山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

薪小屋

2006年02月28日 | ログハウス
明日で3月になります。だんだんと暖かい日が増えてきますね。
でも、ここはまだ雪に囲まれストーブなしでは生活が出来ません・・・
薪はこの他にもう1箇所ストックしてありますが、そろそろ薪の確保に奔走しなくてはならない時期がきます。
 薪小屋

今年も楢の木をゲットすべくチェンソーを肩に山の中を駆け巡ります。
そして薪割り!
そして春には昨年蒔いたドングリ(楢)やブナの芽が出てくると思います。これを育てて秋には山に植えにいく・・・夏には草刈もしきゃね・・・
里山を育てるのは大変ですが、立派に育っていく楢などの木を見ていると、いい薪に育ってくれ~とか、CO2を吸収してくれ~とか色んな気持ちが馳せます。もちろん癒しの空間にもなります。熊もやってきます。
 

↑沢登りのときに拾ったブナの実       ↑ドングリ(楢)の幼木
それとやっぱ、植物が光合成でCO2から炭素を固定する循環型燃料生産の場でもあります。
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風防!つくってみよう!

2006年02月27日 | 山の道具たち
風の強い日に山でラーメンを作る。そういった経験はみなさんよくあると思います。
で、そこで!この「風防!」が役に立つぅ~!?
 

コンロの炎を強風から護り、安定した火力の保持させるためのモノです。これさえあれば貴方も山のシェフと絶賛!?
構造は折りたたみ式の小さな衝立のような形状のもので、雪面に突き刺せばより安定します。
3枚の板を小さな蝶番で連結し、片面をアルミテープで保護してあるものです。これは勝山市在住の職人「ボク」が丹精込めた逸品ですぅ~!


(高校の時は「ガムテープ」で連結させていました。これなら作るの簡単です)
なかなか強度もあり壊れることを知りません。
生産台数は現在のところ18台です。知人の山屋さんに使って頂き、現在のところクレームは無いようです。(使わなくなり忘れ去られているかもしれないけど・・・)
その他にも、皆さんには色々な使われ方をしているようです。
1.まな板 2.コンロ台 3.テントのマット代わり 4.写真撮り用のレフ板 5.遭難時のレスキューミラー などなど・・・アイデア次第で何にでも変化自在っす。
ちょっとしたモノを自分で作って山で使える!これって面白いっすね!
皆さんもオリジナル風防作ってみては!?
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荒島岳最高っす!

2006年02月25日 | 山スキー!H18
えぇ天気でございました!
今日は、仏御前滝~小ナベピーク~荒島岳山頂に行きました。
もちろん山スキーですぅ!6:30発~10:00山頂着でした。
カミさんと行きたかったのですが、所用があるとのことで、一人ぼっち山行(T.T)
天気は最高で小ナベから山頂の稜線が超カッコいい~!
 小ナベから山頂(いちばん奥の山)
山頂一番乗りでヒマなので穴を掘ってくつろいでビールをプシュ×3本
続々と山屋さんがくる。源ちゃんか!?と地元大野の山屋さんから声をかけられる。一緒にビールを飲む・・・
 山頂で愛機と

京都からきた山スキーヤー(勝原からきた)といっしょに荒島岳北斜面から橋架谷に滑ることとなる。
斜度は先週の経ヶ岳ほど無く凄く快適!!素晴らしい天気、山に感謝!白山も良く見える!先々週の視界不良の橋架谷とは違い、快適快適!堰堤のところで登り返し、鉄塔に出てそこからさいごの滑りゴール!
同行者を勝原まで送りわかれる。13時到着でした。
今までは、小ナベから橋架谷でしたが、視界良好のときは山頂からですね!素晴らしい日に恵まれ山の神様に感謝です

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冬山の三種の神器!

2006年02月24日 | 山の道具たち
冬山というと雪崩(なだれ)の危険性があります。
そこで、その山に入る場合に雪崩に巻き込まれても仲間同士で
救助することが出来るよう、ビーコン、ゾンデ棒、スコップを携帯していきます。
冬山にはいる人なら、たいてい携帯しています。
僕の所属山岳会では、これらを携帯していないと一緒に山行を共にすることを敬遠・拒絶されます。まぁ人命がかかっているからなので当然と言えば当然ですね・・・。
しかし、携帯しているから絶対大丈夫といったものではなく
使えないと意味が無いので、特にビーコンの操作方法をよく訓練します。
(今度ビーコン等について、あまり詳しくないけど解説してみたいと思います)
冬山は美しく岳人の心を引き付け、それに登ることを駆り立てますが、危険性も内在しているといったところでしょうかね~
ビーコン(オルトボックスm1・マムート バリフォックス・ピープスDSP)

ゾンデ棒(BD 3m×2・オルトボックス2.4m)

スコップ(BD D9・BD テレリンクス・オルトボックス)
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洗濯物

