山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

福井山岳会の忘年会の翌日は敦賀の山へ

2023年12月03日 | 山登り2
昨日は福井山岳会の忘年会で、翌日は西方が岳から栄螺ヶ岳へ縦走しました。
山岳会の先輩達と久しぶりに登山して、とても新鮮でした。
天気は雨模様でしたが、合羽を着込み登ることが出来ました。
 以前来た時より小屋の外壁が新しくなっていました。
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徳山ダムから上谷山~鏡山往復

2023年11月22日 | 山登り2
今日はカミさんが平日休みとあって、二人で山登りを楽しみました。
場所は初めての山です。
 朝早く、ダム湖には霧が覆っていました。

 
 冠峠トンネルの手前で愛車KIXと     登山道は無いけど歩きやすい

十数年前に岐阜県の徳山ダムが完成した当時、冠峠を越えて徳山ダム~横山ダム~八草峠~木之本と周回した記憶が有ります。今回はこの冠峠ダムが完成したので、トンネルを通って岐阜入りして、徳山会館から、ピンクテープや踏み跡を辿り、上谷山と鏡山に登りました。
 
 幻想的な落ち葉の道を登る    上谷山は山頂付近が刈り払われていました

 鏡山で往復し、再び上谷山でラーメンタイム!楽しいひと時!


天気がとても良く、能郷白山や若丸山、遠くには乗鞍岳とかバッチシ望めました。登山道の無い山でしたが、この時期は木々は落葉しとても登りやすく楽しかった。
 
 下山の時道を間違えたけど巨木に遭遇!    徳山会館が見えたらもうすぐゴール

そして下山後は、徳山会館でダム湖に沈む前の集落の姿を写真など資料を通し見分する事が出来ました。そういえば・・・大学生の頃(20歳)福井県側から冠山を登り、そのままダムに沈む前の徳山村集落を車で走った記憶が有ります。ダムに沈む前の集落を僅かな記憶しかありませんが、通り過ぎる事が出来、何となく寂しさを感じました。
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職場の新人と荒島岳

2023年11月01日 | 山登り2
今日は、10月より我が職場に配属された新人のF君と荒島岳に登りました。
 中出コースを往復しました

兵庫県出身の新人。山登りも大好きとの事でこれからも休みの時には一緒に地元の山に登ろうと思ひます。
まだ23歳と若いです。羨ましいですね。
 
 ノンアルで乾杯!    紅葉もとても良い感じでした

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常念岳から蝶ヶ岳周回

2023年10月17日 | 山登り2
今日は、カミさんと北アルプスに遠征です。コースは三股登山口から常念岳~蝶ヶ岳~三股の周回コース。当初は他の山に行こうとしていましたが、天気が好天であること、そして15日(日曜日)は勝山でも大雨が降るなど一気に気温が下がりひょっとして山は降雪なのではと初冠雪の山を楽しめると思ひ行くことに。
 感動の瞬間の御来光!常念岳への途中、息をのむ瞬間をじっくり楽しめました。

16日(月)カミさんが仕事を終え帰宅するのを待ち、V40ccに山の道具や寝袋を積んで18:30自宅発です。東海北陸道、安房峠トンネルを越え松本市、コンビニで糧食を調達して22:30に三股駐車場に到着。車中泊の準備をしてビール飲んで就寝。翌朝2:00に起床してヘッデン灯して常念岳を目指します。
 
 駐車場には多くの車が有ったけど、この時間に出発するのはボク達だけ    前常念岳への岩稜帯基部

2:15出発!暫くは林道を歩き蝶ヶ岳の分岐を右に常念岳を目指します。暗闇の中の急登を延々登ります。放射冷却で寒く汗をかくことも無く登れますが、ヘッデンの電池容量が少なくなり暗闇の中登ることに。カミさんの充電式が羨ましい。2207mに出ると一旦平地にそして寒いので防寒着を着込み登る。暫くして梯子が架けられているところを過ぎると花崗岩の岩場が続く。暗くて登山道の◎や→マークを探しながら登り5:15に前常念岳に到着。

