山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

荒島岳でナメコをゲット

2016年11月25日 | 山登り

 荒島岳山頂にて記念撮影!!  今年は雪が降るのが遅い・・・。

今日は福井山岳会の仲間(K尾さん、O田さん、T田さん)と、入会を予定しているボクと同業者のN野クンとで荒島岳に登りました。
N野クンは8月に初任科の山岳訓練で知り合った若干24歳の若者。これまで柔道をやってきたらしいが、山に興味を持ってくれて嬉しくなる。沢や山スキーもしてみたいとの事。今後有望な仲間になるだろう。
 
 しゃくなげ平              山頂です

7時に荒島岳の中出コース駐車場に集合し、7:30出発です。天気は曇りで気温が低く寒い。歩くにつれ徐々に身体は温かくなり、有酸素運動しながら気持ち良く登れます。でも小雨が降り出し、小荒島岳に近づいてくると雪がチラホラ降ってきました。
「ナメコ!!」T田さんのナメコセンサー発動!さすが感度が鋭い!みんなビニール袋をザックから取り出し、一目散に藪の中に突進しナメコの枯れた楢に群り奪い合い!?とてもキレイなナメコをゲットできました。(下山時も同様にT田さんのセンサー発動でゲットできました)

9:50しゃくなげ平で雨具を着込み降り続く雪の中、降り積もった雪の上に足跡をつけて、もちが壁を過ぎ10:55荒島岳山頂に到着です。雪が降っているので視界ゼロ!雪の中、ガスで湯を沸かしラーメンタイム!温かいラーメンが冷え切った身体を温めてくれた。そして11:20下山開始。

雪の中、雑談しながら楽しく下山し、14:00駐車場に到着。お疲れさまでした。
ナメコも家族分ゲット出来ました。今日の晩御飯はナメコ汁に決定!源次郎もナメコ汁が好きなのでちょうど良かった。

 ナメコのゴミ取り、石づきや軸取り


 ゴミを取ったらとてもきれいになりました。光沢やヌメリが何とも言えません。とても美味しそうです。

家に着くやナメコのゴミ取りや石づきなどをハサミで取り除きました。

他にも色んな種類のキノコが有りましたが、ボクはナメコしか知らず。今後キノコの事を勉強して他のキノコも収穫して食べてみたいなぁと思いました。山の幸に感謝!!
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剱岳日帰り

2010年08月18日 | 山登り

 山頂にて記念撮影!左からカミさん、ゲンゴロウ、F川君

今日は職場の皆と夏の剱岳に行ってきました。その前々日、カミさんにその話をすると、「何で私にも言ってくれんの!?」との事。ということで、カミさんも一緒です。
昔々・・・カミさんが福井山岳会に入りたての頃(8年前)、白萩川~池の谷~三の窓~剱岳~早月尾根で行ったきりです。でも今回は早月尾根ピストンです。
前日、勝山を夜11時に出発し馬場島に。仮眠をとり3時に暗闇の中ヘッデン点し出発!富山の夜景を眺めながらグイグイ登り、2時間半で早月小屋着。ここで皆を待つがなかなか来てくれない。どうしたんだろう。カミさんとF川君とで待つ。でもなかなか来ない。結局8時まで待ったがY川先輩がどうもバテてしまったらしく、ここからH田先輩とこの後馬場島に引き返すことになる。
 
 猫又山も同じ高さになってきた!          もうすぐ鎖場だ!

 
 慎重に鎖場を渡ろうね!              もうすぐ山頂だ~

メンバーが2人減って、ボクとカミさんとF川君とで8時に早月小屋を出発し剱岳を目指す。小窓尾根や大日岳、室堂等を横目にグイグイ登って、2800mを過ぎると鎖場が出てきてF川君ビビりだすが、10時前に山頂着!ヤッタネ!!
とりあえずカミさんのペースで早月小屋の休憩時間を差し引き4時間半で馬場島―剱岳間を登り切った事になる。
山頂で涼しそうに佇むカミさんを見て、さすがだな~と思いました。
家で凍らせてきたビールは解凍しきれずシャーベット状!山頂でグイッといきたかったのにな~
360度のパノラマを堪能し、下山開始。
早月小屋でビールを購入し(まだ凍っていたので)喉を潤す。ここで、新しい出会い!!ボクのブログを見て下さっている東京からの登山者の方(今日はここで宿泊します)からボクことゲンゴロウのことを良く御存じでいろいろお話させて頂きました。「今日はお子さんは婆ちゃんに見てもらっているんですね!」と、図星でした。粟巣野の「わが家」のオーナーさんともお知り合いになりました!
そんなこんなで楽しい時間を過ごし、踵を返し馬場島に向かうのでした。(14:10着)
 
