山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

ブロッコリー大豊作!

2017年06月30日 | 自然

 ボクの作ったブロッコリー!

4年前から始めた自家菜園!というか、ボクの家は兼業農家なので、普通に野菜を栽培しているけど、毎日大量に食べている野菜を少しでも自分で作ろうと思い、畑を2枚使って野菜を育てています。
キャベツやレタス、ルッコラ、セロリ、オクラ、ピーマン、シシトウ、家族は食べてくれない「パクチー」、カリフラワー、トマト、茄子等・・・。今は芽キャベツの苗作り…そして、今日は今が旬の
「ブロッコリー」の収穫です。4月に種から300株の苗を作り、畑に移植し今が収穫時期です。(同時進行で茎ブロッコリーも栽培してます)
 
 ボクの第1畑!離れたところに第2畑が有ります。    採れたてのブロッコリー

 
 形は歪(いびつ)だけど、茹でて食べると美味しいです。    茹でたブロッコリー!食べきれないので冷凍庫行き

毎日ブロッコリーを食べてて…嬉しいやら、だんだん飽きてきたやら…です。弁当の御飯のところを全てブロッコリーにして食べても追いつかない。もちろん家族で一生懸命たべても追いつかない。なので毎日10株以上採れるので近所にお裾分け。その代わりに別の野菜を貰ったりと物々交換。田舎はこういったところがイイね。
でも、栽培中は、アオムシ等の害虫との格闘の日々。子供にモンシロチョウを1匹1円で捕獲のアルバイトさせたり、農薬(なるべく少なく)を散布したりと、野菜の栽培って奥が深く難しいと実感。
もちろん、大量に有るブロッコリーの種で「スプラウト」作りもやってます。

野菜作りって難しいけど、収穫の喜び、そして家族や近所の人が喜ぶのを見ると、ますますはまってしまいます。
野菜嫌いの源次郎も家で採れた野菜は美味しいと言って食べてくれるので頑張らないと!
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薪づくり!というかタダで貰いました。

2016年03月21日 | 自然

 今回積んだ第3薪小屋。まる1日以上かかりました。(嬉しい悲鳴)

先日、義母から「ゲンちゃん薪要らんか!?」との電話が。
しかも「4トントラック2台分あるけど…。」との嬉しい内容。
しかも…「薪の長さは約40センチに切ってあるから!」とのとても嬉しい内容。
しかも…「家まで運んであげる!」と更に嬉しい内容。

なんでも、福井市の業者が工事の関係で木を伐採した際に、これらを廃棄するには産業廃棄物となるので、捨てるのなら…という事で頂けました。
 
 ダンプがやって来た!この後もう1台来ました。      駐車場に山積みされた薪

1時間ほど待っていると、産業廃棄物を運搬する4tコンテナダンプが我が家に来ました。そして一気に薪を下し、1時間後再び運んできてくれました。しめて4tダンプ2台分。
我が家の駐車場は薪でいっぱいになり車が出入りできない程になりました。父と薪棚の整理をして積みましたが、我が家の薪小屋の容量をゆうに超えてしまったので、近所に住む薪ストーブオーナーの方に来てもらい、残った薪(軽トラ山積み)をあげました。(お礼にケーキと焼酎を頂きました)


 
 第1薪小屋(主燃料はミズナラ、ケヤキ、サクラ)    第2薪小屋(主燃料はミズナラ)

今年の冬は例年ほど寒くなく、毎日薪ストーブを使いましたが、例年ほど薪の消費も少なくすみました。来年は寒いかもしれないのでこれからも薪集めに頑張る次第。
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紅葉の赤兎山

2015年10月15日 | 自然

 白山には雪が積もりました。ヤッタネ!!

昨日(10/14)は地元の山の赤兎山に登ってきました。
午前中は職場の研修を受けていたため、昼からの登山。手軽で紅葉を楽しめる山です。
所々、登山道が整備されており快適に登る事が出来ました。
そして、初冠雪した白山を遥拝できました。
 