 眼下の雲の流れはゆっくりで、その境界から御来光が出てくる瞬間

背後は御来光が近いのか雲海との間が茜色に染まりだす。感動の瞬間が近づいてきた。周りの岩稜帯では「グエ」「グエ」と雷鳥の鳴き声。(カミさんは撮影に没頭してて中々登って来なかったみたい)そして5:45に八ヶ岳方面から日が登り始め。一気に周りは明るくなり始める。常念岳まではもうすぐ。久しぶりの完璧な御来光に手を合わせる。
 言葉にならない瞬間。写真では伝えられない・・・

 
 地球の自転を感じる瞬間    富士山もバッチシ拝めることが出来た

 初冠雪した穂高連峰の槍沢に常念岳の朝日を受けた影が映る。

5:50に常念岳に到着。此処からは槍ヶ岳をはじめ初冠雪した穂高連峰のパノラマ。そしてモルゲンロートに照らされた茜色の山々を眺める事が出来た。登山者はボク達二人で誰も居ない。足元には若干の積雪。寒くカッパを着込んで素晴らしい大自然の光景を目の当たりにした。溜息・・・。富士山や南アルプス等がバッチシ!
 
 穂高連峰の稜線!     常念岳で記念撮影!寒い

 常念岳から蝶ヶ岳への稜線を望む。

山頂で記念撮影したら、周りの景色の写真を撮ったり過ごし、常念山脈を南に蝶ヶ岳へ向かい下る。この稜線は素晴らしくいつでも穂高の峰々が付き添ってくれる感じ。アップダウンの稜線が続き、最後の蝶槍を登ると目の前には蝶ヶ岳ヒュッテ。登山者も多くなりだす。9:15に小屋に到着。ここから少し歩いて山頂着お疲れ様!稜線を歩くにつれ穂高連峰の景色が変わりとても楽しかった。
 
 常念岳を下る    立派な山容の常念岳!百名山なのも頷ける。

 
 蝶槍が近づいてきた!あと少し    富士山と甲斐駒岳(右端)

 槍ヶ岳と槍沢!初冠雪の時に来れて良かった

 
 360度何処見ても絶景!    蝶ヶ岳ヒュッテを過ぎ山頂へ

 
 山頂で記念撮影!    小屋の中のテーブルでお湯沸かしてラーメン!

小屋番の人に聞くと、中で火気を使っても良いとの事で有難く使わせて頂きラーメンタイム。のんびり過ごし、9:50下山開始となる。帰りは三股へ下りなので常念岳を眺めながら。ゴジラみたいな木とか力水などを過ぎ、朝の登山口、そして林道を歩くこと11:50に車の元に到着しました。
 
 ゴジラみたいな木!   本沢の吊り橋を渡る!

 常念岳コースと蝶ヶ岳コースの道標!最後は林道歩いてゴール!

今日は最高の天候の下、裏銀座からの稜線を歩くことが出来た。かれこれ30年前の学生時代、中房温泉から燕~大天井岳~槍ヶ岳~新穂高に縦走した事を思い出した。大天井岳から常念は未踏だったので、嬉しかったし、今日もカミさんと素晴らしい山に登れ、とても素晴らしい思ひ出が出来、感謝。今はあの時の30年前の体力とか無いけど、のんびりこうやって山を登り続けて行けると良いなぁと思ひました。

以外に早く下山で来たので、松本市をゆっくり道の駅に寄ったり、食事をしたり過ごし、18時には自宅に到着。充実した山行を堪能できました。
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朝活で荒島岳!

2023年10月14日 | 山登り2
今日はカミさんと荒島岳に登りました。
明日は(天気予報では雨で中止の可能性)町民運動会が有り、その準備が13:30から有るので、それまでに山から帰ってくる必要が有るので、地元の山に早朝行ってきました。

5:00起床して我が家を出発。いつもの勝原登山口に到着。大型バスで既に登っている団体客もいるみたい。6:10に出発です。まだ早いのか、団体客を抜くと殆ど人とすれ違わず快適に登ることが出来ました。気温も低く汗をかかず2時間10分で山頂着。北アルプスもバッチシの展望を眺めた後、お湯沸かして朝ご飯を食べて下山しました。
 山頂手前から大ナベ方向の橋架谷の紅葉。ちょっとキレイ!御岳山が望めました

