山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

職場の山登りサークル結成!?

2010年05月14日 | 山登り
昨日は・・・山登りとDIYと大忙し!!充実した一日になりました。
最近、職場内でも山登りブーム到来なのか、サークルみたいなものが結成されました。サークルと言っても気分次第で何とでもなるようなものだけど・・・
いつ消滅してもおかしくないくらい危ういものですが・・・
ということで、第一回の山登りは地元勝山の「取立山」です。
皆、このために靴やゴアテックスの合羽などの山登りに必要なグッズを揃えました。駐車場から山頂に登り、大滝を経由して帰ってきました。途中、雪渓は何箇所か見られましたが、山頂付近では、雨に変わり雪が降ってきました。もう5月中旬なのにね!ビックリ!!
職場の先輩後輩とで楽しく和気藹々と登れました。
次は何処に行こうかな~当分地元の山を歩くことになりそうです・・・。
 取立山の山頂にて記念撮影

そして家に帰ってからは、砂場を作りました。以前あったものは小さかったので、親戚や近所の子供が遊びに来ると狭く、砂の量も少なかったので思い切ってデッカイ砂場を作りました。木で枠(2m×2m×0.2m)を作り、庭の芝生に置き、杭で固定して砂を入れました。
砂は知り合いのコンクリートのプラントへ行きホイールローダーで軽トラに入れてもらいました。最大積載量はオーバーし、サスペンションは効かなくシャシにブッシュが突いた状態で、タイヤもパンク寸前!後荷重となりフラフラしながら道路を走り、やっとのことで自宅に到着。
いつも思う事だけど、薪にする木を運ぶにしても軽トラックのポテンシャルはとても高い。最大積載量は350kgと表示されているけど、それ以上に積むことが出来る。1.5トンは可能だ。荷物を積載していないときは、ボクの愛車スズキ キャリーはミッドシップレイアウト(ホイールベース内にエンジンが搭載)なので、鋭いコーナリング性能を発揮してくれる。燃費も20km/lとかなりエコな車である。そして多少ぶつけてもあまり気にしない。そんなところが軽トラがボクをはじめ皆に愛される所以なんだろう。しいて言うなら今の5MTから6MTになって欲しいところ。(ギア比はクロスレシオ化して欲しいな)
 
 軽トラに砂を満載してきた!               源次郎も砂の整地を手伝ってくれた。

 大喜びして遊ぶ。砂場作り成功だね!

さて、家に着いてからは、一輪車でエッサホイサと砂を運び、砂場の完成!
源次郎はとても大喜びしていた。夕方近くなり家に入ろう!といっても砂遊びに夢中になり中々家に入ろうとしない源次郎を見て、成功!したなと思った。おもちゃを買い与えるよりこうったものを作ってやる方がいいんだな~
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穴毛谷から笠ヶ岳へ

2010年05月08日 | 山スキー!H22
今日も福井山岳会のメンバーで山スキーです。
先日、東北の山スキーツアーから帰ってきたK尾さんに「笠ヶ岳」に行きませんか?とメール。「行くよ」との事で二人で楽しんできました。過去(2001)に金沢のネーちゃんと穴毛谷―抜戸岳に登って以来の9年ぶりです。時がたつってのは早いな~
朝2:00勝山市の某所で集合し眠い目を擦りながら一路、新穂高温泉に向かい、4:55村営駐車場を出発し、林道を歩く。穴毛谷の砂防堰堤の工事車両の橋を渡り堰堤を越えていくと、二の沢のところで雪渓が出てきてここからスキー歩行となる。雪面は凍り歩きにくく更に三~五の沢と強烈なデブリが押し寄せている。見上げると笠ヶ岳のスカイライン!まだまだ遠いな~。
 
 広く快適な穴毛谷                       スキーでグイグイ登るK尾さん

 これが穴毛!想像力をはたらかせ考えると何かに見えてきます。

 
 ルンゼはピッケルアイゼンで登る              穴毛大滝とK尾さん

しばらくすると、左に穴毛谷の名の由来である岩の穴が!いつ見てもスゲー!!昔名付けた人の想像力を思い起す。
穴とは名残惜しいが次は、穴毛大滝のルンゼを登る。雪面は固く傾斜がきついのでスキーを外しピッケルアイゼンで登る。もちろん上からは細かい落石が絶え間なくヘルメット着装だ。そして杓子平末端に出る。大雪原!!帰りが楽しみ!!そのまま進み、笠ヶ岳―抜戸岳の稜線に這い上がるのだが、雪屁がどこも張り出しており乗り越えるのは危険。一部垂直になったところがあるのでそこから登る。失敗できない登り。壷足に切り替えザイルで確保して登る。そして10:10抜戸岳の南に出る。やった~!でも稜線に出たとたん強烈な風!そして雪面が凍っている。遠くには今日の目的地の笠ヶ岳が見える。
 
 わー!笠ヶ岳だ!でもまだまだ遠いね~。                  笠ヶ岳への途中にてK尾さん(後に黒い突起の槍ヶ岳が見えるよ)

 
 笠ヶ岳山頂の祠で記念撮影!                     抜戸岳山頂で記念撮影! やったね!!

