山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

取立山パウダー!

2011年12月27日 | 山スキー!H23

 新雪をかっ飛ばす金沢のH山さん。

今日は地元の山に行ってきました。この山はボクが山スキーを始めた頃、練習がてら良く通いました。今思えばあの頃は若かったなぁ~。
長い間居座ったクリスマス寒波も漸く勢いが衰え、新雪が物凄く積もったし今日は絶好の「山スキー日和」実際、1週間前に登られた方のホームページを見ると、山頂の標識が数十センチ雪面から出ていましたが、今日は完全に埋まっていました。
今日のメンバーはいつもの自転車屋「Natural」の店長とS子さんとボク、そしてラッセルしている時に後ろからやってきて、山行をご一緒させて頂いた金沢のH山さんの合計4人で仲良くラッセルして山頂に登ってきました。
雪の降る中、軽トラでドリフトしながら除雪車を追い越し向かい、7:30に東山キャンプ場下の国道沿いの駐車場を出発します。所々ショートカットしまくりながら登ります。トレールは全く無く、雪は物凄く深く膝上のラッセルを強いられましたが、これも良いトレーニング。北陸のドカ雪大好きです。
 
 ラッセルする店長。幅広板の後は高規格道の様。ワイドです!     1年中、山で楽しんでいる自転車屋メンバー

 
 尾根に出た!風が強いです。             吹雪いてきましたが楽しいです。

稜線上は風雪に煽られ寒いですが、楽しいです。標柱が埋まっていますが山頂に到着!ここでいつものように風防の穴を掘ってランチタイム!冷えた身体に温かいラーメン!でエネルギーを満たし、いざ滑りこみます。
顔面シャワーのパウダーをおもいっきり満喫です。店長、S子さんのスキーは4FRNTという超ファットなスキーでブッ飛ばしまくります。ヤッパシこういう深雪で新雪はこういう板なんだなと実感。ボクのテレマークもそれなりにブッ飛ばせましたが、かないません・・・。
 
 待ちに待ったランチタイム!今日はビールは無しです。         さぁ出発!!

 
 山スキーの醍醐味はやっぱしパウダーだと実感しました。       パウダー用の板が欲しいな。

帰りも殆ど登山道や林道を滑らずショートカットで斜面を滑走しゴール!!
今日も地元の山で思いっきり遊ぶ事が出来、新たな出合いも有り、幸せな1日となりました。みなさんありがとう御座いました。また来年も滑るぞぉ~
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病みあがりの山行

2011年12月18日 | 山スキー!H23

 偶然山でバッタリ!!。久しぶりにお会い出来嬉しかったです! 左からF澤さん、ボク、☆谷さん。

今日は久しぶりに山に行ってきました。約1ヶ月以上病床に伏せて!?いた事から身体が鈍っていると思料されるため、あまり負荷をかけないようにと猫岳へ山スキーに行ってきました。結局・・・久しぶりに見る新雪に心弾み、ボク達が一番でラッセルして、いつの間にか激しい運動をしていました。
朝3:00大野のいつもの集合場所にF山岳会O橋さんと合流し高山方面に向かいます。雪が激しく降っていて運転していて前が見えない・・・スノーセット内に停車してヘッドライトやガラスにへばり付いた氷や雪を払い落とす。(パジェロのヘッドライトはHIDなのでハロゲンランプのような熱が発生しないので氷結してしまいます。こういった処を走る車なのでメーカーも何か改善してほしいと思いました。)
高速は除雪車が何台も行き来してカッコイイな~と思いつつ、ぶっ飛ばす。いつもより少し時間がかかって5:30平湯峠手前のスカイライン入口に到着。
 
 準備をして出発です!いつもポーズを決めてくれるO橋さん         あまりの寒さに凍えています(笑)

準備をして暗い中歩き始めます。踝くらいの深さの雪は次第に多くなり、昨日(土曜日)のトレールも夫婦松のところで完全に無くなり、今日は僕たちがラッセルしてトレールを刻みます。深いところで脛程度。大したことないが久しぶりのラッセルで息が弾み、関節が痛くなります。でも我慢・・・。平湯峠手前の道路に掲げられた温度計はマイナス8℃を表示していたから今日はいつもより寒くない。雪が深々と降り眼をしばたたきながら進む。今回は雪の量が少ないのでショートカットは一切せず忠実に林道を進む。
雪の量が少ないので猫岳の北側に伸びる谷や北西の尾根を詰めるのを断念。結局南東の尾根を登ることになる。視界は効かないが快適な尾根を詰めると11:10猫岳山頂に到着。もちろん視界は効かず寒い。デジカメも寒さで1枚撮ったら動かなくなった・・・。
 
 林道をラッセルです。汗が出ないので気持ち良い!            もうすぐ猫岳山頂だ~。


 山頂で記念撮影! 景色が全く見えず残念・・・

山頂で昼食するのを諦めシールはずして滑り込む。
這松に足を取られながらも快適に滑る。途中、西側の雪屁に乗った途端、亀裂が走り20m程雪屁もろとも谷に落ちるが岩のところで止まった。セーフ!視界が効かないって怖いと実感。そうすると、尾根からO橋さんが何か叫んでる。「F澤さん!」と。どうも、尾根で遭遇した2人パーティーがあのF澤さんらしい。何故O橋さんに声をかけたかというと、どうもボクの車に気付いてくれたらしいのです。
 
 視界の効かない山頂から恐る恐る滑り込む。ボクは尾根から落ちました・・・        林道は快適だけどスピード出なかった。

ボク達はこのまま林道を下り路肩の雪を掘り返し風除けを作ってラーメン食べてた時、そのお二人がやって来、楽しく談笑。☆谷さんとも3~4年振りにお会いできました。皆考えることは同じなんだねと、寒さで震えながらラーメンを食べつつ楽しいひと時。そして滑り下りました。そうすること夫婦松下の林道をどこかで見かけた人が登ってきました。YASUHIROさんの友人で最近山スキーをはじめた「しんちゃん」でした。一人トレーニング。偉いな~でも時間からして猫山頂は無理だろうな~。少しお話しできました。
下りはあっという間!新雪であまりスピード出ないけどぶっ飛ばすことしばし。13:40車のもとに到着しました。
今日は猫にいた人は9人程。皆イイスキーを履いていて、10年以上前の細板にジルブレッタ404を履くO橋さんは涎を垂らしていました。
今日の山行を経て完全復活したぞと実感出来、目頭が熱くなりました(かなりオーバーだね)
 宴会中のボク達。(写真提供:F澤さん)
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今シーズン最後の山スキー!

