山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

大嵐山のブナ林

2012年12月24日 | 山スキー!H24

 標高1017m付近のブナ林。今年も出会えました。(写真ではなく実物はもっと素晴らしいですよ)

昨日は源次郎とSKI JAMでゲレンデスキーを楽しみ(特訓)、今日は両親に預け夫婦で仲良く山スキーです。
しかも、久しぶりに(約1年ぶり)にK尾さんとの山行となりました。やっぱしK尾さんと一緒に行く山は楽しいです。何だか嬉しいし、天気も良く、新雪だし、滑ったコースも良く最高の一日となりました。
当初は県外に行くつもりだったけど、雪が降ったので、この3人がとても大好きな白山周辺の山に行こうとなりました。場所は大嵐山です。
 
 新雪が気持ち良いです。                雪は深くなくラッセルも楽勝といった感じ。

 
 稜線に出ると大嵐山が見えました。          急斜面は氷化してたので担ぎました。

朝、勝山で集合し白峰に向かいます。除雪車の邪魔にならないよう駐車し、百合谷の林道から入り、適宜ショートカットしながら登ります。昨夜からの雪の量はさほど多くは無いけど気温は低く肺胞でのガス交換が気持ち良く感じられます。冬山の空気は美味しいな。
1017mに出ると今年も美しいブナ林に出会えます。14年前に山スキーで訪れた時もこのブナ林に感動した記憶が有ります。
急斜面を登り、快適な斜面を登ると山頂に到着です。ここからは大嵐谷を挟んでショウガ山が眺められます。ここで昼食とし、いつものラーメンで身体を温め、いざ滑降です。
 
 待ってました定番のラーメンタイム。オリオンビールで喉を潤しました          新雪を滑るカミさん。太板(K2)が良く浮いてました

 
 カミさんの滑りです。板が良いので・・・             雪質は終始パウダーで快適でした。

 
 藪斜面なんて気にしないで行くよ~。              山スキーならではの渡渉も有ったり。

帰りは山頂の西側の快適な斜面を滑ります。適度に雪が積もっており快適です。山スキーはヤッパシこれだね。まだ積雪量も少なく藪の中に突入したり、渡渉したりしながら下の林道に出て登りのトレール目がけ滑り、帰りもショートっカットしながら滑り下りました。
今日は地味な山でしたが、白山の魅力を感じる事の出来る良い山、コースでした。
 
 林道も楽しくカッ飛ばす!       少し積もった雪で、源次郎作の雪だるま。もっと雪降って欲しいです。

そして何よりもK尾さんと一緒に山に行けて嬉しかったです。もちろんカミさんともネ!
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夫婦で取立山スキー!

2012年12月09日 | 山スキー!H24

 吹雪の中、ラッセルで5時間かけて山頂に至りました。ジャケットがバリバリに凍っていました。

今日はカミさんと久しぶりに山スキーです。朝、2時に起きて出発するものの、家の周りは雪で凄い事になっていました。軽く40cmは積もっていて、まだ除雪車が走っていないのでボクの車で雪の中をラッセル車のように走らせ油坂峠経由で岐阜に行こうと思っていましたが、大野市街地を抜けると此処もまだ除雪がされておらず、岐阜に向かう事を断念しました。そのまま自宅に帰り目覚まし時計を5時にセットして、地元の「取立山」に行く事に決定しました。
5時になると、道は所々除雪が行きわたり、カッ飛ばせます。そうして取立山の国道沿いの駐車場に1台分の駐車スペースが除雪されており、ここで除雪車の邪魔にならぬやう少し仮眠とって駐車し出発。(7:00)
 
 出発です。岐阜に行けなかったけど、自宅から20分で着くのでイイね。           新雪に戯れカミさんも満悦です

 
 吹雪の中だけど、視界ゼロでないので普通に登れました。             山頂の標識が見えてきた。


深々と降り続く雪の中を登る。雪降る中を登るのは何ヶ月振りだろう。嬉しいな。降った雪は50cm~60cm程。ここ数日に降り積もった雪なのでラッセルも結構あった。カミさんの板はK2 CoomBack 174cmは不沈艦のように快適そう。ボクのテレ板は魚雷のように雪面から姿を消している。いつものところでショートカットするが激藪であえなく撃沈。30分以上ロスする。そのまま林道を歩き上部はショートカットしつつ、ここも激藪だけど、そのまま登りつづら折り道に出て山頂目指す。風雪が強くカミさんのジャケットやザックにはツララが出来ていた。そうして12:00山頂に到着。寒いのでシール剥がして滑り下りる事に。
藪っぽい滑りだったけど、新雪を堪能出来た。小休止してジュース飲もうとするが凍っていた。
 
 快適な滑り。カミさんの板は良く浮いていました。          林道も快適にブッ飛ばす。

 
 良く滑り、良く転んだカミさん。              新雪を華麗!?に滑っていました。取立山だったけど満足の一日でした。

そうして13:30車の元に到着しました。今日は山ヤさんが来ていると思ったけど、登りも下りも誰にも会う事は無く、静かな山となりました。
今回の山スキーは新雪をラッセル含めて楽しむ事が出来たけど、あと1m積もるともっと楽しいだろうな。
そしてカミさん孝行できたのが良かった良かった。(ボク達が山に行っている間、子供をを見てくれてた両親にも感謝です)
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夫婦で白山

2012年04月28日 | 山スキー!H24

 夫婦仲良く室堂前鳥居で記念撮影!今日も一緒に青春です。 鳥居の下を匍匐前進してお参りしました!

3日前に東面台地に行った時、山頂からカミさんに電話で白山を約束したので、今日も行く事になりました。絶好の好天の下、とても良いカミさん孝行となり満足です。ヤッパシ白山は何時来てもイイね!
源次郎を両親に預け朝、3時に起床し軽トラに原付バイクを積載し、白峰に向かいます。風嵐のゲートが閉まっていると思いきや、市ノ瀬まで開いている・・・。(昨日ゲートが開放されたようです)そのまま市ノ瀬に向かい、市ノ瀬ゲートで原付を下ろし別当出合まで二人乗りで向かいます。4:25
2年前にカミさんと原付で行った時は風嵐~市ノ瀬間を走り、別当―白山―湯の谷―釈迦岳―丸岡谷を滑った以来です。
空冷4サイクル50ccエンジンの排気音が山をこだまし、林道を歩く登山者を抜いていき、別当手前で除雪終了となり、原付をデポし歩く事に。徐々に空は明るくなりだし鳥達の囀りが激しくなってきます。
 
