山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

山でアクシデント!

2006年04月30日 | 山スキー!H18
今日はカミさんといつもの山スキー!
毎年この時期は白山に滑りに行っているのですが、
2年前、にこのコースに訪れてからは、毎年のお決まり&お気に入りコースとなりました。
そこは・・・
白山の東面台地です。
大白川ダムへの道を自転車でえっさぁほいさぁと漕ぎ、尾根に取り付きいざ山頂へといったコース!
湯の谷、丸岡谷、別山もいいけどココもかなりいい感じ!
個人的には、焼山の北面台地よりお気に入りの台地です。

さてさて、前夜泊でゲート前で宴会をし、車内泊とします。が、外は雨・・・
2:30起床、3:25雨の降る中合羽を着て自転車にまたがり出発しました。
カミさんの分のスキー板を背負っているため背中にズシリと重みがかかります。
タイヤの空気圧を高めにしました。

外は雨・・・でもビールを飲むとどうでも良くなる・・・ような

ゲートを越え暗闇の中ペダルをこぐ・・・ガードレールが無い部分は恐いです・・・。
下のほうからザーという激流が渓谷を咬む音・・・落っこちたらどうなるんでしょう!?
路上は落石&折れた木、支流からの水の流れ・・・先があまり見えず次は何が出てくるんだーと思い軽快に自転車を進める・・・
約3km程進んだところで、
「スパ~ン」という破裂音が漆黒の闇を流れる渓谷にこだまし、その瞬間後ろタイヤが一気に潰れた。
カミさんはゲリラに狙撃されたのかと思い駆け寄る。
後ろタイヤを見ると、サイドウオールが裂け、中のチューブが炸裂していた。バーストしちゃった・・・
 
バーストしたタイヤの状況

これでこのMTBではダムまで行くことは不可能であり、そしてこの雨の中行くのもどないなもんかな~と
思い山行を断念しました。
帰りは後ろタイヤを持ち上げながら歩いてゲートへ・・・
あ~あ~ついていないな・・・(TT)
 
カミさんのバイクはCOMENCALいいな~

また修理して今シーズンもう一回来るぞ~と心に誓い帰路に着きました。
さすがにパンク修理KITがあってもこの裂けようじゃ直せませんでした。
こんなアクシデントがあっても山は楽しいもんですね!でも山頂に行きたかったなぁ~
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薪集め

2006年04月17日 | ログハウス
ひょんなことで、職場の先輩から「おまえの家、薪ストーブやったな。薪取に来んか?」
ふたつ返事で「是非伺わせて頂きます~」
場所は勝山市の某所、先日雑木を伐採したらしく、斜面には欅や楢、胡桃などの堅木が横たわっている。ヨダレがタラリ・・・
軽トラのサブトランスファーを4駆に入れ悪路を突進「イケー!」
ヤブを掻き分け斜面に登り、チェンソーで切断!切れるやいなや下に蹴り落とす。この連続でジェイソンの様に一心不乱に大汗かきつつ我を忘れ切りまくりました。
その後は軽トラのサスペンションのブッシュがシャシーについても無視し、最大積載量を大幅に超てもなんのその・・・昨年もそうだったが軽トラを信じ積み込みました。
さて荷崩れしないやうロープで括り、一路ログハウスへ・・・と言いたいところだが、林道はデコボコ道で車体裏をガリガリいわせながらやっとのことでアスファルト路面へ。
道路では、あまりにも荷が重いため、ブレーキが利きにくい・・・車間距離をあけて運転する。
しかも、トラクションのほとんどが後ろタイヤにかかっているため、ステアリングの応答性が悪くカーブを曲がるとフラフラと蛇行するため、ゆっくり運転しました。
やっとのことで家に着き、荷を下ろしまた薪刈りに行く・・・こんな感じで今日は3回往復し結構な量をゲットしました。顔がニヤけてしまうね!(^^)
薪刈りをしていて感じたことがありました。
それは切られた切り株から水らしきものがジワーと出ていることです。これら樹木達は、春を迎えいっせいに芽を萌えさせようと根から水分など土の養分を吸い上げているところを切られたのでしょう・・・なにか罪悪感のようなものを感じました。
でもこれら落葉広葉樹は幹を切られても根は生きており、また芽が出て育つ(萌芽更新)とある文献に載っていました。その生命力を信じて合掌!
そしてまた違う山ではあるが今年も楢、栃、ブナを植えに行くからね~
 

 
        さっそく薪を割ってみた      チェンソーの目立てをする父

ボクの家の暖房は薪を使います。薪は体の芯まで温めてくれますが、心も少し温めてくれます。薪集めは次の次のシーズンを見計らって集めるのが原則です。そして大変労力のいることです。最近ではホームセンターなどでも一束350円~400円以上の値段で売っています。お金がある人ならそれでもいいですが、やっぱり自分で山に入り汗して集めた薪は無駄使いできない貴重な燃料となりますネ。
しかも地球の地底深くに眠る有限の化石燃料を使うことより、太陽等からのエネルギーを吸収して炭素を固定する無限の循環エネルギーの有用性・重要性が理解できる一助になるものと考えています。

明日も頑張るぞ~
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最近読んだBOOK

2006年04月11日 | インポート
先日書店で購入した本!
(財)日本地図センター が発行している
「五訂版 地形図の手引き」です!
 おもしろいよ

B5サイズの 総ページ数101と薄っぺらい本で、あっと言う間に読んでしまうことが出来ますが、
体裁は地理の教科書みたいな構成で分かりやすかったです。
実際の山に入っての読図に関する記述は薄いので、これに関しては他の専門書を読むとイイですが、地形図の基本を学べる本です。
なるへそ~といった感じでした。
 
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赤兎山は遠そうで以外に近かった!