結局昼過ぎに小学校に運動会の準備に行きましたが、明日の雨予報は一日中90%と他の地区も既に中止とあってか、地元平泉寺町も早々に中止決定と成りました。残念・・・。(日曜日はボクは仕事なのでボクの役目(スタート係)を源次郎にお願いしていましたが、それも無くなりました。)せっかく流行り病から4年ぶりに開催されると町民が楽しみにしていたイベントも中止と成り少し残念な気分です。来年こそ出来るとイイなぁ。(来週の平泉寺町の文化祭は実施されます)
 写真を撮るカミさん!北アルプスがクッキリ望めました。素晴らしかったです。
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やっぱし白山!(初冠雪の白山を登る)

2023年10月08日 | 山登り2
6日前に引き続き、今日もカミさんと白山に登りました。先日10月6日は冬型に気圧配置で、地元も寒かった。ひょっとして白山に初冠雪かなと思いつつ、日曜のマイカー規制の激混みの白山に登るべく、始発のシャトルバスに乗り込みスタート!
 室堂上の青石付近のお地蔵さまも凍っていました!

朝4時に起床し、自宅発!一ノ瀬のシャトルバス5時始発なのでそれに合わせてキックスをブッ飛ばし進み、意外に空いている市ノ瀬駐車場に駐車しバス待ち!ここで山仲間のBossさんやテッチャン、所長さん、Hさんなど山仲間にバッタリ遭遇。
 
 甚之助上の分岐付近には雪だるまがありました   別山も薄っすらと雪化粧

予定通りバスに乗って5:20市ノ瀬を出発です。始発なので人が少なく挨拶などあまりすることなく約2:30で山頂着。意外に早かった。
 
 黒ボコ手前     弥陀ヶ原

 山頂は真っ白だけど、まだ滑る事の出来る雪は少ない。Taroさん滑ったみたいですが・・・(^^;)

 
 周りの山屋さん達はチェンスパイク履いて登ってたようです。使った事無いので効果は分かりません

甚之助を過ぎると道の端に雪が見え、弥陀ヶ原、室堂に出ると真っ白。といってもSKIで滑れるほどでは無いが、山頂付近は積雪やエビの尻尾など、冬山の様相。このまま池巡りして大汝山に登り神々しい初頭の白山を拝み室堂でラーメンタイム!で身体を温める。その時に朝のBossさんご一行が室堂着。談笑して、ボク達は今日も観光新道で下山。
 
 山頂から大汝山を望む!     山頂から室堂を望む

 翠ヶ池の水面はまだ凍っておらずエメナルドグリーン!

 大汝山から御前峰(白山山頂)と剣ヶ峰を望む。左下は翠ヶ池!初冬の様相

 
 大汝山山頂の神社でもお参りして室堂へGO!  室堂テーブルでお湯を沸かしラーメン!

イマイチな紅葉を堪能して11:55別当出合着。その後はシャトルバスに乗って、車の元に。家に帰った後は山の後片付けをして、リビングのテーブルを炬燵にチェンジするなど冬仕様にしたり掃除をしたり。夜は源次郎を含め家族みんなで居酒屋にGO!!美味しいビールを頂きました。今日も充実した一日と成りました。
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白山登山

2023年10月02日 | 山登り2
昨日は何だかんだ有ってか山に行けなかったけど、今日は天気が良いので、朝、普通に起床し自宅発。平日の月曜日なのでマイカー規制無いので白山に行ってきました。
 弥陀ヶ原から白山!紅葉はマダ!

気温も段々と下がり、快適に山に登れるかと思いきや、ヤッパシ暑い。でも独りなので気ままに登り白山から御池巡り、室堂でラーメン食べて下山しました。
 
 愛車の日産キックス5MT仕様!今年購入しました   吊り橋もまだ大丈夫

 エコーラインの分岐にて。郷土の山々が望め感激!

ヤッパシ私生活や仕事で悶々とする中、白山に登るとリフレッシュ出来ます。こういう時は独りで登るのが良いと思ひました。
 
 山頂にて    翠ヶ池もそろそろ冬になります

 
 紅葉はイマイチかな    白山を拝みながらラーメン!