 この言葉が好き!こんな気持をもてる事って素晴らしいな~             馬場島キャンプ場で寛ぐ

やっぱし剱岳はイイね!山頂から剱沢や立山を望むと高校山岳部(1年生)の合宿で登ったこの山の楽く苦い記憶が蘇りました。
やっぱし山登りは青春だね!
それにしてもカミさんの馬力には目を見張るものがありました。
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経ヶ岳

2010年07月10日 | 山登り
昨日(7/9金)にいつものように職場の山登り同好会で勝山の秀峰の一つ「経ヶ岳」に登りました。
朝、中の平避難小屋に一台車を回しといて、保月山中継所の展望台からスタートです。9:55発
天気は曇り。でも暗雲が少しづつ垂れこめる中、風も冷たく快適に登ります。
後続を待ちながらゆっくりペースで登り、杓氏ヶ岳、中岳、切窓を越え、経ヶ岳は昔は火山だった名残を眺めつつ最後の激登りを登り切り、11:50山頂着。
  経ヶ岳山頂で記念撮影!

山頂でみんなの湯を沸かしラーメンを作っていると、天候は一気に様変わり!遠くで雷鳴がし、さっきまでの鳥瞰がどこへやら・・・ガスに包まれ視界は50m程か。雨も降りだし慌てて合羽を着て出発!
帰りは北岳、法恩寺山を経由して下山する。でもそのコースが藪が繁茂し掻き分けながら進む事に。場所によっては背丈以上になり、足元のえぐれた登山道の名残を探しながら、風雨に晒され進みました。沢登りの藪漕ぎと違い楽ではあったけど、泥の沼にはまったりと色々アクシデントも有り皆で楽しく藪漕ぎをしました。
 
 藪漕ぎも山登りには大切な技術!               法恩寺山で再び記念撮影!やっと雨が上がった!!

この法恩寺山~北岳間は7年ほど前に登山道の草刈りをしたんだけど、このまま整備されずいると、大長山~取立山のようになってしまうと思いました。
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越前甲山

2010年06月19日 | 山登り

 山頂でいつもの記念撮影!

昨日は職場の先輩と地元勝山の山に登ってきました。
この山は、冬しか登った事がなくて、無雪期は初めて!!
とても新鮮に感じました。横倉の八反滝手前の林道工事現場に軽トラを停め出発!
雨の降る中、合羽を着こんで快適な登山道を歩き
1時間30分位で山頂着!ラーメン食べて下山しました。

今年は普段登ることの少ない地元の登山道を歩いてみようと思います。
先輩達がヤル気なもので・・・
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職場の山登りサークル結成!?

2010年05月14日 | 山登り
昨日は・・・山登りとDIYと大忙し!!充実した一日になりました。
最近、職場内でも山登りブーム到来なのか、サークルみたいなものが結成されました。サークルと言っても気分次第で何とでもなるようなものだけど・・・
いつ消滅してもおかしくないくらい危ういものですが・・・
ということで、第一回の山登りは地元勝山の「取立山」です。
皆、このために靴やゴアテックスの合羽などの山登りに必要なグッズを揃えました。駐車場から山頂に登り、大滝を経由して帰ってきました。途中、雪渓は何箇所か見られましたが、山頂付近では、雨に変わり雪が降ってきました。もう5月中旬なのにね!ビックリ!!
職場の先輩後輩とで楽しく和気藹々と登れました。
次は何処に行こうかな~当分地元の山を歩くことになりそうです・・・。
 取立山の山頂にて記念撮影

そして家に帰ってからは、砂場を作りました。以前あったものは小さかったので、親戚や近所の子供が遊びに来ると狭く、砂の量も少なかったので思い切ってデッカイ砂場を作りました。木で枠(2m×2m×0.2m)を作り、庭の芝生に置き、杭で固定して砂を入れました。
砂は知り合いのコンクリートのプラントへ行きホイールローダーで軽トラに入れてもらいました。最大積載量はオーバーし、サスペンションは効かなくシャシにブッシュが突いた状態で、タイヤもパンク寸前!後荷重となりフラフラしながら道路を走り、やっとのことで自宅に到着。
いつも思う事だけど、薪にする木を運ぶにしても軽トラックのポテンシャルはとても高い。最大積載量は350kgと表示されているけど、それ以上に積むことが出来る。1.5トンは可能だ。荷物を積載していないときは、ボクの愛車スズキ キャリーはミッドシップレイアウト(ホイールベース内にエンジンが搭載)なので、鋭いコーナリング性能を発揮してくれる。燃費も20km/lとかなりエコな車である。そして多少ぶつけてもあまり気にしない。そんなところが軽トラがボクをはじめ皆に愛される所以なんだろう。しいて言うなら今の5MTから6MTになって欲しいところ。(ギア比はクロスレシオ化して欲しいな)
 
 軽トラに砂を満載してきた!               源次郎も砂の整地を手伝ってくれた。

 大喜びして遊ぶ。砂場作り成功だね!

