テレマークターンで旗門を通過するボク。本当は山に登りたかった・・・・。(写真:市役所 K山さん)
昨日は雁ヶ原スキー場で「勝山市 市民スキー大会」が盛大に行われました。
ボクは地元代表として出場しました。毎年行われるこの大会。山行や仕事が無い時は地元の体育協会の為にも、そして競技スキーの技術アップの為にもつとめて参加しています。
もちろん、毎年「テレマーク」で参戦!!
会場は整備されたコースに旗門が有り、スラローム大会然とした緊張感が漂います。周りはヘルメットを被りピチピチのスキーウエアを着た選手や、ビシッと決まった格好をしたスキークラブに入っている少年達等様々居る中、ボクは山ヤの格好で出場です。ザックでも背負ったらもう完璧な姿です。
大会が始まるまでは、カミさん達とゲレンデスキーを楽しみ、出場時間が近づくとゼッケンを付けて、スタートの順番を待ちます。
係員に呼ばれスタート台に立つと脛辺りにスタート電計が有って、カウントダウン、そしてスタートです。スケーティングで加速し、赤・・・青・・・と次々と迫る旗門を震わせテレマークスタイルで通過します。疎らに観戦!?しているギャラリーからは、その異様な滑りに歓声があがりテンションも上がってきます。途中、コース規制テープの傍らにはカミさん達(甥っ子家族)も応援してくれてます。そんなに屈まなくても曲がることは曲がるけど、恰好付けていつもより低い姿勢でテレマークターンを決め、山の中で滑るのとは違う感慨に浸る事が出来ました。(自己満足陶酔!?)そしてゴール!
結果はどうあれ、このようなスラローム大会でテレマークスキーで参戦で来た事に意味が有りました。
こういった大会に出るのも楽しいもんです。 続々とゴールしてきます。みんな速いです!
源次郎も独りで上から下まで滑り下りることが出来るようになりました。上手になったネ!! 職場の後輩の元国体選手のM田くん。ゼッケンNo.決まってるネ!
毎回、この大会ではテレマークで出るのはボクだけとあってか、ちょっとした名物!?(変人扱い)になってるみたいです。
でも、ヒールが固定されたスキーよりも、ヒールフリーのテレマークターンの方が滑っていて気持ち良く、難易度もちょっと高くヤリ甲斐が有ると思います。新雪滑降なんてとても気持ちいいしね!もっとテレマークスキーが普及するとイイだろうなと思いました。
って事で、やっぱしテレマーク最高!!です。
テレマークターン気持ち良いです!! テレマークの大会に出場してみたいです。(写真:市役所 K山さん)