山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

6日ぶりに白山でスキー

2023年10月29日 | 山スキー!R05
先週に引き続き、今日も滑ってきました。
 早朝の室堂。再びリセットされましたが雪は少ない

自宅発、5:30に別当出合を出発しヘッデンで砂防コースを登ります。今日もザックにはスキーと兼用靴を付けて登るので重い。でも足元はトレッキングシューズなので軽い。このまま室堂まで登り、8:40到着。
 
 天気は上々。     弥陀ヶ原の木道は真っ白!

室堂で兼用靴に履き替え山頂を目指します。そして9:25山頂着。先週と同じコースを滑降!再び登り返してもう一本滑る。この瞬間がたまらない。そのまま室堂へ下りてお湯を沸かしてラーメンタイム!
 山頂にて。先週よりも静かな山に成っていました。

寒いので早々と下山し、終わりかけた紅葉を楽しみながら下山し。他の登山者の方々と色々喋りながらのんびり歩くこと、13:20別当出合に到着。山頂はガスったり晴れたりだったけど、車の元に到着するや小雨が降ってきました。
 
 大斜面!?じゃなかったけど滑れて幸せ!

 暖かいラーメンが美味しかったです。

今日も白山で滑れたけど雪が少ない。地雷専用の板も可成り傷だらけになり、完全に修復は不可能。もっと雪降ってくれないかなぁ。
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白山!今季の初滑り!!

2023年10月23日 | 山スキー!R05
今日は、白山に滑りに行きました。昨日は市外で寮生活する源次郎の買い出しとかして帰宅。明日の山の準備をする。SNSでは今日、数人の山仲間が白山で滑ったと記事が上がっていた。ボクもウズウズして準備。
 滑った後、這松上の雪を滑って登山道に合流

翌朝5:00起床し我が家を出発。5:50別当出合を出発します。今日の板は地雷専用の25年くらい使っている板。既に滑走面は幾条もの修復不可能な傷跡だらけ。板を背負って登る。甚之助を過ぎ黒ボコを目指す。エコーの分岐を黒ボコ目指し登っていると何やら懐かしい人影が下りてくる。コーエーさん!「ゲンゴロウさん」!とお声をかけて頂き、暫し山の話をする。ご来光を眺めてきたのだとか。行動時間が早すぎです。延命水を飲んで暫くで白山。何処を滑ろうかと。昨年と同じく逆くの字の上部だな。
 
 甚之助避難小屋前の状況    12曲がり手前のトラヴァース道

室堂で登山靴をデポし、兼用靴に履き替え登る。軽く快適になる。周りの登山者の方々からは「何処を滑るの!?」と訊かれたり、外国人の登山者からは「 strange tough guy」と言われたと思う。確かに僅かの雪を追い求めて滑ろうとする姿に変人と思われたかもしれない。だけど、山スキー屋の矜持を忘れてはいけない。
 
 登っている途中、今回滑る所を見上げる    山頂に到着。

登山道はアイゼンやチェンスパイクは必要なく快適に登り、9:35山頂着。記念撮影撮ってエントリーポイントに移動。ここでガスガスになるので、滑降準備を整え天候の恢復を待つが中々ガスが晴れない。9:50滑降開始。昨日の仲間の動画ではフカフカのパウダーだったようだけど、今日は程良くパックされた新雪で思いの外、滑りやすかった。
 
 今から滑る所を見下ろす。雪質は上々    此処でスキーを履く!

逆くの字のボトムまで滑り、スキーを背負い再びツボ足で登り返し、再度滑る。ガスも晴れ、山頂に向け登っている登山者から声援が上がりちょっと嬉しかった。その後は這松の上の雪の上を滑り難なく登山道に合流。此処からは再びスキーを背負い室堂へ。最後の石畳もスキーを履いて滑り室堂前まで滑降しました。
 快適な滑りを堪能!スキーを背負って再び登り返し、滑る

 地雷(雪面上や下に隠れた岩)にはヒットせず快適な雪面!

室堂に出る事には青空になり、ここでお湯を沸かしラーメンタイム!福井山岳会のH川さん(自称幽霊会員)にお声をかけて頂き一緒に過ごして、再びスキーを背負って下山。標高1600m位から赤やオレンジ、黄色の紅葉を眺めながら12:55別当出合に到着。そして帰路に着きました。
 
 室堂前の石畳上も気持ち良く滑れました    室堂のベンチでラーメンタイム!

