楽しい!

今日は山頂でサンタさんにお会い出来ました。いつもながらのパワフルな安定の滑りでした。
今シーズンも山スキー楽しんでいこうと思ひます。

 お疲れ様。今日も平日ヒマ人らしく楽しめました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三方岩岳!ホワイトロードから

2021年12月11日 | 山スキー!R03
今日はカミさんと二人で馬狩から三方岩岳に滑りに行ってきました。長い林道と巨大な熊にバッタリ遭遇して死の恐怖が脳裏を過りました。

 霙が降ったり止んだりだけど、一瞬の晴れ間から飛騨岩が望めた!

朝、3:00目覚まし時計が鳴り、お湯を沸かしてカミさんのVolvoで出発です。雪が無いのでトヨタ白川郷自然学校前の駐車場を過ぎ、ホワイトロードの岐阜県側ゲートに車を停め、5:55出発です。雪が無いので、スキーを背負い登山道を歩きます。
 
 暗闇の中スタート!      スキーでも行けそうだけど、ヘアピンまでツボ足で登る

標高950mからはしっかり雪が積もってますが、そのままツボ足で登り、標高1150mのヘアピンカーブ(蓮如茶屋下)に出ました7:05。ここからはホワイトロードをただひたすら三方岩休憩舎目掛け歩き続けます。
  
 カミさん今日も靴擦れ無く快調!     ヘアピンに出た!雪はタップリ(^^♪

振り返ると天生峠から籾糠山~猿ヶ馬場山の朝日を受ける様を望めます。雪は固く締まっており、徐々に今朝積もった薄い新雪を踏みながら進みます。熊の足跡が多いなぁと話していたところ・・・しばらく進むこと標高1410mのヘアピンに差し掛かったところでアクシデント!霙が降る視界不良の中、いきなり目の前約30mのところで巨大な黒い物体が動いていました。すぐに熊だと分かりましたが、熊は雪面を赤く染め獲物を捕食中でこちらには気付かないようだったが、ボクが慌てふためき、カミさんに「こっち来ちゃダメ!」と合図しているところに気付き、獲物を咥えゆっくりと、林道に作られた逃げ場のない急な斜面を登っていきました。ボクたちは刺激しないように、ゆっくりと後ずさりし、その間約10分。襲ってこないかドキドキでした。今日の山行は此処で引き返そうかなと思いましたが、熊の姿が消えたらダッシュ!!

 蓮如茶屋にて進むカミさん。快適!

 
 籾糠山と猿ヶ馬場山とカミさん     これはカモシカ!積雪期だと片斜面と成り危なそうなとこ数か所

 
 熊のところを過ぎ、ペースアップ!!     三方岩隧道に到着!あと少し

そして8:50三方岩休憩舎(三方岩隧道)に到着。ここから尾根に取り付き、藪漕いだり、面ツルの斜面を登ったりしながら山頂を目指す。霙は降ったり止んだり。でも、一瞬の晴れ間から圧巻の「飛騨岩」を望めたときは「ワァ~」と歓声。来て良かった。そして9:40三方岩岳に到着しました。

 休憩舎前の広場にて、あとひと踏ん張り!

 
 中々良さげな斜面も有りました。新雪!!       もうすぐ!!

 
 モンスターに成りかけの様相です。      カミさんゴール!お疲れ様

いつもなら、山頂で昼飯といくところですが、視界も悪く寒いので、準備を整え滑降タイム!藪スキーや無木立斜面滑ったりと、あっという間に三方岩休憩舎に到着10:20。ここでいつもの昼飯とする。今日も補給は水のみで、いつものミトコンドリアエンジン!そしてラーメン(糖質0)タイム。今日は帰路の運転はカミさんなので、ボクはのんびり頂く。

 山頂でいつもの記念撮影!今日はテレマークで無くAT板で来ました

 
 カミさんGO!!視界は良好     皆大好き藪スキーも楽しめました。


 大斜面を滑るカミさん!いつものビビりのへっぴり腰!?

飯が終わったらホワイトロードの滑降タイム。ストックで漕ぐ事は無く、オートクルーズで進む。蓮如茶屋を過ぎ、朝出てきた登山道のところのヘアピンも過ぎ、そのまま林道を滑る。徐々に雪は少なくなるも雪を繋ぎつつ、道路脇の落ち葉の上を滑ったり、煩わしい板の脱着を数回すること、標高890mのヘアピンカーブで、もう雪が全くなく限界に来たので、ここでスキーを背負って、他愛のない会話をしながら歩くこと12:20車の停めたゲート前に到着しました。お疲れ様。

 いつもの儀式!ラーメン(糖質0)タイム!カミさん運転有難う!!

 
 林道滑降も山スキーの楽しみの一つ!      ブッ飛ばします・・・


 徐々に雪は少なくなってきましたがマダマダ行きます      落ち葉スキーも楽しめました。

今日はホワイトロードの岐阜県側から三方岩岳に登ったのだけど、眼下に白川郷の合掌造りの集落を望み、5年前に走った第4回 白山白川郷ウルトラマラソン(100km)を思い出し、良くぞこんなところを走ったもんだなと感慨にふけていました。そしてカミさんとの山登りもでき、良い一日を過ごせました。
 
 最後はスキー背負って他愛ない話で歩く。      ゴール!お疲れさまでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫岳

2021年12月05日 | 山スキー!R03
今日は山岳会の仲間と猫岳に行ってきました。最高の青空の下、一日中気温も低く滑りは最高と成りました。

 スカイラインから望む雲海に浮かぶ槍~穂高連峰

朝、3時に起床し、お湯を沸かしたりして準備した後、カミさんと自宅発。3:30大野でN井さん、J地さんと集合しN井さんのエクストレイルで出発。高山を過ぎ平湯峠に近づくにつれ雪は増えだし、峠手前のゲートに到着。既に3台ほど止まっているが、まだ出発していない様子。6:00出発。車から降りて直ぐシール歩行と成ります。周りは暗いが、スカイライン歩きなのでヘッデンは必要ない。徐々に明るくなる。6:55峠に出る。30分前に先行しているO橋さん、T田さんを追いかける。
 
 雪の量は少ないけど帰りは最後まで滑れました      峠の電光掲示板

気温はマイナス10度以下。寒いがインナー1枚で登れるが如何せん指先が凍える。夫婦松手前の登りで槍穂の稜線が雲海に浮かんでいる。感動の瞬間。雲一つない天気。そして白山が。岐阜からの双耳峰が何とも言えない。寒さに強い体質だけど寒くてミトンを付ける。そして8:00夫婦松に到着。
 
 夫婦松にて猫岳山頂に朝日が昇る。   霧氷や雪に覆われた寒々とした木々。

牧場コースで無く本来なら夫婦松から尾根に入りショートカットだが、雪が少ないので1回ショートカットするのみで後は忠実にスカイラインを進む。途中の展望台で槍穂を望む。今年の夏の縦走路を眺めることが出来た。標高2200m地点で先行するO橋さん達に追いつく。ラッセル有難うございました。此処からはボクもラッセルに励みます。
 
 やっと暖かい日向に出ました。雪は軽い!    猫の南東稜線に取り付く

雪が少ないのでいつもなら大崩山経由か大崩山-猫岳間の鞍部目指して登りますが、今回は四ツ岳との間の南東尾根目指し山頂に至ります。目の前には四ツ岳やその奥に乗鞍岳と飽きることはありません。J地さん少し遅れがち。体調不良ですが持ち前の根性で最後まで頑張りました。そして11:20猫岳に到着。もちろん誰も居ない静かな山頂です。皆を待っている間O橋さんと風よけとテーブル作っていると続々メンバーが到着。周りの絶景に只々感動

 カミさん最後の登り!孝行出来た一日と成りました。空気が澄んでいました

 
 山頂から望むふるさとの山「白山」    振り返ると四ツ岳。今年も行きたいと思ってます

皆が揃ったら、槍穂テラス&テーブルで絶景を楽しみながらのラーメンタイム(糖質0)今日も朝から補給はBCAA入りの水のみで、ケトン体パワーによるミトコンドリアエンジン全開で登ることが出来ました。皆で喋りながら、山を見つつ美味しいラーメン(糖質0)食べ物は貧相だけど、とても贅沢な時間を過ごすことが出来ました。そして12:20滑降タイムです。登ってきた南東尾根は雪庇が発達していて雪が豊富なのでスカイラインまで快適に地雷を踏むことなく滑ることが出来ました。

 山頂でいつもの儀式。今日は運転しなくて良いので


 山頂から雪庇を滑る。雪が部分的に豊富で視界も良いのでギリギリを滑りました


 後は消化試合だけど、雪質がパウダーで予想以上に滑り快適でした

後は、スカイラインをオートクルーズで轍に沿って滑るのみ!スピード出すぎて制御できないときは新雪をシュプールで、そして登り返しや平坦な所に来る前に藪の中に突進してショートカット。藪スキーはとても楽しい。夫婦松でワックス休憩し、13:40ゲート前の車のもとに到着しました。お疲れ様!
 