さて、家に着いてからは、一輪車でエッサホイサと砂を運び、砂場の完成!
源次郎はとても大喜びしていた。夕方近くなり家に入ろう!といっても砂遊びに夢中になり中々家に入ろうとしない源次郎を見て、成功!したなと思った。おもちゃを買い与えるよりこうったものを作ってやる方がいいんだな~
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山スキーに行きたかったけど・・・家族で登山

2010年04月05日 | 山登り
今日(4月4日日曜日)は家族で勝山市のバンビラインを歩いてきました。
遅羽町の主催するイベントです。このイベント市民はもとより、県外の方も来ていてあまりの人数の多さにビックリ!
普段山登りでこんなに多くの登山者と遭遇しないので200人近く居るのをみて圧倒されました。
えちぜん鉄道の駐車場で受付して、準備体操していると、知った顔がいっぱい!中学校の同級生や、学校の先生、市役所の職員、動物病院の先生、カミさんの職場の先輩、などなど・・・みんなに挨拶します。踊りの大嫌いな源次郎は準備体操をするを嫌がる。
そして9:30頃出発!カタクリの群生する急斜面をえっほら登るのですが、ここで意外な発見!
 
 いつになくヤル気のある姿を見せてくれた源次郎。山屋2年生          お気に入りのザックにはジュースとお菓子!

今日、源次郎はいつものように甘えて、登り始めて直ぐに「おんぶ~」と言うと思っていたけど、自分の足で急登をモノとせずグイグイ登りました。滑りやすくて危ないところは介添えしたけど、「早く登って~」と言いながら先を進む姿を見て、普段と違う側面があるんだと実感しました。
本当は今日、こんなに天気が良くめちゃめちゃ山スキーに行きたいところを我慢して家族登山をした訳だけど、山スキー以上に何か感動してしまいました。
カミさんもビックリしていました。
稜線に出る頃になると、眼下には勝山市街地はもとより、遠くの山々、そして白山もバッチリ見え、鳥達がさえずり、春の匂いを運んでくれる風を全身に浴び心地よいアップダウンを歩きました。
 
 眼下には勝山の街並みが良く見えました。         再び登山口に至りカミさんの職場のN尻さんと一緒に記念撮影。

源次郎というと、「おんぶ~」と言い出したので、ベビーキャリーに乗せてそれを背負ってしゃべりながら歩きました。暫くすると寝だしてしまいました。
下りに差しかかり比島観音堂へ向かい、今日はこの日の為にと御開帳して頂き、有りがたい観音様を拝む事が出来ました。ここはボクの住む平泉寺町と深い関係が有るみたいで勉強になりました。比島集落に出てからは、えちぜん鉄道沿いの道を歩き登山口の勝山駅へ!12:30
駅駐車場では遅羽町の太鼓の演奏を聞きながら豚汁や山菜のてんぷらを御馳走になりビールにありつきました。やっぱしこれがなきゃね!
今日は家族で地元の山を歩く事が出来、更に源次郎のヤル気のある「登りっぷり」を見る事が出来感動しました。もうすぐ3歳になるんだね~!恒例となった家族での白山登山、今年はどれだけ自分の足で歩いてくれるか楽しみです。
山スキーには絶好の天気だったけど、今日は満足満足の一日でした。
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山岳会 例会山行

2009年10月04日 | 山登り
今日は山岳会のみんなで大猫山~猫又山に行ってきました。

 猫又山山頂でカミさんと

いつもボクばかり山に行って楽しんでいるので、今日はカミさんと一緒でのんびり楽しい山登りです。
朝3時に起きて源次郎を両親に預け出発!丸岡ICで皆と合流し馬場島へ!
時間的に遅いのかブナクラ谷堰堤前駐車場は満車!Uターンして下に停めようにも続々登山者の車が上がってくる。すれ違いに難儀したりと車を駐車するにも大忙し。以前(5年ほど前)来たときよりもはるかに多い車の量。人気があるんだな~と圧倒されました。
路肩に駐車し予定よりも遅くなったけど出発だ~!7:15
山岳会のM本会長先頭に9名が続く。会長は今年で80歳になんだけど、毎年チベットの未踏峰を踏破しているだけに足腰はしっかりしている。凄いな~
徐々にペースが落ちてくるのでボク達健脚は先にいかせてもらう。登山道はとてもよく整備されていて実に快適!ずっと雑談を交わしながら楽しい山登り!風が冷たくとても快適。9:10には大猫平に到着し休憩する。ここは素晴らしい地塘が20個ほど点在していて、その傍を登山道が伸びる。とてもイイところだが今後登山者の増加により荒れ果てていくかもしれない。ボクたち登山者は罪深いことをしてるのかもしれない。
のんびり剱岳を眺めながらぼけ~っとする。こんな感じ久しぶり。やっぱし山登りはいいな。
芦倉尾根に向かい急登を登りコルを右にとり暫くすると大猫山に到着。大猫山といっても何処がピークなのか判らない。ぺナントで大猫山と書いてあるのはどうも怪しい。もっと東がそうだろう。
 
