山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

餅つき!

2006年12月30日 | ひとりごと

今日は12月30日です。毎年恒例の餅つき大会!?を行いました。家族総出の総勢9名で行いました。親戚にあげるのや、主食となる餅!普通の白餅から豆入りや海老入り、コシヒカリ+餅米の配合比率50:50の混餅(コンモチ)などを搗きました!

  

一晩でまたこんなに積もった~    ガンガン燃やし餅米を蒸します!

お釜さんに水を入れ、だるまストーブで沸かしその蒸気で蒸篭(セイロ)に入れたもち米を蒸し杵と臼で搗く!昔ながらのやりかたです。持ちつきも最近機械化が進んでいますがやっぱり杵と臼で搗いた餅はやっぱ違うそうです。

  

バートもさっそく餅を食べていました       美味しそうなオ・モ・チ!

途中、大根おろしや醤油につけて海苔巻いて喰ったり、あんころ餅作って喰ったりしました。さすがに10臼分搗いたので終わったのは昼過ぎ・・・疲れたけどこれをしないと年を越せないのでみんな頑張りました!

  

白餅!雑煮に良し、焼き餅にして良し!     あんこにつけて喰っても良し!

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雪積もった~!

2006年12月29日 | ひとりごと

昨日から今朝にかけてまとまった降雪!待ちに待った雪です!

 

家の周りは一面銀世界!積雪は40cmから深いところは50cmあります!まだまだ足りませんが・・・とにかく嬉しい~!

 うちの除雪機!(ヤンマー製とホンダ製)

ということで今朝は朝から雪かきして、ゴミ集積場までバートと散歩!初雪に興奮したバートは足の届かない深雪の中を犬かき状態でラッセルしてました。雪が降って喜ぶのは僕達山屋と犬ぐらいかな!?

 

 ラッセルの大好きなバート!  自ら先陣を切ってゆく!

早く山に行きたいけど、正月なので親戚やら兄妹帰ってくるし行けないな~。

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猫岳 山スキー行ってきました

2006年12月20日 | 山スキー!H18

天気予報をみると今日は高気圧に覆われ晴れ(快晴)になるとのこと!行くっきゃないでしょう~!カミさんを説得し前夜に家を出ました。家から平湯トンネルまで約160km,2時間半の運転で到着!高速が出来たのですごく近くなりました。(高速料金1200円)ゲート前で車を止めて独り宴会!星空がとっても綺麗だった。気温は-8℃

朝4時30分起床。適当に朝食を摂り5時30分出発!真っ暗なのでとヘッデンで照らしながら進む。積雪は3~4cm。約6時30分頃に平湯峠に出た。やっと明るくなってきた。独りなのであまり休まず進む・・・ぼんやりと白山が見えてきた!御前峰と剣ヶ峰の双耳峰がカッコいい!5月に行った東面台地がくっきり見える。北に目をやるとモルゲンロートに照らされた槍穂高、笠ヶ岳の威容が目に入る。来て良かった~

朝の穂高(右)雪の付いていない穂先(左)

夫婦松を越えると積雪も増えだすが膝上程度・・・。道をショートカットしたいが積雪が少なくブッシュが出まくっているので諦め道を忠実に辿る。最近降雪があったためかずっとラッセルを強いられる。(脛ラッセル)

猫の小屋に着いて初めて大休止!食料をむさぼる。そして進む・・・。大崩山と猫岳のコル目指して藪漕ぎラッセルをする。積雪が少ないので辛いがズンズン高度を稼ぐ!そして11時05分に猫の頂上に到着!やった~!!360度パノラマ!最高の気分です。ビールで独り乾杯(旨いっ)

 

雲に覆われた高山を挟んで白山が!     乗鞍岳!なんかゴチャゴチャした風貌!?

  

笠、抜戸、双六みんな見えます       西鎌尾根からニョキッと穂先が

12時00分下山開始。新雪が気持ちイイのも束の間、藪に突入!そして道に刻まれたトレースを直滑降でぶっ飛ばす。(結構こういうのも好き) 途中2名の山スキーヤーに遭遇。ラッセルのお礼を言われ再びかっ飛ばす!

  

山頂にて、ボク                山頂からパウダーラン

平湯峠を過ぎたところでまた山スキーヤーに会う!そして車のところに12時55分到着!下りは1時間かからなかった。さすがスキーですね。

今回の山行は天候に恵まれ最高の一日となりました。2年前(H17年1月)に山岳会のみんなとカミさんと来たときは雪の降りしきる中、ホワイトアウトの中でやっとの思いで頂上を踏めましたが何も見えなかった。けれどもどちらも充実した山行に変わりはないね!