 もう秋から冬になりつつあります。     小原峠からのブナ林もイイ感じです。

 
 赤池湿地を過ぎると・・・白山の展望台にでます。素晴らしい景色に感動     大長山も

やっぱし地元の大好きな山の赤兎山!いいね。
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薪集め

2013年05月15日 | 自然
今日は仕事が休みだったので、我が家の暖房器具の燃料を確保するために汗を流していました。

 太いところで樹径1m近い桜の木でした。 軽トラは我が家で一番の働き者の車です。

我家に鎮座するストーブの燃料は木質系燃料をはじめとする木材なので、(たまに紙や生ゴミ、プラスチック等ゴミ焼却炉に化していますが・・・)その燃料を確保するために山に赴き木々を伐採し玉切り、薪割り、薪小屋にて乾燥といったプロセスを辿る訳ですが、
今日はその伐採に汗してきました。
今日の燃料は「桜」です。知り合いの家の庭樹が、道路拡張のために伐採するので、「クレーン車を使って伐採するので、積んであげるから良ければ持って行って!」との事。ということで、我が家で一番の働き者の車、スズキ キャリーにチェンソー積んで乗って現場へGO。
既に倒されていた樹齢50年程のブッ太い桜の木を玉切りし、ワイヤーで玉掛け(一応、ボクは玉掛け、及び移動式クレーン車の免許は持っているよ)し軽トラの荷台に積み込み運搬しました。
軽トラの可積載荷重は350kgとなっていますが、いつものことながら、それを軽く越し1トン以上積み込み現場~家を3往復しました。リアサスペンションはリーフ(板バネ)だけど完全に縮みブッシュとシャシが接触していました。リアの荷重が重すぎて若干ウイリー気味で、フロントタイヤの接地感に乏しくステアリング切ってもうまく曲がらない感じ。フワフワした感じで、こんなに積載しても良くシャシが曲がらなかったなぁと感心。さすがスズキ キャリーだなとエンジンブレーキを多用しながら我が家を往復しました。
 
 こうやってボチボチ燃料を集めないと、冬、寂しい思いをするので・・・。           今回の記事には関係ないけど先日の山スキーで出合ったカモくん。

この後は、約40センチに玉切りして薪割りです。
この「桜」の燃料は、燻製のチップにも良く使われる素材です。この燃料を燃やす際には、一酸化炭素中毒にならぬやう若干家の中に煙を漏洩させ、煙の匂いを愉しみながら酒を飲みつつ、家の中で乾燥させる衣料の匂い付けをしています。そして、煙で害虫駆除そして壁や天井を燻し風合いを出していこうと思います。
昔の家って、中に入った瞬間、煙からの燻されたイイ匂いがするんだけど、そんな匂いにしたいなぁと思います。
自動車等の排気ガスと違って、田んぼの畦で燃やす草の煙の匂いや、薪ストーブの煙の匂いって凄く癒されます。何でかな!?
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備忘録 樹々の成長

2013年05月09日 | 自然

 左は樹齢約20年のブナの木  右は樹齢12年の栃の木  もっと大きくなれぇ~。

長い冬も終わり、毎日ポカポカ陽気が続いています。そろそろ山スキーのシーズンは終わりかなと思いつつ、山道具の部屋も衣替えの時期になりました。

秋に葉を落とした樹々達も春になると芽を膨らませ、根っこに蓄えた栄養分を一気に吸い上げ葉を一斉に広げます。
あの細い梢からどうやってあんなに葉を出す事が出来るのだろう!?薄毛でフサフサした新葉は物凄い速度で細胞分裂しているのだろうな。
そんな風に春、一斉に淡い緑色の葉で衣を彩るボクの家の庭樹や背後の山々を眺めると、ちょっと感動です。
そんなボクの子供の様な樹々を眺めながら庭を散策するのがこの季節の大好きなところ。
そして葉だけではなく、樹の成長も目を見張るものがあります。
 
 母屋の前に植えられた栃の木 樹齢7年 樹高は4m程       ブナの木 山で見かける大木になる頃にはボクはこの世に居ないなぁ・・・

 
 こういう時、田舎に住めて一瞬幸せを感じます。            山の木々も萌えています。春はイイ季節です。

基本的に山で拾ってきた樹の種から育てているので、植えた当時はか弱く踏んづけると枯れてしまいそうな幼木も、今となればボクの背をゆうに超し、子供達が木登り出来るまでに、そして家の2階の屋根に達しそうです。
家の周りは多くの木々で埋め尽くされ、今年の夏もその日陰に癒されそうです。
栃の木は10本以上、ブナは5本ほど、ミズナラやコナラ等様々な種類の楢、ホウの木、ナナカマド・・・が家の周りに居ます。朝には多くの野鳥が囀り中々イイ感じ。
確かに木は大きくなりすぎると台風等で倒れ被害が発生する事や、落葉により瓦や雨樋を傷めたりします。(先日ボクの家の屋敷周りの木(欅)を伐採したばかりです)でも、家に樹が有る事で周りの景色と調和してイイ景色になります。
本当は、もっと家の周りに植えたいのですが、そろそろ限界なので、鉢に入った樹々達は山に植えに行こうと思います。欲しい方は取りに来て下さい。差し上げます。
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ドングリが鈴生り(すずなり)