 ペナントで表示された大猫山山頂                       猫又山への最後の急登にさしかかる

ここまで来ると猫又山が良く見える。猫又山の山頂の岩場に人が立っているのが見える。何人か見える!もう少しだ。(ボクの視力は2.0だよ)
快適な登山道を歩き左を見下ろすと猫又谷が見える。カミさんと山スキーで来たね!
そしていつの間にか山頂に到着!やったね!!11:30
記念撮影して風の当たらないところで昼食!ラーメン作って、待ちに待ったビール一気飲み!最高~!!!(飲酒した人は運転してません)
のんびり釜谷、毛勝、遠くは白馬、唐松、五竜、鹿島槍、爺と最高の展望を眺める。でもやっぱし剱岳はカッコいいね。その昔、カミさんと池の谷左俣から剱に行ったけど、ここから見るそれはとっても急だね~
 
 山頂の標識前でみんなと記念撮影 左からボク カミさん、K尾さん K寺さん、K藤さん       鹿島槍がカッコいい!

大猫山で待つ皆の元へ12:10下山開始。ブナクラ峠への分岐が少し不明瞭だが大猫山に13:00到着。ここで待っているはずの皆がいないってことはもう下山したんだろう。後を急ぐ。途中、この登山道を切り開いた方にお会いし、いろいろ開拓の話を伺う。ありがとうございます!
そしてみんなと合流し、山岳会の裏話など楽しい話で盛り上がりながら登山口に向かうのでした。15:30
 
 ここが本当の大猫山の山頂だろう。今日誰かがこの標識を置いたらしい。          やっぱ圧倒の剱岳!カッコよすぎます!

今回の山行は山岳会の例会山行とあって、楽しく登ることができたし、剱岳をはじめ、大猫平の素晴らしい地塘や景色を堪能できた。
それにしても80歳になる会長の体力には驚いた。ボクの住む田舎で80歳といえば腰の曲がった爺さんしかいないから・・・

80歳になっても山登りは青春!!だということが如実に解った山行でした。
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槍ヶ岳日帰り

2009年09月01日 | 山登り

 日本のマッターホルンと呼ばれる槍ヶ岳 カッコいいね!!

今日は槍ヶ岳に行ってきました。
査察課程で一緒になった嶺北支部のK島君から「槍ヶ岳に行きましょうよ!」と言われ、お互いの勤務が休みとなる今日、一緒に行ってきました。彼との約束を反故にするのもいけないと思っていたし、ボク自身、久しぶりに行ってみたかったのです。高校、大学、就職とコースは違うなれども槍への縦走を行ってきました。あともう一つ行っていないのは北鎌尾根!いつかは行ってみたいな~
前日に新穂高入りし車内で大宴会!山に持って上がるビールも飲み干し、結局10本以上飲んでしまいました。ドブロクも飲みました。夜中じゅう雨が降っていてテンション下がります。朝3時起きなので23時には消灯しました。
朝、昨日のアルコールが残るも、おにぎりを口に詰め込み3:30駐車場を出発です。もちろん雨もしっかり降っていて、気分はいまいち盛り上がりに欠けます。合羽を着ていきます。
 
 雨の中、出発します!                             滝谷出合!雄滝がカッコいいね

 
 槍平でいつもの熊と一緒の写真!                      南岳への登りの途中振り向くと、奥丸山と笠ヶ岳

 
 四尾根もバッチリです。                             南岳から穂高周辺

5:35滝谷出合着。雄滝がカッコいい!徐々に雨は止みつつありジャンダルムが姿を現わします。この頃には雨は完全にあがり、青空も見えてくる。ヤッタ~!
6:20槍平に到着。当初飛騨沢を登ろうと思っていたけど、空は徐々に青みがかってきて天気がイイ事は間違いないだろう。ということで小屋でゆっくりくつろいだ後7:00南岳に伸びる登山道を登ります。小屋のコースマップのコースタイムでは槍平―南岳山荘間の標高差1000mが4時間と記載されていた。笠ヶ岳や白山、穂高の稜線を眺めながら頑張って登ること約2時間の9:05南岳山荘に到着。その昔、ここの幕営地でテント越しに日没を眺めた時感動した事を思い出した。
K島君も少しバテながら登ってきた。ここで休憩し、時間もあることだし、中岳、大喰岳、槍ヶ岳間の稜線を堪能しながらゆっくりと進む。徐々に槍の威容が近づいてくる。槍へは過去に焼岳~穂高と縦走、笠~双六~西鎌尾根、燕~大天井と登ってきたけど、まだ北鎌尾根を歩いていない。今度はココを歩いてみたいな。
飛騨乗越に近づくと、結婚した翌年にカミさんと4月に飛騨沢を滑った事を思い出す。槍には色んな思ひ出が残っている。やっぱし山登りはいいもんだ!
11:35槍岳山荘着、11:55山頂着。視界良好。展望最高だ。K島君との約束も果たした。イイ気分だ。
 
