山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

はじめての海水浴

2009年08月29日 | 今日の源次郎
今日は家族で海に行ってきました。
本当は家族で登山に行く予定だったけど、明朝には大雨・洪水注意報が出てたので行く気が萎え、天気も回復してきたので急遽「海」に行くことになりました。場所は石川県の千里浜です。途中、鉄板道路で知られる内灘闘争(内田康夫の小説で知っただけ)のかの地を通り過ぎる。ここは大学の学友出身で、昔を懐かしみながら車を走らせる。
話は変わって源次郎は生まれてから川しか行ったことが無かったので、海の大きさにビックリしていました。意表を突かれ波に押され転んで泣いたり、海水を飲んで泣いたりと普段経験出来ない自然を感じれたようでした。
ボクも海で泳ぐのは7~8年くらい前にアワビやサザエを捕りに海に行ったっきり。この海は遠浅で味気ないけど、小さい子供にはちょうどイイかな!?
ディフェンダーを波打ち際近くに駐車して銀マット敷いて、泣く源次郎を無理やり海に連れてき夏の終わりを楽しみました。


 波打ち際でディフェンダー110とみんな。海を見るのもイイね!

そして衆議院選挙の期日前投票にも行ってきました。
今回は政権交代とか何とか言ってるけどどうなるんかな!?
まぁどの党が政権とってもイイけど、この日本を貶めるようなことはしないで欲しいな。どの党も年金、子ども支援、医療、消費税とか、生活の事しか言っていないような。国体の根幹にかかわる事は伏せているような。
せめて次の内閣は「村山談話」や「河野談話」を継承するような売国行為をやめてもらいたい。

現在の与党の自民党にしても、総裁が南樺太にのこのこ出向き、ロシア大統領と握手している。北方領土返還やる気あるんか!?外務省がバカなのか?
民主党にしても「日本列島は日本人だけのものではない」とバカげた事を言っている党首もいる。
中国、韓国等を気にして国益にかなった外交が出来ない政権もそうだ。やっぱ外交と軍事は車軸の両輪なんだ!自衛隊の位置づけが危ういからまともな外交が出来なくて土下座外交になっているんだ!まぁ
どの党が政権をとってもイイけど・・・せめて普通の国にして欲しい。
さらにアメリカに作ってもらった憲法をそろそろ自分たちの手で作ろうという気概ある政権を期待する。
それにしても憲法改正手続きにおける国民投票は完全に影を潜めているね。
以上、この国を憂いているボクでした。
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鳶谷へ!核心部を越えたら平和な・・・

2009年08月23日 | 沢登り2
昨日、今日と福井山岳会の男勝りの女史、D道さんと二人で北アルプスの沢に行ってきました。
当初、他の北アルプスの沢に行く予定でしたが、寒冷前線通過直後の増水した状態では「死んでまうやろ~」ということでこの沢になったのです。

土曜の雨がザーザー降る深夜早朝出発します。なんでもD道さんが南条SAで月見そば食っているうちに高速道路で事故があったらしくその渋滞に阻まれますが何とか定刻に福井を出発!途中、常願寺川の橋を渡ると水流は濁流と化している。今日のコースも水多いかも!?ちょっとビビる・・・有峰林道ゲートに5時半到着しゲートオープンを待つと徐々に灰色の空から青空が見える。今日は晴れだ!複雑な気持ちを抱え6:00ゲート出発。
車で走る林道は快適そのもの。今年の5月10日にYASUHIROさんと薬師岳へ山スキーに行ったとき、この林道20kmを自転車で走ったんだ!そのときは2時間30分かかったけど今日は30分もかからない。車って便利だなぁ~
折立で団装を振り分け出発です。岩井谷橋へ向けて林道を7:15出発!徒歩約1時間で橋のたもとに到着。天気は快晴!
入渓して間もなく堰堤を越そうとするが、渡渉しようとするが水量が多く難儀する。早くもロープを使って渡る。岩に付いた苔を見ても今日はその10cm以上水かさが増えている。その後も渡渉出来ず巻いたりしながら登る。
 
 赤い橋が岩井谷橋。ここから入渓                   水量は豊富!なかなかイイ感じのスケールの沢です。

 
 最初の滝!                                この奥に滝が有るよ

 
 へつってるD道さん。水が冷たく気持ちイイね。            でた!次の滝!水が少なかったら・・・

 
 階段滝! 水浴び気持イイけどザックが・・・              巨岩で埋め尽くされた下部!?

 
 最初の二俣                                 奥の二俣から見上げる連瀑(巻いちゃもったいないっ!)

