山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

琵琶湖1周ツーリング!

2009年07月05日 | 自転車
今日はYAMADAさんのグループと一緒に琵琶湖1周してきました。
みんな速い人ばかりで、かなりレベルの高い走りとなりました。
もうヘロヘロ・・・もっとトレーニングしなくてはいけないな~と痛感しました。

早朝3:20自宅を出発し琵琶湖に向かいます。集合場所は「琵琶湖大橋米プラザ」で出発は6:00なので急いで向かいます。今日はカミさんと源次郎も一緒で、ボクの走っている間はショッピングとか公園に行くとのことです。
5:45ギリギリで到着。前夜泊された方も多く、夜中駐車場で花火する者や、長時間のアイドリング、大音量でカーステレオを聞く輩がいてよく眠れなかったとのこと。やっぱし都会と山とでは車内泊するにも違うんですね。急いでパンをかじりながら自転車を組み立て、着替え定刻の出発時間に間に合う。
今日は琵琶湖を時計回りします。早朝に出発し込み合う市街地を避け走ります。琵琶湖を周回するサイクルロードは良く整備されていてとっても快適!でも一部交通量の多い国道を走らないといけないので注意が必要です。(白髭神社へ向かう途中クラクション鳴らされ、わざと幅寄せする心無いドライバーがいました。きちんと走っているつもりなのに寂しくなりました)でも、「しんあさひ風車村」からサニービーチ、海津、大浦と超気持ちのイイ湖湾道路を走ることが出来ます。ロケーション最高、路面状況最高!メンバー最高!何もかも最高!
 
 白髭神社にて                   サニービーチ

 
 写真はヒルクライムをした「奥琵琶湖パークウェイ」         彦根城入り口

さてここからです。琵琶湖湖湾から外れてヒルクライムです(汗)奥琵琶湖パークウェイを登ります。もうヘロヘロ、スタミナが切れたのもあったけど自分の力不足を露呈する結果となりました。つづら尾展望台でアイスを食べてアップダウンを走り、塩津浜に到着。再び湖湾に出て藤ヶ崎を通り旧賤ヶ岳隧道を通り、大音、湖北みずどりステーション(道の駅)着、ここで昼食。やっと固形物を口にする。冷し中華が旨い!
メシを食った後は快適な湖周道路を走り長浜城更に南下して彦根城を巡り新海町で安土城に行く皆と別れます。本当は行動を共にしたかったのだけど、カミさんと源次郎が待ちくたびれているとのことで、独り先に琵琶湖大橋に向かいます。琵琶湖を右手に見ながら走ればいずれ着くだろう。休暇村近江八幡を過ぎ、延々と続く道を走り、ついに琵琶湖大橋が見えた!
料金所のオッサンに頑張れ!と激励してもらい、橋を渡り、15:45に米プラザ到着!やったね!車があるけどカミさんと源次郎が居ない。電話して暫くすると来た。琵琶湖のほとりで遊んでいたとのこと。
長い間独りだけ楽しく遊ばせてもらいありがとう!そしてトイレで着替え車に乗り込み高速道路に乗って帰りました。
 
 琵琶湖大橋の最後の登り・・・             ゴールで記念撮影!

今回の自転車は天候に恵まれ、景色もとても良く、今までで最高のツーリングができました。しかもオプションでヒルクライムコースを走り、これもヘロヘロ・・・
琵琶湖大橋の米プラザ出発・ゴールの時計回りコースで169km走りました。
平均25.7km/h 走行時間6:34でした。
次回は瀬田唐橋から1周してみようと思う。

琵琶湖湖周道路は良く整備されていて、多くの自転車を見かけた。みんなすれ違いに声をかけてくれたり、手を振ってくれたりと気持ちよく走れました。自転車に乗るのって気持ちイイ~と更に実感した旅でした。
今日の自転車行を誘ってくれたYAMADAさんならびに同行してくださった皆さんに感謝です。

自転車は「エコ」と言われるけど、琵琶湖に行くのに片道190kmくらい車に乗らなければいけない。そのことを考えると微妙だね!




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グランフォンド福井2009 初参戦!

2009年06月15日 | 自転車
昨日はグランフォンドに参戦してきました!
カテゴリーは150kmの部
今庄スキー場~木之本~奥琵琶湖~熊川宿~三方五湖~小浜~敦賀~今庄スキー場のコースです。
アップダウン有り、海岸沿いを走ったり、ヒルクライム有りのコースで面白かったです。

朝3:30職場のH田先輩の家に行き出発です。軽トラの荷台にいつものやうに自転車を積んで出発です。会場まで下道で行きます。5:00第1駐車場着。既に多くの車が駐車場に停まっていてビックリ!今回はあまりの選手の多さに第1~3駐車場に停められなくなる車が続発したので、時間内に受付出来なくなる人が多い為、スタートを1時間ほど遅らすこととの事。(せっかく時間に合わせてご飯食べたのに・・・早くスタートして欲しかった~)H田先輩と同期のY君とで時間つぶし&トイレ、そして各参加者の高価な自転車を見る。物凄い高そうな自転車が多くあり、目の保養になりました。そしてこんなにも多くの自転車のメーカーが存在するのだとビックリ!!
 