2011年06月18日 | 山スキー!H23

 スカイラインに掲げられたライチョウの看板だよ。

今日は雨の中山スキーに行ってきました。場所は・・・
平湯温泉~平湯峠~乗鞍スカイライン~畳平【自転車】(標高差1450m、距離19.5km)
畳平~乗鞍岳(剣ヶ峰)山頂【登山道、雪上】(標高差320m、距離3km)
山頂から少し下ったところからスキー!!~肩ノ小屋へ登り返し
もと来たコースを下る。

朝、3:10勝山を出発し平湯温泉の「ひらゆの森」駐車場着。ここで準備を済ませ6:05出発です。旧道を辿り平湯峠を目指します。一昨年カミさんと一緒に来たコースを辿ります。新緑が気持ち良く、特にトチの木が多くそれに見とれながら進み、6:45峠着。スカイラインのゲートは7:00に開門するので暫し休憩。その間続々とサイクリストが車でやってきます。自転車を組み立て開門を一緒に待ちますが、ボクのスキーを付けた自転車、ザックを担ぎ、足元は兼用靴を履いている事に彼らは違和感を感じているようでした。
 
 平湯の森の駐車場に車を停めました。           平湯峠までは旧道です。緑のトンネル。そして懐かしの雰囲気!

 
 平湯峠に到着!昔はここを通ったんだよね。(高校生の頃)             スカイラインは湿ったガスの中を進む。

開門と同時にキコキコ進みます。空は生憎の曇天・・・いつ雨が降ってきてもおかしくないけど山頂を目指そう。シャトルバスに何台も抜かれますが、その都度、乗客から好奇の目で見られます。確かに怪しいイデタチ。サイクルパンツを穿いていないので尻が痛い・・・。
一瞬の雲の切れ間から山が見えるけど、一貫してガスの中に居ます。そして9:40に畳平到着。
今日は天気が悪いのかいつもより観光客は少なめ。パッキングやらしていると皆に声をかけられる。よく登ってきたねとお褒めの言葉も頂きました。平湯峠まで車で入れるのに何で!?と言われましたが「温泉に入りたいから」ということで、下からやってきました。
 
 一瞬のガスの切れ間です。この景観がイイね。奥のピークは猫岳       やった~畳平だ~。でも天気が・・・

既に雨は降り出し中々ヤル気も湧きませんが、今シーズンのシメだ!ということで、剣ヶ峰まで行く(11:10)。山頂では2名の登山者しかいない。前来た時はごった返していたのにネ。ラーメン沸かす気力も無く、レーション食ってスキーのエントリーポイントを探す。ガスっていて何処に行けば良いか分からないけど、一瞬の雲の切れ間からコースを見下ろせたので急いで準備をして滑り下りる。雨が目に入って良く滑れないけどそれなりに滑れた。後は肩ノ小屋目がけて登り返し、登山道に合流し畳平に到着しました。(12:05)
 
 乗鞍岳(剣ヶ峰)山頂に到着しました。雨が降ってて景色は何も見えません。       ここを滑りました。意外に気持ち良く滑れたよ。

 
 滑ったコースを見上げています。                     雨の中を下りますよ!(畳平にて全身ずぶ濡れです・・・)

郵便局に行って家族に葉書を書き、雨の中一気にダウンヒル。体中ずぶ濡れ。もちろん兼用靴の中もビチャビチャ。タイヤが巻き上げる水を顔、そして全身に受け平湯温泉「ひらゆの森」に到着する事が出来ました。(13:10)
雨の中、自転車を分解して車に乗せて待望の温泉にGO!!

 温泉が最高に気持ち良かったです。体が温まりました。
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白山!毎度のコース

2011年05月20日 | 山スキー!H23

 山頂にてソールの剥がれた靴とボク。剥がれたけどプラスチックの経年劣化による加水分解によりぶっ壊れなくて良かった!

今日はいつもの様に白山詣!
白峰ゲートはまだ閉ざされているとの事なので、スキーや自転車一式を愛車(軽トラ)に積んで、自宅発を3:30とし寝ましたzzz・・・
しかし、その安眠を打ち破る「職場からの招集メール」が2:03に受信。そのまま軽トラで向かう。災害の規模も僅少で2:40解除となる。このまま家に帰るのはもったいないので、そのまま一路、白峰に向かう。
風嵐のゲートは閉ざされていると思いきや、解放されていた。ヤッタネ!!もうけた。このまま市ノ瀬に向かう。もしかすると、市ノ瀬のゲートも開いてんじゃないかな!?と期待するも、ヤッパシ閉まっていた。早速、自転車やら準備をしていると、既に到着していた方がボクのところに。そして「ゲンゴロウさんですか!?」と聞かれ「はい!そうです」と受け答え。この方は有名な「ひろろとろろ」さんでした。実はボクの家から3km程離れたところに在住しているわけですが、今まで下界でも山でも会った事が有りませんでした。こんなところでお会いできるとは、と嬉しかった。
3:45市ノ瀬ゲート発。いつもの暗闇の中をシャコシャコ漕いで行く。人は誰も居ない、野生動物のテリトリーに足を踏み入れる。ちょっと不気味だけど、このドキドキ感が大好き!次第に周りは明るくなり野鳥が囀りだす。この時の雰囲気も大好き!
 
 自転車区間終了!別当出合到着です。           廃墟と化した甚ノ助避難小屋(いままでお世話になりました!)

4:25に別当出合に到着。自転車をデポしてレーション食べて踏み板の無い吊り橋を渡る。中飯場手前で少しづつ雪が出てくる。林道交差トンネル上でスキー歩行にしようと思いきや「アクシデント発生」兼用靴のソールが左足の踵を残し全てもげてしまい散逸しているではないか・・・これにはかなりヤル気が失せてしまった。でも仕方ない。このダイナフィットの靴は15年ほど経過しているシロモノ!今日は登山道を歩く事が多いと思い、暫く使っていなかったこの靴を持ってきたのが原因。でも、ビンディングに嵌めようと思っても踵が低くガタガタいって足を保持してくれない。仕方なく、木の枝やらを踵の部分に並べ嵩上げして何とか嵌める事が出来た。こんな事に20~30分程要してしまった。今日はカミさんの板(ビンディング:ジルブ・EASY-GO)を借りてきたわけだけど、いつものTLTにしとけば良かったと少し後悔した。
 
 山頂が見えてきたよ!ヤッパシ山はイイね!!        室堂前の白山神社にて。先日、東面台地のとき見たときは鳥居は潜れないほど雪が有ったよ。

とりあえず、足元は左右ともガタガタいって心許ないが登る事にする。いつものようにスキーに変な負担をかけないよう、一歩一歩慎重に登る。何度か枝を千切って交換しながら登り、甚ノ助を過ぎ、笹藪をスキー履いたまま藪漕ぎしていつものルンゼに入る。主稜線に出る時も同様、笹を掻き分け笹ラッセル(ほんの3~4mほど)雨で削られたガタガタの斜面。滑りが思いやられると思いながらも足元に神経を集中させ登り、7:20室堂着。さあ山頂は直ぐソコ!
山頂左のバーンを無心で登り、8:05山頂着。ヤッタネ!いつもの様に山頂神社でお参り。時間がいっぱい有るし、雪がカリカリなので雪が緩む間を待ちながら、修理用具でビンディングの調整したり、遠くは北アルプス等の雄姿を眺める。暫くすると、「ひろろとろろ」さんもやってきたのでイロイロ語らう。ボクの近所にこんな凄い人が居たんだね。
 
