山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

試走!ARMADA

2018年02月28日 | ひとりごと

 板とビンディングのコーディネート中々気に入ってます。

今日は、朝仕事から帰ってきた後、13kmランニングして、昼過ぎからはスキーにWAX塗って新しい板に乗ってきました。
行先は地元のホームゲレンデ「雁が原スキー場」です。ゲレンデに着いてびっくり!今日はナイターのみの営業でリフトが動いていない…。
誰もいないゲレンデにボク独り…。せっかくだし、スキーを担いで5本滑りました。
心地よい汗をかきましたが、その分…滑降は気持ち良かったです。

 誰もいないゲレンデで思う存分楽しめました。

雪は腐った固い斜面だったけど、思いのほか板はバタつかず鋭いターンが出来、ちょっと感動しました。板が変わるとこれほどまでに滑りの雰囲気が変わるとは…。前回のアトミックのスヌープダディーよりも攻められる感じがしました。
但し、板の重量は長さ、太さの割に重いのが難点…。
でも、それを克服する楽しみを見出せるよう、これからのシーズンこれで頑張っていこうと思います。
ヤッパシテレマーク最高です!(財布に厳しいけどね…。)
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テレマーク板更新!

2018年02月26日 | 山の道具たち

 昨年12月に組んだK2と比較して、細く(センター94㎜)オールラウンドに使えそうです。

春用の板が昨年壊れてしまったので、新しくしました。ARMADA DECLIVITYにブラックダイヤモンドのO1です。VOILEのX2にしようか迷いましたが、前のビンもO1でそのスキーアイゼンを使えることからO1にした次第。
 
 物欲人間である事を再認識。遂に買ってしまった       ビンはBlackdiamond O1 最終モデルをゲット!手前は旧モデル

この板は2014‐2015モデルの3年前の板だけど、山岳会のMT村さんのフリッチTLTビン取付けの時に一目惚れして、いろいろ探した挙句新品をゲット!重いけど作りがシッカリしている感じが、その時のビン取付け時に伝わってきた。軽さよりも滑り重視ってことで…。サイズは168㎝で124/94/114と前回のズヌープダディーより一回り大きい感じ。
そしてBDのO1もブラックダイヤモンドがテレマークから撤退することを先日聞き、フロントのビンディングの取付けネジが初期版は4本に対し今回買ったものは6本と、テレマークスキーはフロントに特に負荷がかかるので強化されているので、これに決めた。実は前回のは山で緩み痛い目に遭ったし、もう板の穴はガボガボになっていた。6本ビスになり取付け強度も上がることはもちろん剛性感も高まり、これが滑りに良い影響を与えることは、何となく伝わります。
 
 どの辺にビンを持ってこようか考える。      結局3ピンセンターは±0とした。旋回重視でいく

まずは、板の長辺方向に対するセンターの毛書き!いつものように、トップシートにテープを貼って、精密な手作業で各場所にて中心を出して、線を引きます。そして普通の山スキーの板ならブーツセンターを合わせて、それに基づきビンディングの穴の位置を毛書きますが、テレマーク板なので3ピンセンターを書く必要があります。これは言ってみればスキーの中心(色々やり方が有るけど、ボクはトップシートのトップからテールの間の中心をそれにしています。そして自分好みにセットバックやセットフロントしています。今回は±0)
 
 毛書線の中心に千枚通しで小さな穴を開けポンチング!     そして穴を先行穴φ2㎜で開け、本穴φ3.6㎜を開ける

そしていつもの様に、ビンディングのネジの中心線を毛書きポンチングしてφ3.6×9㎜の専用ドリル刃で穴を開け、冷間圧造してトップシートを平滑に削り、いつもの2液混合性エポキシ打ってネジ締めて完成です。
もう慣れたもんです。(我ながら感心…)でも一発勝負なのでセンターのズレはもちろんうっかりミスが無いよう何回も何回も確認しながら行います。
 
 出来上がり!カートリッジはミッドスティッフです。       MADE IN AUSTRIA

 
 初のアルマダ製のスキー!どんな滑り感か楽しみ!!    真っ黒な板に、黒と緑のビン!