 滑り降りるのは早く山頂から1時間ちょっとで着きました   もちろんショートカットしまくりました。地雷が無く藪を突進

 
 夫婦松にて振り返ると猫岳      ゴール!ゲート前までギリギリ滑ることが出来ました。

今日は皆、今シーズン初山スキーの為か、股関節が痛いとか、マイナートラブルが有りましたが、何れも自分たちで難なく対応して、無事山頂に至ることが出来ました。これから始まる雪山シーズンに向けて、徐々に身体を山スキー仕様にしていきたいです。そして
今日も夫婦で山に登れ、素敵な一日を過ごすことが出来ました。両親をはじめ皆に感謝!!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日も白山詣!

2021年11月17日 | 山スキー!R03

 室堂をバックに山頂目指し広大斜面を登る!

先日の日曜日も白山に滑りに行きましたが、山頂では吹雪、そしてホワイトアウトで滑りを楽しめませんでした。でも今日の天気予報は晴れマーク!ということで、福井山岳会の仲間のM井さんと二人で行ってきました。山頂からは最高の滑りを堪能でき感激でした。
 
 別当出合に到着。下りは楽しいけど登りは尻が痛い!      いつもの吊り橋

今日も朝3:00起床し、山の準備をして自宅を出発です。市ノ瀬センター前駐車場に集合し、4:20出発です。今日も別当出合までヒルクライム。ザックとスキーの荷がダイレクトに尻が痛いです。M井さんはMTBを新調したそうで、いろいろ確かめつつ、そして雑談しながらゆっくりと登り、5:20着。ここでトイレ休憩。そしてM井さんの苦手な踏板の無い吊り橋を渡ります。可成り慎重。

 別山がカッコイイ!今日はイイ天気!!

 
 エコーラインとの分岐。新雪が少し積もった!      黒ボコへの登り。帰りは此処を滑った。

先日よりもだいぶ雪が少なくなり、7:50今日は甚之助避難小屋でシール登高と成ります。雪は落ち着き地雷が顔を出してます。昨日、下界で降った雨は白山では雪だったようで、新雪が1~3センチ程積もっています。そのまま黒ボコ、そして弥陀ヶ原に出ると白山が神々しく感動の瞬間でした。

 黒ボコを過ぎると「白山」がバーン!!真っ青な空と白山は最高!!

エビの尻尾を纏った木々は、モンスターに成りかけています。そして水屋尻に入ります。今日は山頂直下ではなく左の肩からの大斜面を登ることにします。ここは地雷が殆ど無く帰りの滑りが楽しみ!!
青空に純白の斜面。待ち焦がれた5か月ぶりの再会といった感じ。
 
 水屋尻を登るM井さん。此処も快適       大斜面を臨む。もちろん快適

 
 稜線手前の岩に寄生したエビの尻尾      もうすぐ山頂。振り返ると日本海が見えた

肩に出た後はそのままスキーで山頂を目指し、10:30山頂着。山頂の標識には先日のエビの尻尾がそのままの形で残っていました。その後、祠に詣り、昼めし食って滑降タイムです。11:20。

 先日のエビの尻尾がまだ付いていました。

 
 祠の横でラーメン(糖質0)タイム!       祠と青空とエビの尻尾

 
 山頂肩を滑り大斜面に移動       大斜面にエントリー

登ってきた大斜面は適度にパックされ、新雪も乗っており快適に滑ることができました。そのまま水屋尻に吸い込まれるように滑り、弥陀ヶ原はオートクルーズで快適に、黒ボコから下は雪の若干多い(地雷も)谷を滑り、その後は消化試合よろしく笹の上を滑ったり、ショートカットしたりして12:00甚之助避難小屋に到着。この頃になるとポカポカ陽気で別山望みながらのんびり過ごす。この時どこかの雑誌のカメラマンから写真を撮らせてほしいと言われ、雑誌に載せてくれるとか。
 
 室堂には寄らず、水屋尻目掛けGO!!      空が青いというか紺碧


 奇声?雄叫び?意味不明な発言?何でも有り。

甚之助避難小屋からはスキーを担いで下ること13:30別当出合に到着。そしてMTBに跨り市ノ瀬へ。ヤッパシ自転車の下りは楽しい(楽)
 
 弥陀ヶ原をバックにオートクルーズ!     黒ボコから谷を滑る(地雷原)

 
 後は消化試合だけど笹の上滑ったり藪の中突っ込んだりと楽しい     もうすぐ甚之助避難小屋

今日は先日と打って変わって最高の天気の下、山スキーを堪能できました。もちろん吹雪いているときやホワイトアウトの時もそれなりに楽しめ、山で必要なスキルを磨くのにも必要。でも山に登れること自体が嬉しく楽しいです!!。
 
 僕のcommencal VIPとM井さんのGIANT Talon2     下りは楽しい!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白山地雷滑降!

2021年11月14日 | 山スキー!R03
今日は、一人で白山に行ってきました。が…旧知の山仲間と偶然会ったので一緒に登ってきました。

 甚之助手前の尾根から望む大長山、赤兎山、経ヶ岳。白く装いを変えてきてます

朝、目覚ましを3時に設定し、お湯沸かしたり、着替えたりして自宅を出発です。市ノ瀬ゲートは閉じられているとの事で、MTBを積んで出発。六萬橋手前ゲートに車を止めおもむろに準備してると旧知の山仲間O田さんと、その仲間のM本さんが通過。やっぱし考えることは同じ。MTBを組み立て、スキーとか準備して4:15出発。そして路面には雪が出てくる。朝早いので凍結していて乗りにくい。歩いたりしながら行くこと雪が増えてきたので途中でMTBをデポして5:30別当出合の休憩舎に到着。鳥居を潜り出発。
 
 橋手前で準備をしてGO!今日は担いで漕ぐ       ここでMTBをデポする。

 
 鳥居で一礼して出発。     恐怖の暗闇の中の踏板の無いつり橋を渡る

踏板の取り外されたつり橋を渡る。スキーを担いで登る。積雪は10㎝ほど。徐々に積雪は増えだし、標高1750m別当覗でスキーを履いてシール登高。振り返ると雪の積もった大長山が望める。下界は天気が良いみたい。そして甚之助避難小屋に着くとO田さん達が休憩しているのでボクも。そして一緒に行動することになりました。黒ボコも無難に登りますが、弥陀ヶ原からはガスってきて視界が悪くなる。水屋尻から取り付き室堂を過ぎることには吹雪出し視界は10mほど。そのまま進むこと、視界が無いせいか、いつの間にか9:30山頂着。祠でお参りし、シール剝がして山頂からエントリー!
 
 弥陀ヶ原の木道を滑るのが一番快適だったかも      水屋尻を進む。まだ地雷が埋め尽くされていない


 山頂付近は吹雪!!でもエビの尻尾がとてもイイ感じでした


 山頂の標識のエビの尻尾がかなり発達していました。

でもホワイトアウトに真っ白な斜面。いつもの無重力状態に苛まれつつ転びまくり、華麗なターンを堪能できたのは僅か。でもこれで良いんだ。でも新雪の下に隠れた地雷(岩)に何回も板を傷つけられ、最初はショックでしたが、その後は諦め滑りに集中する。弥陀ヶ原はオートクルーズ。黒ボコ下も滑り、その後は登山道をブッ飛ばし、岩をかわしながら、失敗したりと滑り、曲がれ切れずに藪の上に積もった雪を拾って滑ったり、分岐から甚之助避難小屋へは笹の上を滑ってショートカットしました。小屋で昼めし食って、岩など障害物の有るボブスレーコースをかっ飛ばし、失敗して脱線したりと危険な滑りを堪能し、覗に到着。ここで漸くスキーを担ぎ別当、MTBのもとに、そして市ノ瀬に到着しました。

 山頂直下から正面へ滑り込む。でも視界が良くない・・・

 
 視界が悪く地雷も多いが     でもパウダーを堪能する

 
 新雪を滑れ感激     シーズン到来!!