 恐怖の吊り橋渡り。足を滑らし落ちたら・・・               新甚ノ助避難小屋をバックに登ります。

 
 ルンゼ手前のトラヴァース。                       ルンゼを越え尾根に出たところ。別山をバックに

別当出合に到着し、いつもの吊り橋を渡りますが、踏み板がまだ取り付けられておらず、カミさんちょっとビビってっました。渡った後は最初の急登を過ぎた後はずっとスキー歩行です。夏道とは違う雰囲気。地形図を照らし合わせながら読図するのが楽しいです。そして屋根が半分埋まった新甚ノ助避難小屋到着です。ここで一人のツボ足の女性に声をかけられました。白山フウロのK(旧姓T中)さん。10年以上振りにお会いしました。久しぶりにお会い出来嬉しかったです。
少しバテ気味のカミさんを待ちながら登ります。白山が見え出すと急に元気が出てきたようで、弥陀ヶ原を越え室堂到着です。9:05ここで、白山の主のIさんにお会いする。今日から室堂の除雪が始まるとの事。どこからか聞こえるヘリのローター音が空を振動させる。一瞬ハインドEで白山を空爆かとおもいきや、いつもの中日航空のアエロスパシアル AS332L(JA9965)が物資運搬をしていました。
 
 白山をバックにボク。                             室堂を越え最後の登り。息を喘がせ頑張るカミさん。

         
 山頂で記念撮影。今度夏になったら源次郎と来ようね。                  山頂祠でお参りです。
           

  
 待ちに待ったラーメンタイム。Löwenbräu最高です。        室堂目指し気持ち良く滑るカミさん。           

最後の登りはいつもの左肩からでなく、雪が豊富だったので中央突破。そのまま山頂に到着する事が出来ました。(10:25)ヤッタネ!!ここで記念撮影し山頂でいつものラーメンタイム。遠くの山々を眺めながら夫婦で最高の思ひ出が作れました。(良いカミさん孝行が出来たと自己満足です)
最近はまっているドイツビールのレーベンブロイを飲む。最高!!
そして11:15滑り下りる事に。今日の雪質は固いザラメで良く滑る。斜面の状態も凸凹が少なく快適。気持ち良くテレマークターンを決めつつ自己陶酔。カミさんもキャーキャー言いながら楽しく滑っています。ヤッパシ白山は最高です。
コースは色々迷いましたが、登りと同じコース。でも良かった。
  
 生きてて良かったと思えるような感じ。                   テレマーク最高です。

 
 終盤の林間滑り。心地よいです                    林道も残った雪を拾いながら滑り原付の元へ

途中、色んな人に「ゲンちゃん!?」「ゲンゴロウ!?」とお声をかけてもらいました。またよろしくお願いしますネ。そして福井山岳会のM田さん、敏さんにもお会いしました。ボク達が滑り下りる頃には他の登山者が計20人ほど登っており、そのギャラリーの目を気にしながら転ばないように滑り下りました。
そして最後まで気持ちの良い滑りを堪能できました。
今日は最高の天気の下、大好きな白山にカミさんと登れました。本当に最高の一日でした。
これも両親をはじめ皆のお蔭。本当に感謝しきりです。


 ゲートの閉まった林道では、本日は自転車じゃなくて・・・原動機の付いた自転車を二人乗りで行きました。
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恒例の東面台地

2012年04月25日 | 山スキー!H24

 朝日に照らされた白山。とてもキレイでした。

一昨日、仕事が超ハードで、職場に36時間寝ずに仕事をしていました。こんなことも有り、ストレスはピークに達し此処らでリフレッシュすべしだと思い、今日は白山に行ってきました。
昨日は昼過ぎに帰宅し、暫し仮眠を取った後、山の準備したり、保育園に迎えに行ったり、鯉のぼり上げたりと家の仕事をやってから、白山東面台地を目指し一路平瀬に向かいます。地元の酒屋で冷えたビールをゲットして寝床の準備、宴会の準備をしていると一台のハイブリッドカーがやってきます。もしやと思い車のもとに行くと、「ゲンちゃん久しぶり」の声が。眩しいヘッドランプの奥にはYASUHIROさん。明日は高山のS崎ドクターと、髭魔神と東面台地に行くとの事。ボクも混ぜてぇ~という事で、ボクも同行させてもらうことに!!
YASUHIROさんの車の中で恒例の宴会!ビール飲みながらいろんな話で盛り上がりますが、明日は2時ゲート発なので22時には床に就くことに。
朝、1:00起床し準備を整え平瀬ゲートに集結し1:45出発です。この平瀬~大白水林道は標高差600m、距離14kmの道のりです。毎年走り慣れたこの道もどおって事ないが、YASUHIROさんがダッシュ!!休憩も入れず漕ぎっぱなし・・・。1時間20分で走り抜けました。(新記録)でもYASUHIROさんは既に到着です。
 
 登り口(取付き地点)に到着したS崎先生。愉快なお人柄です       暗闇の中登ります。暑くもなく寒くもないといった感じ。

 
 有難い御来光。槍ヶ岳の横から上がってきました。             有名なコブラツリー。今度来たときはコレを登ってみたい

スキーを背負って崖を登り雪のところに到着。ここからシール歩行。真っ暗闇の中進みます。通称「コブラツリー」のところに出たころ漸く朝日が槍ヶ岳の西鎌尾根から昇ってきた。まるで日本海軍の旭日旗のようである。そして御来光を此処で拝めることが出来嬉しくなる。そしてし進むと薄い茜色に染まった白山の双耳峰がお出迎え。雨水に抉られ幾重もの雪の筋が広がる東面台地。自然の造形に感動しきりです。
白山の空気を肺臓の隅々まで行きわたらせ深く呼吸をしながら進みます。YASUHIROさんのペースが速いのでもたもたしていると、ブッちぎられてしまう・・・双耳の左を巻くようにして登り、山頂へ。7:15という速さでYASUHIROさんに次いで山頂に到着することが出来た。折角なのでカミさんに電話したら今度は一緒に行こうとの事。
 
 朝日を背に受けて登ります。良い感じ!!                 髭魔神さん。職業は大工さんです。ボクも髭を伸ばしたいな。

 
 祠は雪と氷で覆われていました。ツララを頂きました。          いつもの定番!山頂にて記念撮影!!ヤッタネ!!

山頂でお参りして準備を整えて滑り降ります。7:46滑るところは双耳の間の大斜面!まだ早い時間なので雪は腐っていない。とても快適にぶっ飛ばすことが出来た。広い尾根に出てからも気持ち良い滑りが堪能できる。ヤッパシ早い時間に登って正解だったね。
S崎先生はテレマーク!やっぱし山はテレマークが似合うね。ボクも持って来れば良かったなぁ~。
段々と暑くなりだし雪は完全に腐敗した状態。でもスケーティングしながら滑ること8:43自転車のもとに到着。
 
 山頂から見た別山。カッコイイです。        山頂から一気に滑ります。カリカリに凍っているので転べません

 
 行っちゃいました~。気持ち良さげです。               ヤッパシ、スキー場とは違います。人工物有りません。

 
 髭魔神さんです。山スキー歴は今シーズンからですって。そんな感じには見えません。     ヤッパシ、カッコイイ、ヒールフリー!!S崎先生

 
 酔ってます(酒は飲んでません)                   どこまでも続く快適斜面。谷も好きだけど、尾根もイイね。

スキーは終わったけど、ここからは最後の楽しいダウンヒル。一般車両はもちろんのこと、工事車両も皆無でぶっ飛ばしながら朝のゲートに到着しました。9:17
本日は最高の天候のもと楽しく快適にそして激しく白山を楽しめました。
 