今日の山行は山頂直下の一部を滑ることが出来ました。地雷も無く気持ちよく滑れ感激。気象庁によると今シーズンは雪は少なく暖冬の予報・・・。天気予報が外れ、たくさん雪が降って欲しいと願う山行と成りました。
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常念岳から蝶ヶ岳周回

2023年10月17日 | 山登り2
今日は、カミさんと北アルプスに遠征です。コースは三股登山口から常念岳~蝶ヶ岳~三股の周回コース。当初は他の山に行こうとしていましたが、天気が好天であること、そして15日(日曜日)は勝山でも大雨が降るなど一気に気温が下がりひょっとして山は降雪なのではと初冠雪の山を楽しめると思ひ行くことに。
 感動の瞬間の御来光!常念岳への途中、息をのむ瞬間をじっくり楽しめました。

16日(月)カミさんが仕事を終え帰宅するのを待ち、V40ccに山の道具や寝袋を積んで18:30自宅発です。東海北陸道、安房峠トンネルを越え松本市、コンビニで糧食を調達して22:30に三股駐車場に到着。車中泊の準備をしてビール飲んで就寝。翌朝2:00に起床してヘッデン灯して常念岳を目指します。
 
 駐車場には多くの車が有ったけど、この時間に出発するのはボク達だけ    前常念岳への岩稜帯基部

2:15出発!暫くは林道を歩き蝶ヶ岳の分岐を右に常念岳を目指します。暗闇の中の急登を延々登ります。放射冷却で寒く汗をかくことも無く登れますが、ヘッデンの電池容量が少なくなり暗闇の中登ることに。カミさんの充電式が羨ましい。2207mに出ると一旦平地にそして寒いので防寒着を着込み登る。暫くして梯子が架けられているところを過ぎると花崗岩の岩場が続く。暗くて登山道の◎や→マークを探しながら登り5:15に前常念岳に到着。

 眼下の雲の流れはゆっくりで、その境界から御来光が出てくる瞬間

背後は御来光が近いのか雲海との間が茜色に染まりだす。感動の瞬間が近づいてきた。周りの岩稜帯では「グエ」「グエ」と雷鳥の鳴き声。(カミさんは撮影に没頭してて中々登って来なかったみたい)そして5:45に八ヶ岳方面から日が登り始め。一気に周りは明るくなり始める。常念岳まではもうすぐ。久しぶりの完璧な御来光に手を合わせる。
 言葉にならない瞬間。写真では伝えられない・・・

 
 地球の自転を感じる瞬間    富士山もバッチシ拝めることが出来た

 初冠雪した穂高連峰の槍沢に常念岳の朝日を受けた影が映る。

5:50に常念岳に到着。此処からは槍ヶ岳をはじめ初冠雪した穂高連峰のパノラマ。そしてモルゲンロートに照らされた茜色の山々を眺める事が出来た。登山者はボク達二人で誰も居ない。足元には若干の積雪。寒くカッパを着込んで素晴らしい大自然の光景を目の当たりにした。溜息・・・。富士山や南アルプス等がバッチシ!
 
 穂高連峰の稜線!     常念岳で記念撮影!寒い

 常念岳から蝶ヶ岳への稜線を望む。

山頂で記念撮影したら、周りの景色の写真を撮ったり過ごし、常念山脈を南に蝶ヶ岳へ向かい下る。この稜線は素晴らしくいつでも穂高の峰々が付き添ってくれる感じ。アップダウンの稜線が続き、最後の蝶槍を登ると目の前には蝶ヶ岳ヒュッテ。登山者も多くなりだす。9:15に小屋に到着。ここから少し歩いて山頂着お疲れ様!稜線を歩くにつれ穂高連峰の景色が変わりとても楽しかった。
 
 常念岳を下る    立派な山容の常念岳!百名山なのも頷ける。

 
 蝶槍が近づいてきた!あと少し    富士山と甲斐駒岳(右端)

 槍ヶ岳と槍沢!初冠雪の時に来れて良かった

 
 360度何処見ても絶景!    蝶ヶ岳ヒュッテを過ぎ山頂へ

 
 山頂で記念撮影!    小屋の中のテーブルでお湯沸かしてラーメン!

小屋番の人に聞くと、中で火気を使っても良いとの事で有難く使わせて頂きラーメンタイム。のんびり過ごし、9:50下山開始となる。帰りは三股へ下りなので常念岳を眺めながら。ゴジラみたいな木とか力水などを過ぎ、朝の登山口、そして林道を歩くこと11:50に車の元に到着しました。
 
 ゴジラみたいな木!   本沢の吊り橋を渡る!

 常念岳コースと蝶ヶ岳コースの道標!最後は林道歩いてゴール!

今日は最高の天候の下、裏銀座からの稜線を歩くことが出来た。かれこれ30年前の学生時代、中房温泉から燕~大天井岳~槍ヶ岳~新穂高に縦走した事を思い出した。大天井岳から常念は未踏だったので、嬉しかったし、今日もカミさんと素晴らしい山に登れ、とても素晴らしい思ひ出が出来、感謝。今はあの時の30年前の体力とか無いけど、のんびりこうやって山を登り続けて行けると良いなぁと思ひました。

以外に早く下山で来たので、松本市をゆっくり道の駅に寄ったり、食事をしたり過ごし、18時には自宅に到着。充実した山行を堪能できました。
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朝活で荒島岳!