我が家から1時間もかからず別当出合に行ける事に感謝です。それにしても白山に登ると全てにおいてリセットできる。そういったパワーが白山に有ります。感謝!!
 大汝山から白山御前峰!ここから眺める白山が好きです

 観光新道からの釈迦岳!ここも大好き!
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東北の山へ! vol.2 月山

2023年09月10日 | 山登り2
大朝日岳を下山後、温泉に入り名物の蕎麦を食ったり、寺社仏閣を周り観光気分。民宿には急遽宿泊することになったので素泊り!なので地酒や食料を調達して民宿で晩御飯!そして翌日は百名山の一つ「月山」に登りました。

 思っていたよりも雄大な山だった。山スキーも面白そう!!

月山スキー場でペアリフトに乗り、終点からは姥ヶ岳経由で山頂に。朝は小雨が降っていたけど、徐々に空は晴れ渡り、山頂に着く頃には快晴に。山頂から望む景色は雄大で、北海道の旭岳に似た風景が広がっていました。
 
 植生は高木が無く如何にもといった感じ   姥ヶ岳を振り返る

 湧き上がる雲とカミさん。雰囲気良かった

月山は卯年を御縁年としています 。しかも今年は卯年。そしてボクは兎年の年男!何だかとても縁の有る山に登れ、山頂神社でお参りできました。
 
 山頂神社が見えてきた!    八紘一宇!

 
 この荒涼とした景色が北海道の山に似ていた    神社裏に山頂が有る。

しかも山頂付近には「八紘一宇」の碑が有り、大東亜戦争に従軍した祖父が口にしていた言葉を懐かしむことが出来ました。
 一度は訪れてみたかった月山に、しかも天気に恵まれ登れて良かった。

早々に山を下りたら、喜多方市まで南下して久しぶりに高級ホテルに宿泊して翌日は自宅に帰りました。今回の山旅も4泊5日となり、とても充実したものとなりました。今度は青森県の山に行きたいなと思ひました。やっぱし遠出する山の旅は面白かった。
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東北の山へ! vol.1 大朝日岳

2023年09月08日 | 山登り2
 中岳から下ったところから望む大朝日岳!尖がっている。

今年の遅い夏休みは、カミさんと東北の山々に行ってきました。台風13号が日本列島に近づく中、何処に行こうかと逡巡した結果、北アルプスよりも東北が良いとの事。(山テン情報)という事で、夜勤が終わり帰宅後予め準備しておいた装備をカミさんのV40ccに詰め込み9/6.9:30我が家を出発!目指すは東北の山形県(^^;)勝山市、そして富山県までは強い雨の中ひた走りますが、新潟県に差し掛かると落ち着き、新潟市に入ると晴れ間ものぞく。荒川胎内ICで下りて国道を進み、ビールや糧食を調達しながら北上し、月山湖を過ぎ寒河江川沿いに走り、林道を走る事、18:25に日暮沢避難小屋に到着。
 
 日暮沢小屋で宴会!運転疲れた(^^;)約580㎞走行   朝、小屋の前で!今から出発

先客も居らず貸し切りの避難小屋で宴会!2000円/人の使用料で電気は無いけど小屋の外には水場。

翌朝9/7今日も避難小屋に泊まる計画なのでゆっくりと準備を整え6:30出発。日暮沢コースです。早朝は涼しい風が吹くブナ林を登りますが、徐々に気温は高くなり暑い!水場が一部涸れているとの情報の為、節約して登る。7:55ゴロビツ水場に到着。沢を下るが水が枯れている。竜門小屋の水場も枯れているとの情報により、更に節約して登る。
 清太岩山からユーフン山、そして竜門岳!竜門小屋も小さく見える

清太岩山に出ると早くも森林限界を越え朝日連峰の山々を望むことが出来る。左には雲をかぶった大朝日岳が遠く鎮座。正面にはユーフン山の奥に竜門岳と豪雪地帯特有の山稜を削り取られた、たおやかな稜線が延々続き、この山域の奥深さを感じる事が出来、感動!
 
 ユーフン山から竜門岳!風が気持ちイイ!草原が素晴らしい   振り返ると登ってきた稜線の後に月山が望める

 西朝日岳、中岳の奥(写真左)に大朝日岳が!