 危なげな崖をブッシュ握って下ります。落ちたら小白水谷の藻屑          帰りの自転車も楽しいです。路面状態は悪いのでパンク注意

ヤッパシ白山東面台地は最高だと改めて実感。そう云えば、カミさんと此処を滑ったのは6年前のことだったなぁ。また一緒に滑りたいな。
  ゲート前で記念撮影。ここ(東面台地)に初めて来たのは8年前だったなぁ~
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銚子ヶ峰でパウダー満喫

2012年04月07日 | 山スキー!H24

 山頂にて記念撮影!!後ろの尖った山は「願教寺山」です

今日は以前から行きたかった銚子ヶ峰に行ってきました。
夏は登山道で別山へと縦走したことあるけど、石徹白周辺の山はここがまだでした。
先週、石徹白の役場に電話して石徹白大杉線の除雪の状態を訊いたとき、除雪は終わったとの事だったので、車にMTBを載せて自宅を出発です。
朝4:30に出発ですが、自宅周辺は雪が降り雪が積もっている。パウダー滑れるなと嬉しい反面、林道の雪の状態が気になる。少し寝坊したのでぶっ飛ばし、6:30石徹白を出発。もちろん林道は雪が積もっており、いきなりMTBを押しながら歩く。15~20センチ程積もっており、帰りは気温も上がり雪が緩むだろうから、雪の上を乗るぞーと思いつつ、2km程頑張る。でも段々と雪が深くなりMTBをデポすることに。
ここからは残り5km程雪の中を黙々と歩く。美濃禅定道の入口に8:25着。以前、よも太郎山~願教寺山を滑ったときはここまで車で入れたのだが、今日はここまで歩いてきた事にちょっぴり嬉しくなる。
 
 MTBをデポすることにしました。            美濃禅定道の入口の状況。除雪した後に結構積もったみたい

このまま母御石谷の右岸尾根に取りつくためにそのまま歩く。積雪により林道はその面影を無くし、大滝のところのちょっといやらしいトラバースを過ぎ、右岸尾根に取りつく。疎林の中を快適にラッセル!雪の深さは脛程度。独りなのでマイペースです。
この時期にしては中々の吹雪。視界も良くなく地形図で現在地を確認しながら登る。冬山は読図が楽しいです。1417m地点を過ぎ進むこと1600mからは雪屁が良く発達し木々の無い白一色の尾根を歩くには気持ち悪い。視界が晴れるまで暫し待ったりしながら登り、母御石(雪に埋まって見れませんでした)を過ぎると、強風に洗われた新雪の積もっていないカリカリ尾根を登り、11:15「銚子ヶ峰」に到着。
 
 標高約1400mから山頂方向を見上げる                真っ白な尾根。視界はあんまし良くないです。でも山頂まであとチョイ

 
 野伏ヶ岳方向を見下ろす。山頂は見えませんでした。             滑り降りる方向。こんな時期にパウダー滑れるなんてネ

雪風は強いものの時折視界が晴れた瞬間、願教寺山が見えた。野伏ヶ岳は見えなかった。寒いので山頂で昼食を摂らずそのまま滑り降りることに。風雪に煽られたトレールは消えており、その面影を探しつつ、ちょっと迷ったけど、パウダーを満喫しながら登りのコースを滑り降りた。
 
 奥が、神鳩の宮避難小屋の尾根               ← より滑るなら今日の母御石谷の右岸尾根の方が良さげです。

林道を滑り降りると、美濃禅定道の入口の四阿に到着。ここで偶然YAMADAさん3人パーティーに遭遇!(一泊二日で神鳩の宮避難小屋で泊り、願教寺山、薙刀山等を周回し石徹白に下りるとの事です)良い時間になったので皆で昼食です。別れた後は林道を滑ったり歩いたりしながら、デポしたMTBのもとに至り、MTBに跨り強引に雪道をMTBで走るのでした。そうして13:25に林道入り口、白山中宮神社(石徹白集落)に到着しました。
続々と登山者が帰ってきて、本日の野伏ヶ岳は雪に阻まれ山頂に至れず下山したと言ってました。そして、彼らからはボクにとっては普通のスタイルだけど、山スキーの格好に自転車の姿を好奇な目で見られました。
今日の山行、本当は笠羽谷を滑る予定だったけど、この天候、雪の状態で断念しました。今度来るときは谷を滑ってみたい!
ヤッパシ、白山系の山はイイなぁと実感しました。
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こんな事もあるんだ 残念

2012年04月01日 | 山スキー!H24
今日はF山岳会のO橋さんと鮎っち、ネーちゃんの4人で山スキーに出かけました。
白山マニアの鮎っち、今日は何処に行こうかと協議し、例の場所(イロイロ有って言えません。)に行く事に。(ちなみに白山系の山ではないです)
その例の場所に車を停めて準備をしようかと佇んでいると、一人の男性(とある関係者)がボク達の車に近づいてくる。
「ここから山に登るんか?」といった感じで訊いてきたので、そのいかった目から危ない雰囲気を察知し、「いいえ。此処からではないです」と小心者の返答をしました。「最近此処に車を停めて山に登る奴が多く、レッカー移動も視野に入れて今検討中なんやで」と言われました。
ボク達の車の中には山の道具が満載され、「来やがったか」といった風情だ。
結局、その言葉を無視して行くと何をされるか分からなかったので、その場を去り車を走らせました。
仕方ない。今日はあの山に行けない事になった・・・でも・・・ボク達が持っているのは今日入る予定の山の「地形図」のみ!!
周辺の地形図は持っておらず、過去に何度か行った「野谷荘司山」を目指す事になり一路白川郷へ向かいました。
こういった時に地図の表示される携帯GPSが有るとイイんだろうけど・・・そんな便利な読図しなくてもよいモノなど誰一人持っている筈も無く、記憶と五感、六感を働かせて簡単な所に登ろうか!?という運びになりました。
地形図を携帯しない山登り。普通こんな事をしてはいけないのは分かっているけど、折角来たのだしと思い、雪降る中ラッセルして登りました。

こんな経験・・・以前平湯でも経験したけど、あの時は命の危険(故意に除雪車両で攻撃され谷に車ごと落とされるかと思いました)すら感じた。でも今回は未然に危機を回避できたのだろうから良しとするべきなのか。でも何でそんな事になるのかちょっと解せない感じでもありました。