板はオーストリア製でメタルが入っているので、いくらARMADA製のバックカントリー用に開発されたとはいえ重いです。でもこれが滑りに反映されるのなら重くても頑張って登らなきゃと思います。
カミさんに少し借金して漸く2セット目のテレマーク板を仕上げる事が出来た。

TLTに軽い板で作れば、山ではその軽さを生かしてガシガシ登ることができるけど、滑りは微妙に感じる。最近滑るときの何となく言葉では表現できないけど、あの感覚が、軽さを追求した板では味わえないし、そしてテレマークのあの滑りがたまらない…。
テレマークの靴は剛性を高める必要があり兼用靴よりも重く、そしてビンディングもTLTの2倍以上重い。普通なら板を軽くして…といきたいところだけど、もうこの際、重くなってもイイや…滑り重視でいこうと思います。体力を付ければイイことだし…と自分に言い訳しています。
早く、この板で山を駆けたいなぁ。
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遭難!

2018年02月25日 | 山スキー!H30

 谷は進退窮まる難所。登り返すも相当大変です。ボク達もなかなか嫌らしいところを登って帰ってきました。

今日は県内某所で遭難事故が有りました。
出場依頼が有り警察署に集結。現場付近までは警察車両に乗り、警官2名と県山岳救助隊のM井さん、そしてボク達がスノーモービルに乗せてもらい、現場付近に到着。此処からは山スキーにて谷を滑降し、標高差約700m下がったところで要救助者を発見し、救助ヘリに引き渡しました。怪我もなく元気でとても良かったです。(可成り反省している様相…。)
 
 さすがに、ヘリのエアパワーには感服です。天候が良く飛んでくれたので良かった。もし飛べなかったらビパークです。

ヘリでの救助後は、そのまま下っても滝やゴルジュが続き難所が続き帰れないので、再びシールを貼って標高差約700m登り返し、帰還しました。
雪はそんなに甘いもんじゃない!
 
 遭難現場の状況。谷は所々割れていました。     要救助者の所持品をザックに括り付け登り返しました。ヘロヘロになりました。

救助後、警察の方にお灸を据えられ、可哀そうでしたが、命が助かっただけでも感謝しないといけない。
あのまま発見されなかったら、凍死してたところです…。

みなさんも、秩序を守り無謀なことせずに、楽しい雪山をエンジョイしてください!

同様に、ボクも山に行くときは気を付けようと思いました。
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木無山チビパウダー満喫

2018年02月23日 | 山スキー!H30

 木無山の快適な谷を滑降!予想に反して以外にパウダー良かったです!

今日は木無山です。メンバーは福井県警山岳救助隊のM井さんです。
警察では、山岳遭難に対応できるよう、日頃から県内の山に登り、有事の際には対応できるよう技術や知識を習得することが大事で、布いては遊んでいるようにも見えるが県民の為にもなっているのです。(山に登るのは勤務以外の日です)警察内では色々有るけど、山に対し熱いハートを持っているからこそ休みの日に実地で真面目に技術の修練に努めるM井さんはエライ!と思ひます。(上から目線ですみません)
そんな山行に、ボクは乗っかり平日ヒマ人なのでご一緒させてもらっているという具合です。
 
 和泉スキー場から林道を目指す。除雪の雪壁凄いね!        渡渉せずに尾根に取付けた

 
 快適な尾根をズンズン進む。      雪庇を超えてたおやかな稜線を進むと暫くで山頂!

今朝はお互い諸事情が有り、遅いスタートになるので、近場の山に行くことになりました。場所は半日コースの「木無山」です。
朝7:30、大野のいつもの場所に集合し和泉スキー場に向かいます。今日は平日なのでスキー場駐車場は無料です(土日は1000円/台)。ガラ空きの駐車場の片隅に車をとめ、8:40出発です。長倉谷林道によじ登り、3センチほど積もった林道を快適に進みます。徐々にゲレンデのBGMも聞こえなくなり静かな山に包まれます。

林道終点を過ぎ、いつもの渡渉地点は先日の記録的豪雪により完全に埋まり、楽に尾根に取付けました。尾根を忠実に登るが、カリカリ斜面に積もった新雪により所々難儀するが、心地よいブナ林に癒されながら登ることが出来ました。
山頂付近はその名の通り木は雪で覆われ無木立の平原です。11:00着

 いつもの儀式!テーブル作成!今日も二人ともK2です。

いつの間にかガスが湧きだし視界は悪くなりだす。そして風も強くなりだしたので、いつものように穴を掘って風防作ってテーブル作成。これで快適に昼飯です。今日もいつもの定番のスープとサラダチキン!

なんにも景色は堪能できない中、昼食を終え滑降の準備!そして11:35滑降開始。最初は視界が無いのでトレースを辿り、谷に飛び込みます。東に面する谷だけど、新雪がイイ感じに積もっており快適に滑ることができた。途中立派なカモシカに直撃するが、そのまま大雪のお蔭で藪の煩くない谷を忠実に滑り、朝の林道トレースに接続した。12:00あっという間だった。
 
 山頂発!最初だけ視界が悪かった。      谷に入れば快適の一言!さすが木無山

 
 谷に雄叫びがこだまする。       ヤッパシ…テレマーク最高!!