今日は今シーズン初滑りを堪能できた一日と成りました。本当はカミさんも来たかったのですが、子供と中学校の行事でもある廃品回収(現在は資源回収と言うらしい)に朝から精を出し、早く終わったので越前兜~大日山を往復してきました。二人とも良い一日を過ごせました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワクチン接種後に登った白山

2021年05月12日 | 山スキー!R03
今日もいつもの平日ヒマ人で白山に行ってきました。メンバーはM井さん、S江さん、J地さん、カミさん、ボクです。
J地さんは今シーズンから山スキーを始めました。白山を山スキーで訪れるのは初めてだそうです。

 別山とカミさん!今日もこの景色を望めることが出来ました。

昨日12日の13時にコロナワクチンの2回目の接種を終え、副反応が気になりますが、朝、3時に起床し市ノ瀬に向かいました。山行中は可成り体調不良でグロッキーな状態でしたが何とか山頂に辿り着けました。
 
 市ノ瀬を5:05スタートです。自転車に乗って激坂をGO!      約1時間で自転車区間終了!吊り橋を渡ります。

朝、3:40勝山市の某所に集合し市ノ瀬に向かいます。軽トラの荷台にはボクとカミさんの自転車に山スキー、ザックなど。市ノ瀬の駐車場で自転車を組み立て出発です。普段から自転車に乗ることのないJ地さんが遅れ気味。6:30吊り橋を渡ります。融雪の速度は早く先週来た時とは雪の量減りました。中飯場手前で2人の登山者が下山して来ます。早川先生でした。少し会話を交わし、颯爽と下りる姿は昔も今も変わらない。相変わらず行動時間が早いね。漸く標高1700mh過ぎたところで雪は豊富になり、スキー登高と成ります。
 
 最初は縦溝だったけど降りる頃にはイイ感じに腐ってました    甚之助避難小屋もだいぶ出てきました

スキーはいて登り始めるも、何となく調子が悪い。発熱もあるようで、水を良く飲む。そして全身の倦怠感でM井さんの後塵を拝するようになる。ヤッパシこれってワクチン2回目接種後の副反応なのか!?J地さんからカロナール3錠もらい服用した。

 トラバース。雪はカリカリじゃないので終始スキーアイゼンは不要でした。

甚之助避難小屋で休憩し出発。風が無く暖かい。というか、ボクが熱発しているだけなのか!?ルンゼを登り、笹藪を約3m漕ぐとエコーラインの稜線にでる。ここで御前ヶ峰を望む。逆くの字は辛うじて繋がっていそうだ。
 
 ルンゼを登る。      ボクはスキーのまま突進。カミさんはスキーを外して突進

今日は風もなく快適。だけど体調がすぐれない。室堂で休んでようかと考えたけど、頑張って登った。

 エコーラインに出ると御前ヶ峰がどーん!

 
 2日前に新雪が降ったらしいです。     もうすぐ山頂!頂上下の斜面を登れました。

ちょっと時間がかかりましたが、11:15に山頂着です。ここで皆で記念撮影。赤い手拭いは福井山岳会創設80周年記念のものです。

 風も無く穏やかな山頂は久しぶりです。J地さん山スキーで白山に登れて良かったね。


 風が無く展望が良いので山頂で昼飯です。ラーメンタイム!ボクは…カミさん帰りの運転ヨロシク!!

山頂で北アルプス等の景色を堪能し、飯食った後は滑降です。登る過程も大事だけど、滑りも楽しまなくっちゃね。12:25山頂から正面にエントリー。腐った新雪で快適に滑ることが出来ます。今回はストップスノーは皆無。

 先ずは室堂目指し滑ります。逆くの字の下の狭い所は地雷に注意

 
 カミさんの滑り!    雪が良いので快適に滑ることが出来た。

 
 M井さんも。昼頃まで待って雪が柔らかくなるのを滑るのがイイかも  J地さんも雪国出身とあってか身のこなしは上手いと思います


 福井山岳会は常時、新会員募集中です。一緒に山に登りましょう!!

 
 別山目指しエコーラインを滑る     笹藪上も滑る。


 エコーライン下のルンゼを滑る。快適なザラメ!


 甚之助避難小屋上の広大斜面も快適。

 
 標高1700mhまで快適な斜面が続く。    登山道に復帰するのに一部藪を漕ぎました

兼用靴(テレマークブーツ)で歩く登山道は厳しいです。そして14:30に別当出合に到着しました。雪崩の爪痕が今になっても生々しいです。

 別当出合から市ノ瀬間は快適にブッ飛ばします。道路工事に従事されている方々にはお礼を言いましょう!


 14:50市ノ瀬に到着しましたお疲れ様です。軽トラは何かと便利です。愛車の白山軽トラです

今日の山行は、山岳会の仲間とカミさんとで再び白山に訪れることが出来、とても嬉しかったです。そろそろ山スキーの季節は終わりに近づいています。寂しくもありますが、これからは沢登りのシーズン。また、楽しみも増えてきます。
そして、今日は久しぶりに早川先生にお会いでき嬉しかったです。まだまだ現役まっしぐらといった感じで、ボクもそんな風に成りたいなと思ひました。
そういえば、下山するころには、コロナワクチン2投目の副反応による体調不良はカロナールのお蔭で治りました。
それにしても、この未曾有のウイルス騒動。中国武漢を端に発したこの疫病。早く収束して欲しいと思うが、ドラスティックにボク達の生活様式を一変させてしまった、忌々しいウイルス。中国にこれら責任を取らすことは出来ないのだろうか!?といっても、かの国は責任転嫁、いや、他の国の責任だと言うだろうけど・・・
ここで、門田隆将 著の「疫病2020」を読んだけど、皆もこれを読んでほしい。(ボクは門田さんのファン!)「この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡」や「死の淵を見た男」は良かった(^^)/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この時期に新雪の白山!を堪能

2021年05月03日 | 山スキー!R03
今日はカミさんと白山に行ってきました。天気予報では今日の登山指数はC評定そして爆風との事だが、とりあえず行ってみました。結果、行って正解!山頂到着時の約30分ほどだったけど快晴になり、その後はガスガス、別当出合に着くころから雨となりました。

 山頂から滑降する時だけ快晴と成りました。運がイイね。!

風嵐ゲートが解放され、市ノ瀬からチャリスタートと思いきや、到着すると、風嵐ゲートは車の列…。仕方なくここからスタートと成りました。(帰りに滑り降りた際、甚之助避難小屋で山屋さんと話してたら風嵐ゲートは5:30に係員の方が開錠して市ノ瀬まで来るまで入れたとの事。なぁ~んだ。
ボク達は5:20に別当出合をスタートします。
 
 風嵐ゲート閉鎖中              市ノ瀬ゲート閉鎖中

別当出合手前で路面には積雪が有ります。鳥居を過ぎ、雪を踏み吊り橋をわたり、ザックに付けたスキーが木の枝に引っ掛かけながら進むこと、中飯場でスキーを履いて登りました。新雪はくるぶし程度で快適!そして7:20に甚之助避難小屋に到着です。小屋の周囲の雪の量は昨年4月5日に来た時と同じくらい。休憩をとったら黒ボコに行くかエコーに行くか逡巡するが、別山が見たかったのでエコーにしました。途中のルンゼが雪崩が起きないか少しビビりながら登りました。

 昨日、一昨日と下界は激しい雷雨だったけど、そのお蔭で白山は雪がガンガン降っていたようです。感謝!

 
 朝早い時間は気持ちイイです。       振り返ると大長山も真っ白!


 甚之助避難小屋に到着!掘ってみたら黄砂で汚れた雪の上に新雪が約50センチ積もってました。

エコーラインの尾根上に出ると正面には白山、そして後ろには別山が。双方とも真っ白!今日は5月3日だけど、4月上旬の雰囲気です。爆風の弥陀ヶ原を過ぎ、室堂に到着です。発電機のディーゼル排気ガスの臭いがすると思ったら、室堂の小屋開きの準備をしていました。お疲れ様です。

 甚之助避難小屋を後にする。登りやすい雪です。

 
 トラバースしてルンゼに入ります。雪崩の評価も行います。      エコーラインの尾根に出ると山頂がどかん!