雪の状態が良くないのでピッケルアイゼンでそのまま進み(暫く進むと雪も緩みスキーで行けば良かったかなと後悔)1羽の雷鳥君にも会う事が出来、そして笠ヶ岳山頂に到着。
やったネ!夏山で来た以来だね!そして今日はボク達が一番乗り~!って誰も来ないか・・・。槍、穂高の雄姿を目に焼き付け抜戸岳へと引き返す特に黒部五郎岳がカッコ良かった。途中、1パーティー3人とすれ違う。12:30抜戸岳着。再びザイルで確保して杓子平に出る。ここで昼食!槍穂高のロケーション最高!強風から逃れほっとする。
 
 スタンディングアックスで確保しよう!                  うおー大斜面だ~!!

 
 今日も杓子平は快適だったよ~♪              穴毛谷も滑りやすかったよ!(山スキー屋にとってはね!)

さて重い腰を上げ滑る事に。杓子平の大斜面は適度に雪が緩み最高の斜面に変わった。絶叫しながら滑る。そして穴毛大滝のルンゼも快適に滑る。いやー痛快!!そして穴毛谷を滑る。ここも雪が緩み滑りやすい。デブリもものとせずかっ飛んでいく。もちろん雪面には岩、石、木など何でも有り。ゲレンデのそれとは大違い!ときおり石の上を滑るが仕方ない。そのまま楽しく滑ろう~。
そうして様々な障害物をかわしながら滑り、14:10雪渓末端に出る。後はスキーをザックに付けテクテク歩くこと14:55駐車場着。お疲れさんでした!着替えた後は一路、勝山に帰るのでした。18:20着。
今日は晴天の元、笠ヶ岳に登る事が出来とても嬉しかった。落石とか有ったけど、雪屁を乗り越えるのがポイントかな!?次来る時は6の沢とかを滑ってみたいな!
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薪作りのつづき

2010年05月04日 | インポート
ゴールデンウィーク真っ只中!カミさんは実家に帰省中なので、ボクは薪割りに勤しみました。
楢(ドングリ)の大木は直径60センチを超えるので、愛用のチェンソーではバーが短く、丸太を転がしながら切りました。
玉切りしてもそれは太く、愛用の斧を何度も振り下ろしても全く割れる様相無し。
楔(クサビ)を差し大ハンマーで割るなどして頑張りました。
 
 チェンソーで玉切り。直径は60cmを越えている大木           楔(クサビ)を入れ大ハンマーで叩くと・・・

     
 簡単に割れます。(ストレス発散)                 玉切りした丸太があっという間に薪になったよ           

少しづづ積み上がる薪を見ると、大金持ちになったやうな変な錯覚を覚えてしまいます。
かなり大きく(荒く)割ったので寝る前にストーブに入れれば朝まで燃えているだろう。
もっともっと薪割りしなくちゃ・・・

 積み上げられた薪!どんだけ持つかな!?
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カミさん孝行の山行!

2010年05月02日 | 山スキー!H22
今日はカミさんと二人で白山に登りました。
おなじみの湯の谷~釈迦岳~丸岡谷の白山周回コースです。
いつも子育てや仕事に頑張っているカミさんの為に、白山でその疲れを癒してもらおうと一緒に楽しんできました。
やっぱし白山はイイね!

朝2:45起床し白峰に向かう。やっぱし今日も風嵐ゲートは固く閉ざされている。先々週はここから自転車に跨り市ノ瀬に向かったんだけど、今日は秘密兵器!?というか楽な思いをしようと(山屋失格!?)原付き二人乗りで向かいます。準備していると続々と山屋さんが到着。そしてゲートを見て落胆し引き返して行った。ゲートに張り紙がしてあり、路上に大きな岩が落ちていて通行できないという。(市ノ瀬まで走ったけど、写真で掲示されていた岩は無かった。小さい石は有ったけど)
 
 吊り橋もこのとおり快適です~!                   新雪のお陰で真っ白!!

 
 堪ノ助小屋も2週間前に比べ屋根がだいぶ出た!           弥陀ヶ原末端に出ると神々しい白山に御対面!!