下流は巨岩だらけで鳶谷に入っても同じでしばらくはムーブを決めたり、ドボンと落ちたりしながら息を弾ませながら進む。
徐々に標高が上がり、6mの直瀑は左から巻き、10m階段滝は1段目を巻き2、3段を登ったりと、ポツポツ滝が現れてきます。
1960mhの二俣を右に行くと段々と両岸が高くなり厳しそうな雰囲気になります。滝はあるものの、巨岩に堰き止められた滝で難なく越え、そして次の二俣2090mhになると、雪渓を少し残し、その向こうにはゴルジュの中にまっすぐ滝が階段状に伸びています。150mの高さがあるとか。
さっそくザイル、ハーケン等の登攀具を出し取りつきます。水量が多く中々難儀してしまう。ザックが重いのでトップで核心部を越すときは空身で登り、ザックを引き上げといった感じで登ります。唯一ハーケンの良く効くリスが豊富だったのが嬉しい。階段状といってもゆっくり休めるところは無くビレイ無しで落ちたらグランドフォール!やべぇっ~!細かくピッチを切りトップを交替しながら7ピッチで登りきることができ一安心!水量が多い中登れて充実感でいっぱい!クライミングがメイン!?のD道さんと一緒だったのでかなり安心して登れた。
 
 両岸切れたってるけど行くっきゃない!天気もイイしね!                どこ登りますか?D道さん

 
 頑張れ!D道さん。さすがクライミングのセンス抜群!男勝りの強腕&度胸!!

 
 この高度感がたまらないです。(写真では分からないかな)                滝を横切るのにもザイル出そう

 
 あぁ薬師岳が見えたよ~(右端)                              連瀑のあとも大滝があるよ(簡単)

 
 まだまだあるよ大滝! 日が射さないので寒くなってきた~。

 
 核心部を越えると一気に平和な様相を醸す。安堵につつまれる瞬間です。          本日の幕営地!高山植物ごめんなさい。薪は豊富にあるよ~

その後2つの大滝があったけどフリーで越すと一気に谷の傾斜は緩くなり、向こうに薬師岳への稜線が見え出すと平和な雰囲気満点になりだし、16:10本日の野営地を決定する。そして薪集め!かなりあるぞ~!
ドーム型ツェルト(アライのシェルター)を立て、晩飯の準備、そして大焚火大会!盛大に燃やしまくり、D道さんが乾していた靴下が輻射熱燃えてしまいました。当初のコースでは酒は持っていかないつもりだったけど、この沢になったので酒はたくさんあるよ!ビール4本にウイスキー!焚火そして満点の星空を眺めながらビール一気飲み!これが沢の醍醐味!ずっとこの水の流れる音、焚火の爆ぜる音をBGMに宴会が続くのでした。

翌朝寒さで目が覚め3:30に起床し再び焚火を始める。登る昨日の装備を乾かす。朝食を作りコーヒー飲んで出発しますか~!薬師山荘に向けて沢を詰めようかと思ったけど、薬師岳へ伸びる支流そしてザレを登ったほうが一貫性があるだろ~ってことで登りにくいザレを登ることにありました。一歩踏み込んでも半歩ずり落ちるという中頑張って登り、7:45山頂着!ヤッタネ!360度パノラマの絶景。白山はもとより槍穂高、後立山、剱岳など何でも見える!山スキーのときとは山の風情は変わるが、位置は変わらない。最高の景色を堪能しながらD道さんを待つ。そして記念撮影!お疲れさんでした~!
その後は太郎小屋経由で小屋で売っているビールには目もくれず(1本500円だって)一気に折立へ下りるのでした。12:15着。
 
 朝のファイヤー!                         稜線目指すが、進路を左にとって薬師へGO!

 
 鍬崎山!冬に行ったっけな~ イイ形してるね~           ザレに足を取られながらも頑張るD道さん

 
 槍をはじめ、穂高の重鎮がお見えです。もちろん白山がいちばん輝いてたよ。      D道さんと一緒に山頂で!おめでたう!!