 振り返ると別山が。真っ白でカッコイイ!!別山の方は空が蒼い!!

 
 弥陀ヶ原からの登り!カミさん小さく見えます      お詣りした後に爆風の中記念撮影!

室堂を過ぎ、山頂にかけ爆風の度合いが強くなり、体が持ってかれそう。カミさんはフリースなど防寒具装備で登りました。いつもこの時期は左の山頂の肩を目指しますが、新雪が可成り積もり、氷化していないので正面を登り、スキーのまま山頂に至ることが出来ました。

 飛ばされそうだけど、山頂が見えるので安心して登ることが出来た。視界が確保できるのは有難いです

 
 山頂の標識と祠の石積みが見えてきた。エビの尻尾成長中     カミさんあと少し!


 カミさん到着!お疲れさまでした。ヤッタネ!!


 山頂で記念撮影!!今日も仲良し夫婦!?で山頂に立つことが出来ました。

山頂には9:50に到着です。爆風は強くなったり止んだり。滑降の準備をしていると徐々に空は晴れ渡ります。(爆風は変わらず)祠で今日も山に来れ感謝の祈りを捧げます。10:10長居は出来ないのでシール剥がして山頂から正面に向かいエントリー!
 
 「今日も山に登らせて頂き有難うございます」と言ってると思います。    東面台地良いだろうなぁ。


 ガリガリだけど、ここまで来れば快適斜面 岩踏んだ様相

 
 カミさんGO!!    この時期にパウダー!!

山頂から室堂まで雪が繋がっており快適に滑り降りることが出来ました。風紋やパウダーと応接に暇がないですが気持ち良い。

 もはやゲレンデ! 山頂から一気に

 
 ゲレンデスキーは下手くそだけど、山に来ると何となく上手に見えます。


 10:25室堂に到着。空が蒼いのでもう一回記念撮影。

室堂には除雪作業の方々が。8人でやっているそうです。明日下山予定との事。そのまま朝来たコースを滑降し、甚之助避難小屋に10:50到着です。ここでお湯を沸かしてラーメン(糖質0)タイムです。今日はカミさんが運転するので・・・。
 
 弥陀ヶ原に向かいます!良く滑る雪です       エコーラインを滑ります。

 
 エコーライン下のルンゼを滑ります      途中ガスって上下左右の間隔麻痺。視界回復を待ちました。


 やっと昼飯食える暖かさに成りました。山で食べるものはどんなもの食っても美味しい!!

楽しい昼飯していると続々登山者が上がってきました。色々楽しい会話。みんな白山が大好きなのは共通してます。元福井山岳会のT田さんも来られました。お久しぶりです。そして11:40甚之助避難小屋を後にします。この後も、少し藪っぽい所も有るけど、中版場まで滑ることが出来ました。この後も滑れそうだけど地雷を踏みまくりそうなので、潔く背負い、12:45別当出合に到着しました。
 
 甚之助避難小屋から下も快適でした。雪少し重いけど        最後の階段を下る。


 吊り橋を渡り、別当出合にゴール!

別当出合に着く頃にはパラパラ雨が降り出し、徐々に強くなり・・・市ノ瀬に到着時にはザーザー降り。慌てて車に道具屋やらを積んで帰路に付きました。今日もお互い大好きな白山に登れ、しかも新雪を堪能できました。また残雪白山に来たいなぁ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白山 東面台地 快適ザラメ

2021年04月15日 | 山スキー!R03
今日はいつもの平日ヒマ人で山スキーに行ってきました。
場所は地元故郷の山「白山」です。メンバーはM井さん、S江さん、カミさん、ボクのヒマ人です。

 東面台地から仰ぐ白山の双耳峰。それにしても空が蒼い!

前日4/14カミさんが仕事を終え帰宅後、晩飯食って風呂入った後、軽トラにMTBや山スキー、ザックとか積んで7:00自宅発!白鳥でビールやつまみを調達し、21:00大白川林道ゲート前に到着。MTBに山スキーを積載し、テント張って宴会!ビールでほろ酔い。22:00に寝袋に入るといつの間にか爆睡。そして翌朝2:00起床しテント撤収し2:30ゲート出発!暗闇の中、距離14㎞、標高差600mの林道を漕ぎます。
 
 ゲート前でテント泊。今日は軽トラなので車中泊出来ない。     林道は所々雪で覆われ引っ張っていくところも

 
 林道の標高1170mh地点で自転車を乗り捨てスキーを担いで登ります。    漸くダムに到着です。

漆黒の闇の中、ヘッデン点けて自転車4台は進みます。大白川の雪解けの激流の音が谷を殷々と響かせガードレールのない道から外れないよう注意しつつ走るも、一部凍結しておりタイヤがスリップ!カミさん落車して肩を強打。所々雪が道を覆っており自転車を引いて歩くなどして、最後のヘアピン連続手前の1170mh地点で完全に道は雪で覆われ、ここでザックにスキーを付けて歩くことに成りました。4:35そしてショートカットして登ること、5:05にダムのところの小白水橋に到着。東面台地の入り口です。藪斜面を登り、暫くすると雪面が出てきたので山スキーに換装5:25。
 
 藪も薄くスキー背負っていても大丈夫      小鳥の囀りを楽しみながら尾根末端を進むカミさん

 
 朝日を背に受けて進む     漸く谷地形に取り付く。雪はカリカリ

標高1410mh位から漸く谷地形の様相になる。雪は波打ったカリカリに氷化している。登りにくいが、徐々に緩みだし、通称「コブラツリー」のところに出ると登りやすい締まったザラメとなる。ひと際存在感の有る蛇の形をした枯れ木。初めてこのコースを登ったのが17年前。その時から健在である。

 カミさん3年ぶり5回目のご対面だそう。蛇のポーズをとってもらいました。ウィペッドのブレードが舌らしいです。

更に尾根を快適に進む。振り返ると北アルプス、乗鞍、御嶽などの山々が望める。空は雲一つない、まさに紺碧の艦隊!!
 
 背に日差しを浴びつつ、日焼け止めクリーム塗りつつ登る     振り返るそれは絶景。

そして、徐々に白山が迫ってくる。

 1911mh小ピークを過ぎ、尾根から転法輪谷に入る。雪も登りやすい感じに腐ってきた。7:45

若干遅れ気味のカミさんを待ちながら登る大斜面。呼吸は早いが、肺胞の細胞を介して酸素と炭酸ガスの交換。いわゆる呼吸をしていることを実感できる。山の澄んだ空気はイイね。
 
 徐々に傾斜は強くなりだします。      鞍部まで遠いようで…空が蒼い!


 雪は腐れ気味なので、スキーアイゼンは不要でした。早く此処を滑りたいなぁ


 2500mhの転法輪谷を登り切り鞍部に到着。雪原のそれは高天原の雰囲気!!

9:30転法輪谷を登りきる。緩やかな斜面に大雪原。これは高天原です。まさに地上界と天上界の境界的な雰囲気。最近「古事記」を読んでいるボクとしては、何となくこの雰囲気を受け入れ、神の存在を感じさせてくれる神聖なところです。(「天皇の国史」竹田恒泰 著も面白いですよ)
ここからはトラバースしながら斜上しつつ山頂直下に出、最後はそのまま詰めること10:25白山山頂に到着です。
 
 室堂を眼下に最後の登りです。     振り返ると別山!先週より若干黒くなりました。

お疲れさまでした。天気がとても良いので山頂で写真撮ったり、奥社にてお詣りしたり、景色を眺めたりしながら長居しました。そして待望の滑降タイム。11:00
 
 山頂の奥社で登山のお参りするカミさん     三方崩山を介し北アルプスもバッチシ!


 今日のメンバー(福井山岳会)で記念撮影です。手ぬぐいは山岳会創設80周年記念のものです

登りに時間をかけ、雪が腐りはじめ滑りやすくなったところを見計らい待望の滑降タイム♪山頂の南東側の尾根を滑り、転法輪谷へエントリーです。言わずもがな、とても素晴らしい斜面で思考回路崩壊。皆絶叫しながら面ツルの斜面に各々の弧を描く。そして台地にトラバースして東面台地の上部を堪能。
 
 山頂から一気にGO!雪は緩み急斜面だけどOK     カミさんもどんな雪でも対応可能!?高天原で神様達が遊んでいたそう(幻覚!?)


