山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

クライミングサポート

2013年02月28日 | 山の道具たち

 テレマーク靴にも、兼用靴にもバッチリ合います。ズレも無いです。登高中の不具合も30mmなら大丈夫の様な感じがします。

山スキーの道具を作りました。松本のブンリンHPで見たものを自分で作ってみようと思い、やってみました。
とても簡単で、1時間も有れば作れます。
山スキーでは、スキーで斜面を登る為に踵に高さをアシストする「ヒールリフター」という物が有ります。(昔はクライミングサポートと言ってましたが)
でも、今のシールは性能が良く急勾配でもそのまま直登できるので、ジグをあまり刻まず登る事が出来ます。でも、ヒールリフターは2段階ですが、最高でもあまり高くなく踵が低い位置に留まり不快を感じていました。
そこで、今回これをさらにアシストする便利グッヅを自作しました。
製作に必要なモノは、塩化ビニール樹脂製のキャップΦ40を2個、荷締めゴムロープ2個、細引き、ゴムシートです。
 
 強度のある物が必要です。以前、醤油さしの蓋で失敗したのでこれで・・・      高さ、切断面をキレイにするために、予め治具を作り一定の高さで切ります。

 
 サンドペーパーかける必要もあまり無くキレイに切断できました。       ゴムロープを通す穴を2箇所開けます。ゴムが切れないように面取りもしっかりとネ

まず、塩ビキャップの高さを30mmにするために鋸で切断し、ドリルで2ヶ所穿孔し、ゴムロープを通し、踵紐を付け、ゴムシートを貼り終了です。
これで、従来より+30mmの高さを稼ぐ事が出来ます。
テレマーク靴、兼用靴の別を問わず装着できるし、使わない時は、キャップをアキレス腱のところに引き上げる事が出来ます。
とても便利な道具だと思います。実際に使用してみないと、どんなもんか分かりませんが・・・
 
 踵の紐そしてゴムを通します。         ヒールリフターに直接当たる所は緩衝材としてゴムシートを貼ります。(クランプで圧着)


 前と後ろとが分かるようにシール貼って出来上がりです。(製作元はボクが主催する源工房です。)

今度の山行でこのクライミングサポートのインプレッションを述べてみようと思います。
山の道具って、自作する事が出来るものが多く有り、楽しいです。
 
 従来との比較です。テレマークにも、TLTにもベストマッチです。使用しない時は、後(アキレス腱側のところ)に引き上げて格納出来ます。

ちなみに・・・これを欲しいと言われる方、1.5千円で領布します。(自作した方が楽しいです。材料費は1000円もかかりません)
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寒波襲来と左義長祭り

2013年02月25日 | 今日の源次郎

 門柱に刺した氷柱 長い物で60cmほど有りました。これだけのものが発達するほど屋根から熱が逃げている事なんだね。

昨日は家族でスキーに行ってきました。
本当は山スキーに行きたかったのですが、いつも自分だけ遊んでいる訳にはいかないので・・・
午前中はスキーそして、昼からは地元勝山の無形文化財に指定されている「左義長祭り」に行ってきました。
来年は源次郎もこの櫓に立ち太鼓を叩かなくてはいけないので頑張ってもらわなきゃ。でも本人はあまり興味が無いみたいです。
 
 危険を回避する時だけ曲がるのみで、ほぼ真っ直ぐ滑ってました。      カミさんはCoombackで非圧雪地を滑ってました。

スキーに関しては、あまりきちんと教えたつもりも無く、スクールに入れた訳でもないけど、ボーゲンで自在に曲がり滑降する姿に驚きました。
スキー場係員には知り合いがいっぱい居るので色々サービスして下さり、これも本当に感謝です。
兎に角、雪国の子供なりにスキーが出来るのでこれで良いかなと思った次第。
ボクはテレマークの練習。こうやって家族で一緒にスキーが出来嬉しかったです。
 
 櫓では老若男女が浮かれ太鼓に笛にと盛り上がってました。      寒い中みんな頑張ってました。子供は屋台で遊んだり買い物です。

昨夜はとても寒く、気温は氷点下10度以下に・・・。家の中では薪ストーブをガンガンに焚き、Tシャツで過ごせる程に居ました。
寝てる間も薪(楢材)をブッ込み(毎晩の事ですが)燃やし続けた結果、今朝は立派な氷柱(ツララ)が軒先に下がっていました。
朝ごはんを食べて源次郎と脚立に登り一本一本折り、家のトーチカに刺しました。朝日に照らされ中々良いオブジェになりました。

 この時期、一日中火を絶やす事無く燃え続ける薪ストーブ。 燃料は楢がメイン

 
 大人になっても氷柱を見ると気分が高揚します。      4~5年前に自分で石を積んで作ったトーチカです。ここから狙撃します。
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越前甲 激モナカー!!