2006年02月22日 | ログハウス
冬の間、ここ北陸地方はほとんど毎日ジメジメっとした気候です。
太平洋側とは全然違いますね。雪がいっぱい降るのは有り難いけど!
洗濯物の乾燥については、ほとんどの家が、乾燥機や除湿機を用い
乾燥させていますが、ぼくんちのログハウスでは良く乾きます。
構造材の丸太が湿気を吸ってくれるのもその効果の一つですが、
薪ストーブの威力があるからだと思います。
洗濯物は2階のロフトで干していますが、吹き抜けになってるため
乾いた暖かい空気は上昇し洗濯物をよく乾かしてくれます。
しかし
洗濯物に異様な匂いが付着します。そう「煙」です。
薪をくべたりする時にストーブの扉を開けると微量ながら煙が室内にもれます。
ましてやダンパーを全閉にしているのを忘れて開けるとものすごいことになります。
でもその煙に燻された洗濯物!いやスモークされた洗濯物はいい感じに
匂いがつき、干された服に着替えるとき懐かしい気分に浸れます。
(五箇山の合掌造りの家の住人の気分)
スモークされたタオルで顔を拭うときも同様です。
現在の主な燃料は欅(ケヤキ)ですが、
来年用に桜(スモークチップの原料の木)が薪小屋にあるので楽しみっす!
あなたなら何を燃やす~?
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昨年の経ヶ岳は

2006年02月20日 | 山スキー!H18

杓子岳から中岳
昨年の3月に行ったときのは深いラッセルに阻まれ
杓子岳までとなった。ルンゼは膝以上の積雪
激パウダーだった。
昨日は経ヶ岳まで行けたが、やっぱりパウダー滑りたいな~と思った。

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好天に恵まれた日

2006年02月19日 | 山スキー!H18


    杓子岳から経ヶ岳            僕とカミさん
今日は山岳会の皆で経ヶ岳に行ってきた。
杓子のルンゼを登高し中岳をトラバースして
山頂に至った。快晴で360度パノラマ!白山がとても綺麗でした
真っ白けとしか言葉に表すことが出来ませんでした。
遠くは日本海、乗鞍岳、御岳が見えた。先週の橋架谷もバッチリ!
今日はビールを3本飲みました。つまみは食料のほか周りの白衣を
身にまとった山々、すすみますね~
山岳会の仲間 神、敏、晴、紀、恵、源

さてさて帰りは山頂直下の垂壁にもみえる経ヶ岳の壁!
中岳から眺観すると垂直にも見えるが、滑り口からみると以外や行けるかも!?でも途中から超急勾配になったため、あえなく少しトラバースして滑った。雪質は表面3~4センチザラメ、その下はカリカリバーン
結構肝を冷やしました。

朱線を滑ったよ!
最後のルンゼも快適で、右の台地に出て快適スキーイングを堪能した
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バート

2006年02月16日 | 恵里の部屋


今日のバート
雪が大好きらしい
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荒島岳

2006年02月11日 | 山スキー!H18

2006/2/11 写真は僕です
天気は雨(下界)登るにつれ雪!山頂はガス&吹雪
何も見えなかった・・・
視界は10m程かな
恐る恐る「橋架谷」にGO~
パウダーで最高だったが視界が悪く突っ込んでいけなかった
ザックを下ろし写真を撮ろうとしたら、雪崩が発生し足が埋まり
ザックが流された・・・。
小さい雪崩で助かった。
雪が腐り始め、谷が割れてきたころ、登り返し鉄塔から
元のトレースを辿り終了
下界はまだ雨だった。
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刺さる・・・

2006年02月05日 | ログハウス
2006/2/5
ログハウス内の暖房は薪ストーブ
内部は吹き抜けのため、シーリングファンを回しても
暖められた空気は上にあがる
そして屋根を暖め雪を僅かながら溶かし
軒先にはでかいツララが発達する。
それが暖かい日に落ちてくる・・・
間一髪で家族がよけた。そのツララは
バ~ンとデッキで砕けた。直撃してたらヤバかったで!
と言われた。

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激ぱうだ~

2006年02月04日 | 山スキー!H18

2006/2/4
カミさんと長井さん、正木さん、木村さんと
志目木谷行ってきました
その日は寒く(道路の温度計はマイナス6度を表示)
パウダー頂きますといったかんじで、ルンルン気分で
ラッセル!
頂上手前の台地では視界が5~6mといった状態
で何も見えないが、気合入れて頂上に立つ。
長井さんの新兵器が大活躍!
吹雪の中頂上付近で穴を掘りツエルト張ってビールタイム!
マイナス20度くらいはあったかな!?
ボトルの水が凍り結晶が発達していて綺麗!!
ビールも凍結!
さてパッキングでもしていざいざ!志目木谷へ
もうお腹いっぱいご馳走様でした!
最後はトレースをジェットコースターのように駆けてゆく・・・
そしてゴール!今日も山の神様に感謝感謝(’~’)/

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