 
 スキーを外しラッセルしてトラバース!視界が無いので気持ち悪いです             敗退決定です!残念。

久しぶりの野谷荘司山!地形図が無いので無難なコースの鶴平新道の尾根に取り付きます。先行者のトレールを辿り登ります。途中追い抜き尾根を忠実に辿り高度を稼ぐが、天気は徐々に悪化の様相を呈し標高1350mくらいから吹雪となります。視界も悪くなり、視程が3~40m程に。でも樹林の間隔を目安に登るが、1500m位から森林限界っていうか、木々は無くなり全くの真っ白な斜面となる。でも立ち止りながら視野が時々恢復するのを見計らい進む方向を見て登る。クラスト面に新雪が30センチ程積もり山は再びリセットしたという嬉しい気持ちも有るが、滑りやすい斜面に不安を感じつつ、地形図の無い状態で登るこのスタイルに不安を覚える。後続のパーティーは撤退を決めたらしい。でもボク達は登りつづける。この状態で遭難したら凄く叩かれるだろうなと思いつつも足は頂上方向へ進んでいる。しかし、1630m付近で吹雪そして視界不良で起伏のギャップも分からなくなり撤退を決定する。
シールを剥がし、逃げるように下りはじめるが、トレールは雪で消え、その面影を探すように方向を頼りに、尾根の向こう側に落ちないよう慎重に滑り下りる。心地よい滑りではないが、安堵のつける地に戻れる期待をふくらまし滑り、やっと樹林帯に入り昼食とする。この後は方向感覚や起伏の感覚も正常に戻り、漸く快適に重いパウダーを堪能出来た。車のところまで快適に楽しく滑り下りる事が出来た。
 
 視界が効かず、ギャップも分からずストレスの溜まる滑りが・・・・

   
 いつものやうにラーメンです。             そんなこんな状態だったけど、4月のパウダーを頂きました。


今日は、当初予定していた山に登る事が出来ずとても残念だったし、野谷荘司の山頂に至る事も出来ず、とても消化不良の山行となりました。まぁこんな事も有るんだと諦める事も大事だなと思いました。
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急遽予定変更の山スキー

2012年03月20日 | 山スキー!H24

 銀杏峯からの尾根から望む部子山 この尾根を歩くのが好きです。

今日は、またまた白山のマニアックな谷に行く予定でしたが・・・準備をして寝る事、深夜に鮎っちから電話が鳴る。何か不吉な予感・・・それは的中し、本日の山行は一身上の理由により行けないとの事。いきなりの電話にかなりテンションは下がりました。
予定の谷は心強いメンバーが居ないと無理なので、独りでは行けない・・・折角の休みに何処に行こうか悩む。でも寝ぼけた頭では何も閃かず。YAMAさんの山行に同行させてもらう事になりました。メンバーはYAMAさん、浜ちゃん、Tatiyoさん、Kojiさん、Yomeiさん
行先は地元の銀杏峯から部子山への周回ルート!このクラシックルートは今まで何度か行ったことのあるルートだけど、晴天のもと行くには最高!よろこんで付いて行く事にしました。
朝、まず国旗を自宅玄関前に高々と掲揚し、軽トラに荷物を積み出発です。7:20大野のコンビニに集合し、キャンプ場を出発。皆と雑談しながら歩き、適当なところで尾根に入ります。急登を越え前山(1150m)に着くと、続々ツボ足の登山者が上がってくる。ここで何人かは氷化した斜面により、前山から踵を返し下山する人もちらほら居た。特に目についたのは、どこかの高校山岳部の学生と顧問の10名程度。あの無邪気な若さが懐かしい。ボクの高校時代山岳部時代の頃もあんな感じだったんだろうな。もう一回高校時代に戻って人生やり直したいような気もした。
最高のロケーションを堪能しながら登る事、11:15銀杏峯に到着。白山もバッチシ!本日も遥拝です。ここで、小松市から単独で来たM井さん(女性・初対面)と意気投合し一緒に部子山に向かいます。
 
 部子山から望む銀杏峯 山頂の形状が対照的です。          皆で楽しい昼食です。これも山の愉しみの一つです。

 
 西割谷の出だしの快適な斜面。 YAMAさん            雪質を選ばないYomeiさんの華麗な滑り。

たおやかな広い尾根を進む。とても気持ち良く、新雪が少し積もっておりシールのままでも快適に滑り下りる事が出来る。最後の登りを終え12:25部子山に到着。天気は段々と下り坂なのか薄暗くなってきた。風も出てきた。ここで定番の風防・テーブルをこしらえ昼食タイム!お湯を沸かしてラーメンをすする。尾根を滑るか谷を滑るか迷ったが、風が出てきたし、新雪も僅かだけど積もっているので西割谷に滑る事にする。激パウダーの時期とは比較に及ばないが、とても快適でデブリもさほど出ておらず気持ち良かった。皆、滑るのが上手です。
 
 Kojiさんもガンガン攻めてました。              M井さんも楽しそうです。

 
 山スキーといえばやっぱしテレマークですネTatiyoさんの滑りです。         林道は雪が数か所途切れています。         

あっという間に登り返し地点(750m)に到着です。皆はここを登り、伐採斜面を滑るとの事ですが、ボクはそのまま谷割れした谷のスノーブリッヂを渡ったりしながら滑り、合流地点の橋で皆を待つ。そして林道をかっ飛ばし、養魚場に到着、車のもとに到着しました。15:30
今日はスリルはあまり無かったものの、色んな山屋さんと出合う事が出来、とても楽しい山行となりました。でも白山の谷を滑りたかったですが、これはまた来シーズンにとっておこ~っと!鮎っちには貸しを作ったね!
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我ら白山の子   白山「カマボコ谷滑降の記録」

2012年03月11日 | 山スキー!H24

 ショウガ山にて ここから望む白山の姿も大好きです(ネーちゃんはこの山頂を割愛しました)

今日は、白山の懐に入ってきました。暖かくボク達を包んでくれる我らの白山!
山頂にも立ちたいけど、この時期誰も来ることのない、人間臭くない白山を感じたい!!
ってことで、今日まで行こうと思い行けなかったこのルートを行ってきました。こんなマニアックなルート(谷)は変人向きであることを付け加えておきます。
今日のメンバーはボクと金沢のネーちゃん、鮎っちの白山好きな面々です。

 
 目附谷橋プラントから出発です。            朝日を浴びてショートカットします。以外に気温は低め。

 
 日本海まで見渡せる好天です!が、昼からは大荒れ。         笈ヶ岳や大笠山などの山もバッチシ見えました。

 
 カラスカグラの頭(1467m)に向かう途中の雪と影        滑り降りる「カマボコ谷」を見下ろす。名の通り美味しいかな!?7        

朝、4:40に瀬女スキー場の道の駅に集合し、岩間温泉林道の三叉路にボクの車をデポし、目附谷橋のプラントに駐車し5:30出発です。まずは歩き慣れた「ウサギ林道」を進みます。時折ショートカットしながら進みます。8:25鉢伏平(ウサギの頭)1327mに出、振り返ると日本海が望め、笈ヶ岳、大笠山そして純白の装いをした「白山」が望めます。新雪も4~5センチ積もっていて気持ち良いのですが、その下の硬い雪でスリップします。アップダウンを過ぎ9:30 1467mピークに到着!ネーちゃんお疲れの様相です。ここは過去にカミさん達と行ったね!
ここで大休止して更に南進します。アップダウンの続く尾根を進み、ドロップポイントの1494mに赤旗を付けて、そのまま「ショウガ山」に向かいます。
そして10:55ショウガ山に到着。ここから見上げる白山の姿もとてもカッコイイです!ネーちゃんがドロップポイントで待っているので速攻で準備して滑り降ります。この時、偶然大辻山経由でツボ足でやってきた鮎っちの所属する会のK村さんに遭遇。
あっという間にネーちゃんのところに到着。昼食は適当に行動食を取りイザ!!
 
