今日は昨年に続いて赤兎山の山開きに行ってきました。
山開きセレモニーと安全登山祈願式
昨年は産まれてから2ヶ月の源次郎は家に置いてきて登りましたが、今日は親子3人で登りました。
源次郎は終始ゴキゲンで山の新緑や鳥の鳴き声のする山の風情を思う存分満喫していました。
山頂では沢登りで登頂した名古屋ACCの方と沢登りで談笑しました。
さてボクの今日の狙いは・・・経ヶ岳に登ることです。
赤兎山山頂にて 背負子を担ぐカミさん!おんぶ大好きの源次郎は超ゴキゲンでした。
7~8年前に捜索で歩いたっきり訪れていない大舟山経由のルート!森林組合のK吉さんに聞いたところ、ずっと草刈りなどの整備していないから、経ヶ岳まで荒れ放題で藪こぎになるよとの事。
まぁ沢登りの「激藪」の藪漕ぎに比べればどぉって事ないだろう。という事で、赤兎山から少し下りたところの大舟山分岐で経ヶ岳方向に向かってエントリー!(カミさんと源次郎はそのまま赤兎山登山口の駐車場に向け下山しました)最初は以外に明瞭な登山道だったので、たいしたことないな~と思うやいなや、50m程歩くといきなり藪!!でも足元を凝視すれば僅かながら昔の登山道の面影が残っているので難なく歩くことが出来た。でも背丈以上の笹を掻き分けながらのしんどい歩きとなった。稜線上を忠実に歩けばロストする心配は無く、安心して歩けた。大舟山に着くと激しい藪は影を潜め、膝上の藪で快適だった。ハエが煩かったけど。徐々に北岳が近づきやっと到着、そして経ヶ岳に到着すると、六呂師からの登山者で山頂は賑やかだった。
北岳から大舟山~赤兎山への稜線 経ヶ岳に着いた!(標柱)
あとは慣れた登山道を下るのみ!中岳~杓子ヶ岳~保月山~青少年自然の家といったコースでの下山でした。
このコースはロケーションも良かった。登山道さえ荒れ放題でなかったら、素晴らしい縦走路になると思った。
でも今日の藪漕ぎは天気のイイ中、大汗かいての楽しい山行となりました。