2012年10月12日 | 自然

 庭に植えられたドングリの木。秋空に映えています。

このドングリの木は8年前にカミさんと鳴谷山に登った際に拾ったドングリを植え、育てた樹です。
買い物袋(2袋)いっぱいに拾ったドングリを家に持ち帰り、畑に植え、春になると芽が出てそれを小さなポット鉢に移し替え、山や庭や、裏山に植え、そして知人にも譲り、そこらじゅうに行き渡りました。
 
 たわわに育ったドングリ。              徐々に色が着いてきました

当時5cmにも満たない小さな苗木が今では3~4mの樹高に達し、青々と葉は茂り、山や庭を良い風情に飾ってくれています。
樹の成長は中々遅く、実感が湧かないけど、いつの間にかこんなに大きく育ち、そして今年はボク達家族に素晴らしいプレゼントをもたらしました。
それは、たわわに実った「ドングリ」です。
生命の循環を感じずにはいられません。感動です。一本の樹に約200個はあるかな!?

 トチはいつになったら実が成るかな!? 葉は黄色くなりだし紅葉が近づいていることを知らせてくれます。

 これが8年前のドングリの幼木。今ではだいぶ大きくなり3~4mの高さになりました。

今では山に登った際に色々な木の実を拾ってきては植えたりして多様な種類の木々が育っています。トチのみやブナ、ホウ等・・・
もう30過ぎのオッサンですが、こうやって育てた(放置状態ですが)樹に実がなるのを見て、童心に戻った気持ちになります。
ヤッパシ田舎はいいね。

皆に配った苗木は今頃どうなっているかな~!?なんて思いました。
ちなみに「ドングリ」には色々な種類が有り、写真を見た感じでは、この砲弾型した実は「ミズナラ」又は「コナラ」のどちらか迷うかもしれません。葉の形もそっくりだし・・・。でも葉の生え際でその違いが分かります。で、これは「ミズナラ」です。
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芽が出た

2012年05月04日 | 自然

 これは庭のブナの木 樹高4m位に成長しました。新緑が眩しいです

昨年、白山へ沢登りに行った際に拾ってきたブナの実を鉢に撒いておき、ひと冬過ごしたらこのとおり、立派な芽を出し、大きく育ちました。これ、いや彼達を小さな鉢に小分けしました。これからも山に植えたり庭に植えたり、里親に譲ったりして白山の分身を広げて行こうと思ひます。
春に芽が出た彼達の新葉は赤ん坊の皮膚のやうな産毛が生えていて、薄い黄緑の葉には生命力に満ち溢れています。夏に向け産毛は無くなり葉は厚みを増し、緑は濃くなり、虫に喰われ、秋には落葉し、腐葉土へと変わり次の世代や他の植物への肥やし、又は川に流れ込み川や海に生きる生物の栄養源へと変わります。このサイクルを延々と続け、木々の梢は伸びそして幹を太らせ大きく育っていきます。ボクはこの木々の成長の姿を見るのがとても楽しみです。
山で見かける大木になる頃にはボク達はもういないけどね。でも後世にこの豊かな自然を残すことはボク達の責務。

もちろん自宅周辺でもこの自然の営みを堪能したいので家の周りに色んな木を植え楽しんでいます。夏にはこの日陰でぼんやりするのが楽しみです。
ブナや楢、朴等の木々、ボクの名字でもある栃の木も家の周り植え、大きく育っていています。でも直植えされず鉢に入った苗木も多く育ち何処に植えようかなと考え中です。今日は、山で拾ったブナの種子の芽が出たので小さな鉢に引っ越しさせました。
 
 
 昨年
白山でブナの実を拾ってきました。                       生食で、炒って食べましたが・・・昨年秋に鉢に蒔いて・・・

 
 土をふりかけて、家のブナの木の落葉ブランケットをふりかけて・・・一冬越すと・・・・    そのブナの実から芽が出た!! すくすく育っています。

  
 感動の瞬間!ヤッタネ!!                 所狭しと育ちました。これを小さな鉢に小分けします。

 
 白山の新たな生命が誕生しました。

これら苗木の里親になって引き取ってくれる方がいましたら是非ともお願いします。タダでお譲りしています。
庭にブナや栃、楢などを植えて下さい。種の原産地は白山です。白山の分身を是非、貴方の庭で育ててやってください。