 
 谷に入る手前!(写真M井さん)        テレマークターン!(写真:M井さん)

その後は良く滑る林道をジェットコースターでブッ飛ばし、和泉スキー場に到着12:15。駐車場にはボクたちの車を含め15台程度。空しくBGMがゲレンデに流れていた。
 
 最後は林道をブッ飛ばしスキー場駐車場へ…      平日のためガラ空きのスキー場駐車場!

今日は地元の山を登ることができ、とても良かった。
そして、帰路に就くが、途中の仏原ダム(国道158号線)を走っていたところ、琴洞橋の上の仏御前の滝の谷(毛尻谷)では国道まで夥しい木々が大規模な雪崩により薙ぎ倒された痕が望めた。どうも先日までの国道通行止めの原因があれだったんだと実感。10数年前にカミさんと山スキーで毛尻谷を滑ったことがあったんだけど、その大規模さに圧巻だった。いつものデブリで済まず、国道まで盛大に流れ出た雪塊に感動すら覚えた。
改めて雪崩ってのは恐ろしいと実感(山で目撃する雪崩の域を超えてるけどね)
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越前兜でパウダー&湿雪堪能

2018年02月20日 | 山スキー!H30

 もうすぐ山頂!雪と風が作った造形を愉しみながら登る。気持ちイイ!!

今日は越前甲に行ってきました。メンバーはお馴染みYAMAさんとみっちゃんとボクの平日ヒマ人です。
3日前は銀杏峯で痛い目に遭ったけど、今日はその逆で良い思いをしました。カミさんに申し訳ないです。
定番のコースですが、最高の雪質(パウダー&湿雪)を堪能し、今日もテレマークスキーやってて良かったと思う一日となりました。山、そして仲間に感謝です。

朝、7:00恐竜街道駐車場に集合し横倉に向かいます。道は両岸雪壁です。あまごの宿まで除雪されており、除雪された少し広くなったところに車を路駐し7:25出発です。いつもの駐車場所までの間(約500m)は除雪は行き届いていませんが、ちょうど1台とめられる場所があってラッキーでした。
 
 こんなところまで除雪されていて有難いです。      ズンズン登る!

 
 鎧壁の下はゲレンデ状の台地!       藪や灌木は皆無で快適に登れました。

雪は締まっていて歩きやすい。徐々に雪は柔らかくなりだし、いつものコースで鎧壁下の台地に出る。真っ白な平原に青空!今日は山スキー日和です。12月に来たときは藪が出ていたけど、先日までの記録的豪雪により、藪は皆無。木々の先端が少し出ている程度。これはもうスキー場みたいな風情。

誘ってくれたYAMAさんに感謝です。景色を愉しみながら進むこと9:20大日峠着。峠を吹き抜ける風が冷たくカッパを着込む。頂上めざし尾根にジグを切りラッセルです。ヤッパシ北側は日が当たらずパウダーがしっかり残っている。しかも先程まで有ったトレースも峠手前で消え、滑降した跡がある。先日の土日は峠から山頂へは誰も入っていない模様。ってことは北面はツルツル(誰も滑っていないという意味です)!
 
 もうすぐ山頂!南面は緩んでるけど気持ち良さげ!       山頂に到着!今日は無風快晴!最高!


 いつもの恒例の構図!今日もみんなのお蔭で楽しむことが出来ました。今日も全員K2

心地よい有酸素運動でラッセルして10:30山頂着!白山はガスって見えないけど、大日岳や眼下にはボクのふるさと平泉寺が良く見える。YAMAさん達が来る間、穴掘って、ブロック積んでテーブル作り。そして昼飯タイム。断小麦をやっているので今日もスープとサラダチキン!山で食うメシは何でも旨い。
 
 山頂付近の緩斜面へGO!        南面に一本滑る。緩んだザラメが良く滑る!

 
 YAMAさん北面にエントリー!      パウダー満喫です!


 みっちゃんも!


 
 ボクの滑りです!テレマーク最高!(また新しいビンディング購入してしまいました。只今新しい板物色中)写真:みっちゃん

 YAMAさんも!もう皆パウダー中毒!

 最高の斜面!北面はイイね!!