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忘年会

2006年12月18日 | 恵里の部屋

15日(金)は職場の皆と、16日(土)17日(日)は山仲間と我が家のログハウスにて忘年会を楽しみました

12月に入ってからとにかく仕事が忙しく、15日も死にそうなほど?忙しかったのですがなんとか予定の7時には始められました。職場の忘年会は人数も少なく、アットホームに鍋を囲みました。妊娠中の私はお酒は飲めないものの、皆と一緒に鍋だけでなくお菓子やつまみを食べ、最後はケーキまで食べてしまいました

実は翌日の16日は検診日で、先月は体重が3kgも増えていて怒られてしまい、今度は維持してきてくださいと言われていたので、大丈夫かなぁと心配だったのですが、なんとか維持できていました赤ちゃんも順調にちゃんと大きくなっていました!

でもこれから、お正月を太らずに乗り切るのは厳しい気がします・・・

山の皆さんは、ログハウスが完成して初めての方も多く、また結婚式以来久しぶりの方もいて、10名ほどでにぎやかでした。特に源ちゃんとは皆長い付き合いで、昔話にも花が咲き、いろいろ楽しい話も聞けました

それにしても、最年長70歳の I さんの元気なこと!こちらが圧倒されるパワフルさで順番にお説教されました!?

山仲間と言っても年齢層が広く、山岳会もそうですが、私などからすれば皆さん大先輩で、山の経験だけでなく人生経験や知識も豊富で、出身地や職業も様々です(この日来たメンバーだけでも、北海道、埼玉、名古屋、広島、愛媛・・・)

話を聞いているだけで勉強になりますし、堅苦しい上下関係などもなく非常に心地のいい関係だと思います。山登りを始めなければ出会うこともない皆さんとこうして一緒に語らい、笑い合えるのは不思議だけどこれが「縁」なんでしょうね。

ともかく今年も残りわずかとなり、まだしなければいけないことは色々ありますが、忘年会もこれで一段落。飲めなくっても、とっても楽しめました

  

  皆でわいわい楽しみました♪                 クリスマスアレンジ!?

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薪小屋建てました!

2006年12月10日 | DIY

ことしの春、山から切り出してきた薪、雨にあわすといけないから急遽単管(鉄パイプ)と自在継ぎ手、屋根をブルーシートで葺いた簡易薪小屋を建てた。しかしこの豪雪地帯で耐え抜くことは不可能であることから頑丈な匠の技を駆使した木造の薪小屋を建築することにしました。

 薪をNEW薪小屋に移動させた後の状態(これじゃ雪が積もったらブッ潰れるなぁ~)

建築予定地を選定し丁張りします。水糸が交差したところが柱の芯となります。そこに束石(羽子板付き)を据えるため穴を掘ります(本来なら凍結深度まで掘るのが理想ですがボクは約40cm掘りました)そして川から採取してきた石や栗割り石を敷き詰めタンパーで突き固めセメントを流し込み束石を据えます(水糸の芯にくるように慎重に置きます。ここが重要!)そして土を盛って基礎の出来上がり!(直角をだすのが難しかった~)

    

束石のレベルはまちまち・・・柱の高さを調整し建てます。

さて、次は刻みの工程。ボクの大得意なとこ!材料を3寸になるよう機械に通します。各パーツの図面を引いて一応の完成図を描きます。そして材料に墨入れして刻みます。少しづつ仕上がっていくにつれちゃんと建つかな~と一抹の不安が頭をよぎりますが自分の技を信じ刻みます。ログハウス建てた時と比べれば超簡単ですねぇ~。

  

軒げたの繋ぎには「台持ち継ぎ」で!柱と土台の連結には「傾ぎ大入れ差し」など伝統工法で建築します。補強にボルトを使いましたが・・・・

さあ!ついに建前です!が・・・平日なのでボクしかいない。独りで建てるがなかなか大変・・・でもここまでできた。そして失敗も無く墨入れはばっちりだった!!自分で自分を褒めました。

 

一日でここまでできたょ!(キシラデコールを塗りながら建てました)

翌日は休日。父親が助っ人として手伝ってくれました。写真の台持ち継ぎがピッタり!鼻栓を差して日本建築の粋を感じます!!そして軒桁をさしたら垂木を打ち鼻隠しを付け、屋根はポリカーボネートの波板を葺きます。そして床垂木のピッチを細かくひき胴ぶちを打ち床の出来上がり!風通しがいいです!外周は貫をぐるり打ちつけ完成です(^^)

  

 匠の技炸裂!(2×4で建てることも考えましたが日本古来の伝統工法が最も美しいですね!しかも強度がでます。ビスと金物で建てる2×4工法は強度に不安が残りますもんね)

さて引越しです。今までのブルーシート屋根の薪小屋から薪を運ぶのですがこれがけっこう重労働です。職場の後輩を時給1000円で雇い手伝ってもらい夜になったので帰ってもらうことに。その後は投光器で照らしながら運びます。これが祟ってか風邪を引いてしまう。しかし全部運ぶことが出来ひとまず安心ですね!やったね!