 山頂から室堂を見下ろす!                      登山道に残る僅かな雪片を縫うように滑りココまできました。

9:00山頂に居ても肌寒いので滑る事に。白山の肩まで移動して滑り下りる。雪面はガタガタ!恒例の洗濯板滑り。とても滑りにくいけど、これぞ山スキー!ゲレンデには無いこの荒れ模様。でもそれなりにターンを決める。雪は少し硬いのでかっ飛ばせる!!もちろん滑降中も足元に全神経を集中させていた。
室堂を過ぎ滑って行く・・・。途中、4名のツボ足の登山者を過ぎる。林道交差地点で、尾根を外れ林道を滑って中飯場へ。ここからも雪を追い求め可能な限り滑り、標高1400mの登山道でスキーを担ぐ事となる。そして初夏の日差しを浴びながら登山道を歩き、朝の吊り橋は作業員の手で踏み板を取り付けられ、挨拶して通過。最後は自転車で市ノ瀬までを新緑のトンネルを通過しながらぶっ飛ばす!これが一番気持ち良かったかも!?
そして10:25市ノ瀬ゲート着。
 
 これで11月まで危ない吊り橋渡りが出来なくなった。               市ノ瀬ゲート着!初夏の陽気。でもとっても暑い・・・

今日は15年ほど使用した兼用靴が殉職した日でもある。これまで厳しい山や楽しい山を共にし、ボクの山行を足元から支えてきてくれたこの兼用靴。大好きな白山を見届けこのような姿になり、おそらく成仏しているだろう。
道具を大事に使いきったという充足感は有るが、既に気持ちは切り替わり次はどんな新しい道具を購入しようかな~と思ってしまったりしている。来シーズンは新しい板、ビンディング等々欲しいけどカミさんが許してくれるかな!?
 今までありがとう!!
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天気予報大外れ!白馬岳

2011年05月14日 | 山スキー!H23
 白馬岳山頂にて記念撮影(寒かったです)

今日は新しく更新したクリーンディーゼルパジェロを駆って遥々長野県へ遠征です。高速土日祭日1000円は5月で終わりなので何処か行こう!といったノリです。
目指すは「白馬岳」大学生の頃縦走に訪れ、カミさんと付き合っている頃に山スキーで登って以来の山です。今日の予定は、大雪渓~白馬岳~杓子沢~長走沢を滑るという予定でしたが・・・
朝、1:00丸岡ICを出発し、猿倉4:00着、4:40出発します。ボク達の前にツボ足単独がいるのみの静かな山です。朝から風が強く、上空を見上げると山頂は雲に覆われ、その雲は激しく動いている。標高を徐々に上げると風が勢いを増し、氷の礫が襲う。風で体が一瞬吹き飛ばされそうになるが、耐風姿勢!冬の富士山に比べればこんなのマダマダ甘い!雪面は氷化するが村営頂上宿舎に到着。
 
 大雪渓を見上げる。上空はどんよりとした感じ。           杓子岳方向。雲が早く動いている。風強そう・・・

 
 カリカリ斜面でしたがスキーアイゼンで村営小屋まで行きました。            村営小屋で記念撮影。

単独行者はここで引き返すがボク達はここでスキーをデポしてアイゼン歩行。ホワイトアウトしているので地形図見ながら、帰路のルートを見失わないよう赤布付けて雪面を歩く。稜線に出ると、風雪が強く体にエビの尻尾が出来そうな感じ。でも雪は無く、登山道を黙々歩き、誰も居ないかのように、ひっそりと佇む白馬山荘を過ぎ「白馬岳」山頂着。意外にK尾さんはこのピークはは初めてでした。
視界の効かず、強風&雪に見舞われ当初の予定を変更し、このまま大雪渓を滑り降りる事に決定!
斜面はアイスバーンでカリカリ・・・慎重に滑る。葱平を過ぎると漸く視界も冴え這松の中で昼食をとる。降雪の中、やっと一息いれることができた。
ここからは徐々に雪も腐りはじめ、さらに新雪が積もっているので板も良く滑り快適!
もちろん雪の下に隠れたトラップの石を踏む。もうこんなの気にしない。
いつの間にか白馬尻を過ぎる頃には雪は雨に変わり全身ずぶ濡れになり、林道をとばす。そして次第に太陽が眩しくなり、振り向くと山はどんよりとした鉛色の雲で覆われていた。天気が悪かったのは山だけだったんだね。
 
 良く見えない~。                  カリカリで足が疲れる・・・ 転べない斜面です。

 
 新雪の上を快適に滑る!でもトラップだらけ・・・              最後は雨の中を滑降!


 駐車場は晴れていました。

13時には駐車場に着いたので、のんびり温泉に浸かって一路帰路に向かいました。
実は、今日は源次郎の保育園の遠足でした。ボクも誘われていましたが、辞退させてもらいました。理由は両親同伴でゾロゾロ行く必要は無いかな!?というのと、「山に行きたかった!」から。
こんな自分勝手なボクを許してくれたカミさんに感謝です。
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白山、東面台地はいつ来ても素晴らしいです。

2011年05月04日 | 山スキー!H23

 東面台地に映る樹影
今日は山スキーに行ってきました。実は・・・源次郎がインフルエンザB型に罹患したのを前日、病院に行って分かったのです。本来ならカミさんと二人で東面台地に行く予定でしたが、源次郎の看病しなけらばならないので、カミさんが家に残ることになり、ボクだけ山に行ってきました。
 
 独り宴会。やっぱし皆で飲んだ方が楽しいネ・・・車中泊は楽しい!            朝2:30 ゲートを出発する二人。

 
 間名古谷に架かる橋で小休憩。             ダム湖畔に到着しました。ここで自転車をデポします。

勘の鋭い敏さんから何処に行く!?と連絡が有り、東面台地に行くのであれば我も行くとの事だったので、急遽、敏さんと二人で行く事になりました。
前日夕方出発し、平瀬ゲートで独り宴会をしていると、23時頃に敏さん到着。ボクの車で一緒に宴会し、明日は2:30発ということでお開きとする。
朝、2:30いつもの様に漆黒の闇の中を自転車で出発。でも、空を見上げると満天の星空!周りには煩い電灯など無く星空がいっそう輝き、とてもキレイです。
シャコシャコペダルを踏み、1時間40分位でダム到着。ウダウダ準備を済ませ、4:30東面台地へ向け藪を漕ぐ。暫くすると雪も出だし、スキーで歩行する。ここは何度も通い慣れたコース。読図しながらのんびり台地を登る。(敏さんは久しぶりの自転車で足を使いすぎたのか攣っているみたい)敏さんのペースに合わせながら登る。雪面は意外に締まり、適度なザラメ!帰りが楽しみです。
 
 白山の双耳峰!福井県側からは見られない光景。               山頂で敏さんと記念撮影!