 軽トラに積まれた2人の自転車          駐車場にて

ボクは3000番代なので出発は一番最後となる。H田先輩と同期のY君は2000番代なので10分早くスタート!栃ノ木峠、椿坂峠を登ると木之本まで一気に下り!ここで最高時速61kmを記録。何故か周りの人がブッ飛ばすのでボクも負けじとブッ飛ばす。木之本から奥琵琶湖への賎ヶ岳トンネルまでの道では2段階右折で信号待ちのライダーが並び渋滞・・・最終組のスタートだったので一番混んでいたかも。
賎ヶ岳トンネルを抜けると奥琵琶湖の湖湾を気持ちよく走れる。でも終始向かい風。大浦の補給所に寄りH田先輩を探すが見当たらない。すごい混みようでこの中から二人を探すのは困難、探すも居ないので先を急ぐ。
 
スキー場ゲレンデで出走を待つ参加者達           ボクの自転車!

奥琵琶湖の湖湾に伸びる道を走るのはとても気持ちがいい。湖特有の藻の匂いが鼻をくすぐり、青空の下、ペダルも快調に踏むことが出来た。梅津を過ぎ、北仰東に来たら進路を西にとり、琵琶湖から日本海へ抜ける道に入る。登り一辺倒の道だけど、傾斜は緩い。が風は強い。登り終えて下ると熊川宿に到着。ここで行程の半分を消化。初めて来たんだけど凄い観光地!観光客がいっぱい!ここで初めて水、食糧を補給。
更に下って90km地点で日本海に到着。磯の香り、塩の香りがする。海だな~。そして100km地点三方五湖の補給所着。海はイイね~家族連れなどが海でワイワイやっている。もう海の季節なのかな
佐多から水晶浜に向かう道を走る。ロケーション最高!集団には付いていかず、一人で気の向くままペダルを漕ぐ。集団の後ろは空気抵抗の影響が少なく快適だけど、自分のペースとうまく合わせられず、抜いたり抜かれたり・・・ボクの後ろに何人ものライダーが数珠つなぎになることも有った。ふと山スキーの新雪ラッセルの後続を従え先頭ラッセルしている時のようだ。なかなか気持ちイイ。
 
 海岸沿いを走る!気持ちイイ~(風強いけど)         水晶浜にて休憩

馬背峠を越えると敦賀湾、そして敦賀市街地!やっとここまで来たぞ~!
それにしても終始ハーレー等の大型バイクが良く通る。バイク乗る人もこういったロケーションのイイ道を走るのが好きなんだね。でもあの大きな爆音何とかして欲しい。うるさい!どっか行け~!!
段々とゴールが近付くにつれ右膝に違和感が。強くペダルを漕げない。騙し騙し漕ぐ。木の芽峠まで10km近い登りなんだけど、いつもならさほど難儀しないこの登りが堪えた。やっぱしトレーニング不足だろう。でも頑張らなければ・・・沿道で浴衣を着たお姉ちゃんに水をかけてもらい気合が入った!トンネルを過ぎたら一旦下り最後の登り!スキー場までの激坂を登りゴール!やった~!!!
 
 ゴール後のボク(ヘロヘロです)           最後の激坂を登るH田先輩

ゴール後、スキー場内の温泉に入ろうとしたら1時間待ちと言われたので、近くにあった水道ホースで水浴びして着替えました。火照った体には水浴びが一番!(こんなことする人はボクだけでした)そしてカレーやパスタ等食い放題のところでお腹いっぱいにして、景品(ジュース等)交換所にいたら、「ゲンチャン!?」と声をかけられ振り向くとMatumuraさんでしたビックリ!Obaさんも来ているらしいとのことでした。お疲れさまでした。Yamadaさんは所用で急遽来れないとのこと残念です。

今回初めてグランフォンド150kmに参戦しましたが、スタッフの方が選手を楽しませるために様々頑張っているのが目に付きました。安全対策ももちろんですけどね!(救急車で運ばれた選手も居たらしいですが)150kmという長距離をはじめて走ったのですが、とっても爽快でした。
また来年も走りたいな!(参加賞も王滝(エントリー料12000円/120km)に比べて5000円と安く、とっても良かったのもあるかな)
次は琵琶湖一周したいな~

記録(イマイチでしたが) 走行距離152.98km 走行時間6時間03分 平均時速25.3km/h
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130kmくらい走った!

2009年05月01日 | 自転車
今日は好天の下、職場のH田先輩とツーリングに行ってきました。
6月の「グランフォンド150km」に向け練習です。
勝山を出発し、六呂師の激坂を登り、下唯野~佐開~真名川ダム~伊勢峠~箱ヶ瀬橋~国道~家といったアップダウンと向かい風に負けじと頑張ってきました。
新しく買ったロードバイク「コメンサル、100°」の調子も良く、気持ち良く走れました。でも、国道に出ると、連休に出かける車やバイク、そしてトラックがビュンビュン走りビビリながらの走行となり、気を許す暇がありませんでしたが、イイ運動になりました。家に帰った後シャワー浴びてビール一気飲み!超旨かった・・・・そして爆睡してしまいました。
 
 真名川ダム湖畔にて                  いつもの伊勢峠

話は変わって・・・
ボクは季節の中でも特に冬が大好きだけど、春も好き!木々の蕾は冬の間養分を蓄え、暖かくなった春に一気にそれは萌えとってもキレイな緑に包まれます。
中でも、ブナの新緑、トチ、ナラなど様々な木々が庭に植えられているんだけど、その新緑、梢からさらに伸びる新枝は生命力に溢れ、春のこの瞬間は素晴らしいです。
年々大きくなっていくこれら木々を眺めていると、人間なんてちっぽけだな~と思います。
でも庭に生えた木々よりも、やっぱし山の中にあるものの方がもっともっと素晴らしいけどね!
 
 庭のブナの様子(だんだんと緑が増えてくる)

    
 トチの幼木の芽が伸び葉をつける様子。生命力に満ち溢れているね!