2023年10月14日 | 山登り2
今日はカミさんと荒島岳に登りました。
明日は(天気予報では雨で中止の可能性)町民運動会が有り、その準備が13:30から有るので、それまでに山から帰ってくる必要が有るので、地元の山に早朝行ってきました。

5:00起床して我が家を出発。いつもの勝原登山口に到着。大型バスで既に登っている団体客もいるみたい。6:10に出発です。まだ早いのか、団体客を抜くと殆ど人とすれ違わず快適に登ることが出来ました。気温も低く汗をかかず2時間10分で山頂着。北アルプスもバッチシの展望を眺めた後、お湯沸かして朝ご飯を食べて下山しました。
 山頂手前から大ナベ方向の橋架谷の紅葉。ちょっとキレイ!御岳山が望めました

結局昼過ぎに小学校に運動会の準備に行きましたが、明日の雨予報は一日中90%と他の地区も既に中止とあってか、地元平泉寺町も早々に中止決定と成りました。残念・・・。(日曜日はボクは仕事なのでボクの役目(スタート係)を源次郎にお願いしていましたが、それも無くなりました。)せっかく流行り病から4年ぶりに開催されると町民が楽しみにしていたイベントも中止と成り少し残念な気分です。来年こそ出来るとイイなぁ。(来週の平泉寺町の文化祭は実施されます)
 写真を撮るカミさん!北アルプスがクッキリ望めました。素晴らしかったです。
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やっぱし白山!(初冠雪の白山を登る)

2023年10月08日 | 山登り2
6日前に引き続き、今日もカミさんと白山に登りました。先日10月6日は冬型に気圧配置で、地元も寒かった。ひょっとして白山に初冠雪かなと思いつつ、日曜のマイカー規制の激混みの白山に登るべく、始発のシャトルバスに乗り込みスタート!
 室堂上の青石付近のお地蔵さまも凍っていました!

朝4時に起床し、自宅発!一ノ瀬のシャトルバス5時始発なのでそれに合わせてキックスをブッ飛ばし進み、意外に空いている市ノ瀬駐車場に駐車しバス待ち!ここで山仲間のBossさんやテッチャン、所長さん、Hさんなど山仲間にバッタリ遭遇。
 
 甚之助上の分岐付近には雪だるまがありました   別山も薄っすらと雪化粧

予定通りバスに乗って5:20市ノ瀬を出発です。始発なので人が少なく挨拶などあまりすることなく約2:30で山頂着。意外に早かった。
 
 黒ボコ手前     弥陀ヶ原

 山頂は真っ白だけど、まだ滑る事の出来る雪は少ない。Taroさん滑ったみたいですが・・・(^^;)

 
 周りの山屋さん達はチェンスパイク履いて登ってたようです。使った事無いので効果は分かりません

甚之助を過ぎると道の端に雪が見え、弥陀ヶ原、室堂に出ると真っ白。といってもSKIで滑れるほどでは無いが、山頂付近は積雪やエビの尻尾など、冬山の様相。このまま池巡りして大汝山に登り神々しい初頭の白山を拝み室堂でラーメンタイム!で身体を温める。その時に朝のBossさんご一行が室堂着。談笑して、ボク達は今日も観光新道で下山。
 
 山頂から大汝山を望む!     山頂から室堂を望む

 翠ヶ池の水面はまだ凍っておらずエメナルドグリーン!

 大汝山から御前峰(白山山頂)と剣ヶ峰を望む。左下は翠ヶ池!初冬の様相

 
 大汝山山頂の神社でもお参りして室堂へGO!  室堂テーブルでお湯を沸かしラーメン!

イマイチな紅葉を堪能して11:55別当出合着。その後はシャトルバスに乗って、車の元に。家に帰った後は山の後片付けをして、リビングのテーブルを炬燵にチェンジするなど冬仕様にしたり掃除をしたり。夜は源次郎を含め家族みんなで居酒屋にGO!!美味しいビールを頂きました。今日も充実した一日と成りました。
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白山登山

2023年10月02日 | 山登り2
昨日は何だかんだ有ってか山に行けなかったけど、今日は天気が良いので、朝、普通に起床し自宅発。平日の月曜日なのでマイカー規制無いので白山に行ってきました。
 弥陀ヶ原から白山!紅葉はマダ!

気温も段々と下がり、快適に山に登れるかと思いきや、ヤッパシ暑い。でも独りなので気ままに登り白山から御池巡り、室堂でラーメン食べて下山しました。
 
 愛車の日産キックス5MT仕様!今年購入しました   吊り橋もまだ大丈夫

 エコーラインの分岐にて。郷土の山々が望め感激!

ヤッパシ私生活や仕事で悶々とする中、白山に登るとリフレッシュ出来ます。こういう時は独りで登るのが良いと思ひました。
 
 山頂にて    翠ヶ池もそろそろ冬になります

 
 紅葉はイマイチかな    白山を拝みながらラーメン!

我が家から1時間もかからず別当出合に行ける事に感謝です。それにしても白山に登ると全てにおいてリセットできる。そういったパワーが白山に有ります。感謝!!
 大汝山から白山御前峰!ここから眺める白山が好きです

 観光新道からの釈迦岳!ここも大好き!
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