 

これだけのものを建てるのに7万円ほどかかりました。まあ、本物の大工さん達に頼むともっとかかるだろうね!(建築に要した期間は9月~12月です)

これは2年前に建てた薪小屋!これと今回建てた木造の薪小屋の2棟がボクの薪小屋!これらで薪は軽く1年分以上はストックされています!

最後にボクなりの薪小屋に対する考察

ボクの家の暖房に使う燃料は「薪」です! 薪は石油などに比べて質量当たりのカロリー数が非常に少ないです。また樹種によってもかなり違います。薪は石油と異なりドラム缶のような容器に保存することは不可能であり、薪を保管するには薪小屋が必要となります。薪は生き物でもあり、屋外に放置しておくと雨に曝されしだいに朽ちてゆき自然に還ってしまいます・・・よって薪の保管には薪小屋といったものが必要となります。薪小屋は薪を雨から守ること、風通しを良くし自然に乾燥できることが必要となります。この哀愁じみた薪小屋というフレーズがボクにはたまりません。

さて近年の生活様式は如何に楽に便利にといった方向に進んでいると思われます。スイッチONで暖房や照明がつく世の中・・・灯油などは高騰しており金銭的に辛い面は否めませんが何も考えずに便利を享受することができます。確かに薪ストーブの燃料代はタダですが燃料を作るまでの工程中に人の労力を介入しなければならなく、燃料の確保に苦労します。しかしランニングコストが限りなくゼロに近いだけでこの暖房を選んだ訳では無いのです。寒い冬にストーブの暖かい炎が見たい、暖をとりたい一心に焚き続けます。ストーブの耐火ガラス越しに見る炎はひとつとして同じ形をしておらず見るものを楽しませ和ませてくれます。ずっと眺めていると催眠術にかかったような・・・原始人が始めて火を見たときの感動のようなものが伝わってきます。特に最近の住宅はオール電化が進み、本物の火を直で眺めるようなことや、火を操ったりする術を知らない子供がいるとききます。電気では伝わらない本当の暖かさがそこにあるとボクは信じています。

 

 

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多忙な休日

2006年12月03日 | 恵里の部屋

12月2日(土)はゴールドウインの「社員ご家族特別ご招待会」に行ってきました

富山県小矢部市で9時半からということで、朝7時半に家を出て9時半前には到着したのですが、既に行列が出来てかなりの人がいました。

中に入ると、色々なメーカーのウェアやシューズなど所狭しと並べられ、ものすごい人で混雑していました。私たちのお目当てはやはり、ノースフェイスなどの山グッズです

カッパや、Tシャツ・パンツなどたくさんあり、値段もだいたい半額になっていて、目移りしましたが、フリース・Tシャツ・帽子などゲットしました

以前来たときは2日目の午後で商品も少なくなっていたので今回はラッキーでした。

なかでもお気に入りは、ベビー服

先日の検診で「男の子」だろうと言われたので、紺のフリースのつなぎにしました。これで、勝山の厳しい冬を乗り切れるかな

こうして、少しずつ産まれてくる子供の準備をするというのは楽しいものですね

       

その後今度は金沢で、友達との忘年会(夕方)に参加するということで、時間つぶしに金沢駅に11月にオープンした「金沢フォーラス」に行ってきました。

たくさんお店が入っていて、ここもたくさんの人で賑わっていました。とってもお洒落なカンジで若い人たちが福井から買い物に行くのも分かる気がします。

雑貨屋さんだけでもたくさんあり、雑貨好きな私は源ちゃんを本屋さんに待たせて、ゆ~っくり楽しみました♪

お昼ごはんはここで、自然食バイキングをいただきました。野菜をたくさん使った和食のお惣菜や、金沢の郷土料理、ご飯も発芽玄米や六穀米などの中から好きなものを好きなだけ食べられ、満足満足。生麩と湯葉の煮物?が美味しかった

 

あとは金沢の街をぶらぶらして、友達の家に行き、久しぶりの再会と忘年会を楽しみました。

 

友達の家に泊まらせてもらったのですが源ちゃんが仕事のため、早朝5時前に帰ってきました。白峰の方から帰ってきたのですが、山へ行くにつれ雨から雪になり、一番多い谷峠辺りでは、約10cmほども積雪があり、除雪車が出ていました

今年初めて降りしきる雪を見て、少し嬉しくなって、また山が恋しくなりました

昨年は12月4日に降り出しそのまま積もってしまい、色々大変でしたが、やっぱり雪が降らないと冬じゃないなと思います。今年もほどほどに降って、雪を楽しみたい私です。

  我が家もうっすら雪が積もりました

                         

 

 

 

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