2013年02月19日 | 山スキー!H25

 越前甲山の鎧壁 今日はとても風が強くとても寒かったです・・・。

今日は福井山岳会の新人、H女史と山スキーに行ってきました。本当はカミさんと3人での山行でしたが、急遽仕事が休めなくなったので二人で登ってきました。
昨日は一日中雨降りで、今日は気温が下がるとの予報だったので、たぶん山はクリスピーだろうなぁと想像していました。
いざ登ってみると、先日の日曜日にたくさん降り積もった新雪の上にモナカが形成されていました。外側はパリッと中はしっとりとした二層構造の雪面になっており、登るのは大して難は無かったけど、滑りは最悪でした。風も強く居ても立ってもいられませんでした。
 
 昨日の雨でデブリがかなり有りました。               カリカリに凍った斜面をビビりながら滑るHさん。ゲレンデでも練習してネ。

Hさんは今シーズンから山スキーを始めたとあって、かなり峠からの登りでは雪面がカリカリに凍っていて難儀してました。もちろん滑りも・・・。先日の日曜日は大渚山で激パウ三昧だったとか。その豹変ぶりに山スキーの奥の深さを知ったのでは。
まぁ、天気はこんな感じだったけど、日曜日とは全然違うコンディションでした。山スキーは様々な雪質に対応できなきゃいけないネ。
でもどんな時でも山登りは楽しいね~。
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猿ヶ山激パウダー!!

2013年02月16日 | 山スキー!H25

 顔面シャワー状態のYAMAさん。今日は雪がとってもサラサラで攻めまくっていました。

今日はYAMAさんとT木さん、N西さんの4人で深雪、パウダーを求め登ってきました。
朝、4:00起床。ストーブに薪をくべて自宅を出発です。道路は積雪・凍結ですが、時間に間に合うようぶっ飛ばし、4:30丸岡ICでYAMAさんのアウトバックに乗り込み、徳光でT木さん、N西さんをピックアップしていざ五箇山です。富山に入ると積雪も増え、気温も低く今日は粉雪だなぁと期待を膨らませ、小瀬に到着です。
いつもの場所に、邪魔にならないよう駐車します。
 
 駐車は地元の方々の邪魔にならないようにね。                           激しいラッセルしても汗ひとつかかないくらい寒かったです。 (写真:YAMAさん)

 
 寒さに耐える木々たちの姿に癒されました。 (写真:YAMAさん)         雪と樹が作り出す光景ってイイね。

7:00雪の降りしきる中出発です。新たに40~50センチ程の雪が降り積もっておりラッセルです。常に膝上のラッセル。斜面を登っている時は腰までの高さに達しけっこうキツイです。今日はカミさんのファット板では無く、テレマークを持ってきたので板は終始、日本海軍の酸素魚雷並みで、航跡を顕しません。常に板は雪の中に埋まっている状態でトップは出てきません・・・。しかも、雪面には顕著な弱層が有り、登っている時に40~50センチの断面でスパッと切れ落ち周囲の雪とともに雪崩となって落ちて行きます。これを何度もやると、尾根を滑るのはどぉってことないけど、谷を滑るにはあまりにも危険すぎます。よって、今日、目的としていた小瀬谷滑降は取りやめとなりました。残念・・・。
ラッセルはキツいけど、丁度良いトレーニングだと思い頑張ってトレールを刻みました。
 