さて、まだまだ様々な幼木(ブナやらトチやら多数)が鉢に植えてあるんだけど、狭い鉢の中で根は息苦しそう・・・どこか地面に植えてやりたいけど・・・誰か欲しい人いないかな!?昨年暮れにYASUHIRO師匠にお譲りした木々はちゃんと育っているかな!?
鉢の中で狭苦しそうな木くん
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120km走った!

2008年10月15日 | 自転車
今日は、職場のH田先輩と、初任課の同期のY本くんとで伊勢峠経由の120kmを走ってきました。コースは前回と同じです。
朝、7:15に勝山を出発です。今朝雨が降ったらしく路面は濡れていたけど、天気は徐々に晴れだし快適なツーリングができました。(寒かったけど・・・)
今日はH田先輩の息子のコースケくんのロードバイク(BMC)を借りたので終始快適でした。前回はマウンテンバイクで走ってのですが、疲労は少なく、しかも速く走ることが出来、とっても楽しかったのでロードバイクが欲しくなりました。
 
山は少しづつ紅葉になりかけています。       伊勢峠に到着!

箱ヶ瀬からは国道を走るのですが、先日のバイクと自動車の衝突炎上事故現場を通過しました。事故の際に焼けたアスファルトや、車やバイクの部品などの残骸が路肩にまだ残っており生々しかった。ボクらも車に轢かれないように気をつけなくては・・・。
すぐ横を爆走する大型トラックなどにビビリながら、そして排気ガスを吸いながら、向かい風煽られながらペダルを踏み、13:50に勝山に到着しました。
脚の疲労感が超気持ちよかったです。
 
箱ヶ瀬大橋(夢の架け橋)        公園の遊具で遊ぶ源次郎

家に帰ってからは、カミさんと源次郎とでグリーンセンターに遊びにいきました。
充実した一日となりました。あとは晩酌のビールが超楽しみ!!!
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今年の王滝

2008年09月15日 | 自転車
今年もこの季節がやってきた。
セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝 クロスマウンテンバイク
略してSDA王滝です。
一昨年、そして昨年と100kmに出場してきましたが、双方とも完走し昨年は7時間を切ることが出来たので、120kmを走る権利を得られました。なので、それを走らなければいけないだろうと、今思えば無謀なことをしました。
はっきり言って120kmはきつかった~!(ボクの技量、体力では)
このマウンテンバイクの大会は全国的にも知られており、いろんなところからMな人がやってきます。
コースは99パーセントが未舗装路で超ガタガタ道!木曾檜の山地でもある当該地域では、山の中に縦横無尽に林道が延びています。300km以上有るとセレモニーの時に村長が言ってました。
100kmの部では累積標高差は2500m以上を登るキツイ走りで、同様に累積標高差2500m以上の激しいダウンヒルを下らなければなりません。もちろん道中でパンクやチェーン切れ等のメカニカルトラブルは自分で対処し、落車して転んだり、前方で転んだ人からの貰い事故で流血しても自分で対処しなければならない壮絶なレースです。今大会では防災ヘリコプターで救出された事故者が発生していました。

ボクは120kmをエントリーできる権利を得たから、100kmの次はコレだ!と軽いノリで出場しました。受付を済ませ、出場者名簿を見てビックリ!!なんと
120km出場者数・・・ 78名
100km出場者数・・・961名
 42km出場者数・・・475名
と圧倒的に120kmの出場者数が少ない!!これはかなり厳しいレースであることを示唆しているのか。
しかも、120kmのコースが落石などの工事のためいきなり変更しているじゃないか!!
予定と違うそれに完走できないのじゃないかと不安になるけど、あとはどうにでもなれ~と思うしかないのだ。

話は変わるが、9月13日朝、勝山を出発し、高山経由で王滝村に向かう。メンバーは職場の先輩であるH田先輩(42km参戦)そしてH田先輩の長男コースケ君(100km参戦)そしてボク(120km参戦)の3名である。王滝村のいつもの会場である松原公園の駐車場で受付を済ませ、テントを張り、キャンプの準備をし、自転車のチェックを済ませた後、いつもの「王滝食堂」で猪豚丼を食べる!王滝に来たらこれを食べなきゃね~。そしてテント場でビールを飲む!うめ~!!!
 
受付会場の松原公園             王滝食堂!猪豚丼はここの名物らしい。

次第に陽は傾き本格的にビールや日本酒などが入り、宴会タイム!明日自らを襲う苦痛!?のことは忘れ楽しく飲んで、パスタを作って食べて寝酒を飲んで寝る。
 
昼から既にビール漬け!グラウンドで野営するので宿代はタダ!

朝3時起床。夜は涼しくて気持ちよく眠れた。朝は赤飯を食べてキャメルバッグに粉末ジュースを作り、パッキングを済ませ、スタート地点に自転車を並べに行く。トイレは渋滞していた。いつも思うのだが、仮設トイレが少なすぎるのでは?
なんだかソワソワして待つこと5時40分、自転車のところに行ってスタートの号砲を待つ。神主の祈祷を済ませ、皆で御岳の方向を向いて2礼2拍手1礼する。6:00いつもの「プワァ~ン」といった気の抜けたような号砲が鳴る。さぁ旅立ちの始まりだ!
 
スタート地点から300m程の長さの車列が続く。(120、100km選手の自転車)   そしてボク!