4:00ゲートを出発し、快適に進む。釈迦新道のゲートにデポしてここから別当出合まで歩き5:40別当着、吊り橋の踏板は取り付けてある。急登を登り直ぐにスキーを履き歩みを進める。カミさんは何度か来ているので放置しても後から登ってくるだろう。ボクはグイグイぶっ飛ばす。堪ノ助小屋も屋根がだいぶ見えてきた!積雪は例年並みだ。しばらくカミさんを待つ。それにしてもイイ天気。
ゲートの事もあってか、登りのパーティーは皆無。下山する人は2パーティーほどいたけど。とても静かな山だ!7:35カミさんお疲れ!まだまだ余裕!?かな。ところどころクラストしているが快適な登り!日差しがきつく日焼け止めクリームを塗りまくる。弥陀ヶ原末端に出ると白山がようやく見える。昨日雪が降ったのか真っ白だ!こんな白山がボク達大好き!
ところどころカミさんを待ちながら登る事に。ちょっとお疲れモードだ。9:40室堂着。室堂の従業員やバイトらしきが除雪作業を行っている。北陸朝日放送のカメラマンが冬の白山を撮影していた。ボク達山スキーの二人も撮っていたようだ。TVに映るといいな~。(福井では放送されないけど)
カミさんを待ちながら登る事、10:50白山の頂に立つ事が出来た!ヤッタネ!!二人で山頂神社にお参り!(これをすると心の中がスッキリする。今年も良い年になりますやうに)誰も居ない山頂で寛ぐ。今この景色は二人で独占だね!
 
 室堂を背に!空気が美味しい~肺胞で酸素と炭酸ガスとが交換している実感!    山頂神社で参拝!これも目的の一つ!「平泉寺町からやって来ました」

 
 カミさんと記念撮影!また来るね!!                 山頂から滑降だ~!!

さて・・・湯の谷に向けて滑るか~。山頂から大汝へ向かってトラバース!途中、単独の山スキー屋さんから「ゲンゴロウさんですか?」と声をかけられた。どうも夫婦で滑っている姿や、ボクの雰囲気を読み取ってくれたのか、ボクのブログを見て下さっている大阪の「イルカ」さんでした。気さくな素敵な方でした。これからもよろしくお願いしますね!
大汝から湯の谷の大斜面向かってシュプールを刻む。とっても楽しい!!そして湯の谷に吸い込まれる。ワックスが合い良く滑るが、落石地帯に新雪が積もったところで知らずに岩を踏む。ガリッ!板に傷がおもいっきり刻まれました。
 
 大汝を背に滑るカミさん!なかなか決まってるよ~               湯の谷向けてゴー!!

 
 湯の谷最高~!でも岩が新雪に隠れてて「ガリッ」「ギャー!」        釈迦岳から湯の谷、白山を望む。イイ天気!

 
 釈迦岳山頂で食事にありつく。いつもの・・・旨い!!これが有るから頑張ったのかな!?     丸岡谷に入ります。こちらも快適♪

適当なところでシールを貼り釈迦岳に向かって登り返す。紫外線ギンギンの太陽を背に進む。カミさん頑張れ!12:45釈迦岳着。昼食の準備をしてカミさんを待つ。やっと到着!お疲れさん~!登りの疲れというより暑さに参っているようだね。そしてここでいつもの・・・とラーメンタイム!!旨い!生き返った~。山スキーやってて良かったね!白山の雄大な景色を眺めながら楽しく山頂で寛ぐ。ずっとここに居たいけど、家には源次郎が待っている。早く帰らなくちゃ・・・
山頂から丸岡谷を滑る。いつもの快適な谷だ。沢登りの時の唯一の大滝も右岸左岸とも雪に覆われ、左岸から難なく滑る。暫くずっと滑り、1400m付近まで谷を滑り、トラバースしながら尾根に取り付く。雪が消えるまで滑り続け釈迦新道を下りる。林道を歩き原付きデポ地点に到着!ヤッター!お疲れさん。
帰りは夫婦仲良く二人乗りしながら市ノ瀬に向かいました。
 
 丸岡谷の大滝を滑るカミさん。雪は多め!            ブナ林を滑るカミさん!こちらもけっこう下まで雪が繋がっていたよ。

 今日はこの原付きで・・・今回は軟弱な山屋に・・・

今日の山行は仕事や家事、子育てと毎日を追われているカミさんを癒してあげようと、ボク達の大好きな白山を周回するコースに行ってきました。たしかにヘロヘロになって疲れた様相のカミさんではあったけど、心の中はスッキリして清々しい気分になってくれた。やっぱし白山はボク達の生きていく上で色々なものを享受してくれる。
カミさん孝行できた山行となりボクもとっても満足です。
そして、ボク達が山に行っている間、源次郎を見てくれていた父や母をはじめ、帰省中の兄夫婦や妹にも感謝です。
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