山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

今シーズン初滑り!

2009年11月24日 | 山スキー!H21
今日(11月24日)、ボクも白山に行ってきました!

 白山山頂から室堂、別山方向を俯瞰する

YASUHIROさんや名人の白山スキーのレポを見て行きたくてウズウズしていました。
昨日の連休は家族サービスやら仕事で行けなかったので、その鬱憤も晴らしに、そして白山の神様に色々お願いしに山スキーで行ってきました!
朝、3:10目覚まし時計が鳴り出発!軽トラにザック等を詰め込み出発です。谷トンネルを越えると路上の温度計は-1℃を指しているし、融雪剤を撒くトラックが走っている。まだノーマルタイヤなので安全運転でぶっ飛ばす。
市ノ瀬ゲートはまだ開いているラッキー!そして別当出合手前に駐車し、4:50出発!別当谷の吊り橋は踏板が外されており、真中に通った幅15㎝位の鉄骨の上をそろりそろりと歩く。登山道に出ると雪が少し有った。登るにつれ段々と増え、中飯場の最後のトンネル上を歩く頃には20センチばかし積もっている。連休の登山者が歩き踏み固められた快適なトレールを辿りながらヘッデン点し歩く。
 
 恐怖の吊り橋渡り!(暗くて下が見えないので大丈夫!でも足滑る・・・)       甚ノ助小屋から別山(別山の形カッコいいね~!)

別当覗き(標高1750m付近)までくると積雪も増え、山スキーで滑降した痕跡を確認。でも、こんな幅員の狭い急な下りを滑るなんて・・・これを滑ったのはあの人達しかいないね・・・。
踏み固められたトレールは快適で、6:20甚ノ助小屋まで歩き、ここで山スキーを下ろし、シール歩行とする。登山者の歩いたトレールはボコボコでカチコチに凍っているので歩きにくいが我慢。黒ボコの急斜面も登り切り、7:40弥陀ヶ原着。紺碧に映える白い山がなんとも美しい!でももっと雪が欲しいところ。
独りなので黙々と登るのみ・・・。最後の登りでは雪を覆った這松の上とか岩の上とか強引に登り、8:40白山山頂に到着!ヤッタネ!!
荷物を下ろし、山頂神社にダッシュ!そしていつものお参り。そして神様に色々お願いしてきました。
目的を果たし、早い昼食をとる。風が強いので岩陰で北アルプスの雄姿を眺めながらぼけ~っとする。この感じがイイ!!
お腹もふくれたし、滑る準備をする。でもこの光景を後にするのは実にもったいない。
 
 弥陀ヶ原から見上げる白山、御前峰!もっと雪積もって真っ白になるといいね!          山頂でのボク!

え~っと何処滑ればいいんだろう!?昨年滑った頂上直下は露岩が多すぎて避けきれない。仕方なく、雪の付いている北西の山頂肩まで水平移動し、滑りこむ!雪がきちんと積もっていて快適!!それも束の間、次第に岩が出だし、避けながら滑るが、雪面上に顔を覗かせているものはイイものの、僅かな雪で覆われているものは分からない。ターンするときに鈍い感触が伝わる。ギャー!!
こんな感じで、更に黒ボコ~甚ノ助小屋まで行きました。かなり石を踏んでヘコたれたボクは、ここから更に、YASUHIROさん達が滑った跡を滑る根性や気力もなく、ここでスキーを脱ぎました。
あとはルンルンと登山道を下りました。途中、2名の登山者にお会いしただけで、静かな山行を堪能することができました。別当出合着11:30
もっと雪降ってくれないかな~。 またしてもスキーの滑走面傷だらけになっちゃいました。
コメント (6)
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久しぶりにアップしました

2009年11月18日 | ログハウス

 薪ストーブの季節がやってきました!

今日は山に行きたかったけど、家でいろいろあったので我慢です。

話は変わりますが、昨年から地下室を「山の部屋」に模様替えする工事をやってたんだけど、既に9月頃には完成しています。この部屋の主用途は、山道具の収納、山の資料、本、地形図の収納、ボクの勉強部屋、ゲストの寝床、等です。
地下室だと湿気が心配されますが、先の断熱工事に加え、24時間稼働の水捨て不要の除湿器を設置してあるので、快適!
 
 山の部屋の手前にあるフリースペース!今のところゲストの寝床     扉を開けると・・・「山の部屋」棚には道具類が分類され収納されています

 
 左を向くと机が有ります。ここで勉強!?        更に左を向くと本棚も一応あります。

 押入れにはウエア類が収納されてます

既に道具達は引っ越しを終えており、現在は次なる工事にさしかかっています。
地下室手前のドライエリアに間仕切り壁を設け、自転車整備場、大工道具、その他の工具の道具置き場いわゆるDIYルームです。やっと、コンクリートスラブにカッターを入れ、ピック(削岩機)ではつって、間仕切り壁の基礎(コンクリートを流し込む型枠)作りを始めています。
資金は小遣いのみなので資材購入などで資金不足に陥りなかなか進みませんが、頑張ってます。
 ここに間仕切り壁を設けます。はつった跡に基礎を作ります。

さて、徐々に寒さは厳しさを増してきており、11月に入ってからはずっと薪ストーブライフです。源次郎もいることなので、一日中燃やしっぱなしです。薪不足にならないように、出来る限り吸気を絞ってジリジリ燃やしています。今までは樹脂分の多い杉や檜を敬遠していましたが、そんなのお構いなしで燃やしています。(さすがに松は樹脂が多すぎるので、火力全開の時にしか燃やせないけどね~)
 
 昨年作った単管パイプ製の薪棚(燃料の種類は全てアベマキ)      2年前に作った木造薪小屋(燃料の種類は90パーセントが小楢)

 4年前に作った単管パイプ製の薪小屋(燃料の種類は全て小楢)
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