アップダウンの若干ある尾根を効率良く進み、転法輪谷に入りグイグイ登る。そして9:50白山山頂に到着。
意外にツボ足で観光新道から登ってくる登山者が多い。
1.5時間後に敏さん登頂!自転車でけっこう参ったらしくバテ気味・・・
山頂で待っていると、「ゲンちゃん!?」とお声をかけて頂きました。昨年三ヶ辻山でお会いした富山の「山スキー小僧さん」2名パーティーでした。お声をかけて頂きとても嬉しかったです!。
そしてシール剥がしていざ滑り下りる事に。もちろん転法輪谷に向けGOです。真新しい雪面に二条のシュプール!これぞ山スキーの醍醐味!!
1800m地点まで谷を滑り続け、後はあさの台地に接続に自転車のもとまで滑り下りました。
 
 転法輪谷は広く斜度も適度で滑りやすいです。今日の雪質は上部は最高に良かったです。

 
 谷でいったん休憩・・・            もちろん台地も採っても気持ち良いです。

今日は昨日まで本土を覆っていた黄砂の影響も殆ど無く久しぶりに蒼い空と白い山のコントラストを楽しむ事が出来ました。
13:10ダム湖畔着、13:40ゲート着。
今日は久しぶりに疲れる山行となりましたが、この疲労感がとても気持ち良いです。
 帰りの自転車区間も大好きなところです。
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今年も三ヶ辻山に行ったよ!

2011年04月10日 | 山スキー!H23
過去に芦倉から、そして昨年は田向から登った「三ヶ辻山」
今日は大勘場から登りました。
いつものメンバー鮎っち夫妻と、カミさんの4人の夫婦コンビでこの山を登りました。
朝4:30、徳光SAで集合し出発です。いつもの様に車内は楽しく盛り上がります。(鮎っちは爆睡・・・)難なく大勘場に到着し、6:30出発!林道を黙々歩きます。岩長谷に架かる橋で休憩していると、後ろから離れて2名がやってきます。ボク達はこのまま岩長谷から谷を登る事とします。2名は尾根を登るみたいです。下部のみ谷が割れ水流が顔を覗かせるが、それを過ぎるとずっと気持ち良い谷を登る事が出来る。特に上部は広大な斜面が続き振りかえると金剛堂山や白木峰が見える。雪質も徐々に緩み登りやすくなる。デブリも殆ど無い快適な谷!
いつもの様に楽しく会話を弾ませながらグイグイ登る。気温は高いが、谷を吹き抜ける風がひんやりして心地よい。カミさんは2月以来の山スキーだけど元気良く登ってくる。
 
 林道を歩くカミさん。久しぶりに一緒の山行!        鮎っち!いつも元気!!

 
 岩長谷はナカナカ快適な谷でしたよ。この時期登りに向いてる。      今日のメンバー!真中のネーちゃんはいつものノリでした。

 
 登りの雪質はちょうど良かったです。                      宮屋敷、春木山方面の尾根をバックに。

 
 頂上付近から見下ろす県境稜線上のコル。               白山はいつ見てもカッコええです。

地形図を見ながら支谷を選び三ヶ辻山の方へ登る。雪山は沢登りと違い、地形が真っ白に覆われているので読図がやりやすい。(ガスっていない事が前提だけどね)
そして三ヶ辻山北東の県境稜線上のコルに出ると稜線上には朝の二人が登ってきています。ボクも後を追って登る事10:30に三ヶ辻山に到着。ここで、単独で登ってこられた方に挨拶すると、岐阜の循環器内科のM先生でした。先生もボクの事知っていてくれたみたいで嬉しかったです。山などの色々な話で盛り上がりました。とても愉快な先生でした。そしてもうひと方、山探の管理人の方にもお会いしました。
先生は一足先に滑り下りることなので、ボク達はいつもの様に白山を拝みながら昼食のラーメンをすすります。白山はもちろん、白山の周りに連立する秀峰を眺めながらのひと時。ヤッパシみんな白山が大好きなんです。
 
 山頂にて今日のメンバーです。右端はM先生です。とても気さくな方です。          もちろん白山眺めラーメンタイム!

 
 山頂を後にします。               頂上下のバーンを滑るねーちゃん。

 
 カミさん。今年一度もゲレンデ滑って無いけど、ちゃんと滑ってました。          鮎っちの滑り。雪質を選ばない安定した滑りです。

 
 みんな楽しそうです。    ちょうど良い気持ちの良い斜面が延々続きます。

  林道手前です。最後まで飽きませんでした。

ラーメンと白山でお腹いっぱいになったので、名残惜しい白山を後にして岩長谷に向かってGO!です。12:10
適度な傾斜、ちょっと腐りすぎた雪だったけど雪質を選ばないボク達山ヤ!何となく無難に攻撃的に楽しく滑り下りる事が出来ました。カミさんは今日は源次郎の子守に解放され思う存分楽しんでおります。(今日、源次郎は元保母である母に子守を頼みました。)
林道に架かる橋に近づくにつれ谷は狭くなるけど、最後まで楽しく滑り下りる事が出来ました。そして林道滑り!所々落石や土に覆われた林道を進み13:40車の元に到着しました。
ポカポカ陽気のもと、着替えていつもの様に楽しく帰路に向かいました。
今日の山行はハードなものでは無かったけど、心地よい春の息吹を感じつつ、楽しく登る事が出来たし、カミさん孝行が出来るモノとなりました。そして山での出会いと、とても実のある山行となりました。ヤッパシ白山はどこから眺めてもとっても美しいです。

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野伏ヶ岳

2011年04月05日 | 山スキー!H23

 山頂のひと時!ゴーグルに映ったボク!

4月3日日曜日は家族でお出かけ!白山市の「石川県ふれあい昆虫館」に行ってきました。色んな種類の昆虫の標本が有り、また大きな温室には蝶が何千羽と飛んでおり、源次郎もゲンゴロウなど色んな昆虫たちと触れ合い、とても楽しくしていました。ボクとしても充実した日を過ごせた訳ですが・・・青空のもと山に行きたくて・・・ウズウズしていました。
4月4日月曜日は源次郎の入園式!カミさんと行ってきました。大きな声を出して「はい」と返事していました。いつも小心者だけど、感慨深いものがありました。今月で早や4歳!
そして今日、4月5日火曜日はいつもの自転車ショップ「Natural」の店長とS子さんそして、税理士(インチキ!?)のK長さんの4人で野伏ヶ岳に行ってきました。最近メキメキ実力を付けているこの二人と体力に不安のある税理士(家で牛を飼っています)のメンバー!今日も青空に恵ま最高の山行を堪能できました。

 
 牧場からの野伏ヶ岳!空が蒼いね!写真中央の無木立斜面を滑ったよ         山頂からの白山!ヤッパシ白山サイコー!!