 南岳で記念撮影                            南岳から槍ヶ岳(ガスでちょこっとしか見えない)

 
 中岳から槍ヶ岳                            大喰岳から槍ヶ岳

 
 飛騨沢!氷河地形だね。                      槍ヶ岳山頂から山荘、笠ヶ岳

 山頂でK島君と記念撮影!

山荘のベンチに戻りラーメンタイム&ビール一気飲み。この為に登ってきたんだよ!五臓六腑に滲み渡った。
13:00下山開始。飛騨沢を忠実に下る。山スキーだったら時間かからないだろうな。14:35槍平着ここでコーラ一気飲み旨い!15:05滝谷出合着~15:45白出沢着~16:45新穂高着。ふぅ~足が痛くなった。
帰りは栃尾の無料(寸志)露天風呂で汗を流し家路につきました。
今回の山行は初め雨が降ってたけど、劇的に天候は回復に向かった。そして夏休み終了後の平日とあってか登山者は物凄く少なくとても快適に歩くことができた。日帰りで十分楽しめた槍への山行だった。やっぱし北アルプスはイイね。

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乗鞍岳自転車ツアー

2009年08月08日 | 山登り
今日は久々にカミさん孝行の山行に行ってきました。
場所は「乗鞍岳の剣ヶ峰(標高3025m)」です。昨日の山行はゲリラ豪雨に見舞われドブ鼠状態で下山したので、今日こそは晴れてほしい!
カミさんが、平湯峠のお地蔵さんにお参りしたお陰で、平湯の森の温泉を出発した時は小雨が降っていましたが、その後良く晴れてくれ最高の山行になりました。
今日のコースは・・・
【自転車】平湯温泉の平湯の森(日帰り入浴施設)の駐車場~平湯峠~乗鞍スカイライン~畳平
【登 山】畳平~肩の小屋~剣ヶ峰
帰路は往路と同じ
以上のコースで、平湯温泉から山頂まで標高差1780mの区間を目指しました。

朝3:00家を出発し、コンビニで買い出しし6:10平湯に到着!6:32平湯温泉の駐車場を出発しました。
暫くして国道158号を外れ、旧道に入り激坂を漕ぎます・・・
今日は最近運動不足のカミさんをかばって、カミさん、ボクのザックやら何やらをリヤカーに積みこみ、これを牽引しながら漕ぐので物凄く重い!でもこれも良いトレーニングだと思い頑張ってカミさんの背中を見ながら漕ぎます。
小雨がポツポツ降る中、車の全く通らない快適な道を走ること約5km程走るとやっと平湯峠に到着!先に到着したカミさんは峠の地蔵に何やらお祈り。ここから乗鞍スカイラインを走ることになります。
  
平湯峠にやっと着いたよ!                      リアカーにはザックやら何やらが満載です

毎年山スキーにこの地を訪れているので、コースは良く知っている。快適に漕ぎます。それにしても牽引している荷物が重い!(余計な物を持ってきすぎた・・・BEER!?)まだ朝が早いので行きかうバスも少なく快適!
夫婦松に到着すると一気に頭上を覆っていた暗雲はどこかに流され、お天道様が顔を出す。猫岳へのスカイラインも鮮明に見える。やったね!展望台を過ぎ、猫の小屋跡を過ぎると徐々にバスが増えだし、ディーゼルエンジンの吐き出すスモークが酸素を欲する肺胞の機能を阻害しているのを如実に実感できる。でもバスやらが通らないときは静寂な山を堪能できる。何か外国!?に来ているような風景の中を2台の自転車が進む。カミさんもボクも感激!こんな山行もイイね~。
大丹生岳を過ぎると一気に傾斜は緩み快適な高原の道となる。そしてバスや観光客の溢れる畳平に到着(10:20)
 
夫婦松にてイイ感じに疲れてきました                      猫岳前の直線道路

 
 雰囲気が良くなってきました。標識にはライチョウマーク!             素晴らしい光景に出会えました。感激!

 
 登りもだいぶ楽になってきた。大丹生岳を過ぎて・・・                カミさんも絶好調!かな?