9:50竜門岳に到着。風が涼しい!以東岳がとてもカッコイイ!そして向かう先には大朝日岳が西朝日岳、中岳の奥に均整のとれた三角の山頂が見え、その下にチョコンと大朝日小屋が見える。この快適なアップダウンの稜線を歩くにつれ少しづつ大きくなる大朝日岳。
 
 振り返ると中岳~西朝日岳の稜線     金玉水は冷たくて美味しかった

中岳とのコルから3分程下ったところに名物の「金玉水」の水場が有るのでそこで水を汲む。とても冷たく滔々と流れる湧水を塩ビ管から。顔を洗ったり飲んだり、天然のクーラーで遊んで二人で6リットル汲んで12:50朝日小屋に到着。ここは避難小屋だけど夏の間は地元山岳会の有志の方々が常駐して下さり、2000円/人で宿泊が出来る。今日はボク達を含め計6名のみで広く快適な小屋で過ごすことが出来ました。
 
 本日の宿!大朝日岳山頂避難小屋     山頂で記念撮影!展望が素晴らしかった。

三階建ての避難小屋!冬は相当積雪が有るのだと実感。とりあえず、受付して13:20小屋から約10分で山頂着。のんびりとずっと山座同定しながら過ごす。そして小屋に戻り小屋前のテーブルで昼飯&ビール!!このひと時が最高。

 夜の分も残しつつビールで(小屋にはビール売ってません)

昼寝したりのんびり過ごし、晩飯の時はガスが立ち込め夕日は望めなかった。そして寝袋に潜って朝を迎える。とりあえずご来光を拝みに山頂に登る。目まぐるしく変わる雲海や朝日を迎える。そして行動食を食べて5:50に下山開始。下山は小朝日岳~古寺山経由で9:40日暮沢小屋に到着。
 
 最初はガスガスだったけど、暫くして空が茜色に!神秘的だった

 
 快適な小屋でした!感謝    古寺山にて。帰りはずっとガスの中

この後は、日帰り温泉に入り、ソバを食べたり観光したりして、「考庵」という民宿に宿泊しました。翌日は月山を目指しました。
 
 もうすぐゴール!      「考庵」素泊りで4500円/人の快適な宿でした。
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陸上競技全国大会出場応援に便乗して越後駒ヶ岳に登ってきました。

2023年08月27日 | 山登り2
 朝日に照らされる越後駒ヶ岳!本当にイイ山でした。

8月25日(金)~27日(日)の間、新潟県に遊びに行ってきました。
その目的は・・・「第58回 全国高等専門学校体育大会 陸上競技」に源次郎が北陸地区、東海地区代表で出場するからです。これは、7月8日に開催された北陸地区の選考会で高跳び2位、三段跳び2位に入賞し、出場の代表になるのに北陸・東海地区での成績が2位に入った種目が三段跳びだったため、全国大会に出場できる運びになった次第。(高跳びは185㎝で2位でもダメだったらしい)
高専の夏休みは8/10~9/18なので、その間アルバイトしながら、小学、中学と所属していた「勝山アスリート」地元勝山市の陸上競技のチームと練習を重ね本日に至りました。

ボク達夫婦は、源次郎の大会出場に便乗して、金曜夜から新潟入り。(源次郎は新幹線とかを乗り継ぎ部活の顧問やマネージャー、他4名の選手と現地入り)三段跳び競技は日曜日なので、土曜日は新潟の山に登ってきました。
 
 枝折峠の駐車場にてテントの中で宴会    テントを撤収し出発です

金曜日はカミさんの仕事帰りを待ち17:30に自宅発。カミさんのV40ccをブッ飛ばして北陸道を新潟県魚沼市目指しました。コンビニでビールとかを調達して登山口の枝折峠に22:30到着。テントを張り宴会!そして就寝。標高が1000mあるので少し寒いくらい。
 奥只見湖上に広がる雲海が滝のように流れる様に感動しました。

翌朝3:30に起床しテント撤収や準備を整え3:50出発!夜空は満天の星空!!涼しい朝の登りは快適。振り返ると朝焼けが近づき奥只見湖上空に広がる雲海の流れ(滝雲と呼ばれる大瀑布を撮影しようと5~6人の写真家たちがカメラを据えていた)が滝のように流れている幻想的な風景に感動しました。何度も写真を撮るが上手く写せず残念。でも生で見る風景は素晴らしかった。
 
 目前に山頂が常に眺め登ることが出来た    百草ノ池(池塘)

モルゲンロートに映し出される荒沢岳や周囲の山々に、普段見る事の出来ない山なみ。源次郎が3歳の時に一緒に登った至仏山が望め感動。あんなに小さかった源次郎が~とカミさんと思ひ出話に盛り上がりながら、暗い登山道をヘッドランプ頼りに登る。

 振り返ると普段見る事の出来ない山々が広がり感動しきり!