 転法輪谷にエントリーです M井さんの安定の滑り

 
 カミさんも転法輪谷にエントリー!?ドロップイン!?    丁度良い傾斜に雪質


 大斜面!こんなところを滑ることのできる山スキーを知ってしまった人はゲレンデに戻れないかも。

ロケーションの良い所で標高2200mhのところでラーメンタイムです。お湯を沸かしラーメン(糖質0)を啜りながら乾杯!疲れが吹き飛びました。これも大事な山の儀式(だと思っています)11:30

 安く貧相なラーメンとか食べたり飲んだり。でもどんな高級店で食べるものよりもおいしく感じる。要は味じゃなく、充実感や五感のそれ!(味覚は!?)。

飯食った後も、快適な東面台地を滑ります。広い尾根は疎林で滑りやすく超快適。最後まで雪は良く滑り、ストップスノーは皆無。朝の寒さのお蔭かなと思いました。
 
 白山を背後に      雪はどこまでも良く滑った


 まるでゲレンデの様相。今年は藪が出ていない雪多め。

 
 大斜面。今日はボク達の他に誰も居なかった(平日だからかな)     漸く尾根末端でスキーを担ぐ

最後は平坦な斜面を漕いで尾根末端に出た後、朝の藪斜面を下りました。13:10着。そのまま、ショートカットして自転車のもとに戻ると、重機が除雪作業していました。ボク達が通る際、作業を停めていただき、お礼を述べ通過し13:35自転車デポ地に到着。自転車に跨り、朝の雪は完全に除雪され、春の陽気を感じながら、谷からの流水で板や兼用靴を洗い皆でダウンヒル!そして14:20朝のゲートに到着しました。
 
 除雪作業有難うございます!今日で大白水林道は開通しました。(ゲートは閉鎖中だけど)    自転車でもコブラポーズのS江さん

 
 春の陽気を感じながら快適に下る。これも楽しみの一つ     いつもの堰堤の滝でスキーを洗うカミさん


 ゲートに到着!お疲れ様。兼用靴を脱いだ時の爽快感がたまりません(^^)/

ゲート到着後は服を着替え、車に自転車とスキー、ザックを積んでポカポカ陽気の中、下道でのんびり軽トラを走らせ、コンビニ寄って帰る事、17:00には自宅着。源次郎の部活動に間に合い丁度良いタイミングでした。
今日は、カミさんと、山仲間と好天のもと山スキーに行けてとても良かったし、また一つ良い思ひ出が出来ました。そして皆のお蔭でこのようにして遊ぶことが出来、感謝です。
このコースは2004年(今から17年前)にYASUHIROさんと名人と行ったのが初めて。あの時、自転車で行って登って滑った時の衝撃は可成りのもので、それ以降定期に訪れています。このような素晴らしい所を見出した慧眼。今もその感性は鈍っていない。これからも安全登山で皆と山を楽しんでいきたいと思います。

【リンク】
初めてカミさんと滑った東面台地の記録(15年前)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

別山 快適ザラメ

2021年04月06日 | 山スキー!R03
今日は平日ヒマ人で山スキーに行ってきました。場所は別山です。ボク個人的には、白山本峰に行くよりも別山の方が難しいような気がします。あくまでも個人の見解です。

 チブリ尾根避難小屋付近から仰ぐ別山と御舎利そして一昨年滑落した「別山谷」

それと、一昨年前に別山山頂から一気に別山谷を滑った時、滑落事故を起こしてしまい、大怪我した苦い記憶が有ります。これもあってか、トラウマになっているのか別山は特別な存在でもあります。もちろん、沢登りで別山谷や岩屋俣谷川(井谷)も遡行してます(^^♪
そんなこんなで、今日はM井さん、S江さん、ボクで出かけました。
 
 M井さんとボクはMTBで S江さんはロードバイクで出発!各自艤装を施してあります。   夜明け前をブッ飛ばす。

朝、白峰の風嵐ゲートに4時集合し、自転車にスキーを取付けたりして4時半に閉ざされたゲートを出発です。風が冷たく、路面は凍っている所も有りますが、5:25市ノ瀬に到着です。別山の登山口に向かい、雪が出てきたところで自転車を置きザックにスキーを付けて5:50出発です。登山道を悶々と、他愛ない雑談しながら、M井さんの左遷の話をしたりと進みます。標高約1400mh付近でスキーを履いて登ります。尾根歩きは快適です。
 
 登山道から離れ雪面を歩きます。野鳥の囀りが良かった。      雪は固くツボ足で快適に登れました。

稜線歩きは気持ち良く、振り返ると大長山など奥越の山々が良く見えます。そして9:20チブリ尾根避難小屋に到着です。ここで大休止。最後の登りに向け準備。広大な大斜面を登ります。

尾根に出ると快適!周りの景色を堪能しながら      チブリ尾根避難小屋に到着です。


 チブリ尾根避難小屋から尾根を見下ろす。快適な尾根。

今日は風が無く暑い。朝までカチカチだった雪は程よく緩みかけている。そして登りも安心していける!最後の御舎利の登りは特に緊張!カチカチだから一度ミスったら滑落!這松の登山道に出るまでヒヤヒヤだったけど、無難に登り、11:05御舎利に到着。
 
 御舎利への最後の急斜面に取り付きます      御舎利下のカリカリを過ぎ這松の登山道に。ホッとする。


 御舎利からの白山!ここからの白山も大好き!砂防や観光の地形が仔細に把握できる。

S江さんが来るまで白山を眺めたりと山の展望を堪能!みんな揃ったところで、別山に向かいます。今日もビクトリーロードはS江さんです。そして11:35別山に到着。皆で社にお参り。そしてラーメン(糖質0)タイムです。景色を堪能しながら食うラーメン最高!
 
 御舎利にM井さん到着です     別山への道はS江さん。

別山から見渡す三ノ峰や石徹白の山々。もちろん荒島や経ヶ岳、大長など故郷の山々が眺めることが出来る。暫く皆ポカーンと景色に見入る。感激の瞬間。今日も山に登れて幸せです。家族や仲間にも感謝。
 
 山頂に着いて早速、登山の安全を祈願するS江さん     見渡す景色に感激です

 
 今日も平日ヒマ人で山頂記念撮影      その後は山頂で昼飯!旨い(何が?)

山頂で十分景色などを堪能したら、お楽しみの滑降です。12:15山頂を引き上げます。御舎利へ向け滑ったり登ったりして御舎利からチブリ尾根に入ります。這松のところはスキー脱ぐのが煩わしいので北面を一部巻きながら滑り、這松下の斜面に出ました(怖かった)。でもここまで来れば超快適斜面!カリカリの北面に比べ雪が若干腐っていて快適なザラメを堪能!そして小屋までの大斜面。最高!!

 別山から御舎利に向けアップダウンを。シールでそのまま滑る

 
 御舎利下の北面は緩んでおらずカリカリ!緊張しました。失敗すれば赤谷へGO    這松下の斑斜面。ここからお楽しみ斜面が始まる

チブリ尾根避難小屋にかけて大斜面が続きます。快適なザラメ!縦溝も無く面ツル斜面。今日もテレマーク(アルマダ)を持ってきて大正解!不整地でも重たい板がグイグイグリップを利かせターンを描いてくれます。重板最高の瞬間を堪能できました。(登りは可成り不利だけど)

 大斜面に飛び込むM井さん。みんな絶叫!?雄叫び!?あげてました

 
 広大な斜面。登りに時間がかかったところも一瞬で過ぎ去る切なさは有るけど、これが山スキーなんだね


 S江さんは常に進化してます。さすが大学スキー部出身だけあって、山スキーの技術も海綿体のやうに吸収

小屋付近はアップダウンをかわし滑り尾根に入る。そして標高1600mhで尾根を越して曲池の北面に入る。このまま北面を滑り、細谷川林道に向かう算段。藪尾根をスキーのまま越し、北面の斜面に入る。途中で曲池の神秘さを堪能し、再び滑る。そしてスキーを外すことなく林道に到着しました。13:35
 
 チブリ尾根避難を越す際一瞬だけ雪が切れていたけどそのまま通過    大斜面が続きました。快適にターン

 
 何年かぶりに来た曲池。今日はその全貌は窺えませんでした。神秘的な色     まだまだ快適斜面が林道まで続きました

林道に到着したら、堰堤作業用の鉄橋を二度渡り、登山口堰堤に到着しました。そして市ノ瀬向け歩くこと14:35自転車デポ地に到着。谷からの水でスキーや兼用靴を洗い、スキーの艤装を済ませ、後は風嵐ゲートへ向け出発。
 
 林道を敷設していただき感謝!      変態仕様の艤装チャリ(M井號)

 
 艤装の仕方はそれぞれ理念が異なります。(ゲン號)    向かい風の中スリップストリームしながらゲートへ


 15:05風嵐ゲートに到着。その間、林道で道路維持管理に従事されていた作業員に訝しんで見られていましたが、この光景も毎年の風物詩といった感で、颯爽と吹き抜ける風のような存在でかわされ通過。もちろん一瞥の際、「有難うございます」とお礼の挨拶。

そんなこんなで、今日は久しぶりに市ノ瀬~別山の山スキーを楽しむことが出来ました。これも、道路維持管理してくれる石川県、そして除雪や補修等の作業してくださる人々のお蔭です。感謝!!そして仲間にも感謝!!

