福井県立恐竜博物館を起点に長尾山、杉山区の恐竜化石発掘現場まで走ります。
今日は勝山市で開催された「勝山恐竜クロカンマラソン」に家族で走ってきました。
ボクは20km
カミさんと源次郎は親子の部2km
にエントリーしました。
一応、家族でマラソン参加記念写真! ほぼ先頭、真中を陣取って号砲を待ちました。周りは本格的な格好のランナー達でビビりました。
さぁ、今日も長い(2時間もかからないけど)旅が始まるぞぉ~ カミさん源次郎ゴール!!お疲れ様。
ボク達の住む勝山市は、日本の恐竜化石80パーセント以上を産出するところで、県立恐竜博物館はもとより市内は恐竜一色の町です。人口は少ないけど、この恐竜博物館は世界3大恐竜博物館として方々で名を馳せているところです。
さて、今日はこの恐竜化石の産地の山地を巡るマラソン大会が行われました。最近マラソンに目覚めたボクは事もあろうかハーフ(20km)にエントリーしてしまいましたが、マラソンの装備は無いので山の格好で走り切り、無事完走、いや登り坂などアップダウンが多かったと有ってか「山ヤ」の根性で自分なりに良い成績をあげる事が出来ました。ちょっとだけだけど、マラソンも楽しいなと思ってしまいました。
そして、カミさんと源次郎はというと・・・6位入賞で賞状と景品を頂くなど、普段ヤル気の無い源次郎としては、彼の持つポテンシャルの凄さを知る事が出来ました。カミさんは高校時代、陸上(短距離)でインターハイ3回出場するアスリートだったらしいのですが、源次郎もその血を受け継いでいるはずなので、もっと練習すれば更に伸びるんじゃないかなと思った次第。
兎に角、家族でマラソン大会を楽しむ事が出来、我が子の成長を実感でき、とても良い一日となりました。
長袖の山登りのインナー服を着てきた事に後悔しましたが、暑さにめげず頑張りました。 ヤッパシ山ヤだからこのスタイルで来年も登ろう!いや走ろう!!と思う。
朝、仕事で4時起き・・・眠い目を擦りつつ帰宅しそのまま原付バイクで会場入り。カミさん達と合流し、飯食ってスタートを待ちます。今年のゲストランナーはメキシコオリンピック銀メダリストの君原健二氏と、バルセロナオリンピック銀メダリストの有森裕子氏が来られておりサイン貰おうと並ぶが時間切れで、スタートラインに向かい、先頭に並ぶ事が出来ました。9:45号砲が鳴るやマイペースで山の中、道路、山の中を駆け巡り地元の方々に励まされ、杉山地係の恐竜化石発掘現場の山奥までひたすら登り・・・ここまで40分台で頑張り、後は苦手な下り、そして恐竜の森の中のアップダウンをヘロヘロになりながら走り、1時間30分台でゴールと相成りました(リザルトの結果、1時間34分でした)。成績は12位(39歳以下の部)と自分なりに満足。完走証を頂きそのまま自宅へGO!
今日は地元の平泉寺町の敬老会で源次郎達小学生が老人達の前で歌を歌ったり踊ったりするとの事。これを見に行く為に急いで帰りました。
無事、見届け帰宅し、今日の源次郎の頑張りを讃えました。やれば出来るんだねと・・・。
家では、声を裏返し伴奏なしで歌ってくれた源次郎。人前では超控えめだけど、頑張って歌ってくれました。
今日は、生まれて初めてのマラソン大会を経験しました。(学生時代のそれは除く)なかなかハードだったけど達成感も有り、今日まで炎天下の中、走って頑張った甲斐が有ったと実感。自転車の大会も楽しいけど、マラソンもナカナカ気持ち良いものだと実感。それと、更に親子の絆が深まったと思った。
そんなこんなで、今日はとても素晴らしい一日を家族で過ごす事が出来、感謝感謝に堪えない一日でした。
それと最後に、このような素晴らしい一日を我が家族、そして勝山にお出でなさったランナーに提供してくれた勝山市役所の職員の方々、更に数え切れないほどのボランティアの方々、そして沿道で声援をかけてくれた地元住民の方々に対し感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがと~!また来年も頑張るぞぉ~!!