 だいぶ山頂が近づいてきた。登山道は整備され歩きやすかった。

日は昇り、尾根の向こうに駒ヶ岳が見え隠れする。小倉山まではアップダウンが続くが、此処からは延々登りが続き、そして高度がドンドン上がっていく。いかにも豪雪地帯の山といった感じで、低山でも雪渓が残っているが、雪で磨かれた荒々しい山の造形が素晴らしい。
 
 平ヶ岳の向こうに至仏山が望めた    可愛らしい小屋!とその背後に越後駒ヶ岳

百草ノ池を越えると一気に急斜面が続く。360°素晴らしい景色で大汗をかきながら登るが、稜線を吹き抜ける風が気持ちイイ。岩稜の登りを終えると6:40「駒の小屋」に到着。そして最後の標高差100m登ること7:00に「越後駒ヶ岳」に到着。周囲は絶景!特に荒々しい岩稜が続く「八海山」東面の稜線が凄かった。次回是非とも登ってみたい。誰も居ない静かな山頂を二人で楽しみながら、越後の山も素晴らしいと実感。この界隈は万太郎谷~谷川岳以来だと思う。
 最後の登り!山頂付近の雰囲気は豪雪地帯のそれである。

 山頂に着くと、八海山の東面の稜線が望めた。カッコ良かった!

景色を堪能した後は駒の小屋で朝食。お湯を沸かして景色を堪能しながらラーメンタイム。そして8:00下山開始。下山すると続々登山者が登ってきた。そして振り返ると山頂には厚い雲が横たわっており、早く登って良かったと実感。でも、この先が地獄・・・。
 
 山頂で記念撮影!展望が良く、素晴らしい眺めに感動。


 静かな駒の小屋広場で朝飯です。景色を堪能しながらの飯は美味しい!!

小倉山行くまでにも既に暑くなり、道行山の稜線も暑い。朝は涼しかったが気温が急上昇してヘロヘロになりながら、10:25枝折峠に到着。風は若干涼しいが日照りが強烈!汗を拭い着替えて冷房の効いた車内に逃げ込み、下界の日帰り温泉にGO!温泉で汗を流し水風呂に入ってリセット!その後は、新潟駅付近に予約しておいたホテルにGO!です。
 
 とりあえず、小倉山と道行山に寄っりました。   お疲れ様!暑いけど風は清々しかった。

チェックインした後は、明日の陸上競技観戦を前に観光してカミさんと居酒屋やバーを梯子して、新潟市の夜を楽しみました。

 電光掲示板。今回初めての大会!北海道から沖縄まで全国から選手が集まりました頑張れ!

翌朝、のんびりしてから新潟県の陸上競技場「ビッグスワンスタジアム」という国際級のスポーツを開催できる総合スタジアムに移動します。源次郎は11:50頃から始まるので、いちばん良く見える所で観戦です。この競技場は観客席の全てに屋根が有り、時折涼しい風が吹くので快適でした。
 来年は北海道で大会が有るらしいです。登山がてらに観戦に行けるよう源次郎には頑張って欲しいです。

トラックでは800mやリレーなど、フィールドでは槍投げや砲丸投げなど、様々な種目が行われています。その中、幅跳びが終わり、次に三段跳び競技が始まりました。各県や地域からの代表25名が 3回トライして、その中の上位8名の中に源次郎が残り、再びその8名での決勝が始まりました。そして3回の跳躍を終え、源次郎は前回より10㎝記録を伸ばし13m24㎝の記録で4位入賞と成りました。おめでとう!!
 Jリーグや国際大会で使われる大きなスタジアムで競技できました!凄い!!