CP1(第1チェックポイント)まで順調に進む。2時間35分で通過でも、100kmの選手達とはここでお別れ。120kmのボク達はココから別に20km分を走りまたCP1に戻ってこなくてはならない。一気に下り三浦ダムまで下りてまた違うところを登り返す。これがキツかった。激登りだ!無限坂(CP2へのキツイ登りのことをいう)とは比較にならない登りだった。100kmは回りに他の選手が見えるのに、孤独な戦いが延々と続く。しかも、リアタイヤの空気圧が下がっている。パンクの様に一気に抜けるのではなく微妙に抜けるようなので、空気入れで適宜空気を補給しながら終始レースを走ることになる。ヘロヘロになり再びCP1に着いたのは4時間20分!ここで水を補給し気合入れて出発だ!
もう回りは120kmを走る人が2~3人いるだけ。昨年までの100kmとは違い自己の戦いとなる。セルフディスカバリーという名の所以が3年目にして理解できた。
CP2への辛い登りを走っているときにヘリが何度も旋回している。取材ヘリはさっきいたが、これが救助ヘリ(後で聞いた話だが、ヘリのホイストで要救助者が救出され、空中に吊るされ機内に収容されていた)だった。しばらくすると、コースケ君が血まみれになりながらペダルを漕いでいるではないか!「頑張れ~」と声をかけ彼を抜き去る。体力の有る彼だが何でココにいるのか?と心配になるが、自分の事で精一杯だ。難なくCP2を通過し、ほっとする。行動食を貪り再びスタート!いつもの腸頸靭帯炎はCWXジャージのお陰で大丈夫だ!CP3に向けスタートする。登ったり、下ったりで間に合うかな!?と不安になりながら、CP3に近づくと、係員が×印の合図をしている!何だって~!「ここでリタイヤです」と宣言される。「何分前でダメだったんですか?」と聞くと「5分前です」と言われガッカリ・・・頑張ってきたのに。100kmの選手はもちろんここでリタイヤになるのだが、ボクは彼らよりも20kmも多く走ってきたのに・・・(これが120km走る者に対する厳しさだね~)あと17km程でゴールなのに・・・やっぱ各CPの規定時刻を時計でチェックしながらコースタイム等の配分をすべきだった。
CP3でリタイヤとなったボクは悔しさを思いっきり感じながら、エスケープルートの車道を走り自転車屋の皆や、H田先輩の待つゴールへと向かうのでした。あぁ・・・あのゴールを潜りたかったな~
 ゴールを潜れなかった。残念だけどこれが僕の実力・・・

でもリタイヤした地点からゴールのところまで自走したのでサイクルメーターに表示された走行距離は120kmとなっていました。いちおう120km走ったんだね!(一部コース外になったけど)
自分の不甲斐無さに情けなくなると同時に、やっぱトレーニングをせんとあかんな~と思いました。
川で体を洗い着替えて車に愛車を積んで帰路に向かうのでした。
家に帰ると「祭り」で親戚がごった返していました。そして疲れた体も知らず、もちろんビールを飲みまくっていました。
やっぱ完走したい!!悔しい~~!!!
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120km

2008年08月28日 | 自転車
今日は職場のH田先輩とツーリングに行ってきました。
今日のコースは自宅―大野市―真名川ダム―笹生川ダム―伊勢峠―夢の架け橋(九頭竜ダムに架かる橋)―旧和泉村―大野市―自宅といった120kmのロングコース!
来月出場予定の「セルフディスカバリーアドベンチャー 王滝の120km」に備え、最近全然走っていなかった体に鞭を打って走ってきました。
H田さんはロードバイクでスイスイ行けるけど、ボクはMTB!でもトルクの走りでグイグイ走ってきました。
伊勢峠からは雨も降り出し路面状況の悪い中頑張って走りました。
今は人の住むことのない伊勢集落、米俵集落、良質な銅の産出地であった面谷集落の当時の隆盛に思いを馳せ、当時の人々の生活を想像しながら、建物が有ったであろう跡地を眺めつつペダルを漕ぎ、5時間半程で帰ってきました。
道中の橋を渡る前までは通りすぎる車も皆無でとても快適に走ることが出来ました。
交通量の少ない道路特有の苔むした感じの湿った登りでH田さんがペダルを踏み込むと同時にホイルスピンして転倒するといったアクシデントがあったけど、120kmの長いコースを走った後はとても爽快でした。
家に帰り、キンキンに冷えたビールがとても旨かった!2本飲んでしまいました。
やっぱ運動の後は「ビール」が一番だね。
 
伊勢峠でのひと時。

 吊橋を渡るH田先輩。
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ツーリング!!!

2008年07月02日 | 自転車
昨日は職場の先輩と自転車でゴーでした。
行き先は温見峠!勝山を10時に出発し、真名川ダムを過ぎて、キャンプ場を過ぎて雲川ダム~温見集落を過ぎそしてゴール!
帰りはもと来たコースを辿り帰ってきました。
炎天下の中、水を1リットル持ってきたけど全て飲み干しヘロヘロになって帰ってきました(^^)
行動食は饅頭1個だけだったので腹が減って力が出ませんでしたが、涼しい気候だったし、平日だったので一般車両の通行も少なく快適にツーリングできました。
15時頃ヘロヘロに疲れ家に帰ってきて、シャワー浴びて、ビール2本一気飲み!キター!!!ってかんじでした。やっぱ夏はビールに限る!!
でも疲れた体に一気にビールを飲んだせいか、ビール大好きのボクなんだけど、急に気分が悪くなり頭が痛くなり寝込んでしまいました。でも夜には復活してまたビール飲んでました。
本日の走行距離92kmでした。
 
ロードとマウンテンの混生ツーリング!       いつものツーリング仲間のH田先輩

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恐怖のダウンヒル!