今日は雨が降るので、子供たちと少しお出かけして小さな鉢に引っ越ししました。これまで所狭しと雑草のように生えていたブナの苗も漸く広々とした鉢に移りましたが、いずれこの鉢も狭くなるので早く地面に移してあげたい。やっぱし地面に根を自由闊達に広げるのが本来の自然の成り行き。できることなら、ボクの住む平泉寺の庭や裏山よりも、本来在るべき白山の地、標高1000m以上で育つのが本来の姿。これも人間のエゴだろうネ。
あんなに小さなブナの実から芽が出て地中に根を下す。生命の神秘を感じずにはいられない。とても勉強になりました。

 ブナの苗木。こんなにか細い茎もいずれ幹となり大木になる。 自然はヤッパシ・・・すげぇ~!


 ブナの実から芽が出る間の経過です。 子葉、胚芽、胚乳、胚根の働きというかメカニズムの勉強になりました。

 
 今日は小さな鉢に60本植え替えました。まだまだあります・・・。       これは3~4年経ったブナの木です。(樹高約40cm)


 庭の雰囲気。ブナは全開に葉が出てます。そしてトチの葉が出始めました。

杉や檜も大事だけど、子供たちの為にも本来在ったであろう植生を少しでも増やしていきたいと思う今日この頃。秋になったら色んな種類の落ち葉で楽しませてやりたい。


 明日、YASUHIROさん達と白山に山スキーに行く名人ことF澤さん。植え替えしている時、我が家に立ち寄ってくれました。気を付けて楽しんで来て下さいネ!
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トチとブナの引っ越し!

2011年05月07日 | 自然

庭にあるブナも萌えています。新緑が眩しい~!まだ葉は柔らかく、葉の裏の産毛が良いです。

昨日はGWの中の平日!ボクの兄妹夫妻そして、その子供達、そして家族でGWの田舎帰省者の定番である「バーベキュウ」をしました。(ちなみに妹の旦那は東北震災のボランティアに行ってますので居ません)
バーベキュウの準備をする合間を縫って、ボクは昨年秋に植え芽が出た「トチ」くん(白山、長野県王滝村出身っていうか、拾ってきた)と、小さな鉢に入っていた「ブナ」くん(白山で拾ったブナの実から栽培)をそれぞれ大きな鉢に移し替えました。思いのほか根が良く伸び生命の強さを感じました。
 狭苦しそうに芽が伸びたトチくん。

トチの芽はあの固い殻のヘソの蓋を持ちあげ真っ白な根が地中に伸び、ヒゲ根も土から養分を吸収すべく放射状に広がり、実と根の間から弱々しくも生命力に満ち溢れた芽が殻の間から顔を出す。そして日を追って芽は細長い茎を伴って逞しく成長し葉を広げる。
このままでは互いに根が絡まり、移し替えるのは困難になりそうなのでさっそく家に余った鉢や、母の育てている花の鉢をひっくり返し、トチの次なる鉢とした。同時にブナのこれまで小さい鉢に入っていたので、大きいものに替えた。
これで一応ひと段落といったところだけど、根の成長は強く、すぐに狭くなってくるだろう。その前にちゃんと地面に植えてやりたいと思います。人間の寿命は約80年と云われますが、これら木々はこれから何年生き続けるのかな~。そんな事を思いながら、山で出合うこれら大木に思いを馳せ、ボクが死んでもそんな樹に育ってくれると嬉しいと思いました。
 
 根と芽が出たトチくん。あの固い殻をこじ開けるパワーに驚きます。         こんな小さな実から出た芽が、いずれ大木になるんでしょうね。

 
 まだ芽が完全に出ていませんが、弱々しい茎を湾曲させ芽を吹かせます。    移し替えたトチ、ブナくん。次は何処に植えようか。欲しい人差し上げます。

そして夕方からは田舎に良くある光景である、GW定番のバーベキューです。ボクはビール飲みながら肉を焼くことに徹していました。ヤッパシ炭火で焼く肉は美味しいです。子供たちもいとこ同士楽しそうでした。山にも行きたいけど、これも楽しいネ!
 
 車庫内でバーベキュー大会!じいちゃんばぁちゃん兄弟子供皆集まり楽しかったです。      源次郎も従姉弟達に囲まれ楽しく肉を食ってました。 
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