リアカーから二人のザックをおろし、靴を履き替え自転車スタイルから登山者に変わる。適当なところに自転車をデポし次なる目標の乗鞍最高峰の剣ヶ峰目指す。
遊歩道は観光客や登山者がいっぱい居て何か違和感を感じる。普段あまり人のいないところを登るボク達にとってこれは異常な程の人の数。これもアプローチのし易さなどによるものだろう。もうこの時期にこの山に来ることは無いだろう。(自転車で来るのは別だよ)
ツアーで来た団体客やらを抜きながら、剣ヶ峰東面の小さな雪渓でスキーをしている人たちを見ながら登ること1時間ほどで山頂着。「ヤッタネ!」記念撮影し、山頂の神社でお参りし少し下って待ちに待った昼食!!ラーメンを作りながらビール2本飲む。旨い!この為に登ってきたのかな!?
 
 剣ヶ峰と雪渓で滑るスキーヤー!(こんな小さい雪渓で楽しめるのかな?)            山頂のボクとカミさん(撮影も順番待ち)

あとはズンズンぶっ飛ばしながら下山し畳平に到着!お土産を買い、家で留守番している源次郎へ絵葉書を書いて投函し再び自転車のスタイルに変身しスカイラインをぶっ飛ばすのでした。
 
 権現池はとてもキレイでした。                   畳平のボクとカミさん!ココはバス待ちの観光客でごった返してたよ。

 下りはとっても快適・・・山スキーを彷彿とさせるね!

山スキー同様、下りは早いもので、1時間もかからず平湯に14:20到着しました。(途中至近距離で熊に遭遇し冷や汗をかきました・・・)もちろん平湯の森で汗を流し、楽しい帰路となりました。(もちろん飲酒した人は運転していないよ)
今日の山行は最近雨続きで中々山に行けなかったので、とても嬉しかったし、リアカーという負荷を牽引することによる自転車のトレーニングもできました。
そして最も重要なカミさん孝行ができた山行となりました。
そして福井山岳会のみなさんへ・・・今日は登山道草刈りに参加しませんでした。すみませんでした。
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登山靴のソール

2009年07月23日 | 山登り
昨日は仕事を抜け出して皆既日食を見ましたよ!感動しました。さて・・・
今日は職場の後輩と山に登ってきました。
清水小場から冠岳~浄法寺山~南丈競山(復路は冠岳から地蔵の水場を経由)を往復してきました。
天気は曇りで湿度はものすごく高くベトベトに濡れながら登っていました。
そして冠岳の急登を登っていると、後輩の靴底がズルリめくれました。よく山の雑誌でみかけるアレです。
急遽靴紐を外し応急処置して登ることに。
やっぱし、トレッキングシューズやトレイルランシューズの類は歩きやすい!?走りやすい!?かもしれんけど、危ういね~!今日みたいな山行でぶっ壊れたのは幸いだった。
7~8年前に買ったボクの靴は今までトラブルなし!高いだけのことはあるね。そして使い込むにつれイイ味が出てくるしね!

 
 N社のトレッキングシューズ              やっぱし登山靴はコレ!Danner製

冠岳の展望台に着いてこのまま下山するのはもったいないし、南丈競山まで行かなきゃならない事情があったので、さらに頑丈に処置してこのまま向かいました。
そして、浄法寺山、南丈競山に到着!避難小屋で宴会!と保冷剤に包まれキンキンに冷えたビールを一気飲み!そしてラーメンを作ろうとしたけど水がない!あぁぁ~水持ってくんの忘れた~。ビールはチャッカリ持ってきたのに肝心な水を忘れてもた・・・(飲酒した人は運転してないよ)
いつきてもココの小屋は快適!

そして小屋でくつろぎ、下山開始。後輩の靴はもう限界です。つま先のところで微妙に繋がっていた靴底2つを取り中敷きの下の布のみの状態の靴底で歩きとおしました。クライミングシューズのフラットソールのような状態の靴で下山しました。
山はずっとガスっていてイイ感じの雰囲気に包まれていました。また、この登山道をボランティアで草刈していた初老の夫婦にも感謝!
清水小場について水を汲んできてやっとラーメンにありつけました。
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コケ取り山行

2008年12月14日 | 山登り
昨日は友人の家で忘年会を、そして次は山岳会の忘年会をはしごして、今日はそのまま山岳会のみんなで山に登ってきました。(本当は山スキーに行きたかったけどね~)
行き先は大嵐山!白峰の大嵐山は何度か行った事があるけど、ここは福井県にあります。もちろんこちらは登山道は無く終始藪漕ぎを強いられます。
朝、打波川から谷山川の林道に入り採石場の空き地に駐車し出発です。行きと帰りは違うコースを辿ります。
最初から最後までずっと藪漕ぎしながら、顔に当たる木の枝の跳ね返りにムッとしながら悶々と登りますよ~
見上げるとブナやナラの落葉した梢が灰色の空に向けて伸びています。「もう雪の準備ができたよ~」と言っているようでした。ボクも準備OKだから早く雪降って欲しいな~と空を眺めていました。
最近はやりのナラの害虫による立ち枯れが目立ち悲しい気分になりますが、その幹に「ナメコ」がビッシリ育っています。しかも至る所にいっぱいあり、みんなビニール袋を片手に取りまくります。
 
こんな木がいっぱいありました!    艶のある大きなナメコ!おいしそう~!