身体が冷えてきたところで、11:10滑降準備して真っ白な斜面に飛び込みます。日当たりの良い斜面は良い具合に雪が緩み滑りやすい。そしていつもの北面に向かいエントリー!パウダーがとても気持ちイイ!脳みそ沸く~!絶叫しながらターン!激パウでなくて、脛から膝くらいのパウダーが丁度気持ちよくターンできる。センター104㎜の板はこのぐらいのパウダーが丁度いいのかな。先日の腰パウダーは確かに気持ちよかったが、スピードが出るこの程度の雪の深さが快適。
 
 快適北面は続く!       記録的豪雪は様々な災害を生みましたが、山にとっては恵みの雪でした

そしてボトムまで行くと登り返しになるので、ギリギリのトラバースで峠に出る。その後はいつもの消化試合と言いたいところだけど、この台地は藪は皆無でゲレンデ状。湿った雪が良く走り快適に滑れる。最後まで気持ちよく滑り、林道に出る。この後はジェットコースターでブッ飛ばし、12:10あまごの宿に到着。そして小春日和のようなポカポカ陽気の道を暫くで車の元に到着。
 
 峠からも快適斜面が進む。     湿った雪だけどスキーが良く走りました。


 ゲレンデ状の台地。無木立です。

 
 最後まで快適でした。

今日は最高の天気のもと、地元の山を滑ることができ嬉しかった。今年は記録的豪雪で、遠くに行かなくても良いところが有るなぁと実感。YAMAさん、みっちゃんに感謝です。
 
 滑降前での一コマ!眼下は勝山市街地      あまごの宿まで除雪がされていました。勝山市に感謝!(写真:YAMAさん)

YAMAさん編集のYOUTUBE見てね!
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銀杏峯敗退

2018年02月17日 | 山スキー!H30

 主稜線1314m地点手前で撤退を決める。これ以降の細い尾根の雪庇は周りの景色に同化して分からない

今日はM井さんと、カミさんとで銀杏峯に行ってきました。
いつもの水車小屋から6:30出発です。湿った雪が深々降る中、踝程度のラッセルで林道を進み、尾根に取付きます。徐々に風は強くなりだし、天気予報どおりの風雪注意報発令中とあって尾根を通る風がどんどん強くなりだし、濡れたジャケットやザックがバリバリに凍り出します。
 
 路駐して出発です。今年の冬は四駆のワゴンR大活躍!      雰囲気の良い尾根は最初だけ…

 
 徐々に風は強くなりだし、睫毛や鼻毛が凍りだす。      主稜線に出た!風はMAX

先日までの豪雪により、尾根は雪庇が良く発達している。9:05樹木が疎らになると主稜線に出る。
平原状の広い尾根を進むが視界が全く無い。いわゆるホワイトアウトで何処進んでいるか分からない。上下感覚も分からない。周囲の木々も雪で完全に埋まっており、吹雪で眼を瞬きながらも頑張って進むが、雪庇の発達した1314mの細い尾根手前で撤退を決める。
退路はまだ埋まり切っていないトレースを辿り、もと来たルート引き返すことに…。残念だけど、ここで事故ったらどんな事を言われるか想像がつく。
 
 雪庇の陰で漸く安堵。滑降準備!      雪庇の陰から尾根に出る。再び地獄に突入

支尾根の雪庇の陰に入り凍えた手でシールを剥がす。そして9:45滑降開始。
吹雪の中の尾根を滑降。途中で谷に入りパウダーを楽しむ。漸く風が弱くなりだし快適に滑ることができた。やっと安堵。そして朝のトレースを辿ってジェットコースター!10:20あっという間に車の元に到着。お疲れ様でした。
 
 カミさんも漸く快適に滑る!そしてやっと写真を撮る余裕が出てきた。      広い尾根を求めて滑る!

 
 以外に広い斜面も有ったりして終盤はなかなか快適に滑ることができた。ヤッパシ新雪最高!

 
 最後はジェットコースターの様に突き進むのみ!     車の元に到着。今日は僕たちだけでした…

今日は志目木谷を滑る予定で銀杏峯を目指しましたが、今までどんなに風が強くても山頂に辿り着いてきましたが、今日は最高に風が強かった。悔しかったけど強風に阻まれ撤退となりました。また次回、新雪降った後に行こうと思う。
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銀杏峯・小葉谷パウダー