過去の記録
市ノ瀬~別山(2014年5月10日)
市ノ瀬~別山(滑落事故詳細)①
      〃       ②(事故の顛末)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩長谷から人形山へ

2021年04月03日 | 山スキー!R03
今日は平日じゃないけど、山岳会の仲間と山スキーです。
メンバーはO橋さん、M井さん、S江さん、カミさん、ボクの5人です。この時期だと10年ぶりの岩長谷ですが、前回は4月10日だったので、今年も行けるだろうと軽い気持ちで行ってきました。

 岩長谷の快適上部の谷を登るカミさん。この辺はとても快適!!

今年度、職場の異動で左遷されたM井さんは、まだ仕事に慣れていないらしく、出発を遅らせてもらえないかとの事で、丸岡ICに4時30分に集合し出発です。砺波ICに下りて大勘場に向かいます。6:45到着し、準備して7:05出発です。
 
 奥大勘場の駐車場所。昨年3月に来た時よりも雪は多め      いきなり渡渉で数人アウト!

 
 雪が無く切れている所や川になっているところが数か所      でも総じて快適な林道を進みます

昨年来た時よりも雪は多く、林道は4回ほどスキーを脱着しながら進みます。途中、林道上を冠水したところを過ぎます。何名か兼用靴が水没したようです。稜線を伺いながら進むが、雪は斑なので、昔来た時と同じように谷を登ることにします。(沢屋なら尾根じゃなく沢を詰めて山スキーだろうと全員意見が一致)
岩長谷に架かる橋は昨年来たときは橋台を残し主桁は無くなっていた(前年の雪崩により喪失)けど、新しく架けられており、右岸から入渓する。所々水流が顔を覗かせ、スノーブリッヂや危うい雪を繋いで登ること暫くで、水量も多く、飛び石の厳しい所に出くわし、右岸の尾根にエスケープして再び谷に戻る。
 
 漸く入渓する岩長谷橋が見えてきました。渡渉しないで済む!?     入渓です。雪は簡単に崩れるので水流に落ちないように注意!

 
 堰堤が有ると、両岸の雪が着いてなく越すのもヒヤヒヤ!      アスレチックが多く早く堰堤地帯を越えたいです。


 でも、沢の中を登るのは気持ちイイ!足元がスッパリ切れてて水流が覗かせていました。ロープはまだ必要ないです。

標高1070mhの最終堰堤を際どく越えると後は面ツルの広大斜面が延々続きます。大斜面が続き、デブリも少なく滑りに支障は無い程度。谷を吹き降ろす、吹き上がる一陣の風はとても冷たく登りで汗する身体に気持ちイイ。振り向くと金剛堂山が望める。右に目をやると、左俣の先には三ヶ辻山が見える。目前には三ヶ辻山~人形山間の尾根に乗った雪庇が望める。そして、源頭を過ぎ10:20稜線に出ると目前には白山がドカン!人形山も目前に。梯子坂からの分岐を過ぎ、いつもの危うい所は雪が落ちていたので、登山道を進み、最後の登りはS江さんに決めてもらいました。

 堰堤群を抜くと漸く快適な斜面が飛び込んできました。滑りが楽しみです。

 
 心地よい汗をかきつつ、ひんやり気持ちイイ谷風を浴びながら登る様は「春山の風情」


 紺碧の空に映える大斜面!もうすぐ稜線です。

そして10:45人形山の山頂に到着です。360度遮るものも無く感動の光景です。懐かしい山頂です。カミさんと初めて来たのは20年ほど前に田向から山スキーで来た思い出の山頂であることを教えてもらった。あの頃はまだ結婚していなかったと思う。
山頂で記念撮影し、いつものラーメン(糖質0)タイムです。白山を拝みながら啜る麺はうまいです。今日は運転しなくても良いので、山頂に着くや否や雪の中に仕込んだアレを飲みました。
 
 稜線に出ると、ひと際存在感の有る白山が迎えてくれました。     そして目的の人形山。若干黒いです。

 
 最後の稜線は景色を楽しみながら進みます。天気が良いって素晴らしい!     最後はS江さんが山頂まで引っ張ってくれました。


 人形山に到着です。みんな、みっちゃんにシンパシーを感じているようです。(ポーズが変!?)


 いつもの儀式と化しているラーメンタイム!山で食べるものは何でも美味しいね!

猿ヶ馬場や籾糠山、白山を従い伸びる峰々を堪能しながら仲間と楽しい時間。今日も夫婦で山に来れて良かった。楽しい時間もそれまで。11:35滑降開始です。もと来た谷を滑ります。丁度良い感じに緩んだそれは、良く滑るザラメ!気持ち良くテレマークターン。皆、各々ブッ飛ばしあっという間に最終堰堤に到着です12:15。この後は、危うい登りを強いられた谷は滑らず、林道を滑り、岩長谷橋に到着。
 
 山頂でシール剥がしたら一斉に滑り降ります。先ずは稜線を     そして谷にエントリーです。丁度いい雪質!


 ゲレンデと化しています。ストップスノーは有りませんでした。

 
 谷は広くて滑りやすい。   石やゴミ、デブリも少なく快適


 一気に落ちていきます。山スキーはこれだから楽しいね!

 
 まだまだ!傾斜は徐々に緩くなってくる。もうすぐ堰堤群

その後は林道に残った雪を拾いながらスキーで滑ったり、外したりしながら、横断する水流でスキーを洗って13:30奥大勘場に到着しました。
 
 落とし穴に嵌らないよう、徐々に狭くなる谷を滑ります。   起伏に富んだ谷を滑るのも楽しい


 石を踏まないよう慎重にね!

 
 意外によく滑る林道を板を履いたり、外したりしながら滑ります。    お疲れ様ゴールです!!

今日の山行は今年は大雪で雪は谷を埋め尽くし、10年前に来た時位に谷を最後まで滑れるかと思ったが甘かった。
でも、皆と、そしてカミさんとの思ひ出の人形山に登ることが出来ラッキーでした。あの時の写真をアップしたいけど、デジカメじゃなくフィルムカメラなので残念・・・。

過去の記録
奥大勘場~三ヶ辻山    (2020年3月12日)
奥大勘場~人形山~岩長谷 (2013年3月3日)
奥大勘場~三ヶ辻山~岩長谷(2011年4月10日)
田向~人形山 往復    (2010年2月28日)
田向~春木山~船頭川   (2009年2月18日)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤兎山 山スキー !雨降りだけど

2021年03月25日 | 山スキー!R03
今日も平日ヒマ人とで地元の山に行ってきました。場所は「赤兎山」です。今回も小原林道経由で行ってきました。
ヒマ人メンバーはM井さん、S江さん、ボクです。

 大舟分岐したの大斜面を登り切った後の、みっちゃんポーズ!?