 無木立の山頂に到着です。ラッセルの疲れが吹き飛ぶ瞬間です。                 風雪を凌ぐ竪穴掘って・・・ヤッパシこれ!ラーメンタイム。

地形図を確認しながらの登り。これも山登りの楽しみなのです。僕たちにはカンニング出来るGPSは必要ありません。凍ったおにぎりやシャーベット状に凍ったジュースを飲みながら登り、1221mピークに到着。ここからは平坦な迷いやすい尾根が続き(過去に迷った)、さらに積雪も深くなりラッセルに気合が入ります。自称ロートルのYAMAさんにはこの重労働はさせられません。頑張らなきゃ・・・。
最後の登りを終えると、平坦な無木立の山頂に到着(12:25)。ここで竪穴を掘り昼食です。湯を沸かしてらのラーメンタイム!冷えた体が一気に温まります。雪も降り続くのでトレールが消えぬ間に降りなきゃと、そそくさと昼食を終え滑ることに(13:05)。
 
 今シーズン最高のパウダーを頂きました。T木さん                平坦地は登りのトレール使って進みます・・・。


 スプレー巻き上げ軽快に滑るyamaさん。呼吸が出来ないくらいの顔面シャワーでした。

 
 この浮遊感がイイね。太板が羨ましいなぁ。                N西さんも攻めています。転んでも大丈夫!!

パウダーが深くボクの板はあまり浮きませんが、急斜面になったら小気味良いリズム!?でテレマークターンを決めます。とっても快感。
でも真っ白な斜面も皆の滑りでズタズタ。おまけに雪崩を起こしてズタズタとしながら、笑いや絶叫の絶えない楽しい滑りになりました。
907m地点からは北東に面する疎林の斜面を滑りました。最後はドンピシャで小瀬谷に架かる橋に出て車のもとに到着(14:50)
 
 転ぶと呼吸困難・・・そして埋まった雪の中でもがき・・・2~3分は出てこれません。           車のもとにゴール。車のドアノブにはラッセルのお礼の手紙が付けられていました(途中敗退したそうです・・・)。

今日はラッセルの甲斐あってか素晴らしい深雪に巡り合えました。一日中気温も低く、天気も雪とあって最高のパウダーをゲットできました。みなさんありがとうございました!!

YAMAさん製作の動画も見てね!!
コメント (10)
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杓子ヶ岳パウダー!!

2013年02月10日 | 山スキー!H25

 滑り終えた後、漸く晴れ間が射し、今日滑ったコースが見えました。(山頂から真っ直ぐ下)こうやって眺めると急斜面に見えます。ヤッパシ此処は新雪直後に来るとイイね。

今日は福井山岳会のメンバーで地元の山を滑ってきました。メンバーはいつもの顔ぶれ(K尾さん、敏さん、T堂さん、O橋さん)ですが、今日は山岳会の新人であるH島クン。慶応大理工学部出身の秀才!?が新たに加わりました。このメンバーで、宿谷川を滑りました。
先日から雪が降り続いており、今日此処を滑るのがベストタイミング!予想通り素晴らしいパウダーをゲットできました。これだから山スキーはやめられないね。
 
 谷をラッセルします。今年は雪が少ないです。      最後の滝は両岸とも雪が少なく、スキー外して右岸を直登しました。

 
 ラッセルの合間に               6人もいれば最後尾は快適!!

朝、奥越青年自然の家を6:30出発です。もちろんラッセルです。これだけ人数が居ればラッセルも順番がなかなか回ってこないので楽チンです。ボク達にビックリして走り回る野生動物の姿に癒されながら登ります。谷を登ったのですが、今年は雪が少なく、最後の滝の詰めは両岸とも雪の量が少なくスキーをザックに付けてツボ足で直登です。(今年は途中から左岸の台地に取り付いて登った方が良いです。)
降り続く雪の中をラッセル。このシンドさが気持ちイイです。ラッセル終わった後は後ろに回って踏み固められたトレールを快適に、みんなで冗談交じりで楽しく登れます。でも、初心者のH島クン、拙い登りに檄が飛びます。明日は山岳会の独身女性2名(Y田さんとHさん)と荒島岳に山スキーに行くそうで、その為にも上手になってもらわないとね。
段々と急斜面になり、檄を飛ばしていると、いつの間にか山頂に到着です(10:55)
 