 この中で1年生は源次郎だけだったようです。上級生は体格がイイです。

そして表彰式を見届けて、源次郎の荷物を受け取り、ボク達は一足先に車で福井に帰りました。その後、源次郎たち学校のメンバーは電車で帰福。21:00に福井駅で源次郎を迎えに行き一緒に帰ってきました。

今回の夏の大会は昨年、長野県で行われた北信越大会(高跳び)に次ぐ素晴らしい結果を残すことが出来ました。本人的には高跳びで出場したかったようですが、次に期待したいと思ひます。それでも2mを跳べる実力を付けないとダメそうですが。でも頑張れ!!
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白山はとても涼しかった

2023年08月23日 | 山登り2
今日はカミさんと白山へ
天気予報は微妙な感じ・・・。とりあえず、今日は二人とも平日ヒマ人だったので、昼過ぎに用事が有るので行ってきました。
 山頂は視界無し

甚之助までは何とか持ちこたえそうな雰囲気だったけど、黒ボコに出たところで霧雨。室堂で合羽を着て山頂に登りました。雨の中だったのか、山頂には誰も居ませんでした。そのまま室堂へ駆け降り昼飯食べて下山しました。
 室堂でのんびりする。寒かったです

下山の途中、一昨年の福井県で開催されたインターハイ山岳競技の役員で一緒に仕事をさせてもらった三重県高体連(山岳部顧問)のN村さんご家族の下山時にすれ違いお声をかけて頂きビックリ!!久し振りにお会い出来嬉しかったです。

家に帰った後は家事とかやりつつ、源次郎のアルバイト先に行ってきました。平泉寺のソフトクリーム屋(勝山城)で一応頑張っていました。そしてジャージ牛の生乳で添加物を使用していない美味しいソフトクリームを頂きました。
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焼岳にGO!

2023年07月22日 | 山登り2
今日は、山仲間の皆と焼岳に登りました。この山は、大学1年時代に、高校山岳部の恩師K島先生と二人で飛騨中尾温泉から焼岳~西穂高山荘テント泊~奥穂高~南岳(テント泊)~槍ヶ岳~新穂高温泉と縦走して以来。その後も、山スキーで釜トンネルから新穂高温泉経由で下堀沢経由で山スキーで焼岳南峰から滑降したのみ。思ひ出の詰まった山です。ボク的には中尾温泉からは初めてです。
 山頂からは、遠くは西穂から槍ヶ岳まで望めました!

朝、大野市の某所に3時集合し、テッちゃんの車に皆乗車し進みます。高速をブッ飛ばし、安房トンネルを通過後、焼岳登山口の道路駐車スペースに車を停め出発。この道は、まだボクが高校時代はトンネルが無く、上高地に行くには九十九折れの道をマイクロバスで通った懐かしの道。
 
 噴煙がもくもく上がっていていかにも火山といった風情!   旧噴火口かな

朝早いので涼しく気持ちよく登れ、南峰と北方のコルに出てから、目の前の噴煙の吐き出し口で暫し観察。地球は生きているのだと改めて実感しました。
 活火山は生きているのだと実感です。地面は温かかったです。

 
 硫黄もそこら中に!   中部縦貫自動車道の建設の要である西松建設のエンジニアてっちゃんです!

 今日の山仲間!山はいつ来ても楽しい!!

下山後は中部縦貫道の現場をてっちゃんの案内で勉強会です。様々な地盤を掘削するなど工事して穿つ道の姿を見て一同感動。早く開通してくれないかなと思ひました。そして、夜は・・・大野市の桃太郎という居酒屋でてっちゃんと飲んで楽しいひと時を過ごしました。
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白山の翠ヶ池散策

2023年06月03日 | 山登り2
 2023年6月の翠ヶ池。ギリギリまで近づいてみた。

今日はカミさんと白山に行ってきました。残雪の残る白山は昨年よりも雪が少なく、昨年6月に滑っていたかと思うと・・・今シーズンはもっと降って欲しなぁ
 雪渓にギリギリまで近づいて記念撮影!神秘的な雰囲気

天気は良かったけど山頂や稜線は爆風!!室堂で京都のK坂さんに偶然お会い出来ました。友人と二人で。8年ぶりの再会で嬉しかった。そして一緒にお池巡りしました。半分ほど雪渓に埋まった翠ヶ池はとても美しく、何時来ても様々な表情を見せてくれ、今日も感動でした。
 2022年9月の翠ヶ池