6:10に小原林道ゲートをスタートです。林道は10㎞有ります。3月なので林道に積もった雪は途切れ途切れです。でも登りはシール付けているのでアスファルト上をそのまま歩き、適宜ショートカットしながら進みます。大木が薙が倒されていたりと所々大規模な雪崩の爪痕が見られました。
 
 小原林道ゲートからスタートです!      林道は随所途切れていますが総じて快適

 
 約10㎞の小原林道。      延々続きます。

9:15漸く登山口に到着です。此処からは小原峠を経由せず大舟山分岐目指し登ります。ここには広大な無木立斜面が有るのです。天気が良ければイイんだけど、次第に雨の降りが強くなりだします。斜面は面ツル!しかも腐った新雪が積もっており滑りが楽しみです。真っ白な兎が斜面を疾走していきました。

 ショートカット!

 
 ショートカット斜面を滑るのも快適でした       いつものブナ!生命力を感じました。


 大舟分岐下の大斜面!もちろん此処を滑りました


 雪質は快適ザラメと湿った新雪!帰りが楽しみだけど雨!!

10:25大舟分岐に到着。視界は30~50m程度。そして10:40赤兎山に到着です。全身ずぶ濡れ!!本当なら山頂で景色を堪能しながら昼飯だけど、シール剥がして滑り降ります!
 
 大斜面は急斜面なので緊張します。       大舟分岐に到着しました。更に視界が悪くなりました


 山頂に到着です。山頂の積雪は約30㎝融雪が進んでるね。

10:55滑降開始です。とても良く滑るザラメで気持ちイイです。そして大舟分岐から大斜面にエントリー!ガスっていて写真が上手く撮れないけど、快適ザラメを滑る!その後はブナ林を縫うように滑り、登山口に到着11:10
 
 山頂から大舟分岐までは尾根上を滑ります。    待望の大斜面にエントリーです!


 大斜面を滑るM井さん。快適なザラメと腐った新雪のコラボ

 
 雨の中、目を瞬きながら滑ります。     天気が良ければ素晴らしいロケーションなんだけどなぁ

 
 大斜面の後は、登山口にかけてブナ林を縫うやうに滑ります     ラーメンタイム。暖かい汁で身体が温まりました。

ここでラーメン(糖質0)タイムです。雨降っているけど、既にずぶ濡れなので気にしない。暖かいスープが沁みます。
そして林道をオートクルーズで進みますが、最初は快適だったけど、杉林の中は杉葉が敷き詰められており進まないし、地雷地帯や隠れ地雷が有ったりと緊張の滑り、歩きが続き、雪が切れている所はアスファルト、その上の落ち葉上を歩き、板を外さないように滑りました。(計6回外しました)
 
 楽しかった後は長い林道を     オートクルーズと言いたいところだけど殆ど漕がなきゃ!

 
 山屋さんは雪のない所もスキーで進みます。      春なので杉葉の有るところが多いです。

そして12:45に小原ゲートに到着!ヤッパシ下りは早いです。
今日も地元の山に登れて嬉しかった。今日は板が傷だらけになることを予想し20年前から使っている地雷専用の板で滑りましたが、更に傷が増えました。というか、もはやどの傷が今日の傷だか分からなくなりました。
今日も山仲間に感謝!

過去の記録
小原林道経由の赤兎山(2014年12月21日)
小原林道経由の赤兎山(2011年 1月 9日)
小原林道経由の赤兎山(2007年 1月13日)
打波集落からしょうつ山経由の赤兎山(2006年 4月 9日)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野伏ヶ岳 中央ルンゼ!ガリガリそしてパウダー!

2021年03月22日 | 山スキー!R03
今日はカミさんと山岳会のJ地さんとボクの3人で山スキーに行ってきました。今日も平日ヒマ人の山行です
昨日(3/21)は一日中雨で、今日も雨という予報・・・。晴れる所はないかと逡巡した結果、岐阜は一応「晴れ」マーク。という訳で、石徹白に来ました。

 中央ルンゼを滑るカミさん!以外に・・・可成り攻めてました。何か目覚めた!?

朝日添尾根経由で芦倉山に行こうと取り付きに来ましたが、尾根には雪は無くヤブヤブ!!来年に行こうと予定を変更し定番の「野伏ヶ岳」にしました。駐車場に車を停め6:25出発です。ボク達と同じく山スキー屋1名とテレマーカー1名も出発しました。
 
 いつも駐車させて頂き感謝です。平日なのでとても静かな山に成りました。ヤッパシ平日ヒマ人最高です。

杉葉の堆積した林道を進みます。雪解けは早く、雪は途切れ途切れで、スキーの脱着が煩わしいです。ショートカットをする事、7:35和田山牧場跡地に出ました。野伏ヶ岳がドカン。でも山頂付近は雲の中。その流れる雲の速さ!!吹雪かな!?
雪原を進みます。氷化した雪の上に新雪が積もっておりシールが良く進む。先程の2名の山屋さんはダイレクト尾根に向かいました。ボク達は北東尾根に取り付くべく真っすぐ進み右に進路を取り尾根に取り付きます。
 
 幻想的な湿地帯上の雪原を進みます。     宿り木多すぎです。

最初は登りやすかった斜面も次第にカリカリの上に新雪が乗る状態。可成りスリッピーな斜面なので、カミさんとボクはスキーアイゼンを付けて登ることに。J地さんは最近山スキーセットを購入したてで、まだスキーアイゼンは届いていないとの事で、スキーを背負い靴アイゼンを付けて登りました。
 
 最初は景色を楽しめたけど     段々と風が強くなっていき・・・

 
 横殴りの風雪になってきました       視界は20m程に。稜線を外れないやう慎重に

ラッセルする程の雪ではない。昨日の雨から、夜には雪に変わったのだろう。尾根を登っていると北風がだんだん強くなってくる。体が煽られる。誰も下山しようと言うものは居ない。特にJ地さんは初野伏ヶ岳との事で、気合が入っています。そしてダイレクト尾根とのジャンクションを過ぎる。ダイレクト尾根からのトレースも無い。

 そして山頂に到着です。J地さんおめでとうございます!!

そして10:05山頂に到着です。展望は全く無し。雪と風のみ!いつもなら山頂で昼飯だけど、寒くて居られない。シール剥がして滑り降りる事にします。シール剥がしてダイレクト尾根に向かいます。そして中央ルンゼにエントリー!!
 
 最初はカリカリです。落ちたら下までまっしぐら・・・    でもカミさん攻めます。ボクは別山谷滑落したことを一瞬脳裏を過りました


 最初は距離感掴めなくて、足元が覚束なかったけど徐々に視界は開けてきました。

ダイレクト尾根で2名のツボ足登山者にすれ違い、2名の山スキーテレマーカーは山頂諦めて下山したとの事。
最初は勾配が強くカリカリで気が抜けない滑りだったけど、徐々にルンゼ内に溜まった新雪のお蔭で快適に滑り降りることが出来ました。今日で山スキー4回目のJ地さんは、ハラハラしながらも、ちゃんと滑り降りてきました。流石は大野の雪国育ちだけのことは有ります。
 
 J地さんも徐々に攻めモードにスイッチが入りました。    いつに無くカミさん攻めてた。


 こんな時期に新雪滑れるなんて、とてもラッキーでした。

 
 段々とゲレンデの様相に


 それー!

 
 新雪に感謝!この時期には無いとても軽い新雪でした。

11:05そして見晴らしの良い、湿地帯に流れる自由蛇行河川を眺めることのできる所で昼飯です。いつものテーブル作ってラーメン(糖質0)タイムです。今日も山に来ることが出来て感謝です。飯食った後も気持ち良いブナ林を縫うように滑りました。

 自由蛇行河川を俯瞰しながら、蛇行の不思議を感じつつラーメン食います。もちろん今日もケトン体パワーで登りました。

そして良く滑る湿地帯の平原を進み、最後は林道をオートクルーズで進み、雪が切れたところでスキーを担ぎ12:35車のもとに到着しました。お疲れ様でした。
 
 朝来た時よりも天気は悪くなっていました。      石徹白川を渡る二人。40歳過ぎても青春してます。

今日は山岳会の新人のJ地さんのポテンシャルの高さを実感しました。これからもよろしくお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越前甲北面(標高800mまで)ザラメ滑降

2021年03月19日 | 山スキー!R03
今日も平日ヒマ人とで山スキーに行きました。4日ぶりの越前甲です。
メンバーは、YAMAさん、みっちゃん、ボクの3人です。今日も平日快晴で最高の北面ザラメを堪能しました。

 北面の快適ザラメを滑るみっちゃん!