2007年11月20日 | 自転車
きょうの天気はあまり長続きしないとの事で、自転車でゴーです。
メンバーはK山さん、H田さん、S木くんの4名で某山に行ってきました。朝は冷え込んでいたので何着ていこうか迷い、長袖&長パンの完全装備で集合場所に行きます。H田さんのバイクは先日の転倒でディレイラーをヒットしたのか調子が悪く、ショップでケーブル等の交換をしたとの事。ボクのSUPER NORMALは相変わらず絶好調です。
 ぼくの自転車!

今日のコースは超危険との事!ショップの店長が「気を付けて行った方がイイよ」と、いつもなら「もっちゃんなら大丈夫」と言ってくれるが、それを聞きビビる。
林道を快適に登ると、徐々に雪が路面を覆ってきます。寒いので火照った身体が適度に冷え気持ちよくペダルを踏むことができます。そして某山に到着します。眺めが良いです(@_@)
 
雪の積もった林道を延々と走ります~     手前からK山、ボク、H田、S木の自転車

準備を整えK山さんを先頭にシングルトラックをダウンヒルします。ブレーキかけっぱなしで、泥濘地を進むタイヤの目は土で埋まりトラクションが効かない・・・傾斜はきつく、落葉の下は岩が隠れており、逆バンクコーナーなどで悪戦苦闘!何度も転びます。自転車は泥だらけ・・・転んだ拍子にサイクルコンピューター(速度計)がぶっ飛び何処かに消えてしまいました。今までの走行履歴が無くなりました。残念!
K山さんは、リアサスペンションのバウンドで自転車もろとも前転宙返り状態で藪に消えていきました。何らかの負傷を負ったと危惧しましたが、這い上がってきました。身体及び自転車にも損傷が無いとの事。さすがです。その後もS木くんが転倒の拍子に右足膝蓋骨をおもいっきり岩に当て悲鳴を上げていましたが、骨に異常は無いとのこと。そんなこんなで危ないダウンヒルを楽しみました。
 
 ぶっ飛ばせー!
 
 自転車は楽しいな~
さすがに店長が言うことだけある危険なコースでした。
帰りは、川で自転車を洗い帰りました。今回のコースは初めて身の危険を感じました。
自転車で山の中を駆け巡るのは楽しいな~
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シングルトラック最高!

2007年10月30日 | 自転車
今日は職場の先輩、後輩の3人で自転車してきました。
場所は市内某所の山中!
まずは林道をひた走り、崩れてるところは担いで登りそしてシングルトラックのオフロードを攻めます。
昨日雨が降ったせいか、滑りやすく転倒しましたがテクニカルなコースを充分楽しめました。
先輩の新しいMTBはフルサスで快適そうでしたが、ボクは当分ハードテイルで頑張ります。
後輩はまだ無いので、ボクのカミさんのMTBで攻めてました。
 
 先輩のバイク コメンサル meta4   ボクのバイク コメンサル supernormal 05

 
カミさんのバイク ジャイアント xtc     コースはこんな感じ
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セルフディスカバリー参戦 2007

2007年09月18日 | 自転車
今年も行ってきました!長野県王滝村で開催されたセルフディスカバリー クロスマウンテン100km!
今年の大雨で更に未舗装の林道は荒れに荒れ、コースの2箇所は土砂崩れで一部コースの変更がありました。いつもよりも10km短くなりはしたものの、今年もあの激しい大会に参戦することができました。
昨年は、パジェロにMTBを3台積んで行き、車内がドロドロになったことから、今年は軽トラックに3台積んで、S木くんの車との2台で行きました。
 山に行くときもこの愛車「軽トラ」いつも大活躍です
高山市内でビールとツマミを購入し、361号線をぶっ飛ばします。松原公園の駐車場に到着しテント張り今夜の宴会に備えます。携帯電話で明日の天気予報を調べると曇りの降水確率30~40%とのこと。
受付を済ませ、宴会を始めます!ビールの備蓄は充分で、遅くまで飲むことに・・・。明日はどうなるかな~?
 ビールさえあれば恐いものなし!
朝、3時30分起床。ヘッデン点してパッキングにとりかかる。水は2リットルザックに入れ、0.5リットルはMTBのボトルゲージに付ける。あと修理用具や救急セット、トレペなどをザックに入れる。そして朝ごはん!そして昨年泣かされた膝痛を防ぐ為にキネシロテープを巻く。効くか不安。

42kmに参戦する2人を見送り、スタート場所に行く。ボクが走る100kmは人気があるのか参加者は970人もいるのでスタート場所に置いてある自転車の量は半端でない。自転車屋の店長をはじめ、そのメンバーに会う。「頑張っていこう!」
 
 物凄い自転車の数!人気のイベントなんですね!