 2021年8月の翠ヶ池

ヤッパシ白山は素晴らしい!
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平家岳

2023年05月15日 | 山登り2
今日は、今まで登った事の無い山に登りました。その山は「平家岳」。
平家と名前が付くと、平家の落人伝説とかいろいろ有り、その名の通り場所も奥深いところです。また、面谷鉱山跡地も気になっていて、その跡地も見たかったのも有りました。

 井岸山から望む平家岳。見晴らしの良い山です

朝、6:30に大野市の道の駅でYAMAさんと合流し、ボクの軽自動車で出発です。今年の1月に中古車を購入しました。軽自動車+TURBO+MTを探していて漸く、程度の良い総走行距離6万キロの車体を約95万円で購入(最近は中古車の値段が高騰しているようです)。箱ケ瀬大橋を過ぎて面谷橋を過ぎ林道を進みます。徐々に路面は悪くなりますが、鉱山跡の異様な風景が現れます。往時には3000人以上が居住していたとか。その面影を眺めつつ悪路を進み7:15駐車地点に到着。7:20出発です。
 
 軽自動車の四駆は最強です。しかもMT!    まだ来るまで行けそうですが此処から歩きます。

登山道は良く整備されており歩きやすい。送電線の巡視路に作られた道です。アップダウンも有りますが、シャクナゲとか様々な高山植物をYAMAさんに教えてもらいながら登ること井岸山を越え、高木の無い山を目指し、10:05平家岳に到着しました。いつもと違った風景に、山の名前とか色々。今日は昼から天気は雨なので丁度良い山となりました。
 
 巨大な檜に会えました。    稜線は送電線の関係で刈り払われ高原状


山頂で湯を沸かしラーメンタイム。そして10:50下山し、12:45車の元に到着しました。今日は天気がもってくれ、伝説の山、そして歴史の鉱山跡(スペイン風邪と武漢肺炎と、歴史に翻弄された先祖、現代に生きるボク達の姿を思い起こす事が出来た)を堪能できました。この山行で、ふと・・・吉村昭の小説を思い出し、再度読み返しました。それは「破船」是非興味のある方は読んでみてください。
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荒島岳

2022年12月11日 | 山登り2

 真っ白な白山を拝むことが出来ました

今日は15時から地区の忘年会が温泉であるので、それに合わせて山に登りました。今日のメンバーはカミさんとボク。
朝、5時起床して勝原駐車場に。車は2台、先行者1名と準備中が1名。ボク達も準備して5:50出発します。
 
 登山道は少しづつ雪が増えてきます       日の出も拝みました

ゲレンデトップに着く頃には雪が積もっており、徐々に雪は増えだす。でも雪融けの水が登山道を泥濘化しているので登山道の脇を登る。暫くで登山道は完全に雪道となり快適に登ることが出来、7:30シャクナゲ平に到着。落葉した木々の梢の向こうに真っ白な本峰が望める。
 
 シャクナゲ平からは荒島岳本峰を望める      新雪のお蔭でアイゼン無しで登れる


 雪の量はまだまだで藪は埋まりきっていない

雪は深いが先行者のトレースを辿り進む。もちが壁の雪も凍っておらず、アイゼン無しで登る。展望台に出ると真っ白な白山やアルペンチックな経ヶ岳がカッコイイ。そのまま順調に進み8:25山頂着。ここで先行者に挨拶すると、福井山岳会の先輩Hさん。中出コースから登ってきたと。せっかくなので山頂で朝飯。そして9:05下山開始。ヤッパシ雪道の下りは快適。山スキーには遠く及ばないけど・・・。
 
 山頂祠も冬の様相     眼下には大野盆地。田んぼが青い(大麦)

 
 いつものラーメンタイム(ボクは野菜スープ)     雲海に浮かぶ鷲鞍岳かな

途中、小浜からの登山者の方に「ゲンゴロウさん!」とお声をかけてもらうなど、続々登山者が登ってきた。F谷さん御夫婦も。シャクナゲ平から下ではトレランシューズで登る人も。

そして10:55に駐車場に到着。昼前には自宅に到着しました。
今日は好天のもと真っ白な荒島岳に登れました。もっと雪が降り早く山スキーがしたいなぁ。
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