 太郎の小屋でいつものように撮影!以前と比較すると年取ったな~

今回の山行は当初の計画を貫徹できず残念だったけど、それは来年へ繰り越すとします。でも今回は増水後の好天とあってなかなかイイ感じでした。
山登りはいくつになっても青春だね!
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今年のお盆

2009年08月16日 | インポート
今年のお盆はボクの曾祖母の33回忌法要いわゆる法事ってやつで、お盆の帰省にあわせ執り行われました。
遠路から兄弟、親戚そして近所の親戚、近所の人などいっぱい来ていただき、お坊さんの読経等が終わった後は、みんなでワイワイ酒を飲んで盛り上がりました。ボクや兄弟、両親はお酒を注ぎにいったりと慌ただしかったです。ことのほか座敷を通り抜ける一陣の涼風は絶えることなく、夏の終わりを示唆しているかのような・・・沢登りに行くと気持ちいだろうな~と思いつつ、夏空を眺めていました。
多くの親戚はもう一晩泊りますが、お帰りになるお客さんを見送った後は、家のプールで子供たちと遊びました。プールの水源は井戸水なのでとても冷たく、顎がガクガクする子供もいるので、お風呂の湯をバケツで運び適温にしました。
 
 法事が始まる前の状況                         待ちに待ったビール!

 子どもたちはプール楽しそう

そして今日は、母とカミさん、源次郎と秀一郎とで地元勝山の岩屋川へ泳ぎに行きました。
水はとてもキレイで、日陰も有り、泳ぐところも有って子供達にはぴったしの川です。大人には物足りませんが・・・。
昔、親にやってもらったように河原の石を集めて積んでちっちゃいプールも作りました。
源次郎を抱っこして泳ぎながら小さな滝まで行くと怖いのか泣きまくっていました。

これも夏のイイ思ひ出になるといいな。ブヨもほとんど居なく、気持ちよかった~!ビールも美味しかったよ~!
 
 泣きまくった源次郎(肝っ玉がちいちゃいよ~)                 秀一郎も一緒だよ~

 
 カミさんと源次郎(やっぱし母ちゃんがイイみたいです)                  河原で爆睡する秀一郎
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乗鞍岳自転車ツアー

2009年08月08日 | 山登り
今日は久々にカミさん孝行の山行に行ってきました。
場所は「乗鞍岳の剣ヶ峰(標高3025m)」です。昨日の山行はゲリラ豪雨に見舞われドブ鼠状態で下山したので、今日こそは晴れてほしい!
カミさんが、平湯峠のお地蔵さんにお参りしたお陰で、平湯の森の温泉を出発した時は小雨が降っていましたが、その後良く晴れてくれ最高の山行になりました。
今日のコースは・・・
【自転車】平湯温泉の平湯の森(日帰り入浴施設)の駐車場~平湯峠~乗鞍スカイライン~畳平
【登 山】畳平~肩の小屋~剣ヶ峰
帰路は往路と同じ
以上のコースで、平湯温泉から山頂まで標高差1780mの区間を目指しました。

朝3:00家を出発し、コンビニで買い出しし6:10平湯に到着!6:32平湯温泉の駐車場を出発しました。
暫くして国道158号を外れ、旧道に入り激坂を漕ぎます・・・
今日は最近運動不足のカミさんをかばって、カミさん、ボクのザックやら何やらをリヤカーに積みこみ、これを牽引しながら漕ぐので物凄く重い!でもこれも良いトレーニングだと思い頑張ってカミさんの背中を見ながら漕ぎます。
小雨がポツポツ降る中、車の全く通らない快適な道を走ること約5km程走るとやっと平湯峠に到着!先に到着したカミさんは峠の地蔵に何やらお祈り。ここから乗鞍スカイラインを走ることになります。
  
平湯峠にやっと着いたよ!                      リアカーにはザックやら何やらが満載です

毎年山スキーにこの地を訪れているので、コースは良く知っている。快適に漕ぎます。それにしても牽引している荷物が重い!(余計な物を持ってきすぎた・・・BEER!?)まだ朝が早いので行きかうバスも少なく快適!
夫婦松に到着すると一気に頭上を覆っていた暗雲はどこかに流され、お天道様が顔を出す。猫岳へのスカイラインも鮮明に見える。やったね!展望台を過ぎ、猫の小屋跡を過ぎると徐々にバスが増えだし、ディーゼルエンジンの吐き出すスモークが酸素を欲する肺胞の機能を阻害しているのを如実に実感できる。でもバスやらが通らないときは静寂な山を堪能できる。何か外国!?に来ているような風景の中を2台の自転車が進む。カミさんもボクも感激!こんな山行もイイね~。
大丹生岳を過ぎると一気に傾斜は緩み快適な高原の道となる。そしてバスや観光客の溢れる畳平に到着(10:20)
 
夫婦松にてイイ感じに疲れてきました                      猫岳前の直線道路

 
 雰囲気が良くなってきました。標識にはライチョウマーク!             素晴らしい光景に出会えました。感激!

 
 登りもだいぶ楽になってきた。大丹生岳を過ぎて・・・                カミさんも絶好調!かな?