7:00スタート!暫くは先導車の後を走る。今年は自転車の練習を全くしていなかったので今更になって「不安」が脳裏をよぎる。しかも膝はもってくれるかな~?
 ボクの愛車 commencal supernormal 05
CP1までは延々と登る・・・既にいきなり前を走っていた人の自転車のチェーンが「バチン」と音を立てて切れる。いきなりかわいそうだった。パンク修理している人たちを横目に荒れた林道を登っていると、目の前で集団が何故か止まっている。なんだ~?と思い前を凝視すると、物凄い数の蜂がコースを阻んでいる。しかも見た感じでは、ミツバチや足長蜂といった攻撃力の少ない蜂とは違い、スズメ蜂の集団がコース上に威嚇しながら乱舞しそこを通る人に向け刺しまくっている。皆「イタッ」「イテッ」と叫びながら通過していく。蜂に怯える人は「オレ刺されても大丈夫かな?」とか不安げな事を呟いている。前方に見える蜂ゾーンを通過した人達は、路肩に止まり自転車から降り刺された傷口の処置をしている。ざっと20名はいる。そんな状況を見ながらも、突進し刺され玉砕していく者を見て、これは特攻だと思った。一人で通過すると必ず奴らの餌食になると思い、何人か突進して行った後を見計らって突っ込む。刺されながらも必死にペダルを踏む者を横目に無我夢中でボクも漕いだ。幸い刺されずに済んだ。路肩の刺された人には悪いが彼らを後に進む。下りだったら刺される確率は低いのにな~とか、誰が蜂を刺激したんだ?とか思いながら漕いだ。CP1に通過する前から天気は下り坂・・・小雨から激しい雨に変わってきた。泥まみれになるにつれテンションが上がってくる。
CP1通過!よしよし。下りでは、食料やサプリメントが大量に落ちている。拾って食べたいところだが、背後から突進してくる自転車がいるため拾わない。タイヤチューブや空気入れ、泥除けなんかも落ちている。もったいないな~と思うが、物凄い悪路でそんなこと考えている暇は無い。パンクしないよう岩をかわしながら、容赦なく目に入ってくる泥に喘ぎながら下る。目の前で2台が衝突し転び巻き添え喰らいそうになった。あ~恐え~!
CP2通過!右膝はそろそろ悲鳴をあげてきた。なんてこった~でも雨が降り最悪のコンディションになると妙に気合っていうかテンションが上がってくる。山登りに似た感じかなと思った。林道は泥の川となり、その下にどんな岩が隠れているのか分からないところも多数出てくる。昨年よりパンク修理している人が多いように思う。ヘアピンカーブで曲がりきれず、斜面に乗り上げる者もいたりと後半はだんだんとサバイバル化してくる。なんて楽しいんだ~脳内麻薬か何だか良くわからないが、面白くなってきた。
CP3通過!あとチョイ!いつもへっぴり腰だった下りもイイ感じになり、今までは下りでよく抜かれたが、下りでぶっ飛ばし追い抜く事もできるようになった。もうここまで来ればパンクしたってどぉって事はないだろう。
ゴールが見えてきた~やった~!そしてゴ~ル!!!今年のMTBもこれで終った~
42km走った仲間、そして自転車屋の店長達に迎えられた。「今年も完走できて良かった~」そして泥まみれになった自分の自転車に感謝しました。

やっぱ自転車は最高です!白かったジャージも泥で茶色に染まりました!
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王滝セルフディスカバリー参戦

2006年09月21日 | 自転車

先日、長野県王滝村で開催されたMTBのレースに参戦しました。自転車をやる人たちの間ではけっこう知名度のある大会です。セルフディスカバリーという名前だけあって、自分を克服!?する自分との戦いのようなレースでした。

 

凄い自転車の数・・・みんなイイの乗ってるな~     頑張ろう~!

土曜日の昼、職場の先輩(100km出場)後輩(42km出場)ボク(100km出場)の3人で王滝村へ・・・6時前に到着、受付を済ませ宿泊するペンションへ向かう。いつもの自転車屋の皆は既に到着しており晩ご飯を待ってくれていた模様、明日の健闘を誓い乾杯!ビールが旨い~!10時には就寝し、朝3時起床し会場へ向かう。MTBの調整を済ませ、トイレ待ちの長い列に並ぶ。

 

スタート前のボクのMTB       ゴール後のMTBとボク(ドロドロです)

5:50神主さんの祈祷が終わり、6:00号砲!100kmに出場する選手は900名ほど。長い列が道を埋め尽くします。車道を5km走り、林道に突入です。徐々に皆のペースは落ち車間が空いてきます。いつものペースを保ちいい感じで漕ぎ続けます。30km地点を過ぎた頃から右膝に違和感を感じ出し、とうとうMTBから降り屈伸するがどうも変・・・たまに山で痛みだす時があるが何故自転車で・・・!?しかし、あと70kmあるし完走しなくてはいけない。徐々に痛みはピークに達するが、左足で漕ぎ右足はペダルに添えて漕ぐといった感じでペースは格段におちたものの歯を食いしばって、ときには雄叫びをあげ漕ぐ・・・しかも下りは右足に力が入らず踏ん張りが利かない。後ろからは他のライダーが突っ込んでくる・・・スリル満点!スピードを出しすぎて思いっきり転倒する者が下りに入るたびに大勢いた。しかも服が裂け擦り傷だらけで血だらけになり呆然としている人も何人かいた。ボクの目の前で転倒し巻き添えをくらいそうになったときもあった。特に下りではパンクして修理する人が20人ぐらいは目撃した。下りの激しさのあまり飲料ボトルや工具、タイヤチューブ、携帯食料、サングラス、自転車の部品がたくさん落ちていた。宝の山だった。

CP1を過ぎあと65kmほど。もう完走することだけを念頭に無我夢中で走る。結構抜かれた。CP2通過、延々と続く林道が見える。もう足の痛みしか頭によぎらなくなってきた。いつもなら訳のわからない歌をエンドレスで頭の中で歌っているのだろうが、路面に転がる石を見つめ夢中だった。

CP3を過ぎた。あと少しだ!希望が見えてきた。足の痛みはずっとピーク状態。ゴールまであと少しの看板が見えた。ラストスパート!何だか感動で胸がいっぱいになってきた。涙がこみ上げてきそうになった。こんな気持ちは生まれて初めてだった。そしてゴール!ゴール前では「トチギモトユキ31歳ガッツポーズ!オツカレサン」とアナウンスが流れた。店のMTB仲間が迎えてくれた。もう走らなくていいんだ・・・安堵した反面、足の故障した自分がなさけなくなった。愛車はボロボロ、体もボロボロ、でも達成感はあった。結果は7時間50分であった。7時間を切りたかったのに・・・