 
 愛機と共に、山頂のボク!真っ白な白山最高でした。           様々なスキー板。ボクも新しいのが欲しいです。
 
朝、大野の某所に集合し出発です。石徹白に6:20到着し、出発です。店長とS子さんはポケロケ!K長さんは4FRNT(フォーフロント)という太い板!みんなイイ板です。林道をシャカシャカ登り、牧場に出るとバーンと野伏ヶ岳が見えてきます。感動の瞬間。今日来てよかった~。K長さんはトレーニング不足なのか板が重いのかノッシノッシとさすが牛を飼っているだけあって牛歩戦術のように登ってきます。干支も丑年、星座も牡牛座の牛に縁が有る方です。ダイレクト尾根への急斜面も牛の様に安定した登りで安心です。そうすること11:20山頂着。白山はもちろん北アルプス、荒島岳、大野市街もバッチリでサイコー!!
さっそくラーメン作って景色を堪能する至福のひと時。そして12:30山頂から中央ルンゼに飛びこむ。雪質もザラメで良く滑る。テレマークターンを決めながら転倒しながら一気に牧場に。振り返ると幾条もののシュプールが!
牧場を横断し林道はショートカットしながら楽しく滑りました。
 
 ヤッパシラーメン最高です。そしてアレもね!!              滑りももちろん最高です。中央ルンゼを滑るS子さん

 急斜面終わっても過激な滑りをしていました。店長です。

さすがは野伏ヶ岳!ボク達のシュプールの他にたくさん有りました。人気のある山なんだと改めて実感しました。
帰りは楽しく雑談する車内でした。

人事異動の季節、歓送迎会が3日おき位に有って、昨日も飲み会でした。ヤッパシ酒を多く飲んだ後は思いっきり運動するのはイイね!

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妙法山から小谷

2011年03月27日 | 山スキー!H23
東北地方太平洋沖地震災害のお見舞いとお悔やみ申し上げます。
先々週からこの未曽有の大災害により、ボクの職場でも緊急援助隊派遣など慌ただしく、派遣も終わりようやく休みを得たので早速、いつもの福井山岳会のメンバーで(K尾、O橋、ボク)山に行ってきました。
場所は「妙法山」です。南無妙法蓮華経・・・の妙法です。お釈迦様の悟りのお言葉の山でとても有難い名前の山です。昨年の2月に敏さんとカミさんと行ったこの山(県境尾根で敗退)ですが、今年も再び行ってきました!
 
 出発です。                      樹林の中は深い新雪!トレールのお陰で楽チンでした。(ありがとうございました)

朝、4:30丸岡ICで集合しいざ出発!そしていつもの野谷橋の駐車スペースに停めようとしたところ、見覚えのあるアルファードHVが・・・YASUHIROさんは既に出発した模様。別に申し合わせていないのに同じ山域に入っているとは・・・考える事は良く似てるね。
ボク達は6:20出発する。新しく降り積もった新雪にトレールが続く。そして、くるみ谷右岸の尾根に伸びている。今日はラッセルだーと息巻いていたが、そのトレールを有難く使わせて頂きます。追いつきたい気持ちでグイグイ登るが姿は見えない。この場を借りてお礼申し上げます。
1491mピークに達した頃、くるみ谷の方から雄叫びが聞こえる。見下ろすと二人が滑って行く。「おーい」とストックを振り挨拶をする。颯爽と滑り下りて行った。気持ち良さそう・・・!
 
 1491m付近の様子。ここから右下を望むとYASUHIROさん達が颯爽と滑って行った。   樹林を抜けると一気に晴れ渡りました。

ボク達はそのまま二人のエントリーポイントを過ぎここでやっと、ボク達のラッセルが始まる。広い尾根を進み一旦下り蛇谷源流を眺めながら妙法山の大斜面を登る。そして11:20山頂着。ヤッタネ!
3年前に登った間名古の頭がよく見える!でも白山は見えない・・・残念。
ここでいつもの昼食タイム。ラーメン最高♪
12:20小谷に向け滑降開始!広く傾斜のちょうどイイ大斜面が続く。最高!!雪は徐々に腐ってきて滑りにくいがとっても気持ちイイ~!!
荒谷林道まで谷が少し割れていた程度で難なく滑る事が出来た。でもココからが難儀。重い新雪をラッセルしながら林道を滑るのでした。ポカポカ陽気の中、山頂とはうって変わって駐車場は暖かい。もう春なんだな~。
 
 妙法山目指して県境稜線を進む。                   一旦下って最後の登り!何かイイ感じだね。

 
 いつものように山頂で記念撮影!南無妙法蓮華経・・・です。           これも大切!ラーメンタイム。

 
 山頂からエントリー!最高です。            広い谷・・・気持ち良いです。

 
 徐々に雪質は腐ってくるけど楽しい!         O橋さんは今日もストックを破壊しました。買ったばかりのストックが・・・

 
 小谷下部の様子。谷割れは少しだけでした。        林道滑りが大変でした。

福井に着いた後、今日、高校山岳部の同級生と、山岳部の後輩が結婚したので、その2次会に誘われていたので出席してきました。昔の懐かしい友人たちと酒を飲み楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
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一のカラ谷パウダー!

2011年03月04日 | 山スキー!H23

 「一のカラ谷」のパウダーを滑る店長。気持ち良さそうです

今日は半日で楽しめる山スキーということで、小荒島岳の谷と尾根を滑ってきました。
昨日も飲み会、そして今日も飲み会と、職場の飲み会は何故か多い・・・ということで、昨日はアルコール漬けになったので、それをリセットし、今日の飲み会に臨む為にも運動をしなくっちゃ!!ということで山に行ってきました。
メンバーはいつも自転車でお世話になっている勝山市の「Natural」という自転車ショップの店長とS子さん。昨年に続き今日も一緒に行ってきました。
朝、ボクん家に7:00に迎えに来てもらい、店長のランクル70に乗ってGOです。
勝原スキー場(今はやってないよ)の駐車場を8:10出発です。ゲレンデには昨日降った雪が良い感じに積もっていて、久しぶりに雪を踏む音を楽しみます。二人とも自転車に乗っているのでガンガン登ってきます。尾根に入り、幻想的な光景に驚嘆!「やっぱしゲレンデとは違う」と感動の雄叫びを連発していました。
尾根にはあまり雪が乗っていなくて氷化した斜面にヒヤヒヤしているようでしたが、難なく10:00しゃくなげ平に到着。天気は雪、荒島岳本峰は見えないけどイイ雰囲気♪
 
 ゲレンデを登る二人。                     ヤッタネ!小荒島岳に到着だよ。

ここから小荒島岳に向け進む。無木立の小荒島ピークに到着し、ここでシールを剥がし、南西方向の尾根を滑る。パウダーがとても気持ち良く、いつの間にか登り返し地点に到着。再びシールを張り付け小荒島岳に登り返し、ブロックを切り出して風防そしてテーブルをこしらえ、昼飯にありつく。11:30
今日はナカナカ寒いので、お湯を沸かしてラーメンタイム。
体が温まったことだし滑り下りることとする。12:10
 