 ショウガ山山頂にて白山を望む。ヤッパシ真っ白です。       山頂から鮎っちと笈ヶ岳、大笠山

 
 山頂直下の無木立大斜面!                  ショウガ山からネーちゃんの待つドロップポイントまで一気に滑り込みます。

今日の山行の目玉!「カマボコ谷」に滑り込みます。この谷はボクが地形図を眺めいつかは滑ってみたい!と思い続けた積年の情がこもる谷なのです。滑ってみると新雪は積もっているものの、下部は一部デブリランドと化し、変化に富むなかなか玄人好み!?マニア好みの谷でした。ボクとしてはとても満足する滑りを堪能できました。
でも・・・一番の懸念である、目附谷(めっこだに)の渡渉の件である。林道が奥まで進んでいるので、手前で高巻きしてこの谷に架かる橋を渡ることが出来るが、そこまで行けるかどうかが心配だった。でもそのまま滑り続け、目附谷との合流地点も谷を覆うスノーブリッヂで無事渡渉することができ一先ず安心!12:30
 
 ドロップポイントで暫し休憩。            カマボコ谷を滑り込みます。パウダーの下にはデブリが潜んでいます。

 
 カマボコ谷に吸い込まれていきます。下部はどうなってるんだろう!?不安が過りまくっています。     やっぱしデブリランドのお出ましです。

 
 デブリやら滝やら、その応接に暇がありません・・・        やっと目附谷を渡渉できそうなスノーブリッヂを見つけることが出来ました。


ここからは再びシールを貼り深谷右岸尾根に取りつき登って中宮スキー場からしかりば分岐への尾根に登るのでした。さっきまで晴れていた天候もいつの間にか雪が降り出し、14:00頃には吹雪・・・そして14:46に吹雪の中脱帽し黙祷を行う。東日本大震災で多くの人命が失われました。その被害者への冥福を皆で祈りました。
そして吹雪は徐々に大荒れとなります。尾根に出て地形図、コンパスで現在地点、下降方向を確認し桧倉手前の尾根に到着。シールを剥がし次は滑ります「オメナシ」という谷を滑り込みます。吹雪で眼をしばたたきながら新雪を味わいつつ滑り込みます。今日の山は残雪期然としていたのでテレマークで来ようかと思いましたが、やっぱしこの新雪!カミさんに借りてきた幅広の板が良く浮き気持ち良かったです。板の選択は結局これで正解でした。
広い斜面を気持ちよく滑り、いつの間にかデポした車のもとに到着。16:20
 
 対岸の尾根に取りつきました。鮎っちの後ろの中央には滑ったカマボコ谷が見えます。    オナメシを滑り込みます。吹雪で新雪で、雪面のギャップが分からない。

 
 核心部は終わったし後はどうにでもなれぇ~といった感じで滑ります。       ヤッタネ!デポした車に到着しました。お疲れ様!!

今日は今まで温め続けてきたこのマニアックなルートを辿ることが出来とても嬉しかったです。カマボコ谷という変てこな名前に興味を持ち滑ってみたものの、特段カマボコとの関連性を見出すことが出来なかった。この谷の名前を付けた人は、この谷にどんな意味を持たせたのだろうか。
白山のちょっとマニアックな谷を滑れ、目附谷を渡渉するという山岳会的な山行を敢行出来、ボクのみならず皆とても満足いくものになった。
白山はいろんな表情を持つ。想像力をはたらかせ、もっと素敵な白山の一面を垣間見れるようなコースを見出し登って行きたいと強く思ひました。
山登りは青春!の山行でした。
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籾糠山に登る農耕民族

2012年02月25日 | 山スキー!H24
今日は5年振りに籾糠山に登りました。  今日も山で青春!!そしてカミさん孝行!!の山行でした。雨の中でも行ってきましたよ~   
メンバー鮎っち夫妻、M警部補、ゲンゴロウ夫妻の計5名


 ボクらの流儀!?山頂にて

朝、4:00丸岡ICでM警部補、徳光SAで鮎っち夫妻と合流し出発します。でもフロントガラスを打ち鳴らす雨音でテンション下がり気味。でも雨が降っても山に登るのは山岳会の掟。そのまま現地に向かいます。6:10パッキング済ませ登りはじめると次第に雨脚は弱くなり尾根に取り付く頃はカッパを少しぬらす程度。ヤッタネ。尾根や谷をガスが取り巻き視界があまり良くなく地形図コンパスで登高路を確認しながら登ります。
尾根は疎林で登りやすく快適。でも先週から気温が高かった為か雪は腐っていますが標高を上げるにつれ新雪が積もりはじめ、帰りが楽しみです。

 
 快適な尾根をズンズン登ります。 雨は上がりました!           帰りのコースを間違えないように赤旗で印をつけます。(新聞じゃないよ)

 
 ガスに包まれ雰囲気の良い尾根。                 あとちょっとで山頂です。周りは真っ白で視界が効かない。落ちないように慎重にネーちゃん

尾根に取り付くと植林地帯と思いきや快適な疎林で気持ち良く登る事が出来ます。時折雨が降りますが気にしないでおきます。それよりもガスに湧く山の景色が良い風情を醸し出しています。このような風景に出会え幸せです。地形は単調で特に読図で気になるような事はありませんが、降雪や視界不良で帰路に迷わないよう赤旗の目印を付け登りました(1ヶ所)
籾糠山の肩に出てこのまま稜線と谷を辿り猿ヶ馬場山に向かいます。でも途中でカミさんの足の靴ずれや降雪、ガスによる視界不良のため、途中で断念。踵を返し籾糠山に登ります。(かなり残念…次回のためにとっておこうと思います)そして最後の急登を越え11:40山頂着。
いつものように穴を掘り昼食。警察官の監視の下、品行方正に過ごす。M警部補はぶれない真面目な人だと改めて実感しました。

 
 とりあえずガスの中を突っ込みます。(雪崩の弱層テストもやったよ)        M警部補もガンガン攻めてました。

 
 カミさんも重い雪と格闘中です。でも新しい板は快適そうです。           気持ちの良い尾根を滑ります。こういう感じ大好きです。

 
 終盤は広い谷を滑り込みます。快適でした。新雪ならもっとイイだろうな~        カミさんの板は長くて太いね。カミさんと孝行者のボク!?。

飯食った後はきちんとピット掘って雪崩の危険性の検証。いわゆる弱層テストをし、良好であったため山頂直下の斜面を滑りこみます。重い雪質だったけど快適に滑りアッと言う間にトレールに辿りつきそのまま快適な尾根。そして谷を滑りこみました。尾根・谷とも快適で気持ち良い滑りを堪能。そして林道着。車のもとに至り着替えて帰路に向かうのでした。
今回の山行は猿ヶ馬場を目標にしていただけに、ちょっと不完全燃焼になりましたが、皆と和気藹々で楽しく山に登る事が出来ました。また警部補の良いトレーニングになったと思っています。天気が晴れていればもっとテンションが上がったはずなのにちょっぴり残念でした。

こんなに楽しい思いを夫婦で過ごすことができ、源次郎の子守りをしてくれた両親に本日も感謝しきりでした。

そしてボク達日本人は本来、農耕民族であり、この「籾」「糠」には農民に深い繋がりが有ります。有難い名をもつ山に登れ感謝!!!
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日照岳から福島谷支流

2012年02月19日 | 山スキー!H24

 テレマークはカッコイイと実感しました。何か絵になる滑りです。(K井さん)

今日も山スキーで雪まみれになってきました!
メンバーはガオロさん、K井さん、そしていつものネーちゃん、鮎っち、ボクの5名です。
ガオロさんとは昨年から懇意にさせて頂いている山屋さんです。次回もよろしくお願いしますね!!
 