 

ゴール地点はこんな感じ         車の中は汚れたMTBが・・・

あとは先輩を待つだけだ。ずっと待っても来ない。あれ!?ゴールからではなく違うところからやってきた。そうリタイヤしたのであった。CP3を8時間以内で通過することが出来ず、トカゲの尻尾のように切られたのである。よってコースの林道からではなくエスケープルートの舗装路から帰ってきたとのこと。残念そうな顔だった。

後輩は42km完走し満足気な顔であった。

帰りは先輩の奥さんの実家で祭りがあり、それに招待されているので早く帰らなければいけないということで、MTB3台をパジェロに積み込み、川で体を洗いかえりました。家に帰って飲んだビールは最高と思いきや、案外普通だった。体が疲れていたのかな!?山登りのようなスリル&危険は無いが、自分を完全燃焼することのできる素晴らしい体験だった。

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藪漕ぎツーリング!

2006年08月24日 | 自転車

職場の先輩と、その息子(大学生)とで今日もツーリングに行ってきました!

コースは自宅を出発し和泉村の方へ・・・中竜鉱山の方へ進路をとり下大納から早稲谷林道へ・・・そして伊勢峠に出て笹生川ダム~真名川ダム~自宅というロングコース!なかなか手強かったです。

朝9:15出発し舗装された快適な車道を走ります・・・天気は超快晴!・・・中竜鉱山方面の分岐に入り林道に入ります。この林道が大変でした。全く整備されておらず、背丈くらいの高さのブッシュがぼうぼうに生えており気持ちが萎えてしまいます。一人だったら引き返すところですが、人数も多いので何とかなるかぁ~と思い行くことにしました。行けば行くほど最悪に・・・。更に虻や正体不明の昆虫に襲われ閉口しながら進みます。山崩れがあるところや、倒木が道を塞いでいるところも有るは有るは・・・何度もMTBを担ぎました。更にブッシュの下に隠れて見えない岩でハンドルをとられ転んだりと散々でした。やっとのことで林道の標高最高到達点に着くともう後は下りです。しかし下りも最悪・・・ブッシュで足や腕が擦り傷だらけに。そして見えない伏兵にハンドルをとられ転ぶ。崖の下に落ちなくてよかった。

 

日陰で休憩中            最高到達点から登ってきた林道を俯瞰する

やっとのことで伊勢峠に!やった~アスファルト路面だ!ここからは笹生ダム~真名川ダムと湖畔の気持ちい道をルンルン気分でペダルを漕ぎ家に帰ってきました。

今回の行程の総距離92km、タイム6時間30分、飲んだ水3リットルでした。

愛車が傷だらけになりました。そして家で飲んだビールの旨さはキターって感じでした。

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超暑いツーリング!

2006年08月04日 | 自転車

9月の王滝セルフディスカバリー100kmに向けてトレーニングしなくては・・・ということで、職場の先輩&後輩で林道を攻めてきました!

コースは林道大仏線です。ここは、永平寺町の大仏寺山に延びる林道です。自宅を出発し、永平寺町のYOU MEパークから入り吉峰寺の方に下りてくる林道!未舗装率50パーセントです。

 なかなか楽しい林道!秋に行くといいかも♪

雲ひとつ無い好天!水不足に備え2リットル+αをもって行きます。林道に入りず~っと登り・・・先日の大雨のせいかいたるところで法面が崩壊し土砂が路上を覆いつくしています。バイクを担ぎ乗り越えていきます。

 

未舗装路の登り・・・スピードが出ないから暑い暑い・・・体温が上がっているぅ~(TT);後頭部がズキズキ痛み出してくる。目の前は陽炎(かげろう)がみえる・・・頭がボーっとしてくる。早く日陰に行かないと~こりゃ熱射病なりかねん。やっとのことで木陰に到着!水分補給をし林道ツーリング(^^)しばらくアップダウンを走り、やっとのことで福平峠に到着!ここは吉峰寺方向と小和清水との三叉路の分岐。吉峰寺の方へ下る。スピードが出る出るぅ~

 MTB大好き人間!右からH先輩、S君、ボク

そして林道走破の感動を胸に自宅にかえりました。

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暑かった~!

2006年06月20日 | 自転車
昨日は職場の先輩とMTBでロード&オフロードのツーリングに行ってきました。
9年前に眞ちゃんと行ったコースに距離等を加えたロングトレイドです。
朝10時僕ん家を出発し~勝山市~車通りの少ない道をひた走り、丸岡のたけくらべ温泉へ~そこから旧道を通り山中温泉方向へ~我谷ダムを渡り左折し真砂へ向かう~ここから岩屋林道目指しヒルクライム~勝山と丸岡の境から一気に岩屋観音へダウンヒル~勝山市~僕ん家
トータル92.7km4時間58分のコースでした。

たけくらべ温泉から峠までの急なのぼり・・・汗が吹き出ます。トンネルの中で一休み!今は誰も使わない旧道、涼しい風で体を冷やします。
 
車道は快適快適~♪   トンネルの中は涼しい~よ~

そこから我谷ダムまで一気に下り左折して真砂へ向かいます。昔建造中だった九谷ダムが完成しており、道路が整備されておりビックリ!真砂で一休みしていざ次の峠へ・・・

ここから加賀大日山に登るんだよね~大日沢の遡行もここから!

