山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

祝 100回 献血

2014年01月26日 | ひとりごと
一昨日、地元の大学病院で研修を受ける為、東京から一時帰省しました。
東京は毎日スッキリした好天が続き、毎日が秋の様である。空気が乾燥し加湿機が必要で、毎日衣服などから放たれる静電気にも慣れてきた。
地元、福井は雪が積もっており、空を見上げると曇天である。そして今にも降り出しそうな様相。これはボクが生まれ育った北陸の気候だ。東京に比べると何だか滅入りそうな気候の様だが、雪を降らせるこのどんよりした雰囲気も好きだ。

 
 献血100回目の記念撮影! 次は150回を目指すぞぉ~   ボクの献血カード!100回目!

昨日はボクの人生、そして生涯の記念となる一日だった。
それは遂に 「献血100回目」 に至ったのだ。
東京でも献血は出来るのだが、(新宿の献血センターにも行った)やはり、100回目の記念として地元、福井でやりたかった。早速、カミさんと子供を連れ臨時献血ルームのあるショッピングモールへ。今日は夫婦で献血だ。ちなみにカミさんは8回目。
待ち時間、カミさんが色紙と油性ペンを買ってきてくれた。折角だから100回目の記念撮影をしようとの事。
採血している時、献血のお姉さんに写真を撮ってもらいました。
その時、周囲がどよめき、100回目達成という事も有り、係員の方やその他の献血ルームの関係者、ボランティアの方に祝って頂きました。
それはそれは、とても嬉しい一日、最高の記念日となった。

今思い返すと、初めて献血をしたのは高校生の頃学校に来た献血バスである。16歳になれば出来ると言う事なので興味深々でやったのが初めて。抜き取られた血液バックを手に持たされ、その生暖かい血液の感触を今でも良く覚えている。この血汐が病気等に苦しむ人達に行き渡るのかな?ちょっぴりイイ事したのかな!?なんて思ったりした。渡された献血カードを眺め、どこまで出来るかななんて思ったりした。それが、いつしか100回目となった訳である。
今思えば、大学生の頃、お腹が空いた時、献血ルームで無償で提供される食べ放題を目当てに行った事も。就職してからは出張や旅行で各地を訪れる際、記念に献血ルームに行ったりもした。最近では献血後その都度送られる血液の成分表の数値を見て、折角だから高品質な血液をと思い、普段の食生活や運動に心がけた事も。でも献血前に激しすぎる運動をやりすぎてしまい、事前検査で白血球の数値が強烈に高いことから出来ない事も有った。
今までいろんなエピソードが有った訳だが、漸く20年という長い歳月をかけて、この日を迎える事が出来た。

100回という事で「金色有功章」や「感謝状」の贈呈(毎年行われる式典への出席案内も来る)が有るのだが、これもちょっぴり嬉しい。
いずれボク達も老い病気や怪我で苦しむ時が来るかもしれない、そのとき輸血や血液製剤が必要となる場面が有るかもしれない。でもそのとき献血してくれた皆が分けてくれたその血汐を頂く訳になる。その為にも今、ボクが出来る事は超健康な今のうちに少しでも協力していく事だと思う。どんなに医学が発展しても血液は人間にしかつくれないもんね。そんな訳で・・・

ボクが献血100回出来たのも、健康の証でもある。感謝しつつ、これからも出来る限りやりたい。


 今日頂いた品々(献血バスチョロQ)も貰いました。
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野伏ヶ岳 今日はボク達貸切り状態の静かな山

2014年01月04日 | 山スキー!H25

 和田山牧場跡地から臨む野伏ヶ岳!今日は左のダイレクト尾根では無く、東に延びる尾根を登りました。

今日は正月三ヶ日の最終日。明後日には東京に帰るので、その前に一回山に行こうと思い、子供を両親や兄弟夫婦に任せ、早朝出発です。
何だかんだ有り、4:20発。石徹白には6:30到着し、7:00出発。
新雪が積もっており、誰のトレールも無い真っさらな山。人気の山だけあってトレールで踏み荒らされていると思いきや、とってもラッキーだった。
今日はボク達夫婦の貸切りの山となりました。
 
 林道はショートカット!             牧場跡地に出ると芦倉山、初河山、銚子ヶ峰がバッチシ!