2006年04月09日 | 山スキー!H18
今日は最高の天気のもと行ってきました。
赤兎山です。
メンバーはボク、カミさん、M田さん、T内敏さん、Y田晴さん、M上さん、M木さんの福井山岳会メンバーです。
春山、夏山シーズンになり、小原峠のところの駐車場に車が入れるようになると、その手軽感から大勢の人で埋め尽くされる山・・・うるさい山・・・と揶揄される山
今日僕達が登ったルートは、上打波から、しょうつ山経由のルート!地形図を見ると距離が長そうなので、出発は5時45分です。まずは雪がとぎれとぎれの林道をスキーを抱え歩きます。
 ヤブがうるさー

程なく尾根に出てシール登高です~杉の植林地帯は間伐されており快適快適
しょうつ山を右に見ながらスルー
リスのつがいに遭遇した。可愛い小動物です。
左には亥向谷そしてそれを挟んで経ヶ岳が「デン」と構えております。なかなかカッコいいね!
 
 山スキー大好き人間
中間部はアップダウンもあまり無い尾根を歩きます。昨日降った新雪が5~6cmほどあり快適そして気持ちいい~4月とは思えないような雪質!M上さんはシールに団子ができて悪戦苦闘・・・
1351m地点から赤兎山が見える!ずっしりとした山容で、カッコいい山です。いつも赤兎なんか素人の登る騒がしい山だと敬遠していたボクも今日は「なんてイイ山なんだろう」と思った。


遠くにみえたそれはだんだんと僕達に迫ってきた。


最後の登り頑張れ~

 山スキーバカ人間
10時15分山頂到着!白山が近い!一同遥拝
 

風が強くいても立ってもいられず、ブナ林の見えるところまで滑る。ここでランチタイム♪
いつものテーブル、ブロック風防を作り乾杯!やっぱこれがなきゃね~ビール3本飲む
11時40分さてワックスを塗りここからがお楽しみ!皆シュプールを新雪の斜面に刻む。
アップダウンもあるが辟易することは無く、気持ちのいいブナ林、山屋さんでごった返しているであろう野伏岳とその周辺、三ノ峰、M永、K尾さんが行っている枇杷鞍、経ヶ岳を眺めながら楽しく滑りました。
 

そして14時10分上打波の車のところにゴール!お疲れ様でした~
このまま家に帰れると思ったら・・・
道路が雪崩により通行不能に・・・しかし個人装備のスコップで排雪し通ることが出来ました。
しかし!またまた道路工事により通行不能に・・・13時から17時までクレーン車が道路を塞ぎ15時からじっと待つことに・・・そこへ枇杷鞍に行っていたM永、K尾さんも来る。皆我慢して待ちます・・・16時10分やっと開通!やっとこれで帰れる~
 

今回の山行ではいつもと異なった冬の静かな赤兎山の表情を垣間見れとても充実した会心の山行となりました。
山って最高です~
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自転車

2006年04月01日 | 恵里の部屋
今日は多分、生まれて初めて、40キロの距離を自転車で走った。
もともと今日は荒島岳への山スキーを予定していた。昨日、年度末の仕事を終えて8時過ぎに帰宅したら帰っているはずの源ちゃんがいない。明朝5時出発と、はりきっていたのに…?
結局仕事の都合で、山は無理と判断。ツーリングへ行くことに。
そういえば、高校生の時はどこへ行くにも自転車で、特に春は足羽川の桜並木の下を通って、学校へ行くのが大好きだったなあ…最近自転車には、全くといっていいほど乗ってないけど。
昨年5月の連休に六呂師まで行ったが、今回は更に長い距離だとか。大丈夫かな?

源ちゃんのお気に入りの大事な自転車を借り、山の服を着て、ジョギングシューズをはいた変な格好で自転車にまたがった。
最初は、六呂師までずっと上り。ギアチェンジが上手くできず、源ちゃんに怒られるが、自転車のおかげか前回よりかなり楽な気がする。
この間山スキーで行った経ヶ岳がぐんぐん近づいてくる。
六呂師を下っていくと、今度は今日行く予定だった荒島岳が出迎えてくれる。
いつも山を仰ぎ見て、あの頂上へ行けるのだろうかと不安になるが、なんとか行けてしまう人間の足はすごいなと思う。
でも今日は自転車もスゴイ!と実感した。上りは大変だけど、下りは楽なところは山に通じている。スピードが出て少し恐いが風を切って走るのは気持ちいい。歩くと大変な距離も自転車なら、それほど体力を使わず(こぎ方にもよるか?)進める、しかも今日のようないい天気だと景色も楽しみつつ、雪融けの小川の流れや道端でふきのとうを発見したりと、自然を感じ、春を感じられ、すごく得した気分。(^▽^)。

経ヶ岳から

帰りに噂の?自転車屋さんに寄って、帰ってきた。山へは、行けなかったけど楽しい、そして自転車に興味を持ってしまった?一日でした。
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ツーリング

2006年04月01日 | 自転車
今日は天気が良かったです。本来なら山に行くところでしたが、
仕事の関係で行けず、MTBにまたがりカミさんとのんびりツーリングに行きました。
職場のH田先輩に1台借りて、それをボクが乗り、カミさんがボクに乗るといった感じです。
路面には昨日降った雪が残りスリップしながら走ります。
遠くの荒島岳、経ヶ岳、越前甲を眺めながらのツーリング!風は超冷たいが気持ちよい。
約2時間乗り距離は41km走りました。ちょっと物足りないですが・・・
 


 
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