 山頂に到着です。視界があまり効きません・・・。           楽しい仲間と昼食です。これも山の楽しみであります。 

このまま経ヶ岳に行きたいところだけど、ここで昼飯にします。いつもの如く、穴掘ってテーブル作ってラーメンです。寒い時はこれが一番!
飯食った後は雪崩の危険性を検証し滑ります。(12:00)雪降る中、真っ白な斜面で無木立なので、遠近感や起伏が分からず滑りにくいですが、新雪だから思いっきり突っ込みます。今日はフカフカのパウダーだし転んでも大丈夫!ボクはカミさんの太板!最近山岳会でも漸く太板が浸透し、みんなその板で粉雪を蹴散らしています。でもただ一人・・・頑なに細板が一番を信条にポリシーを貫き通している人が居ました。(K尾さん)でもどんな雪質でも安定したその独特の滑りに哀愁漂っています。
 
 視界効かないけどパウダー最高!(K尾さん)            転んで姿を消した敏さん(スキーだけが見えます)


 多分、敏さんだと思います。新しい板で終始、気持ち良さそうに滑ってました。

 
 K尾さんの安定した滑り。全雪質対応性能です。         O橋さんは太板に変わってから滑りが激変しました。

段々と天気は良くなり、視界も良くなりだす。今日は本当に楽しい滑りが堪能できました。
遠出しなくても、ボクの家の周りにはこんなに素晴らしい山が有るんだなぁ。
そして楽しい仲間がいるんだなぁ。
と・・・思ひました。

 もうゲレンデでは楽しめない人達・・・。山の中を駆け巡るのはとても気持ちイイです。 おや・・・後ろで転んでる人発見しました。

 
 新人H島クン。滑りの技術も大事です。修行しようネ!!                T堂さんの滑りです。また行きましょうね!

 
 台地に出て、ブナ林の中を滑ります。ここも好きです。               もと来たコースを滑ります。此処まで来ると雪は腐っていました。
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ガスカートリッジの充填

2013年02月06日 | 山の道具たち

 入れる方は温めて蒸気圧を上げ、入れられる方は冷やして蒸気圧を下げることにより充填されます。

山で良くガスを使う人は、その中途半端に減ったガス缶をどうするか悩むところです。「新品のガスをもう一本持って行こうかな」等々・・・
山に担ぎ上げるガスは毎回満タンでいたいところ。だったら液体燃料のガソリンストーブでも・・・と考えがちですが、ガスの方が扱いが楽なのは言うまでも有りませんよね・・・。その昔、高校山岳部の時はガソリン使用禁止だったので、真鍮製の灯油を燃料としたオプティマスNo.00ケロシンストーブを使ったのが懐かしい。プレヒートや燃料詰まりと煩わしい操作が多く、テントの中はいつもファイヤーだったなぁ・・・その話はさておき、
その後はガス又はガソリンが主流の燃料となりました。で、
 
 詰め替え器具(双方とも雌ネジとなってます)と家庭ガスカートリッジ用のアダプター      蒸気圧を上げるために薪ストーブで温めてます。(温度に注意)

 
 山ガスのカートリッジどうしで詰め替え補充できます。     アダプターを介し家庭用ガスカートリッジからも詰め替え出来ます。

10年ほど前のその昔・・・山仲間の眞ちゃんに「詰め替えクン」なるものを教えてもらい、ガスカートリッジを自分で充填していたけど、K尾さんと出会ってからは、その器具を譲り、K尾さんのガス充填所でやってもらっていましたが、また再び我が家で充填することにしました。(K尾さんと山に行く機会が減ったので)