 
 牧場跡地は平坦な野で帰りの事も考え登り返しを極力しないよう進みます。      湿地上を進む

林道はショートカットしながら登り、1時間程度で牧場跡地に出る。青空に映える野伏ヶ岳がとてもイイ感じだけど、雪が少ない。山頂から北面を滑る予定なので東尾根に取り付くよう進む。徐々に高度も上がり、周囲の山々を堪能しつつ遠くには北アルプスも望め絶好の山日和!別山を従え鎮座する白山など、やっぱし地元の山々は素晴らしいなと実感。山頂に着くと、更に荒島岳や経ヶ岳などの故郷の山々が手に取るように望める。
 
 支尾根に取り付いたらグイグイ高度を稼ぎます。        東尾根に出たら快適に景色を堪能しつつテクテク登ります。

 
 山頂が見えてきました。もうひといき!!       山頂から見た小白山方面。

 
 山頂ではブロック切り出し風防を設け昼食。            北面に向けてGO!(写真:カミさん撮影)

風が強く天候も徐々に下り坂の様相。白山もガスに包まれだした。ブロックを積んで昼食をとったら北面のパウダーをゲットです。
広く快適な斜面。各々楽しみ、程良いところでトラバースしながら滑り、朝のトレールに接続し牧場跡地へ。

 北面のパウダーをゲットするカミさん!

 
 何処までも続く快適斜面。ヤッパシ北面は最高だね!       カミさんも久しぶりの山スキー楽しんでました。

 
 トラバースしながら良い斜面を見つけ滑ります。          あっという間の快適斜面。この後は林道をショートカットしてかっ飛ばす!

今日は誰とも会わず、とても静かな野伏ヶ岳に登る事が出来た。そして夫婦仲良く山を楽しむ事が出来、嬉しかった。
東京に帰ったら、こんなに楽しい遊びは出来ないだろう。我慢我慢で頑張るっきゃない!
とりあえず、東京で一生懸命に頑張って、そしてまた山に戻るのだ。
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恒例の餅つき

2014年01月04日 | インポート

 今年は雪が少ないですが、家の周りは「カマクラ」が作れるほど積もりました。

先日12月30日は恒例の餅つきです。
今年の仕事は家族総出で親戚の皆と共に、これで締めくくられます。
朝、竈に火を入れ蒸篭でもち米を蒸して、10臼搗きました。
 
 搗き手との息が大事です。            いろんな餅を堪能しました。搗きたては美味しいね。

腹が減るので途中、餡子やおろし、きな粉、醤油などを用意し、小さく餅を切ってこれらに付けて食べます。
搗きたての餅はとっても美味しいです。
杵と臼で搗く餅はヤッパシイイね。
 
 火の番をする源次郎。だいぶ大きくなりました。        毎日雪遊びする子供達の手袋や服を乾かすのに薪ストーブは24時間フルでガンガン燃やし続けています。

でも子供達はそんな事よりも雪遊びが楽しいらしく、カマクラを作ったり橇遊びしたりと大はしゃぎです。
正月の定番の「雑煮」やっぱし自分達が搗いたせいかとても美味しく感じました!
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東京での生活

2014年01月04日 | ひとりごと

 日の出とスカイツリー! 都会の景色もイイもんだなと実感しました。

東京に住み始めて約4カ月が経過しました。とても住みやすく快適です。
公共交通機関が発達しまくってて、何処でも行けます。ボクの実家では1時間に1本くらいバスが来るだけですが大違い!
でもそんな田舎が大好きです。
そして気候も福井と違い毎日良く晴れていて、北陸の毎日どんよりとしたものではないので、何だか性格が明るくなったような・・・そんな感じにもなってきそうです。
 
 夜景も良かったです。                      日本の建築技術に感動しました。圧巻でした

先月12月の3連休は家族を東京に呼び、観光をしてきました。
浅草のホテルに泊まり、スカイツリーや浅草寺、上野動物園等、久しぶりに会う家族との楽しいひと時を過ごしました。
ヤッパシ家族はイイね。

 建築現場でのとび職の人達は凄いな・・・こんな高いところで仕事していたなんて尊敬です。
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