今日は夫婦とも仕事が休みなので、天気予報の降水確率10~20%を信じ山に行きました。
毛勝三山の一つ「猫又山」です。
朝2:30起床し高速道路をかっ飛ばし魚津へ・・・
MTBの出動は必要なく、標高670m土倉谷の橋まで車で入れました!工事の関係で除雪がされていました。
朝ごはんをとって6:20に出発し林道を黙々と歩きます。猫又谷に入るのに支流を徒渉するのですが、二人とも失敗し兼用靴が浸水しました。ガックリ・・・
雪の無い堰堤を右から乗り越え、やっとのことで・・・と思いきや雪が無い!なんで~
昨年来たときよりも格段に少ない・・・昨年行った釜谷にも全然雪が無い・・・今年は大雪だったはずなのでは!?
雪を求め左岸を巻くように危なげなデブリ斜面をトラバースする。落ちたら激流に呑まれてまう~
やっとコルが見えた~天気はなんとかもつような感じ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/9f/ea44c61fcaba45bcff5beff60696656e.jpg)
最初は天気が良かったんだけどな~
と思うやいなや急に辺りは暗くなり山頂付近から鉛色の雲が下降し、憎き「雨」が降ってくる・・・
結構強い。着る予定は無かった合羽を装着。コルが完全に姿を消し、テンションが下がった。
でも昨年(雹+落雷)よりはコンディションは良いので行くことにする。カミさんも同意見。
雪の状態からシール登高せず、ツボ足で登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a1/b5d89db76152e0b6821cfec152b13fcc.jpg)
雨脚が段々と強まりガスが沸いてくる~
上部で落石&落雪の音がし、落ちてくるのが見え我々の前方200m程先で停止する。4年前山岳会のK林さんの落石直撃事件を思い出す。
クワバラクワバラ・・・
コルに近づくにしたがい斜度が急になるが無事到着(11:10)
そのとき既に雨の勢いはピークになり視界も20~30mといったところか。ここから30分も登れば山頂だが、稜線には雪が無く、視界の利かない中藪漕ぎする覇気はもう無くここでツエルトを張り昼食をとる。
外は暴風+雨・・・
風雨がツエルトを叩く音を聞きながらラーメンをつくりビール(500+350cc)で乾杯!
やっぱ これがなくちゃね~
ツエルトの中は快適快適♪
天候が回復したら山頂にチャレンジしようと時折外を眺めるがガスしか見えない。
もう諦め下山の準備に取り掛かっていると、「グエ~グエ~」と鳴き声が聴こえる。そこへ目をやると一羽の雷鳥が雪端にいる。白と黒の斑模様の衣を身にまとっている。可愛かった。
昨年1月に登った猫岳以来だ。そしてガスの中に消えていった・・・
12:30さてここからがお楽しみ!といいたいところだが視界の利かない中を滑降した。
視界の利かない中を滑る
1300m付近からようやくガスを抜け快適な斜面を滑ることができる。毛勝谷と異なり石が少なく快適快適!板が傷つかない~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/c0/3697ba9dbdc2bbdeef543ce68e1ebed0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f6/0ea5106aa296b2f175109c076a383749.jpg)
下るにしたがい段々と視界は良くなる~
そうすること13:30スキー終了
あとは板を背負い車に戻りました(14:25)泥だらけになってしまいました。
車のところに着くころには青空が・・・
帰りに林道の途中にある「蛇石」をみて帰りました。
岩に蛇がいる!?ように見えます。
今シーズンはこれで山スキーは終わりかな!?
沢が恋しくなり、そろそろ沢登りにシフトしようとおもいます(^^)
毛勝三山の一つ「猫又山」です。
朝2:30起床し高速道路をかっ飛ばし魚津へ・・・
MTBの出動は必要なく、標高670m土倉谷の橋まで車で入れました!工事の関係で除雪がされていました。
朝ごはんをとって6:20に出発し林道を黙々と歩きます。猫又谷に入るのに支流を徒渉するのですが、二人とも失敗し兼用靴が浸水しました。ガックリ・・・
雪の無い堰堤を右から乗り越え、やっとのことで・・・と思いきや雪が無い!なんで~
昨年来たときよりも格段に少ない・・・昨年行った釜谷にも全然雪が無い・・・今年は大雪だったはずなのでは!?
雪を求め左岸を巻くように危なげなデブリ斜面をトラバースする。落ちたら激流に呑まれてまう~
やっとコルが見えた~天気はなんとかもつような感じ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/6c/8ed5661c59b7327c8e7f1927105bb9e5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/9f/ea44c61fcaba45bcff5beff60696656e.jpg)
最初は天気が良かったんだけどな~
と思うやいなや急に辺りは暗くなり山頂付近から鉛色の雲が下降し、憎き「雨」が降ってくる・・・
結構強い。着る予定は無かった合羽を装着。コルが完全に姿を消し、テンションが下がった。
でも昨年(雹+落雷)よりはコンディションは良いので行くことにする。カミさんも同意見。
雪の状態からシール登高せず、ツボ足で登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/44/1de6d3c238f7ab4f38735b533699c7f7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a1/b5d89db76152e0b6821cfec152b13fcc.jpg)
雨脚が段々と強まりガスが沸いてくる~
上部で落石&落雪の音がし、落ちてくるのが見え我々の前方200m程先で停止する。4年前山岳会のK林さんの落石直撃事件を思い出す。
クワバラクワバラ・・・
コルに近づくにしたがい斜度が急になるが無事到着(11:10)
そのとき既に雨の勢いはピークになり視界も20~30mといったところか。ここから30分も登れば山頂だが、稜線には雪が無く、視界の利かない中藪漕ぎする覇気はもう無くここでツエルトを張り昼食をとる。
外は暴風+雨・・・
風雨がツエルトを叩く音を聞きながらラーメンをつくりビール(500+350cc)で乾杯!
やっぱ これがなくちゃね~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/33/c85d6b4cf8266f44cdaa89842474aa3e.jpg)
天候が回復したら山頂にチャレンジしようと時折外を眺めるがガスしか見えない。
もう諦め下山の準備に取り掛かっていると、「グエ~グエ~」と鳴き声が聴こえる。そこへ目をやると一羽の雷鳥が雪端にいる。白と黒の斑模様の衣を身にまとっている。可愛かった。
昨年1月に登った猫岳以来だ。そしてガスの中に消えていった・・・
12:30さてここからがお楽しみ!といいたいところだが視界の利かない中を滑降した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/a3/87484542b1d351435bf67b4e41689fd1.jpg)
1300m付近からようやくガスを抜け快適な斜面を滑ることができる。毛勝谷と異なり石が少なく快適快適!板が傷つかない~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/76/f9e8d05dd3452cf3cae8319ba91307cb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/0c/10c37a220ca2cd66c1f228a306328597.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/c0/3697ba9dbdc2bbdeef543ce68e1ebed0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/47/b3ce07884a755cbcb85325e2c6d30887.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f6/0ea5106aa296b2f175109c076a383749.jpg)
下るにしたがい段々と視界は良くなる~
そうすること13:30スキー終了
あとは板を背負い車に戻りました(14:25)泥だらけになってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/06/d80a38f756016c4778ba7fe8b8198d31.jpg)
帰りに林道の途中にある「蛇石」をみて帰りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/08/3026dcaefb21c41793ae7135956734dc.jpg)
今シーズンはこれで山スキーは終わりかな!?
沢が恋しくなり、そろそろ沢登りにシフトしようとおもいます(^^)