この詰め替え器具の良さは、
①中途半端に残ったガス缶からガスを移し替えること。
②家庭の食卓で鍋料理等で使われるガスコンロの細長いガスカートリッジから直接充填できること。等々・・・
特に②はホームセンターで安売りされているガスを燃料として充填できることです。安売りの時には4本パックで(1本当たりガス量250g)300円で売っているときがあり、山ガス缶の容量200gに入れると、一本あたり70円くらいになることです。(山の店で購入すると、山ガスは1本300円~400円)
でも、ここで注意したいのは、入っているガスです。ガスの燃料は次の2種類のガスが充填されています。
ブタン   C4H10 沸点-0.5℃ 熱量31000kcal/m3
プロパン  C3H8   沸点-42℃  熱量24000kcal/m3
です。
山ガスの寒冷地仕様は気化しやすいように主燃料のブタンにプロパンが混ざっていますが、家庭用ガスコンロにはブタンしか入っていません。ということは、ブタンは炭素数が多い分熱量が高いですが、冬は気化しにくく、極寒の地では使用できないということです。山で使用する際はブースター等を使って缶を温めてやる必要があります。でもブタンは沸点が低い分蒸気圧が低いことから、家庭でもお湯と、氷水があれば、昔習ったボイルシャルルの法則に従い手軽に詰め替えが出来ます。
確か、炭素数が5になると常温で液体となるはず。ブタンはギリギリ気体なんだよね。メタン・・・エタン・・・プロパン・・・ブタン・・・と・・・
昔習ったなぁ~ヤッパシ化学が好き。

注意事項として、充填の際は満量まで入ってしまうので、ガスが気化する為に必要な空間容積も考慮して入れてね。それと、何度も詰め替えしていると底板と側面との間に錆が出てくるので、腐食変形した容器には充填しないでね!それとこれをやる際は換気や火気に注意し個人の責任でやってね!
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毎年定番の志目木谷滑降

2013年02月01日 | 山スキー!H25

 エビの尻尾の山頂にて。風が強かったです。でも眺望はサイコ~でした。

今日は平日。仕事が休みなのでYAMAさんとみっちゃんとの3人で地元の山に行ってきました。毎年定番の銀杏峯です。コースはキャンプ場から名松尾根コースを至り、志目木谷を滑降するお馴染みのコースです。今晩から雨が降って天気が荒れるとの予報だったので、丁度良い山行となりました。
 
 まずは林道を進みます。バームクーヘン有りました。(写真:みっちゃん)         前山にみっちゃん到着です。

 
 主尾根に出ました。雪面を粉雪が流れています。          みんな到着です!記念撮影

朝、カミさんと子供に見送られ家を出発です。7:20大野のコンビニに集合し向かいます。7:50出発。今日はパウダーを楽しむためにカミさんの板K2 CoomBack 174cmを借りてきました。いつものテレ板よりも軽く感じ、あまり沈まないので快適に登る事が出来ます。
快調に登り、10:15に前山(1150m)に到着。風が強く居ても立ってもいられませんが、景色を堪能しながらカミさんの作ってくれた握り飯を頬張る。ヤッパシ山登りには「握り飯」が似合うね!(時々凍ってて食べれない時有るけど・・・)
そして稜線に出て、11:20山頂に到着!ヤッタネ!!
 
 部子山の様子。            荒島岳の様子。家から眺められるのとは形が変わってて堂々としていて良い感じ。

祠の陰でシールを剥がしエントリーポイントに向かいます。いつもガスってて何処に行けば良いのか分からない時が有るけど、今日は絶好のピーカン!雪崩の評価では、弱層は見受けられなく安定。皆でシュプールを描きます。激パウでは無いけど気持ち良かった。しかもカミさんの板が良く浮いてくれて気持ちイイ。傾斜も弱くなりだし、雪崩の虞の無いところで昼食とします。やっぱしラーメン。
そして最後は雪が重くなりだし、そのまま水車小屋へ向かって林道をかっ飛ばしました。1:20到着
 
 出だしは緊張します。       雪崩は大丈夫!大野市街地を眺めながら一気に滑ろ~!

 
 YAMAさんの滑り!やっぱし谷は気持ちイイね          YAMAさん気持ち良さげデス

 
 まだまだ続きます・・・。みっちゃんの滑り!        北面の谷なので雪質は良いです。

 
 銀杏峯といえばやっぱし志目木谷かな。     滑り疲れたらちょっと一息。


 妙段谷に合流すると谷は割れてきます。

今日はカミさんの板を借りての山スキーでした。ゲレンデで滑るのも良いけど、ヤッパシ山に登って谷を滑るのはとても楽しい。これだから山スキーはやめられないなぁ。
もちろん家に帰るやいなや試験勉強です・・・。(山登りは勉強の息抜きにとても良いです多分。)


 山頂から白山を眺めると、ボクん家って白山の麓なんだと実感します。(我家は写真の中段、左端です)
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