特にS井さんが強烈でした。ストックで高いところになっているのをコギ落とし拾ったりと、みんなで物凄い量の山の恵みを頂きました。ザックがパンパンに膨れ上がりました。
そしてミズメ桜の樹皮をナイフで削り取り匂いをかいでいつもの「えぇ匂い~♪」ボクはこのサロメチールの匂いが大好き!
雪も徐々に深くなり先頭を交替したりしながら12時前に山頂着!三角点にタッチしたかったけど雪の中。K尾さんはこの辺だろうと掘るが出てくる気配なし。当然かな!?
ここから松鞍山~枇杷倉山~小白山~野伏山~・・・と白山に繋がっているんだな~!なんかイイ感じだね。
そして会長も到着し、みんなで昼飯!ラーメン作って食べました。M田さんは途中に採取したナメコをラーメンに入れてました。
 山頂にて!ガスってて何も見えないけどイイ気持ち!
昼食後は来たルートとは違うコースで下山。ここでもまたナメコを取りながら帰りました。
これで大きな顔をして帰れるな~と喜び一杯で帰りました。
今日は地元の山を堪能し、色んな収穫のあったイイ山行となりました。
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大長山&赤兎山

2008年07月07日 | 山登り
今日は仕事が休みだったので昨日に次いで出かけました。
行き先はボクの地元、大長山と赤兎山!
バイクに跨り出発です。小原のゲートで協力金300円を支払い、林道を進みます。荒廃する赤兎への登山道がこのお金で少しでも修復するものなら快く払えるもんです。
今日は平日なので人は10人程度入山しているみたいで、静かな山を満喫できました。
大長山は4年ほど前にカミさんと沢登りで登って以来久しぶりです。
 
大長山山頂                  大長山から赤兎山へと続く稜線

 その昔、関西学院大の遭難した地点!救出に向かった事を思い出します。

白山は雲に隠れて見えなかったけど満足です・・・。
金沢からの登山者と雑談した後、小原峠そして赤兎山にまで足を伸ばしました。そして久しぶりに避難小屋の近くにある赤池湿原を見てきました。
ゲンゴロウは住んでいないらしい赤池

山はとっても涼しく、水は冷たく気持ちの良い山行でしたが、下界は蒸せるような暑さで苦しかったです。
やっぱ山はイイね~♪

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またもや白山

2007年11月11日 | 山登り
今日は山岳会の皆で「白山」に行ってきた。
今日は朝から雷鳴が轟き、今日の山行は中止かと思いK尾さんにメールで伺うと、M永さんはやる気満々だし、どんな天候でも行くとの事。という訳で、家を4:40に出発し別当出合で皆と集合し雨の降る中、合羽、ザックカバーで完全武装し登りました。
 
 雨の中黙々と登ります。      やっぱ山頂ではいつもの記念撮影!

今日のメンバーはM永、S井、K藤、O田、K尾、M上、そしてボクの7人です。
目的は、転法輪の岩屋に行くことです。これは泰澄上人が白山で悟りを開いた場所です。白山マニアのボクもここには一度は訪れたい場所!雨なんかに気にせず登ります。
甚ノ助避難小屋を過ぎると雨から雪に変わり、降りは徐々に激しくなりテンションが上がります。山頂に着く頃には吹雪で顔が痛くなります。でも白山!この雰囲気が大好きです!
さぁ、頂上を踏んだ後は岩屋の探索にかかります。足場の悪い岩場や這松に掴まりながら下り、あれやこれやと探しますが、見当たらなく天候は吹雪となり視界、雪の為11:50に探索を中止となります。残念!
ということで、昼食をその岩屋で摂る予定でしたが、あえなく室堂の避難小屋でとることにします。
 
 これだから白山はやめられない・・・!

帰りも、砂防新道で下ります。途中2人の山屋さんに会いこんな荒れた山に登るなんて物好きだな~と思いつつ、ボクらもそうだなと思い帰路に着きました。
 避難小屋の中は至って快適!