リアカーから二人のザックをおろし、靴を履き替え自転車スタイルから登山者に変わる。適当なところに自転車をデポし次なる目標の乗鞍最高峰の剣ヶ峰目指す。
遊歩道は観光客や登山者がいっぱい居て何か違和感を感じる。普段あまり人のいないところを登るボク達にとってこれは異常な程の人の数。これもアプローチのし易さなどによるものだろう。もうこの時期にこの山に来ることは無いだろう。(自転車で来るのは別だよ)
ツアーで来た団体客やらを抜きながら、剣ヶ峰東面の小さな雪渓でスキーをしている人たちを見ながら登ること1時間ほどで山頂着。「ヤッタネ!」記念撮影し、山頂の神社でお参りし少し下って待ちに待った昼食!!ラーメンを作りながらビール2本飲む。旨い!この為に登ってきたのかな!?
 
 剣ヶ峰と雪渓で滑るスキーヤー!(こんな小さい雪渓で楽しめるのかな?)            山頂のボクとカミさん(撮影も順番待ち)

あとはズンズンぶっ飛ばしながら下山し畳平に到着!お土産を買い、家で留守番している源次郎へ絵葉書を書いて投函し再び自転車のスタイルに変身しスカイラインをぶっ飛ばすのでした。
 
 権現池はとてもキレイでした。                   畳平のボクとカミさん!ココはバス待ちの観光客でごった返してたよ。

 下りはとっても快適・・・山スキーを彷彿とさせるね!

山スキー同様、下りは早いもので、1時間もかからず平湯に14:20到着しました。(途中至近距離で熊に遭遇し冷や汗をかきました・・・)もちろん平湯の森で汗を流し、楽しい帰路となりました。(もちろん飲酒した人は運転していないよ)
今日の山行は最近雨続きで中々山に行けなかったので、とても嬉しかったし、リアカーという負荷を牽引することによる自転車のトレーニングもできました。
そして最も重要なカミさん孝行ができた山行となりました。
そして福井山岳会のみなさんへ・・・今日は登山道草刈りに参加しませんでした。すみませんでした。
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山岳訓練

2009年08月07日 | 訓練
昨日今日と、福井県消防学校初任科44期の山岳訓練の講師として県内の山に登ってきました。
一日目は、物資搬送訓練といって、山岳訓練に必要となる食糧、燃料、資機材等を自力で搬送、担ぎ上げます。目的地はキャンプ場!
キャンプ場に到着後、人員点呼をし、幕営準備にとりかかります。本日の寝床のテントを設営します。学生自分たちのテントはもちろん、教官、講師の分のテントを張ります。
 44期生 総勢40名事故無し、現在員40名

昼食後、山岳救助の座学、実習を実施します。既に消防学校において座学を実習しているだけど、訓練概要等を説明し、小雨の降る中キャンプ地の斜面において実施しました。下降器による降下訓練、MASによる倍力システムを用いた救助法など、オートブロックの効果の実証、実践です。
山岳救助では限られた人的・物的資源の中で有効に活動することが求められます。機械力が及ばない山岳地では、如何にマンパワーを効果的に活用するかに要救助者の生命がかかっているのです。もちろん読図の必要性は言うまでも無く、前日の学校での座学、実地訓練でもちゃんとやりました。
 
 MASによる倍力のロープを引く学生(楽に引けたと言ってました)                MASによる要救助者救出訓練

 
 下降器による降下訓練(^^)                      やっぱ飯を作る時が緊張がほぐれ笑みがこぼれまくって脱線しまくり!若いってイイナ


やっと1日目の訓練を終え、待ちに待った飯の時間。
もちろん学生が薪に火を点け釜でご飯を炊き、野菜、肉を刻み定番のカレーを作ります。ちょっとメッコだったけど山で食う飯はとっても美味しい!
夜間は、定番の非常招集!保安帽、編み上げ靴、皮手袋、活動服で集結させ、各小隊毎に暗闇の中一発芸!(めちゃめちゃうけました!)
 
 教官・講師はトンチャン!もちろん片手はB??R その隣で学生は腕立て伏せ!       非常招集で腕立て伏せ&各小隊の出し物の一発芸!