ここからも、昔はダートだった道が今では舗装されておりガッカリ・・・でも辛い辛い登りで舗装されていたので比較的楽に走れる。峠手前でダートになる。色んなもの(岩や木など)が落ちておりそれらをかわしながら登るのがめっぽう辛い・・・バランスを崩し倒れそうになるが、ビンディングペダルであるため足をペダルから急に外せない・・・転びそうになる。
 
こんな場面は何回もあります!  山の斜面を横切る林道!セルフディスカバリーを彷彿!?

竜ヶ鼻ダムへ下る林道の分岐を岩屋林道へ進路をとりやっと峠にでた!眼下には勝山市北郷町の町並みが見える。ここで水も全て飲み干した・・・1リットル持ってきたのだが少ないことに気がつく。喉がカラカラ・・・
さてここからダウンヒル!つづら折に林道が延びているのが分かる。(山の景観を台無しにしているボク達山ヤにとっては憎き林道!でもこのときはありがたく感じました)路上に落ちた岩などをかわしながら一気にダウンヒル~たまんないです!腕が痺れるぅ~所々斜面が崩壊して走行できないところがありましたがさすがMTB!担いで渡ります・・・
そんなかんじで岩屋観音に到着!ここからは再び車道をとおり家に帰りました。喉が渇きコンビにでジュースを購入しようかと思いましたが、山ヤさんらしく最後まで携帯した装備で頑張って家まで漕ぎつけました。
ふぅ~疲れた!けど充実感いっぱいの楽しいツーリングでした!
そして、シャワー浴びていつものビール一気飲み!!!五臓六腑に染み渡りました。旨かった~
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2006 FELT CUP ヒルクライム参戦!

2006年06月04日 | 自転車
本日は勝山市の大イベント!サイクルフェスタin勝山 2006FELT CUP ヒルクライムに参戦しました!
今まで、休日は山しか登っていない僕たち夫婦には始めてのレース体験でした。
僕たちは、ヒルクライム(距離17.4km 標高差730m)のMTBの部で出場しました。

朝、6時に受付をおこなうために恐竜博物館駐車場へ・・・そこでびっくりしたのが車の多さ・・・
ロードレーサーに混じりマウンテンバイカーもちらほら・・・さらに慣らし運転して駐車場を周回している人もいれば、自宅で練習する”台”に自転車を載せてこいでいる人が15~16人程いてびっくり!
気合の入れ方の違いに圧倒されました。
徳島、大阪、兵庫、石川など他県から多くのライダーがこんな田舎に集まりました!
そして何とかのチームに入っているプロライダーや外人まで様々な人たちがいましたよ~
 
早朝の駐車場

周りは自転車だらけ・・・

開会式も終わり、国道に自転車が集結した。すんごい数です!道路が人間+自転車で埋め尽くされています!そして勝山市長の号砲で一斉に皆スタート!
アドレナリン全開だ~ロードバイクに負けじと頑張る。
スキージャム有料道路のチェーン脱着場で、つるきの小林さん&米屋さんに遭遇。どうも山に行くために来たらしいのだが、この大会で道路が一般車両通行止めになっているため足止めされているようだ。「小林さ~ん」と叫びガッツポーズで通り過ぎる。分かってくれたようだ。
きつい登りにもめげずトルクの登りでグイグイ進む・・・ロードバイカーなんかに負けるものか~
山ヤのプライドにかけても登りには負けね~と思いながら、抜き去る・・・そしてまた抜かれる・・・
スキージャムのゲレンデ駐車場で31分!あと半分だ!沿道のカメラマンや、市役所の職員のみなさん、ジャムのスタッフのみなさんに励まされながら走る~「みんなありがとう!」
あと3kmくらいのところでやっと傾斜が緩くなり速度が速くなり、僕の後ろでスリップストリーム体勢で空気抵抗を低減させぴったりついてくるロードレーサーが2人いる・・・登りであえなく抜かれた。
が、最後の中の平避難小屋への最後の登りで1名抜き去った!そうしてゴール!やった~万歳!!
動きを止めた足はブルブル震えていた。(僕のタイム:63分16秒)
周りはロードレーサーでいっぱい!ゴールしたぼくのMTBを見て少しビックリしていたような・・・すこし嬉しくなった。
そうこうして9分後、救急隊長の本田さんもゴール!お疲れ様でした!
そしてさらにその10分後カミさんもゴール!以外に早くてビックリした!さすが山ヤさんです!
カミさんのゴール!ヤッタネ!

 
中の平避難小屋のところで、左からカミさん、本田さん、ボク(左の写真)

飲み放題のドリンクをたらふく飲み、そして今来た道を一斉に下る~車両通行規制がかかってるので車は通らない!コーナーを攻めながら下りる!これが超気持ちよかった!
そしてゲレンデ内のダウンヒルコースも攻め、スタート地点まで楽しく下りました。

表彰式まで時間があるので、またもやビールで乾杯!(350cc×3)超うまい!!!
さて表彰式ですが、なんと僕がMTB一般男子の部で第3位!
そしてカミさんがMTB一般女子の部で第1位
おめでとうございます~♪
カミさん第1位!

ボクは第3位(左のがボク)

午後は勝山市内エコツーリングで勝山市内の隠れスポットを探索しながら20kmの道のりを楽しみゴールしました。
エコツーリングでのワンショット!

今日は本当に充実した一日でした。山登りもいいけど自転車のレースもなかなか楽しいことを知りました。
9月の王滝セルフディスカバリー100kmに向けて頑張りたいと思います!
こんな楽しいイベントに参加できて本当に楽しかったです!そしてこのイベントを運営するのに尽力を尽くしてくださった関係者の皆さん、この場を利用し「ありがとうございました!」
コメント (3)
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