 小荒島岳の南西に延びる広い尾根を滑る。とても気持ち良いです。         風防内での昼飯!あれ!?手に持っているのは・・・

ガスってて良く見えないのでコンパスを振って「一のカラ谷」へ突っ込む!出だしの急斜面はパウダーが積もった直後で、とっても気持ちイイ!!雪煙を巻き上げ、ズッこけたりしながら滑る。さすがや店長とS子さん!ゲレンデでブイブイ滑っているだけにどんな雪質でも兎の様にピョンピョン跳ねるように滑って行く。見とれてしまいました。ボクの山岳会メンバーの怪しげな安定感のある滑りとは違います。これぞスキーヤーといった風情。
でもこんなに楽しいパウダー斜面もあっという間に堰堤が見え出し、終わりに近づく。
 
 さぁ!山頂から滑りこむよ!!              S子さんの滑りもカッコいいです。

 
 谷を見下ろす。今日はここに来れて良かったです!            ジャンプする瞬間の店長!ボクはズッコケ。

最後は程良くパウダーの積もった林道や斜面をかっ飛ばし、カモシカをビックリさせたりしながら楽しく駐車場に戻りました。13:20
今日の山行はパウダーがとても気持ち良かった。でもあまりアルコールは抜けていないような・・・でも今晩もまた飲み会。これも頑張らなくっちゃ!そして楽しまなくっちゃネ!!

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荒島岳 横断!

2011年02月26日 | 山スキー!H23

 山頂から鳴ザコ谷に滑りこむところ。広大で快適斜面です♪

今日は福井山岳会のK尾さんと二人で荒島岳に行ってきました。
佐開~しゃくなげ平~山頂~鳴ザコ谷~荒島谷川~下山 の横断コース!
最高の天気のもと山スキーを楽しんできました。
実は、クズハキ谷を滑ろうと画策していたんだけど、登ってるときに谷を見下ろすと、先日の雨や温暖により一気に雪が溶け滝が幾つも露にし、ゴルジュは雪で埋まっていなかった・・・。時期が遅かった。でも、横谷上部は滑れそうだけどデブリランドと化しているので、結局荒島岳西面の谷を滑るのを諦めました。でもいろいろ偵察出来たので来シーズンの宿題にしようと思います。
 
 ぶつかった車。養魚場まで除雪してありました。             登る途中、谷を見下ろす。雪が無いです。

朝、6:00佐開の養魚場に到着するが、K尾さんがバックで路上に縦列駐車しているとき、坂道の凍結だったのでボクの軽トラに衝突!何だかんだ位置を修正する際に3回衝突した。まぁ2台ともそんなに良い車で無いので気にしないけどね。6:15張り切って登山道をショートカットしながらシールで登る。9:00シャクナゲ平到着。荒島岳がカッコいいね。もちが壁は凍っていたけど、スキーアイゼンでガシガシ登る。艶やかに重なる小ピーク向こうに荒島岳が見える。カッコいい!!もちろんヒメマチ稜がイイ感じで、昔ザイルを出して登った事を思い出す。
 
 シャクナゲ平下の広大な斜面。カリカリに凍っていました。               シャクナゲ平からの荒島岳山頂。カッコいいね。

 
 山頂目指し、眺めの良い尾根を登る。                 山頂で記念撮影。風が強かった~。

 
 眺めを堪能しながらの楽しい昼食。                 白山はいつ見てもキレイだね。

このルート山スキーで登るの久しぶり!そして10:15山頂着。誰も居ない。一番乗りだねヤッタネ!!もちろん白山等の峰々もバッチシ!!風防作って、その中で飯食って滑る準備をする。そこで大野のコウジさんにお会いする。今日はツボ足だったけど今度一緒に山スキーに行こうね!
11:15山頂から一気に鳴ザコの大斜面に滑りこむ!(カミさんに下山まで迎えに来てくれるよう連絡して)
広大なバーンで雪質も上々!!気持ちイイ。目的の谷を滑る事が出来なかったけど、満足!!少しづつ谷幅は狭くなり、デブリも出てくるけど、さしたる悪所は無い。昔、カミさんと沢登りで来た時はけっこう滝が有ったはずなんだけど、出合いの鳴ザコ滝も全て雪で埋まっていた。
 
 広大な斜面!サイコー!!             雪質も適度に緩み気持ち良く滑る事が出来ました。

 
 鳴ザコ!おススメです。                本当に気持ち良かったです。

 
 鳴ザコ出合もこのとおり!ミニゴルジュも埋まっていたよ。           荒島谷川!ここを下るのだけど、デブリランド!!   

そして荒島谷を川に出ると左右から猛烈なデブリ!大きな堰堤も埋め尽くしている。林道は雪で通れず、堰堤の傍のいやらしいところを進む。今回の山行の一番の核心部はこの荒島谷川だった。
そうこうして九頭竜川を渡り、下山集落に到着。12:50
国道158号線をてくてく大野に向かって歩いていると、13:20カミさんがパジェロに乗ってやって来た。そして二人乗せてもらい、登り口の佐開に到着しました。
 
 デッカイ堰堤は上部のみ露出。渡るの危ない!             雪で林道の面影は無い。石や氷が落ちてくるよ。

 
 時には快適な斜面になっているところも有った。             九頭竜川を渡る。渡渉しなくてよかった。

今回の鳴ザコ滑降は爽快で気持ち良かった。荒島岳では沢登りも山スキーもどちらも楽しめる谷だろうね!
でも、荒島谷川のデブリが難点だけどね。ココは登りに使用しない方がイイね。

 パジェロで迎えに来てくれたカミさん。いつもありがと~。
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奥三方岳アイスバーン!

2011年02月20日 | 山スキー!H23

奥三方山から望む「白山」指呼の間にありました。

今日は福井山岳会のO橋さんと二人で行ってきました。
朝、4:00大野に集合し、白鳥経由で平瀬を目指します。6:00に平瀬の道の駅に到着し、ここに車を停めて出発!ボクの地形図は昔のモノなので、ちょっと違うけど難なく林道にはいり、登ります。薄明るくなり、振り向くと猿ヶ馬場山とか色々眺められます。白弓スキー場もまだ営業してるみたいです。
カリカリのアイスバーンに新雪が5~10センチ程積もっていて歩きやすいけど滑りやすい。1244mピークまでは平凡だったけど、ここからは尾根を辿りながら、背後に鎮座する御嶽~乗鞍~北アルプスを眺められる。イイね!
ここから1624mピークまでは平凡だったけど、徐々に稜線は痩せはじめ、吹き抜ける寒風に磨かれたナイフリッジの稜線に足元滑らせる。スキーアイゼン装着し慎重に進む。雪屁も張り出し幅が様々で注意ね!念のためにロープ持ってきたけど必要無かった。そして10:35三方崩山に到着!ここでのんびり休憩する。北アルプスまでバッチリ良く見える。ヤッパシ槍や剣は真っ黒!
 
 稜線を進むO橋さん。                    左が三方崩山、その右の真っ白な谷が大ノマ!

 
 O橋さん危機一髪!氷化した斜面に足を滑らしあわや大ノマの藻屑に・・・         三方崩で記念撮影!!