2018年02月02日 | 山スキー!H30
今日は本当に最高の天気、そして最高のパウダーを満喫でき感激でした。

 山頂にて記念撮影!白山がとても素敵でした。今日は全員K2の板で滑りました

当初、市内の山に行こうと県警山岳救助隊のM井(以降M井さん)さんと相談していたところ、YAMAさんから「銀杏峯に行かない!?」とのお誘いがあり、喜んでそっちに乗っかって行ってきました。
M井さんは、子供の送迎を終え、8時に宝慶寺いこいの森の入り口(除雪終了地点)に集合し出発です。既にツボ足のトレースが有るが、それを辿らずショートカットしてキャンプ場、そして帰りの事を考え名松尾根に行かず600m地点まで林道をラッセルしてトレースを付け、名松尾根を目指します。
 
 直接名松尾根に行かず、帰りの事を考え林道にトレースを付ける        もうすぐ前山!ラッセルは、ほぼ皆無

その後は、ツボ足のトレースに乗り、ラッセルも無く楽々の登高です。前山手前でトラヴァースしてコルに出て登ります。振り返ると大野・勝山盆地が見え、ボクの家のところも良く見えます(ボクの視力は公称:2.0)。また真っ白な白山連峰が神々しく見え感激です。北斜面の登りなので眩しくなく快適に登れます。

 白山連峰に従え、その麓に住むボク!(家の周囲が良く見えます)こんなところに生まれ育ち生きていられることに感謝

雰囲気の良い尾根を登ること11:30銀杏峯山頂着!ここで「ようこそ銀杏峰」のホームページの管理人にお会いしました。そして、みっちゃんは握手を求められていました。さすが有名人!
今日は珍しく風は微風で快適な山頂。周りの景色を重いっきし満喫して、ラーメンタイムです。(ボクはスープにサラダチキン)
 
 もうすぐ山頂!今日は珍しく風が弱く、快適!      山頂の祠にスキーを並べました。


 山頂下でいつものラーメンタイム!温かい汁が旨い!今日もノンアルコールBeerです。(本物飲んだら逮捕されます)

タンパク質と脂質を補給し、12:20山頂発!最初、出だしの急斜面を避け尾根を西方向に進み、良さげなところからエントリー!ここも急だけど新雪が乗っており快適にターンしつつ、徐々に広大な快適斜面につなぎます。
 
 エントリーポイントへ移動です。目の前には部子山!    風雪の造形!ハーフパイプを滑ると谷に繋がります。


 テレマークでGO!!(写真:YAMAさん)

 
 いつもはカリカリの出だしも今日はパウダー!      徐々に谷は広くなりだし快適ターン!

先週の腰パウダーよりも、今日のパウダーはとても快適。テレマークターンが気持ちイイ!皆も奇声!?雄叫び!?をあげ、狂ったように新雪を満喫し滑降。ボクはもう陶酔状態というか、気が変になるほどの快感を満喫。
M井さんも同様、おろしたてのK2CoonBackの滑りの良さに感動してました。

銀杏峯というと志目木谷を良く滑っていて、この谷は10年以上来ていないので、こんなに良かったんだと再認識!ヤッパシ板の性能が良くなったお蔭で、そう思うとのだと実感しました。延々続く広大な斜面。カモシカも3頭ラッセルしているところを目撃しつつ、林道のところまで快適に滑ることができた。
 
 YAMAさんの滑り!      M井さんの滑り!  新雪のお蔭で、みんな上手に滑れました。

 
 YAMAさんの滑り!動画撮りながら滑ってました!    みっちゃんも!


 小葉谷は北面に位置し、広く滑りやすい快適な谷です。

 
 今日の条件は最高でした。  小葉谷なかなかイイね!


 K2 WayBack104はとてもイイ板です。気に入りました!!(写真:みっちゃん)


 最高の滑り!みっちゃんもパウダーK2が良く浮いていました。素敵な谷でした。また来るよ!

その後は堰堤が続くので、林道を滑り、途中でYAMAさんおすすめの広大斜面に出た!北斜面なので標高は800mと低いがパウダーであり、ここも快適テレマーク。そして最後は朝のトレースを辿りボブスレー!

そして13:50車の元に到着しました。
 
 ずっとパウダーが(だんだん重くなってくるけど)続きました。

 
 林道を暫く進むと・・・      YAMAさんとっておきの快適斜面を滑れました。

 
 最後まで新雪滑れてお腹一杯になりました。    そして朝作っておいたトレースに接続しボブスレー!

今日はドピーカンの好天のもと、気温が低く最高の谷を滑ることが出来ました。最高の仲間と最高の谷を滑れて感謝です。そして漸くボクもK2 WayBack104、そしてはじめてのテレビン(Voile Switchback X2)に慣れてきた。

YAMAさん編集のYoutube見てね!
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