 天気が良く、気温が低い。最高の一日でした。         早く滑りたいな~。

朝、3:30自宅を出発します。今日はボク一人で車に乗って行くので高速道路には乗らず下道のアイスバーンをぶっ飛ばす。結局5:30にいつもの登り口に到着。1時間早く着いたので仮眠をとり皆を待ちます。そして6:30にそしてネーちゃんたちが遅れて到着。7時に出発となります。ボク達の前には1パーティーが登っているのでラッセルを交代するためにも少し急いで登り、共同でラッセルをして山頂を目指します。
今日は気温が物凄く低く、出発時の自宅の温度計はマイナス11度、荘川ではマイナス15度ととっても冷えてます。登るときは梢の霧氷、ダイヤモンドダストがキラキラ美しく幸福感に包まれます。また白山はもとより、北アルプス等バッチリ眺めることができました。久々の絶景に感動しきりです。
 
 山頂まであと少し!定番のアングルでの撮影            白山をバックにラーメン作って昼食です。

 
 弱層テストです。こういうことをきっちりすれば雪崩事故を防げると思いました。        福島谷支流への斜面を滑降です。

 
 鮎っちの滑り! 上手になった!?板のせい!?                ガオロさんの滑り(テレマーク)

 
 ボクもテレマーク滑り!!(写真提供ガオロさん)                    福島谷方向の良さげな斜面(写真提供ガオロさん)

 
 ネーちゃんの滑り!気持ち良さげです。                    主尾根めざし登り返します。

10:30には山頂に到着し、いつもの昼食!そしてガオロ講師による弱層テスト等雪崩危険性の評価の講義を受けました。ボク達も過去に雪崩講習会できちんと勉強したのだけど、怠惰な性格の為か雪崩評価は何となく感覚で判断していた事を大いに反省しました。
雪崩の危険性は低いということで、福島谷支流に滑り込みます。10年ほど前に沢登りでこの谷を遡行したのだけど、沢登りで訪れた谷を山スキーで滑れ、ちょっと嬉しくなった。
今日のメンバーはガオロさん、K井さん、ボクはテレマーク!鮎っちとネーちゃんは山スキー!ヤッパシ山はテレマークでしょ~!
支流への斜面は広大バーンでパウダー!いつもの尾根コースに飽きていたので本当に良かったです。良さげなところまで滑り込み、再びシールを張り登り返し、尾根に出てその後はいつものコースです。
最後まで快適な斜面で気持ち良く滑れました。
 
 ガオロさんの滑り!テレマークの滑りは優雅です。        終盤になりますが何処までもパウダーが続きました。お腹いっぱいになりました!               

いつも、ボク独りだけテレマークだったけど、今日は3人も居て独特の優雅な滑りを眺めることができました。ヤッパシ山スキーはテレマークがカッコイイと改めて思いました。
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越前甲の西1287mピーク パウダーゲット!

2012年02月10日 | 山スキー!H24

 標高720m小ピークから見た1287mピーク  一瞬晴れた!その隙に撮りました!

今日は独りで山スキーです。
今まで行きたいと思っていたんだけど、ちょっとマイナーな山だし、斜面が南向きなのでパウダーをゲットするには、今日みたいに連日雪が降り続いている日がベストだろうと思い、ずっと狙っていました。
結果、予想以上の深い雪に阻まれラッセルの鬼となりつつ、帰りはふかふかの新雪に我がシュプールを刻みつつ、顔面シャワーをゲットしたり、雪崩を誘発させてドキッとするような山行きとなり、充実した一日となりました。今日も山で青春でした。
 
 新道集落の最端には良い駐車場が有ります。川の水で融雪してます。        林道をすこし進むとナトリウムランプの街灯が怪しげ

朝、5:45起床し、軽トラにスキーやらザックを積み込み、荒土町新道に向けGOです。前方で除雪作業する車両の邪魔にならぬやう、気を配り某会社の保養所まで除雪はされているものの、少し下がって融雪の行きとどいた駐車スペース(標高180mくらい)に車を停め6:30スタート!
降り続く雪の中、皿川沿いの林道に1条のトレールを刻む。皿川本流から分かれて右俣の支流に延びる林道を進む。一瞬ガスが晴れて目の前に越前甲の鎧壁がバーンと見える。カッコいいネ。急斜面に通した林道は雪で所々危うい。そうして出発して約2時間かけて支流に架かる橋(標高470m)に到着。ここからやっと尾根に取り付く。あとは地形図とコンパスで進むべきルートを確認しながら、なるべくアップダウンの無いように登る。でも雪が深くラッセル!ラッセル!で気分はラッセルハイ!!何だか気持ち良い。
 
 あの支流に架かる橋を渡ってすぐに尾根に取り付きます。 鎧壁が見えるよ            稜線上にて左中央に1287mピークがぼんやり見えます。

 
 もうすぐ山頂だぞ~。ここも滑るよ。            振り返ると一瞬、荒土町が見下ろせました。

地形図ではたおやかな広い尾根に見えるけど、実際はいろいろ入り組んでいる。視界もあまり良くなく、雪のせいもあってちょっと不安。でも地形図とコンパスが有れば大丈夫!(多分)
ブナの疎林に変わる。良い雰囲気。木々が無い斜面をトラバース。雪崩の多発地点だと思うのだが、慎重に突き進む。(帰り此処で雪崩を発生させました。ビックリ)更に上がると、物凄く張り出した雪屁がある稜線。そうして11:35に山頂着。ヤッタネ!!!

 山頂にて!ヤッタネ。  今日もカミさんに板を借りました。いつも有難う。CoomBack 174cm最高です!