そして朝を迎え、火を起こし鍋でラーメンを作り、昨日のうちにこしらえたお握りで朝食。そして踏査訓練が始まります。
各小隊地形図を片手に読図しながら縦走します。コンパスを使ったことのない学生に整置、地形の判別によるによる現在地点の把握などをしながら進みます。
途中スズメ蜂の巣を威嚇して蜂にやられる学生が発生し、その蜂ポイントをかわすために藪漕ぎをし、登山道に復帰するなどなかなかスリルのある登りが続く。ここでスズメ蜂に対しボクのお手製虫よけスプレーが効くことが判明しました。(余談)
 
 要救助者搬送訓練!頑張れ若者!                     雨降る避難小屋の前で皆で記念撮影(^^)

そして要救助者搬送訓練を実施し、浄法寺山山長までの間、意識レベル300の要救助者が発生したと仮定し、F学生をスケッドストレッチャーにて要救助者を搬送しました。山頂に着くころには雨足が強くなりだし、雨合羽を着る。丈競山の避難小屋に着くころにはザーザー降りでした。ここでかなりビックリ!
教官に呼ばれ、知り合いが小屋にいるよとの事、最後尾を歩いていたボクは小屋に近づくにつれ、乞食のような破れかぶれの継ぎ接ぎだらけの雨合羽を着た見覚えのある面影が・・・「あっ・・・K尾さん・・・」何故か福井山岳会のK尾さんとO橋さんが沢登りの装備を身につけ雨の中突っ立っている。確か今日は平日の金曜日だよね。「おぉゲンちゃん」と言われびっくり!なんでもO橋さんのトレーニングのために水上谷を溯行してきたとのこと。さすがだね~
小屋で昼食をとり下山!段々と雨脚は強くなり、豪雨となる。久しぶりの豪雨!雨で全身グッショリになるのは久しぶり!若い学生はテンション最高潮。山登りは青春!そしてキャンプ場に戻りました。
今回の訓練は事前の座学を含め、山岳救助に必要な知識、技術を伝授できたかなと思います。ボクもこのように救助隊のお世話にならないように山登りに励みたいと思いました。
初任科学生の若さに触れ、羨ましく思いました。
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パソコンを更新しました。

2009年08月01日 | ひとりごと
最近、ブログを更新していなかったのには訳がありまして・・・(っていうよりも大して更新もしていませんが)
じつは愛用していた!?パソコンがぶっ壊れてしまいました。
パソコンのプログラマーをしている近所の友達に色々教えてもらい、延命処置を何度かやってきましたが、
遂に先週息を引き取りました。
何でもハードディスクがヤバかったらしく、データ書き込み、消去の際にカリカリ音がするんだけど、その音が尋常じゃなかったらしく、一刻もUSBメモリ等に貴重なデータを保存すべきと宣告され、その作業に取り掛かりつつメールアドレスは何とか保存したんだけど、機密文書、山岳会の会報に係る記録、写真、どうでも良さそうなモノまで全て再起不能になりました。とうとう殉職したって感じです。寿命は約5年でした。NEC Lavie君は近日中に荼毘に付します。
ちょっと落ち込んでしまいましたが、悔やんでもどうしょうもない。

そこで、カミさんにその旨を申告しました。
ということで、カミさんの了解を得、昨日購入に至りました。某家電量販店に行き、安そうなのを見ていたけど中々良さげなものが見つからない。ボクはパソコンにあまり詳しくないので近くに居た値切りの交渉に落とせそうな店員に声をかけました。
なんでも、各店舗からの売れ残りのノートパソコンがお得と言われ、幾つか見せてもらいました。
そして、東京芝浦電気製のDYNABOOKに決定しました。
次世代DVD戦争に負け、ブルーレイを搭載していないこのモデル。性能の割に値段が安かったので決めました。
メモリは4GBだしハードは400GB、CPUはCore2Duoでエクセルとか入ってて、秋にWindows7にアップグレイドできるらしい。店員の説明も熱が入ってて、何か専門用語を色々言われたけど、理解できず、へ~スゲ~と頷くばかり。何だか凄い事は分かったので思い切って購入しました!
まぁ、予算内の値段だったしね。
そして次は値引き交渉!でもこれが底値と言われ一歩も譲らない。ボクも一応大人だし、他と比較すると安いかなと思ったので納得しました。
でも、現物で貰えるものを色々貰い、レジ前に展示してあったUSBに付ける扇風機(結構これ涼しくていい感じ!)も強引に貰いました。

家に帰ってセットアップして使いだすと、あまりにもサクサク動いて感動!
今まで使っていたものとは大違い。画面がしなっと暗くなりだしたりすることもなく、異音も無く、いきなりフリーズしたり、画面が真っ黒になったりすることなく安心してブログを更新できるよ!まぁ買って良かったかなと実感しました。

 新しいPC(左)と殉職したPC(右)


でも支払いはクレジットカードなんだけど、金銭感覚がおかしくなるような・・・
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