いつ登っても白山はイイもんだね~!
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降水確率0パーセントなので・・・

2007年10月24日 | 山登り
ってことで、今日は山に行きました。
もう山は紅葉かなと期待しつつ、霊峰白山に決めました。独りなのでのんびり行きましょう!
砂防新道は食傷気味で景色がつまらない、そして2時間くらいで着いてしまうので、秋山の雰囲気を味わえるコースは釈迦新道、越前禅定道かなと思い、越前禅定道に決定です。
市ノ瀬を5:40に出発します。熊に襲われないかと不安を懐きながらヘッデン点けて歩きます。動物達がガサガサと音を立てて逃げていくのが分かります。小動物から、大型まで心臓に良くない登りを続けます。六万山へ登る北斜面にはトチの木が多く繁茂し、トチの実がいっぱい落ちています。更にブナや楢が実を落としており物凄い量の実がありました。熊が食べた跡もいっぱい有りばったり遭わないだろうな~とビビリました。
越前禅定道は歴史のある登山道らしく、その趣は砂防新道と一線を画しており昔の修験者の息遣いが聴こえそう・・・ここに選んでアタリでした。

 
越前禅定道の登山口     六万山

六万山に出ると左は釈迦岳、正面は御前峰、左は別山と朝焼けの素晴らしい光景を目の当たりに出来ます。でもまだまだ遠いな~
 
釈迦岳は紅葉真っ盛りの一歩手前    山頂に続く稜線

慶松平を過ぎ8:30頃に観光新道に合流します。もうここからは歩き慣れた道、平日で人もいなく快適に歩けます。1900m位から雪が出てきます。氷結したところも有りスリップ注意です。周りの景色を楽しみながら歩き、黒ボコを過ぎ、室堂着。山頂も筋状に雪化粧!神社でお参りして最後の登りです。
 もうすぐ山頂だ~!

マイペースで登り10:25山頂着!やった~!ここで祠にお参り。源次郎が元気に育ちますやうお祈りします。雪化粧した北アはもちろん乗鞍、御岳、猿ヶ馬場やその周辺の山、奥越の山々更には日本海までスパッと見えました。北縦走路が雪で白いラインになっていました。もちろん薄化粧した別山は燻し銀といった感じで構えてました。
 
  この景色があるからやめられません。

そして昼飯食って11:30下山開始です。砂防新道を下ります。登山道の改修工事の現場にヘリで資材を運ぶのか、現場の兄ちゃんに止められて目の前でそのヘリが資材を投下してました。ダウンウォッシュ(ヘリのメインローターから吹き降ろす風)が強く、防災ヘリ以上だなと実感。さすがバックホー(ユンボとも言われているが)を吊るだけの出力は有るはな~
そうして1:00別当出合に到着。そこから市ノ瀬に向かい、車道を歩きながらヒッチハイクすると、2台目でいきなりゲット!ありがとうございました!
今日は充実した一日になりました。やっぱ白山最高です~
 
意外と雪がありました。   山頂にて!手に持ってるのは山の必修装備です。


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登山道の草刈り

2007年08月22日 | 山登り
19日の日曜日は毎年恒例の登山道の草刈をしました。
毎年2週かけて県内の山に延びる登山道の草刈りを管轄自治体からの依頼を受け山岳会の皆で一斉にやる恒例の行事です。ボクも久しぶりに参加しました。
今週の草刈りルートは「赤兎山から杉峠に延びる登山道」です。人通りの少ないこのコースは草が生い茂り易く整備をしないといつの間にやら藪漕ぎ登山道となってしまいます。
草刈りには山岳会の草刈り精鋭約20人が参加、赤兎山山頂からアタックするパーティー、そして杉峠からアタックするパーティーで攻めます。
ボクは杉峠パーティーで作業することに!市ノ瀬手前の三ツ谷川林道から杉峠登山道に!早朝からブヨの襲撃に襲われます。急かされるように草刈り機を携え、その燃料のガソリンとボクのガソリン(ビール4本)と食料等を担ぎ2時間ほどかけ汗ダラダラで峠に至ります。もうここでビールにありつきたいけど我慢!
一人ひとり区間を分け担当部署を決め、ボクは先頭を刈ることに・・・「よろぐろの頭」を過ぎたところ付近から始めます。登山道に茂る熊笹やその他の雑草を刈り倒して進みます。昔、酷い目に遭った漆の木も慎重に刈ります。そうすること・・・・・赤兎山パーティーの先頭のA木さんに合流!トンネル掘りの作業員もこういった感じかな。感動しました。
その後は、Uターンして、ボクらのコースの未刈り部分を刈ります。そしてやっと終了!お疲れさんでした!やっとここれでビールにありつけます!家で凍らしてきたビールは丁度良く解凍され冷えており喉ごし最高!やっぱりこれが山登りの醍醐味!
帰りは楽しくもと来た登山道を下りました。たまにはこういった山行もイイね!
 
草刈り機を携え!やったぞ~!        ビールにありつくみんな!山は最高です

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