朝、横倉の駐車場に集合し、7:40出発です。(遅刻してすみません)
先日と同様で雪は繋がっており、スキーを脱がずに登り滑ることが出来ました。
 
 台地に出ると鎧壁がドーン!     先日無かったブロック雪崩の痕跡も!軽自動車くらいの大きさも

生暖かい中、登ります。汗が出てきます。サングラスも曇りますが、峠に出るとヤッパシ風が有り肌寒い。カッパを着込み、今回は登山道尾根を登らず北面の斜面を登ります。下部は緩んで快適な登りだけど、徐々にカリカリになります。慎重に登ります。
 
 トラバースは雪が緩んでいて快適!      北面に出ました。帰りはここを滑らず、隣の西側の北面を滑りました。

ジグを刻みながら登ること、1180mhの甲の肩に10:05到着です。振り向くと白山がドカン!そして勝山市街地も良く見えます。でも黄砂!?花粉!?のためか見下ろす風景は霞んでいます。

 白山とみっちゃん!登っている途中、福井県警のヘリが上空を飛来して来ました。

さぁ。最後の登りです。痩せ尾根も雪が緩んでおり快適に登れました。そうして10:45山頂に到着です。先日作ったテーブルは残っていましたが、風防は溶けたのか、その基部のブロックが少し残っていました。
 
 途中、北面を俯瞰する。もう少しすると緩むかな     先日作ったテーブルと風防の状況。

先日作った風防が溶け無くなったので、新たにブロックを掘り起こし積み上げ、YAMAさんが来る頃に完成しました。風を防げるだけで暖かいです。そしていつものラーメン(糖質0)タイムです。白山を拝みながら啜るラーメン最高です。今日も朝飯抜きのケトン体パワーで登ることが出来ました。

 いつもの儀式です。貧相な昼食だけど、山に登り白山を拝みながら食べるラーメンは最高の贅沢です。

山頂でのんびり景色を楽しんだり、雑談したりと楽しい時間を過ごせました。長居してしまいましたが11:45滑降開始です。
 
 小松の方向です。日本海が見えました       勝山市街地です。勝山市からはいつも良く越前甲が見えます(カミさんは冬の時期はペンギン🐧に見えると言ってます)

最初はテレテレと山頂の広い斜面を滑り、北面のエントリーポイントに到着です。今日は谷が狭く水流が出てくるところまで滑ろうということで、標高800mhまで滑りました。滑った後はシールを貼って再び峠を目指し登りました。

 山頂からの広大斜面。テレマークがとても気持ちイイです。


 北面も最初はカリカリ君でしたが、徐々に腐ってきました。快適ザラメです。

先生とみっちゃんは動画を撮ってくれるので、頑張って滑りましたが転んで滑落…。もっと技術を磨かないとね。
 
 落ちてゆくYAMAさん。年齢を感じさせない滑り!    広大ザラメ!この辺が超快適でした

 
 徐々に谷は狭くなってきますがまだまだ滑ります    この辺に来ると、峠へのトラバースのトレースが有ります。

谷は徐々に狭くなりだし、数日前のトレースはトラバースして峠に向かっているやうです。でも雪はまだまだ繋がっているので、そのまま滑り降りていきます。そして時折、滝の頭が出ているところを過ぎ、そのまま滑り降りていき、標高800mh地点で滑降はやめて、シールを貼って尾根に取り付きます。

 北面ご馳走様でした!

 
 カッパを脱いでシール貼って登り返します。標高差約150mを登り返しました。

登り返している途中の尾根から、北面の大斜面を仰瞰することが出来ました。素晴らしい北面です。多くの山スキー屋さんが滑りに来るのも頷けます。

 北面の状況を仔細に観察して、今度来るときは何処を滑ろうかと色々楽しみも膨らみます。

 
 12:45に峠に到着です。ここからもまだまだ斜面は続きます!   腐った雪を堪能です!!

最後は林道をオートクルーズで進みます。思いのほか良く滑り快適!(^^)/
そして13:25横倉の除雪地点の駐車場に到着です。お疲れ様でした。

今日もありがとうございました!

いつも山でお世話になっているYAMAさんとみっちゃんには、我が山岳会80周年(なんと戦前の昭和15年設立)記念の景品(手ぬぐい)をプレゼントしました!また何処かで使ってくれると嬉しいです。
そんなこんなで、今日は北面を可成り下部まで滑ることが出来、満足満足の山スキーと成りました。

YAMAさん制作の本日の動画見てね
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越前甲北面 快適ザラメ

2021年03月15日 | 山スキー!R03
今日も平日ヒマ人との山行です。皆、一応仕事をしており今朝は夜勤明けの!そして天気も良いことなので、近場の山に行こうと成りました。勤務の申し送りを終え、車に乗り横倉の最終除雪地点に到着。山の服装に着替え、準備を終えたら9:17出発です。

 最終除雪地点。例年通り除雪されております。(前回はあまごの宿まで)

 
 しばらく歩くと、雪は豊富です。    でも融雪のスピードも速く、SB(スノーブリッヂ)が随所に

10:05鎧壁下の台地に出ます。見上げる岩稜がいつ来てもカッコイイです。トラバースしながら進むこと新又越に到着。雪はギリギリで繋がっていました。あと1週間も経たないうちに消えそう。此処に出ると、北面の様子が窺える。新雪が3~5センチ積もっているようです。急斜面を登る。尾根上は風で雪面が氷化した上に薄っすらと新雪が積もる。慎重に登るが、足を滑らせたら北面に落ちてしまう(;'∀')
1箇所、これはさすがにシールで登るのは危ないと思い、スキーを背負って登ることに。そして平坦な尾根(1270mh)に成ったら再びシール登高。所謂シートラで越前甲を登るのは初めてでした。
 
 もうすぐ越前と加賀との峠の新又越!    峠からは急な斜面を登ります。カリカリで際どい登り。

 
 ようやく緩い尾根の登り     1270mhで山頂にご対面!

もう此処まで来れば、あとちょい。天気も良く快適。途中、エントリーポイントの北面を覗き込むと、リセットされています。少し緩むのを待って滑り込むとして、山頂を目指すこと暫し。11:35越前甲に到着です。遮るものは無く360度のパノラマ!!風が強いので風防とテーブル作りで白山を拝みながらラーメンタイム(糖質0)旨い!!
 
 北面は縦溝無しの新雪が積もっています。     山頂に到着!!ヤッパシ故郷の山は素晴らしいです


 いつもの儀式!?山頂で昼飯です。昨日の朝から食事を摂っていなかったので、更に美味しく感じます。(ファスティング!?)

白山はもとより、経ヶ岳、大長山、加賀大日山が良く見渡せ、眼下には勝山市街地、そして遠くは日本海まで見えます。人事異動の内定など、今後の自分達の成り行きや、山岳会の事や色んな話で盛り上がります。雪も緩んできただろうという事で、12:20山頂を後にします。

 真っ白な白山!ひと際存在感が有ってカッコイイです。4月に成ったら行きたいと思います。

 
 勝山市街地と九頭竜川。もう田んぼには雪は有りません。   存在感の有る大長山。素晴らしい!

雪はちょうどいい感じに緩み、ターンの一つ一つが気持ちイイ。縦溝の無い面ツル斜面。そして、北面に入ると更に快適です。上に乗った新雪はイイ感じに緩んで滑りやすい。その下の根雪も適度に緩み気持ちイイ。今日は思いかけず滑りやすい新雪を堪能。

 山頂からGO!杉ちゃん。毎回山行を重ねる毎に進化が止まらない


 北面の大斜面にGO!M井さん。ARMADAの板で参戦。どんな雪質にも対応するイイ板です。


 杉ちゃん。滑りやすい快適斜面が続きます。

 
 デブリも無く、面ツル斜面。越前甲に来たなら北面は必須だと思っています。


 なるべく限界まで北面を頂きました。ご馳走様でした!

最後は頑張ってトラバースして新又越に出ます。その後はトラバースして進みつつ、台地のあまり滑らない斜面を滑降し、林道に繋げます。でもストップスノーでなかったのが良く、台地も林道も良く滑り12:50車のところに到着。
 
 鎧壁を眺めながら台地を滑降します       林道はオートクルーズで

今日は勤務明けで若干眠かったですが、真っ青な空に真っ白な山でスッキリ覚醒しました。そしてメンバーにも恵まれ、お蔭で素晴らしい山行に成りました。今年は地元故郷の山々を駆けることが出来、感謝です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする