山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

今日はカミさんと仲間とMTB&山SKI

2022年04月26日 | 山スキー!R04

 山頂で記念撮影!皆、素晴らしい笑顔です。カミさんお疲れ様!

段々と温かくなってきた。郷土の山「経ヶ岳」の雪は斑模様から真っ黒に。今年は雪がたくさん降ったと思っていたけど、溶けて無くなるスピードも凄まじく、ゲートが開くのを待っていたのでは賞味期限切れに成る。ということで、風嵐ゲートから白山を目指しました。
メンバーは、AXさん、S平さん、カミさん、ボクの4名です。
 
 風嵐ゲート前で準備中。今日は軽トラ!      ヘッデン灯して悶々と進む

朝2時に目覚まし時計をセットして、自宅発。風嵐ゲートでS平さんと合流し、MTBにスキーを取付け3:10出発です。カミさんは昨年の東面台地と市ノ瀬~白山以来の自転車とあってか、尻が痛そうですが、皆無視して進みます。市ノ瀬を過ぎたところでAXさんが追い付いてきた!そして5:20に別当手前の下の駐車場分岐に到着。ここまで除雪されていました。
 
 別当手前の除雪終了地点に到着するカミさん      雪に覆われた別当出合の休憩舎

MTBをデポして5:40出発です。暫くで別当出合に到着。休憩舎が雪崩による雪や夥しい流木で埋まっていた。雪が多い!そして吊り橋手前の「鳥居」が雪崩に破壊され、笠木が吹き飛ばされ無くなっていた。吊り橋を渡っていると別当谷の右岸に笠木が横たわっていました。無念!
 
 笠木を無くした鳥居。再建をお祈りします      踏み板の無い吊り橋は毎度のことで・・・

吊り橋を渡り、石段を登ると雪は豊富にあり、ここからスキーで登ることに成ります。最短距離で甚之助を目指します。
今年の降雪による雪崩で大鳥居が破壊されていました

 チブリ尾根を背景に登るカミさん

甚之助までは特に難所も無く快適に登ります。AXさんやS平さんが飛ばすので付いて行くのに必死。カミさん遅れ気味だけど大丈夫そう。さすがは元陸上選手(短距離)。そして7:50に甚之助避難小屋に到着。
 
 甚之助避難小屋の雪の量は例年通り    甚之助避難小屋に到着したカミさん。

甚之助避難小屋からは雪が多いので、黒ボコ方面から登ることにする。雪は徐々に緩み急登でも安心して登ることが出来る。そして9:20弥陀ヶ原に到着。水屋尻を詰め山頂へ向かいます。背後はカッコいい別山。天気は高曇り。
 
 別山を背にして。気温は低くなく快適     黒ボコへの斜面はスキーアイゼン付けて登る


 吸い込まれそうな斜面。ヤッパシ白山は大きい!カミさんガンバ!

弥陀ヶ原に出ると白山ドーン!逆くの字は雪が切れているので左のドームの肩目指し登る。いつも思うことだけど、標高、身体的負荷など登る際に心肺機能的な辛さが気持ち良い。そして肩に到着し、スキーをザックに付け山頂に目指すこと10:45山頂着。お疲れ様!紺屋ヶ池に2人の山屋さんが居るのが見える。何処から来たのかなとか言いつつ記念撮影

 弥陀ヶ原に出ると山頂がドーン!

 
 弥陀ヶ原を進むAXさんとカミさん。もう楽勝の様相     別山山頂を流れる雲が幻想的でした


 ヤッパシ白山は皆大好き!

山頂では記念撮影し、奥宮で一同参拝です。宗教的なものを擁する山は大好き!日々の平穏な豊かな生活に感謝をお祈りします。そして奥宮で昼飯を食っていると2名の山スキー屋さんが登って来られた。誰だか分からなかったけど、仲間の一人がYASUHIROさんとガンちゃんだと。過去にいろいろお世話になっているので一瞥するだけでは失礼なので挨拶しに行く。颯爽と東面へ向かう二人の後ろ姿を見送りました。
 
 肩からは雪は無くザレを登り山頂へ     奥宮で参拝。感謝と近況を報告します

奥宮ではいつものラーメンタイムです。暖かいラーメンと汁がとても美味しいし、仲間とカミさんと山で語らうこのひと時がとても楽しく素敵な時間。そして今日はカミさん運転なのでザックに忍ばせてきたビールを頂く。昇天しそうな程美味しい!!いつも有難う

 山頂の奥宮でいつもの!これも山の楽しみの一つ。

11:25山頂から南龍へ滑り込みます。縦溝の無い快適ザラメを堪能。斜面は広大でメローな雰囲気。テレマークターンが気持ちイイ。今日はS平さんとボクがテレマーク、カミさんは山スキー、AXさんはBC SHORTという短い板。テレマークは快適なのはもちろん、BC SHORTも可成り良く滑り、ターンも鋭い。さすがはSKIにかけては慧眼の持ち主。
 
 山頂からGO!AXさん    短い板でもこんなに滑れるもんだと感心。パウダーの時期は使い物になりませんが


 カミさんもGO!この後一旦スキーを外して南龍方面の斜面に取付きます

 
 広大斜面は続く・・・      S平さんのテレマークターン!カッコいいです。


 大斜面は続く

 
 どこまでも     南龍目指し落ちてゆく

そして吊り橋を渡り13:00に別当到着しました。十分滑れてお腹一杯。あとはMTBでダウンヒル。殆どオートクルーズで林道をかっ飛ばす。
 
 雪は豊富。どこでも滑れる!白山は天然のスキー場    中飯場への尾根。藪も気にならない

 
 石段を下りて、吊り橋たもとまで滑ったAXさん     林道はMTBをブッ飛ばす!S平さんはクロモリロードです(DISKブレーキ仕様)

13:25に市ノ瀬通過、そして13:55に風嵐ゲートに到着しました。
 
 ザックとスキーの重さに尻が痛くなりながらも頑張るカミさん     風嵐ゲートに到着した変態

今日は天気ももってくれ、豊富な雪を楽しめることが出来ました。これからは山スキーの超後半戦です。融雪のスピードは速く、自転車を駆使して登る山と成ります。尻の痛みに耐え登る山スキーも楽しいです。バスに乗っての立山も行きたいところです。山に雪が残る限り、6月まで山スキーに行けるとイイなと思ひました。
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恐竜の雪形発見!

2022年04月25日 | 山スキー!R04
別山からふと白山の方向を望むと恐竜の雪形を見ることが出来た(人によっては様々ですが)そして
勝山市と言えば恐竜。
でも、気温の上昇は凄まじく、直ぐに消えて無くなってしまうだろうなぁ。

 何となく首長竜のブラキオザウルスに見えました。

朝、3時に目覚まし時計をかけ、自宅を出発です。いつもの通い慣れた道。そして風嵐ゲートに到着。カミさんのMTBにスキー(スキーもカミさん用)を括り付け4:10出発です。さすがに今日は平日ヒマ人独り。徐々に明るくなりだし、市ノ瀬、そして別山登山口の雪融け最終に5:10到着。ザックにスキーを付け登山開始。
 
 風嵐ゲートから出発!     市ノ瀬から直ぐのところでMTBは終了

朝方はまだ雪が固く快適に歩け、登山口到着。暫くは登山道の見え隠れする雪面を歩き、雪の乗っている急登に取付き、1424m付近の尾根に出ます。ここでスキーを履くことにします。
 
 朝早い時間は雪がイイ感じに固く登りやすい(キックステップ良好)    尾根に出た!ここからシールハイク

尾根に出て暫く歩き振り返ると、三日前に登った猪鼻山とその子持ちカツラの巨木が望めました。感激!!ちなみにボクの視力は公称2.0!

 赤丸で囲んだところが子持ちカツラの巨木!再び目にすることが出来ました。

歩き慣れた快適な尾根。左に目をやると白山が鎮座。とても素敵なチブリ尾根!

 8:40にチブリ尾根避難小屋に到着です。此処から望む別山がカッコ良い!

白山や別山を望みながら歩く尾根はとても楽しい。高校山岳部の頃、5月に白山~別山周回した時の御舎利山から尻セードや、ザックにザックカバー付けて滑った斜面など、往時の楽しかった記憶を思い返しながら登る。

 チブリ尾根から望む白山!大きな首の長い恐竜の雪形を望む。色んな雪形を見つつ想像しながら登るのも楽しい。

御舎利下の雪面は固いが、前回ほどビビるほどでは無い。そのままエッジとシールを効かせ登り、這松帯に入り一安心。そして登山道に出たらスキーを担ぎ、御舎利山に到着10:10
 
 登山道に出た。      御舎利山からの別山。


 山頂に到着!雪は可成り融けてしまっている。


 三ノ峰方向の尾根。避難小屋も見えた!

御舎利山からはスキーで別山に向かい、10:25に到着。三ノ峰の方向を望む。カラスノ谷は雪!今度は沢登りで来たい。山頂で昼飯食いたいところだけど、今日は一人なのと、雪もイイ感じに緩んでいるので避難小屋へ滑ることに。

 御舎利山から小屋までの大斜面を独り占め!雪質も良好!


 今日は小屋で昼飯!11:20。ラーメンもツマミも景色も独り占め!

飯を食った後は尾根を滑り、ダケカンバの樹林帯を楽しみつつ、曲池を目指し、藪を少し漕いで北面に取付く11:50。細谷川の左岸林道目指し、曲池を鑑賞!?し素敵なブナ林を滑る。
 
 全貌は未だ雪に隠れている曲池!水が綺麗でした。    快適なブナ林!此処を滑るのもおススメ!

 
 細谷川が見えた!雪は林道まで繋がっていた     後は林道を歩くだけ!携帯の電波繋がっているのでYouTube見ながらMTBの元に

枯れ枝が落ちている斜面だけど、ブナ林の雰囲気が良く林道まで雪が繋がっており快適だった。12:15左岸林道着。
 
 片斜面の林道を過ぎるとMTBデポに到着      オートクルーズでゲート着

林道からは雪が切れる所まで滑り、その後はスキーを担ぎ13:10にMTBの元に到着。ここからは下り基調の市ノ瀬~風嵐間をオートクルーズでMTBでかっ飛ばすこと、道路の工事作業員の方々が通過の際、重機を退けてくれ道を譲ってくれるのを感謝しつつ一瞥し13:35に到着しました。
今日は平日ヒマ人ソロで山に来れましたが、天気と雪も良くとても楽しめました。
今日の雪質なら、2年前滑落して死ぬ思いをした「別山谷」滑れたかな!?と思ひましたが、単独なので行けませんでした。今度こそは!!と思う山行と成りました。
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子持ちカツラに会いに行ってきました

2022年04月17日 | 山スキー!R04

 周りの木々を圧倒し鎮座する巨木。新緑の時期には甘い香りがするのだろうなと。

今日もいつもの平日ヒマ人(今日は日曜日だけど)とで山スキーに行ってきました。
メンバーはYAMAさん、みっちゃん、M井さん、S江さん、ボクです。
 
 MTBをデポします。雪融けは早いように感じます     山スキーを担いで登りました

5:35ゲート出発です。ザックに山スキー付けてMTBを漕いだり、MTBに山スキーを固定して漕いだりと様々。皆一様に尻が痛くなりつつ漕ぐこと6:45にMTBデポ地点に到着。
 
 ブナの尾根を登ります    白山ズーム!だいぶ雪が解けたように感じます。

旅館横の登山道は雪に覆われ山頂までスキーを背負って登り、山頂にスキーをデポしてカツラの大木に向かいます。そして9:45に子持ちカツラに到着。上から見下ろすと小さく見えたそれは、近づくにつれ大きいと実感。しかも雪の上からなので、雪が消えたらもっと大木然とした貫録を醸すのだろうと。

 生命力を感じました。ボクが死んでも、ずっとこの山で生き続けていくのだろうなと。

実は、この子持ちカツラの大木は20年程前にYASUHIROさんと一緒に行った思ひ出の山です。あの当時の記憶は殆ど無いが、カツラの大木を目にすると、往時の記憶がフラッシュバックのやうに蘇ってきた。ご神体では無いので今日は木に登りました。(田舎の子供はやたら木に登りたがる)

 山頂ではいつもの昼飯!今日はカップヌードルを頂きました。尾根を吹き抜ける風は春の風情

そして再び山頂に戻り、白山を拝みながら昼飯を食って、スプーンカットの雪面を滑って下山しMTBに11:55着、そしてMTBに跨り12:35ゲート着です。
 
 滑りは快適!     大斜面も所々有りました

 
 ストップスノーは無く良く滑る     ツリーホールに気を付けながら


 今度はこの尾根から三ノ峰に行ってみたい。

今日は、巨大な子持ちカツラの巨木を堪能できた山行と成りました。初めて目にした時から20年の歳月が経ちましたが、これだけ巨木になると、どれだけ大きくなったか分からない。樹齢はどれだけなのかな!?と、人間の寿命なんて儚いものなのだなぁと。
 
 一旦スキーを外し沢を渡り      再び滑る。

 
 MTB寸前の所まで滑ることが出来ました。    帰りは下り基調でオートクルーズ!春を感じながらブッ飛ばしました

今度は、新緑の時期にカミさんと来てみたいなと思ひました。
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快晴の乙妻山にカミさんと

2022年04月02日 | 山スキー!R04
今日は、カミさんと妙高の「乙妻山」に行ってきました。目的はもちろん、山頂から北東斜面を滑ることです。ここを始めて滑ったのは、ボクが23歳ころ(1998年)、山スキーを始めて3年目くらいの頃。山スキーの先輩に連れて行ってもらった思ひ出の山。その後は、2008年に山岳会の仲間と行って以来。今日は、カミさんと行ってきました。
本来の目的は笹倉温泉から火打山を予定していましたが(過去にK尾さん達と行ったコース)、ここ最近の天候や気温を鑑み、北面はカミさん厳しいと判断し、現地で行き先を変更した次第。でも、ここに来て大正解でした。ボクは3回目、カミさんは初めての乙妻山ですが、天候に恵まれ、妙高、戸隠、北アルプスの絶景を堪能できることが出来ました。山頂に着いて、普段見ることのできない絶景に感動し涙目うるうるするカミさんを見て、夫婦で登る山行、お互い共有することのできる感動の有難みを実感しました。

 乙妻山北東面の大斜面を滑走するカミさん!

4月1日金、新たな新年度。異動などお互い慌ただしく、過ごし夜の9時に自宅発。子供の部活動などの送迎を両親に依頼しました。予定の火打山は雪の状況を勘案し、過去に2回行っている「乙妻山」に変更。高速道路を進み、1:30に大橋駐車場に到着。車中泊とします。外気温は-6度。寒く何度も目を覚ましつつ、4:00起床し準備を整え4:30に出発します。
 
 今日はカミさんのV40㏄で来ました。     佐渡山分岐手前に来ると朝焼けの空。今日は晴れ!!

佐渡山分岐までは緩斜面。サクサク進みます。分岐からは左に進路をとり、尾根に取付き佐渡山コルに向かいます。今日は放射冷却なのか、とても寒く、雪が氷化していないか心配になります。そして昔の記憶が徐々に蘇ってきます。5:50佐渡山のコルに到着です。ここから西の方向を見ると、取付く尾根の向こうに乙妻山の山頂が見えました。
 
 佐渡山のコルに到着(標高1550m)     コルからは氷沢川を滑ります

 
 取付く尾根とその奥に乙妻山     シールのまま一旦緩斜面を滑って尾根に向かいます。

コルからはシールのまま滑り降り、乙妻山の西に延びる尾根に7:15に取付きます1450m地点。気温が低く雪はカリカリの上に薄く新雪が乗っている状態。ボクは1906mまでシールで、カミさんは早速スキーアイゼン付けて登り返します。最初はブナやダケカンバの樹林帯を進み、安心できる登りですが、徐々に疎林、そして無木立となるので気が抜けません。でも樹林帯を抜けると背後には紺碧の空に妙高山や火打山、焼山の秀峰が覗かせます。足元の危うさを忘れ感動の瞬間(以後ずっとその感動は継続)。
 
 尾根に取付くところ。     青空にダケカンバの影が美しかった。


 振り返ると外輪山を伴った妙高山の威容が!感動。昔山スキーで行った時の記録が戻ってきた!

1906mの小ピークを過ぎると雪庇の張り出した無木立の尾根が続きます。スリップしたら落ちるのでスキーアイゼンを効かし登ります。この頃には、火打山や、焼山天狗原山~金山雨飾山、そして堂津岳と過去に滑った思ひ出の山々が望め、カミさんを待ちつつ景色を堪能!

新雪の積もった時期なら何も考えずに登ることのできる尾根も今日はヒヤヒヤしつつ登ること、9:25に2250mの山頂南東の肩に到着しました。カミさん今日は珍しく靴づれ!?なのか調子がイマイチとの事だが、そのまま山頂を目指す。
 
 手前が1906mの小ピーク。その奥が無木立斜面が続く    カミさん山頂南東の肩に到着しました。景色に癒されながら登ったとか


 肩に出ると、乙妻山山頂は目の前。尾根の左は急斜面!落ちたら死ぬので慎重に山頂基部に取付きます(写真:カミさん)

肩からはなだらかな尾根を進み、基部は一部雪が付いていないので慎重に登り、9:50に山頂に到着しました。見渡す限りの大パノラマ!後立山がばっちりです。山と山の名前とあれやコレやと楽しいひと時。もちろん頸城山塊の山々、妙高、戸隠と飽きません。普段見ることのできない山々を望め、二人興奮気味・・・。
 
 後立山から槍まで見渡せました     左に明星山、そして雨飾山

 
 焼山に火打山!笹ヶ峰から行ってみたい!    振り返ると高妻山!カッコいい


 妙高山をバックに山頂に到着したカミさん!お疲れ様

山頂に着いてからは、微風だが寒いのでいつものブロック積んで早い昼飯とする。雪はカリカリなので、山頂で時間をとり、雪が緩むのを待つことにする。それにしてものどかな山頂。二人だけの特等席を堪能。

 もちろん今回も山頂で北アルプスや頸城、戸隠の山々を堪能しながら、ラーメンとアレを頂く。カミさんよろしく!!

10:40山頂で楽しんだ後は北東面に滑り込みます。若干雪が緩んだようで、エントリーしていきなり大斜面にシュプールです。最初は傾斜が強いが徐々に快適な斜面になる。
 
 山頂からGO!!    肩から北東面にエントリー手前

 
 大斜面にエントリー!最初は固いが徐々に    緩んできて快適に滑るカミさん

緩いザラメの上に斑に新雪が積もっており、板は良く滑る。カリカリの雪なのでテレマークはどうかな!?との不安は消え去り気持ち良くお互いターン!カミさんは「こんな大斜面初めて」との事。白山の東面台地とはまた違った谷地形の大斜面。延々続き、最後は疎林を縫いながらの滑り。最後まで快適だった。

 テレマーク向けの大斜面。そして後半はメローな斜面。雪質最高!(写真:カミさん)

 
 過去に3回来ているけど、今回が一番条件が良かった。    二人の絶叫がこだましていた。

 
 どこまでも・・・      エントリーしたところも。まだまだ続く斜面

11:15楽しかった滑りも終わり、谷のボトム手前で氷沢川の左岸にてシールを張り登り返します。朝のコル目掛け登り返し。気温も高くなり、雪は湿っているけど12:15に佐渡山のコルに到着。ここで再びシールを剥がして大橋駐車場目掛け滑り込む。朝、登った痩せ気味の尾根も雪が緩み、ツリーランを楽しみ、12:40に駐車場に到着。
 
 シールを張って登り返します。暑くてカッパを脱ぐ     佐渡山のコルに到着。ここからの滑りも楽しみ!

 
 尾根もイイ感じに雪が緩み快適!!    大橋駐車場目指し林道をブッ飛ばす。


 大橋駐車場にゴール!お疲れ様。

駐車場は朝、2台しかなかったが、8台に増えてました。ポカポカ陽気のなか、のんびり後片付けして、カミさん運転でドライブを楽しみながら帰路に着きました。自宅着17:30
いろいろ予定が変更した山だったけど、総じて、とても良い山行と成りました。今日も夫婦で普段いけない山に登れて良かった。そして北東面は最高でした。子供の部活の送迎とか、ボク達の居ない中家事等をやってくれた両親に感謝です。
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