でも今日の目的地は奥三方岳なので、一旦下る。が、表面が凍っており手こずる。コルに到着し再び登り返す。雪面は凍っていて慎重に進む。そして12:05奥三方岳到着。ここは7年前にYASUHIROさんや深澤さんと弓ヶ洞谷を登ってきて以来。懐かしい白山の光景に感動。ヤッパシ山登りは青春だね!
白山を眺めながらラーメンタイム!特に真っ白な別山が印象的でした。ヤッパシボク達は白山の子供だね~!
 
 奥三方で記念撮影!白山をバックに!                      白山を眺めながらラーメンタイムそしてアレも!

 
 奥三方を後にする。快適&カリカリ!                       吹き溜まりにはパウダーも有ったよ。

本当は、ここで四ノ又谷を滑って登り返し弓ヶ洞を滑る予定だったけど、O橋さんの体調がすぐれないようなので、大ノマを滑る事とし、引き返す。途中、カリカリのアイスバーンで滑落したO橋さんのストックのグリップが破損。風の通り道のコル付近は凍りまくっています。そしてエントリーポイントに13:15着。ここで広大な谷に滑りこむ!!今まで2回滑ったけど今日はデブリが少なく、とても快適にシュプールを刻む事が出来た。南面なので雪は重かったけど。途中、右岸支流より轟音と共に雪崩が発生した。谷の流芯まで来たがそれまでだった。昔、このキノコ雪の支稜線に登った時もあわや巻き込まれそうになったけど、今日は傍観。破壊力、音ともにダイナミック!!
その後も雪崩を監視しながら楽しくテレマークターンを刻む事が出来た。広い谷で木々が無いので、こんな日はヤッパシテレマークでしょう~。O橋さんも先月のスキースクールに通った甲斐があったのか果敢に攻めてました。(「太ももが痛い~!」を連発していましたが)
 
 上部はパウダー!でした。(重めの)                  障害物も殆ど無く楽しく滑れました。

 
 斜面が北向きなら文句なく最高の斜面だろうな~ 四ノ又は今度にお預けだね。           デブリもこの1回渡ったのみでした。こんなのはじめて!

そうこうしながら快適に下の道まで滑る事が出来ました。またここからは、路上をかっ飛ばし、危ないトラバースで失敗したら大白川に落ちちゃう~ってところもクリアし無事、道の駅に到着しました。15:20
 
 ある意味、大白川沿いの道を滑るのが一番危険だったかも。             最後は国道を歩いて車の元に。

帰りは、スキー客で渋滞した高速を走り、18:30に自宅に到着しました。本当なら2時間余りで着くはずなのに・・・。
今日の山行は先週のスキー場とは違って、自然の地形を思いっきり滑る事ができ楽しかった。最近のゲレンデはジャンプ台やらいろんなのが有って凄いと思う反面、退屈だと思いました。

 1624mの稜線から見た三方崩と大ノマ
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はじめての御嶽!もちろん山スキー!!

2011年02月14日 | 山スキー!H23

田の原登山口から望む御嶽(この時は良く晴れていました)

昨日(2月13日)は試験を受けていました。本当は山に行きたかったけどネ。2月11日はカミさんが山スキーに行くので集合場所に送り、その後は試験勉強。山に行かず勉強した甲斐が有ったのか!?
毎日勉強しようと思っていたけど、晩酌するとヤル気が無くなって・・・
そして今日(2月14日)は職場の先輩に以前から誘われていたスキーに行ってきました。
場所は長野県の王滝村にある「おんたけ2240」というスキー場です。
王滝村は毎年「SDA王滝」で120km(MTB)走っている、あの王滝です。
勝山を朝3:30に出発して高山経由で向かい、7:30のちょうど4時間でゲレンデの駐車場に到着です。朝は天気が良く「御嶽」が良く見えるので、先輩に言って、ボクだけ御嶽に登る事にします。(もちろん山スキーの準備もバッチシ整えてきていました)
 
 すぐ近くに見える御嶽!ほんとうに近く、手頃な山です。               徐々に斜面が凍ってきて登りにくくなる。

 
 帰りに滑る斜面を見下ろす。良さげな斜面だけど、雪質がいま一つ。         剣ヶ峰に到着。

8:30発のゴンドラに乗って三笠山の終点に向かいます。登山届を提出し、ここでゲレンデを滑る皆と別れ、田の原~山頂に向け歩きだす。さっきまで山頂がスッキリ見えていたんだけど、中央アルプスが雲に覆われ次第にこっちもどんよりしだす。ヤッパシ天気予報のとおり降水確率70%なんだね。
雪質はパウダーとモナカのミックス。今日は誰も居ない。静かな山を堪能できる。が、風が吹き出した。標高2600mくらいで雪は氷状となり、スキーをデポしてアイゼンで登る。視界は良くない。地形図そして登山道の面影を辿り王滝頂上着(11:20)。そして最後の登り。徐々に風は強くなりだし立っていられないくらい。そして誰も居ない剣ヶ峰(3067m)のピークに立つ。ヤッタネ!!ここで御嶽の神様に、今年のSDA120km無事完走出来ますようにとお祈りをしてきました。
でもこの山、宗教的なものがあるのか、やたら山に石仏やら神社やら多すぎる。3000m級の山に登った感じがしない。いつもなら記念撮影をして眺望を堪能しながら飯食って下山だけど、寒いので直ぐに下りる。寒さは八ヶ岳に匹敵するね。
 
 先日のカミさんが着ていたウエアを着こんで登りました。ソフトシェルは暖かいね。         滑った斜面を見上げる。

 
 もっと雪が降るともっと楽しいと思います。                   ゲレンデを滑る先輩&後輩。ゲレンデ滑りもヤッパシ楽しいね!!

下りはコンパス振って下りるのみ。徐々に視界は開けてくる。そしてスキーデポ地に辿りつき、ここからスキー!!
でも雪面のギャップが良く分からず転倒したりとあまり楽しめない滑降となりました。そうしてゲレンデトップに辿りつき、休憩室に入りやっと一息入れる事が出来ました。
ゲレンデを滑る、H田先輩、T井後輩に連絡をとり、整備された快適・無機質な斜面を楽しみながら車のもとに戻りました。13:40
ボクはここで帰る準備をして、その後ゲレンデを思う存分楽しんだ先輩たちを待ち、15:00ゲレンデ横の温泉に皆で浸かり、一路勝山に向け「おんたけ2240」をあとにしました。
帰りは雪の降る中、ツルツルの道路をひた走り、20時に勝山に到着しました。

今日は初めての御嶽に登れ、とてもラッキーでした。でも天気が良ければもっとイイ景色を堪能できただろうな~。
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しかり場分岐

2011年02月12日 | 山スキー!H23

 きれいなブナ林!雪もイイ感じに積もってます。

2月11日(金)は山スキーに行ってきました。kyuさんとkotamaさんに「谷口けいさんの講演会」に誘っていただいたのですが、講演会が夕方からということもあり、午前中はスキーでもしようという話になりました。当日は予想外にお天気も良くなりせっかくなのでスキー場から、しかり場分岐まで行くことに