でも周りの景色は何も見えない。越前甲が見えたら、危うい稜線を辿って行ってみたかったんだけど、中止とする。今度行ってみようと思う。シール剥がして、一息ついて出発する!(12:00)
ブナ疎林を縫うように滑る。今日もカミさんに借りてきたCoomBackは良く浮き、良く曲がり気持ちイイ。独りで滑るのがもったいない。所々大斜面も有り、パウダーの中に思いっきし突っ込む。これが山スキーの醍醐味です。でもこんな快楽もあっという間に終わり、斜面取り付きの橋に到着。
あとは、林道をジェットコースターばりに滑りたいのだけど、いかんせん降り積もった雪がトレール上を半ば覆い進まない。ので、ストックで漕ぎながら滑り?歩きました。そして朝の駐車場に13:15に到着し、そのまま荷台にスキー等を積み込んで帰路に就くのでした。
 
 ブナ林を滑ろ~!                      大斜面だ~!

  
 この時期はパウダー滑らなきゃネ。板が良く浮いてくれます♪            林道はストックを伸ばしてガンガン漕ぎます♪

今日のコースは、上部の斜面が広くとても気持ちイイです。でも、南向きの斜面なので、天気の悪い日(雪の日、気温がとても低い日)に行く事をお勧めします。
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大雪警報の名残

2012年02月04日 | 山スキー!H24
今日は山スキーに行ってきました。雪が降り続く中、3:30自宅を出発。目指すは徳光SA。ここでネーちゃんと合流の予定。
天気予報では土曜日から雪は弱まるとの予報だったけど、朝、自宅を出るときはかなりの積雪で車を出すこと自体に難儀する。村道の両側は雪が堆く積もり、車幅ギリギリ。車を運転することすらままならない。国道に出ると漸く普通に走れる次第。
集合時間に遅れぬやうぶっ飛ばす。高速は、除雪車両が走りスピードが出せずイライラ・・・。徳光SAでネーちゃんと合流するも、行く予定の山はこの雪では行けないだろうということで、急遽行先を変更する。
まだネーちゃんが行ったことのない大滝山へ変更する。が、地形図を持ち合わせていないので、金沢のネーちゃん家に戻り、2万5000分の1地形図「上梨」を取りに行く。結局、猪谷の集落に着いて出発するときはすでに8時を過ぎていた。でも気合入れてGO!!
 
 登るにつれ雪は軽くなり、深くなります。    スキーの板は常に海上自衛隊潜水艦「ずいりゅう」状態でした。

 
 吹雪いていてもやっぱしこれが大切です。      パウダーまみれのネェちゃんです。

この山は、7年前の2005年にカミさん達と来て以来。とても懐かしいです。標高が低いので最初は重い新雪だったけど、段々と軽くなるに従いラッセルも厳しさを増し、膝上から深いところで腰に至る雪の深さでした。でも、今日はカミさんから借りてきたCoomBackの太板!頑張らなきゃ。
新雪に刻むラッセル痕。気温が高いのか汗が額を走るが、徐々に寒くなり、ちょうど良い感じへと。雪は断続的に降り続き、時折視界が晴れ進むべき尾根のラインが見える。一応ネーちゃんを気遣い登ること11:50行動中止とする。標高は約1150mここで風雪を凌げる木の下に穴を掘って昼食。そして一気に滑り込む。
ヤッパシ深い雪の為か、板はあまり浮いてくれないけど息咽そうなパウダーランを楽しむことができた。ネーちゃんといえば、BDのスティグマという普通の板。直滑降でもあまり進んでくれないようだったけど、楽しく滑ることができたようです。
 
 それなりにネェちゃん決まってます。腰パウダーです!。        新雪のお陰!? 

 
 ボクも楽しく滑れました!      樹林帯を滑るのも大好きです。(これは人工林ですが・・・)

あっという間に登り口に到着。屋根雪下ろしをしている住民の方と話をしたりしながら車に戻る。
今日は、豪雪の中の激ラッセルのトレーニングの山行になりました。無心でラッセルするのってちょっと気持ちがよかったです。
ネーちゃんは今シーズン初の山スキー。足慣らしには良かったかな。次回はもっと頑張るぞいや~ぁ。
 
 物凄く積もった登り口付近の住宅の屋根。凄かったです!       リアハッチを開けると雨宿り出来る屋根ができます、NV200良い車です!

帰りは楽しく、一緒に買い物したりしながら金沢に帰ってきました。ボクはその後、雪の中白峰越えで勝山に帰りました。
今日は、カミさんの板を借り、車(NV200)も借りて行ってきました。いつもありがとうね!そしてこの車は雪にも強い車だと分かりました。
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ハライ谷右岸尾根から、しかり場分岐

2012年01月29日 | 山スキー!H24

 ハライ谷下部で遭遇したカモくん。まだ子供の様です。

昨日の土曜日は自宅の母屋や蔵の屋根雪下ろし!意外に雪は締まっていて重かった・・・。雪の嵩は1mをゆうに超えていました。今シーズン2クール目となり、先日の屋根雪下ろしのバイトで疲れ気味だったけど、我が家が潰れてしまっては元も子もない。家族総出で頑張りました。源次郎は雪の中で遊んでました!
下ろした雪は下屋の高さ以上に達し、それらを処分するなどヘロヘロな一日でした。でも・・・労働の後のビールは最高でした。
そんな訳で、貴重な日曜日は何処か山スキーに行こうと思っていたのですが、一緒に行く筈だったカミさんは風邪でダウン。と言う事なので、ボク独りで半日コースを楽しんできました。
 
 車を停めて出発です。鳥達が囀っていました。          気持ちの良いブナ林にトレールを刻む。
 
朝、5:00に起床し尾添に向かいます。道には雪が若干積もっていて運転が楽しいです。6:00に岩間温泉とスーパー林道の分岐に到着。そそくさと準備をして6:30出発です。檜新宮参道の尾根(ハライ谷右岸尾根)に取り付き独りラッセルです。振り返ると山毛﨔尾山が望め、さらに登ると前衛の冬瓜山の背後にカッコいいシルエットの笈ヶ岳、そしてその左には笠を広げたような真っ白な大笠山が見える。これが望めただけでも今日来て良かったなぁ~更に烏帽子状の形の三方岩岳も望めた。
心地よいブナ林を進み広い尾根に出る。地形図とコンパスで進む方向を確認しながらラッセル。誰もいないのでマイペース。西には一里野スキー場からの尾根が伸びている。気持ち良さそうな尾根。去年カミさんが登ったルートだね。雪屁の発達した尾根を過ぎると「檜新宮」に到着。久しぶりに此処に来た。
そしてシカリ場分岐に到着(9:40)。口長倉につづく痩せ尾根に雪屁が不安定に連なる。今度来る時はここ(加賀禅定道)を通って白山を目指したいな。
さっきまで晴れの天気だったけど、シカリ場分岐に近づくに従い雪が降りだしガスってきた。白山を望める事を期待してきたのだけど全く見えない。残念。
 
 新雪の快適尾根。滑りも快適でした。            笈ヶ岳と大笠山!大笠山の白さにドッキリしました!