「どこに行くの?一緒に行きたい。」という源次郎に「ごめんね。お仕事だから」などと言いつつ(思いきりスキーウエアを着ていましたが・・・)、13日に試験を控えさすがに山を諦めた源ちゃんに送ってもらい、8時に勝山を出発
旦那さまを残して山スキーに行くなんて初めてのことです

ゴンドラ1回券を握りしめ、家族連れやボーダー、修学旅行生?たちでにぎわうゲレンデを10時出発。
ゴンドラを降り、早速シールをつけて登り始めます。前日雪が降ったようで、新雪が5、6cm積もりとてもいいコンディションに3人のテンションも上がります今日は山ガール女子?3人ということで、私もラッセル(大したことはないのですが)がんばりました!日ごろは源ちゃんに頼ってしまうラッセルですが、今日は自分でする楽しみとしんどさの両方を改めて実感

林道に出て尾根に取り付き、アップダウンを越えて進みます。12時45分目的地に到着。お天気もますます良くなり、今日も神々しい白山がすぐそこに届きそうです。やはり皆、無条件に白山が大好きなんですよね
    
kotamaさん                        ラッセルするkyuさん

 
海まで見えそう!                        白山をバックに

今日は夕方の予定もあり、もと来たルートを帰ります。帰りはそれぞれ雄叫びをあげながら、楽しすぎる~滑りを楽しみました!雪質のおかげでいつもより上手くなった気分です。自分だけこんなに楽しんで家族に申し訳ないという気持ちもありつつ、いつも源ちゃんだけが山スキーを楽しむことも多いし、まあいっか途中登り返しも1度ありましたが、最後は林道をずっと滑っていき、スキー場に合流しました。久しぶりにゲレンデスキーも楽しめ、私は初めてでしたが大満足の山行となりました。15時45分駐車場着。

お風呂に入る予定でしたが、もう時間も無く、着替えて金沢に向かいます。本日のメイン「谷口けいさんの講演会/山と私と未知なる世界」です。谷口けいさんは、2008年インド・カメット南東壁(7,756m)を初登攀し、ピオレドール(金のピッケルという意味だそうです)を受賞した方です。
チョモランマへの登山、ヒマラヤの山の新ルート開拓や初登攀にチャレンジする過程、実際の登攀の映像などを交えた、興味深いお話を聞く事ができました。

講演会には100名ほど参加されていたのですが、そのうち7名ほどの関係者に何故か私たちも加わり、なんとその谷口けいさんとの懇親会にも参加させていただきました。そちらでも気さくに丁寧に皆さんの質問に答えられ、とても魅力的な方で私もすっかりファンになってしまいました。

そこで驚いたのが谷口さんと同席されていたF井さんという方がF山岳会のT・K氏を知っていて、3年前に白山でF山岳会のK尾さんたちに会ったことがあると言っていたことと、石川県の方にこのブログをチェックしているわよと言われたことです。色々なところでつながっていることにビックリしました。
色々な山のスタイルはありますが、山に登る人はみな仲間といった感じで、やはり何か共通するものがあり、そういう方たちと同じ時間を共有でき、とても楽しかったです勝山に帰ったら翌日になっていました。濃密な1日を与えてくれた、kyuさん、kotamaさん、家族にも感謝です!ありがとうございました


 右側の人が「谷口けい」さん。
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パウダー賞味期限切れ 部子山

2011年02月05日 | 山スキー!H23

 銀杏峯~部子山稜線上から眺める「銀杏峯」 雰囲気サイコーです。

今日は福井山岳会お調子メンバーで山スキーです。(メンバー:K尾さん、敏さん、ネーちゃん、山田さん、ボク)
朝、6:00大野のコンビニに集合し宝慶寺に向け出発。養魚場に到着したんだけど、車4台を駐車するスペースが無かったので、水車小屋前まで戻り、ボクの軽トラに皆乗って再び養魚場に向かい、6:55出発。いつもの林道を進む。雪が多くルートを間違え15分くらいのロス。西割谷に架かる橋手前の左手の尾根(西割谷右岸側の尾根)に取り付く。いつもは鳥居のある尾根だけど、この尾根は初めて。
 
 右に見える稜線を登りました。目の前は銀杏~部子の稜線。           快適な尾根を登る。

 
 銀杏~部子の稜線にだいぶ近づいてきた。       雪質は表面が少し最中ってて、内部は締まったパウダー。

814mピークを過ぎると傾斜はきつくなる。雪は先週の腰ラッセルとはだいぶ変わり、踝程度のラッセルで快適。冗談を交わしながらズンズン進む。左手には小葉谷がみえる。銀杏峯から部子山の稜線が寒々としていてイイ雰囲気。
途中、2頭のカモシカがこちらを凝視している。そして深い雪の中をラッセル!ボク達も頑張って登り、銀杏峯~部子山の稜線上(1300m)に出る。たおやかな幅の広い尾根だ。今日は視界が効くので迷わないぞ~。進路を西にとり一旦下り最後の登り!そして11:20部子山(1464m)に到着。視界はだいぶ悪い。
山頂の祠のところに雪のブロックを積み上げ、いつものラーメンタイム。お湯を沸かして暖かいラーメン。
 
 主稜線に出て、一瞬のガスの晴れ間に撮った部子山             主稜線をいったん下り、部子の基部に取り付く。            

 
 山頂にて、ネーちゃんとK尾さん                お昼はもちろん山頂でラーメンだね!

12:20山頂から西割谷に滑りこむ。初めは視界が悪く雪面のギャップが分かりにくいが、徐々に視界は開け皆一斉に真っ白な雪面に突っ込む!途中ボク達にビックリした1羽の兎がダッシュ!
初めは軽い雪だったけど徐々に重くなる。でも滑りは殊のほか快適。下に行くにつれ、雪面にたくさんのバームクーヘンが転がっていく。そしてあっというまにいつもの大滝に到着。いつもは851mピーク目指し登り返すが、今日は雪が多いのでそのまま谷を滑り続ける。そして朝のトレールに到着。
 
 はじめは視界が効かなかったけど・・・徐々に開けてきた。意外に滑りやすい雪質でした。

 
 ネーちゃんの滑りっぷり!楽しければそれでOK!       K尾さん、先日のスキースクールに行った効果あったかな!?いつもの滑りっぷりだけど・・・

 
 敏さんノリノリ!!                          ネーちゃん。スノーブリッヂを越えて元のトレールに

この後は、以外に良く滑る林道をかっ飛ばし車の元に向かいました。(14:25)
そしてそのまま皆、軽トラの荷台に乗りました。ヤッパシ軽トラはとても便利だね。
今日の山行は先週の激ラッセルとは違い楽に登る事が出来ました。もちろん滑りも楽しめた。先週のパウダーとは違い、賞味期限が切れていたけど、雪崩の心配なく快適に滑れました。今年は雪がたくさん降ってくれたので、地元の山も色々行きたいね。
 ヤッパシ軽トラ!9月の沢登りにも、今日も大活躍です。
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