 
 檜新宮でお参りして・・・あとちょっとでシカリ場分岐!             シカリ場分岐で記念撮影!CoomBack 最高です。

記念撮影して、少し戻ってシールを剥がす。いつもならラーメンのところだけど、今日は早く帰りたいので割愛。
一気に滑りこむ。新雪が気持ち良い。今日もカミさんの板を借りてきたんだけど、この浮遊感がたまらないなぁ~。
気持ちの良い尾根を過ぎ、適当なところで標高1150m付近からハライ谷の支流に入る。上部は広く快適だったけど、下部は狭い谷となり、軽い雪と相まってか雪崩ないか、ちょっとビビりながら谷を気持ちよく滑る。ここが一番気持ち良い滑りだったかも。
そして本流に合流するとダラダラとした滑りでカモシカに会ったりしながら朝の林道に出る。
あとはもと来たちょっと危なげな林道を滑り車の下に到着。(10:50)
 
 快適尾根を滑ります!!        支流を滑りますが雪質は極上で気持ち良いけど、雪崩が起きるかと気持ち悪かったりもします。

 
 本流の滑り。水流も見えていました。ここでカモくんと会いました。         帰りの危なげな林道。

後片付けして多くのスキーヤーで賑わうスキー場を横目に家に帰った。(自宅着11:50)
今日の山行は半日コースのお手軽な好ルートだと思いました。何と言っても笈ヶ岳等の眺めがバツグンでした。
そして、ラッセルは脛程度だったけど、カミさんの板が良く浮いてくれ気持ち良く曲がれました。

昼からは家族サービスで来ました!これもグッドでした。


 地面に積もった雪が下屋に達しているところです。昨日の雪下ろしのときに写しました。
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夫婦でスキージャム

2012年01月19日 | 山スキー!H24
今日はお互い仕事が休みだったので、二人でスキーに行ってきました。
朝、源次郎を保育園に連れて行きます。スキーに行く事は内緒にしてです。(ゴメンネ)
そして地元のスキー場である「SKI JAM」に!割引券を活用し約半額で1日券をゲット!
カミさんは新しく買ったK2 CoomBack 174cm、ボクはいつものテレマーク Atomic SnoopDaddy 164cmです。
 
 勝山市を見下ろし滑るよ(カミさん)             テレマークターン気持ちイイです。

二人きりでスキー場で滑るなんて付き合っていた頃と新婚時代の計2回だね。付き合っていた頃からいつも一緒に山スキーで山々を駆け巡っていたから、今日はリフトに乗って滑ったりと、ある意味とても新鮮に感じられました。こういうのもイイねと思いました。
ただ、カミさんの板はパウダーを滑ってこそ楽しい板!今日の雪質はモナカ雪で滑りにくかったけど、ゲレンデ内はとても快適そうでした。
ボクはテレマークターンです。スキー場は広くターンが快適です。が・・・やっぱし山の中で木々の中や藪の中を突っ込んでいく滑りの方がボクには合っているかなと思いました。ジャンプ台がいろいろ有り、ジャンプしてみましたが山の中に潜む怪しげな地形を滑る方が断然面白いと実感しました。
昼は、ロッヂで昼食。ビールを飲みイイ気分。すると・・・若狭から遊びに来ていた同業者の後輩から声をかけられビックリ!!6年ほど前の山岳訓練での学生達でした。声をかけてもらい嬉しかった。
 
 やっぱしスキー場で飲むのはビールしか無いでしょ~。              練習の成果を次の山行で発揮する予定!!

昼飯を食べた後も滑りまくり、お互い良い練習となりました。この成果は今度行く山スキーの本番でどのように出るかな!?
スキーを終えた後は保育園に迎えに行きました。

ヤッパシ!テレマークは楽しいなぁ~と実感。今度はボクも新しいテレ板を買うぞぉ~(来シーズン)と思いました。お金貯まるかな!?
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日照岳パウパウ

2012年01月14日 | 山スキー!H24

 あと一息で山頂です。早く滑りたいなぁ~!

今日は、日照岳に行ってきました。メンバーはいつもとは異色のメンバーです。
そのメンバーは、ボクがかれこれ14年前からですが、山スキーをはじめたきっかけとなったお方のYAMAさんです。そしてYAMAさんのお友達のM村さん。
そして山岳会のM警部補、そしてボクの4人です。道程中においては、粗暴な運転に気を付け、検挙されないように道路交通法を遵守しつつ、挙動不審な行動を慎み品行方正なボクとなりました!
朝、5時に大野のいつもの場所に集合し、荘川に向かいます。車内はYAMAさんペースで盛り上がり雪の降る中、楽しくブッ飛ばしました。福井では湿った雪でしたが、岐阜に入るとサラサラの雪に変わります。こんなにも雪質が変わるなんて凄いなぁ~
そして6:40頃に到着し、旨い具合に車一台分除雪!?ダムに雪を落とす場所!?がしてあり、ここに駐車です。(昨年と同じところ)
小雪がチラチラ降る中快適にラッセルです。
 
 太い板のお陰でラッセルの気分もだいぶ変わりました。       御母衣湖がバッチリ見えたのは7回登って2回目です。

 
 昔、2~3年前、あの尾根から日照岳に登りました。良いコースです!            真っ白いです。もうすぐ山頂かな。

ボクは今日、カミさんに借りてきたK2 CoomBack 174cmで登ります。ラッセルしてもその太い板のお陰であまり沈みません。深さも脛程度の楽チン!でも、かなり昔の板をはくM警部補はかなり難儀していた様相。ファットスキーとの比較は歴然としています。(もっと太い板はどんな事になるんだろう!?)
いつものコースで好天の中、無難に登りいつの間にか1534mピーク着、そして細尾根を登り、最後の真っ白な絨毯の様な斜面を登り切り山頂着(1751m)です。お疲れさんでした。(11:30頃)
ここで白山を遥拝したいが雲に隠れ見えない。残念!雪の窪みの中に入り昼飯食っていざ滑りこみます。今日はボク達しかいません。真っ白な斜面に各々のシュプールを刻み、ジャンプしたり、ブッシュに突進しながらのいつもの山スキー!これがあるからやめられないなぁ~。
 
 飯時の記念撮影!ラーメン超おいしー。        陽が射している尾根でもパウダーでしたよ。

 
 難儀しながらでも滑りは超カイテキのM警部補。滑りを侮辱すると逮捕されます。       いつもながらの安定した滑りのYAMAさん


 本日、一番カッ飛んでいたM村さん。怖いもの知らず!?

M村さんはスキーが超上手く跳ねまくっていました。YAMAさんもいつもながらの華麗な滑り、警部補は板の性能も有るのか深雪に難儀しながら楽しそうに滑っていました。ボクも勿論よく浮かぶ板に陶酔しつつ滑りました。でも、この浮遊感でテレマークだったら最高だろうなと思いました。
いつの間にか最高の斜面に導かれるように落ちて行き、懸案の狭い谷に入り込んだので、右にトラバースして再び最高の斜面を滑り、13:40いつの間にか御母衣湖畔の国道に・・・。あっという間だけど、内容の濃い滑りを堪能できました。
帰りも行き同様楽しい車内でありました。

今日はカミさんの板を借りての初めて乗る板とあってか、いつもとは感触が違い楽しさも倍増しました。でも滑りの楽しさはテレマークの方が上かなとも思いました。
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