山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

郡上八幡~下呂~   142km

2012年07月24日 | 自転車2

 下呂温泉に行ってきたよ。(飛騨川とゲロ)

今日はYAMAさんと自転車に行ってきました。天気も良く、とっても良いコースで満足、大満足の一日でした!

朝、6:00YAMAさんがボクん家に来てくれて、カミさんのNV200に二人の自転車を積んで郡上八幡へGOです。郡上八幡自然園の駐車場に車を停め、7:30頃にスタートです。郡上八幡の街並みを堪能しながら、せせらぎ街道に突入。車両の行き交いは若干多めだけど、名宝の道の駅に着く頃にはボク達が道路を占拠。快適な上り坂が続きます。吉田川を眼下に涼しげなロードをひた走る。昔、バイクでこの道を通ったんだけどその時の記憶は全く無く、自転車で来る事で新鮮味がとても有りました。(路面状況は終始良かったのでお勧めのコースです)
 
 下呂の古い街並みを走りました。                 快適な渓谷沿いを走る国道。自動車の走行は少なく超カイテキ!

涼しい坂本トンネルを抜け、パスカル清見で休息の後、下呂へ向かいR257を走ります。渓谷沿いに穿られたトンネル、道路はとても良い風情を醸しており、紅葉の時期に再訪したくなりました。この下り基調の道をブッ飛ばし下呂へ。
 
 快適かつ涼しげな道を走ります。(馬瀬川沿いの国道)(写真YAMAさん)         下呂温泉のチャップリン像の前でYAMAさんと記念撮影  

新日和田トンネルを抜けると下呂温泉街が眼下に見えてきます。ここで温泉の風情を堪能しつつ観光客気分を愉しみコンビニで補給。雲一つない快晴。水分やら固形物を摂り休息です。(今度は家族でひとっ風呂浴びに来たいと思いました)
 
 飛騨川沿いのR41をぶっ飛ばす!ここも快適!!(写真YAMAさん)         R256を越して郡上八幡城へ向けヒルクライム(写真YAMAさん)

R41を南下します。交通量は若干多めですがあまり気にしません。飛騨金山で右折しR256に入ります。此処に来ると交通量は全く無くかなり快適に走る事が出来ます。道の駅和良を過ぎ、峠を2ヶ所パスすると、後は一気に郡上八幡へ向けてのダウンヒル!でもヘアピンカーブが多すぎてスピードを出せず、コーナーを攻めながら下りました。暫くすると、郡上八幡城が目前に現れるので、折角だから疲れた身体に鞭打ちヒルクライムすることにしました。(勾配はサイコン計測で13%)そして再びダウンヒルして元の車に戻りました。
車の元には約16:00到着。

今日はボクの企画したコースを走る事が出来、嬉しかったのと同時に、なかなか疲れたなぁというのが印象。車の交通量は少なくとても快適で、岐阜県ならではの「道の駅」が多く在り。十分補給出来たのが良かった。
水分は3~4リットル飲んだはずなのに、小便は2回行っただの、発汗しきりの旅となりました。
いつもながらYAMAさんのお蔭でとても楽しい一日を過ごす事が出来ました。
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家族で京都へGO

2012年07月21日 | 今日の源次郎

 水クラゲがキレイでした。

昨日、今日と京都、大阪に遊びに行ってきました。行先は大阪で買い物、京都は観光です。カミさんの愛車NV200での旅でした。
京都駅に車を駐車して大阪へ買い物に行きました。帰ってきて京都の宿に向かう途中、関西電力京都支店前で黄色いTシャツを着た連中が原発再稼働の抗議デモをやっていました。良く見ると、メガホンを用い大音響で叫んでいたのは・・・かの有名な山本太郎氏でした。凄いバイタリティだと思いました。10数人の黄色Tシャツの人達がプラカード持って署名を集めています。今のところボク自身の原発についての考えでは同調できないので原発再稼働反対の署名は拒否です。
夜は、京料理を頂こうと身分に見合った料理屋にGOです。鱧(ハモ)料理がとても美味しく、エビスビールで乾杯でした。
 
 朝一番で行ったので人も少なく、じっくり見れました。

 
 イルカショーも良かったです。

そして今日(土曜日)は第一の目的だった京都水族館に行ってきました。京都の町中の海の無いこの立地に水族館なんて・・・100%人工海水を用いた内陸型水族館なんだそうで、あまり期待していなく、全く興味の無いボクだけど、とても楽しめました。入館者数は3月に開館して早や100万人突破したそうで、リピーター率の高い水族館らしいです。水族館と言えば5月に保育園の遠足で行った松島水族館の印象しか行った事が無く、クオリティの高さを実感しました。
その後は梅小路蒸気機関車館へ行ってきました。どちらかと言えばボクはこっちの機関車の方が好き。
 
 お召し列車を牽引したC51です。

帰りに大雨に遭遇し全身ずぶ濡れになりましたが、2日間楽しく家族で旅行ができました。
こういった家族のイベントも大事なんだと実感しつつ、最近、ザリガニ等の昆虫を捕りまくる源次郎にとって良い思ひ出になった事だろうと思いました。

同列に考えるべきではないと思うけど、普天間基地移設反対にしろ、オスプレイ配置反対にしろ、この構図良く似てる。
大飯原発再稼働時に見た道の封鎖、住民の迷惑を顧みない乱痴気騒ぎ、あの異様な光景には唖然とするばかり。これにはもうウンザリだ。
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暑い日はコレ!

2012年07月15日 | 沢登り2

 キレイな滝の前でカミさんと記念撮影。いつも仕事に家事、子育てありがとう!!

今日は敏さんと、カミさんとの3人で沢登りに行ってきました。今年初めての沢登り!まずは軽く登攀&泳ぎの沢です。
朝、鯖江で集合し一路滋賀県に向かいます。道中、大雨に見舞われ不安がよぎりますが、八日市に入ると青空も見えだし気持ちも弾みます。神崎川の手前の渋川へ向かいます。ここは初めての沢!明るい様相の谷で気持ち良く登る事が出来ました。
 
 下界は蒸し暑いだろうけど此処は別天地。涼しいです         キレイな河原

 
 最初の3m滝 右岸のクラックを登りました。       カムが良く効き人工で登るボク

キャンプ場駐車場に車を停め8:00出発。河原は明るく清々しい。堰堤を4基越し暫くすると3m滝が現れる。水に浸かってカムやハーケンでルート工作して登る。気持ち良い登りだけど、最後に登ったカミさんがカム回収時に釜に落とした。全員登り終えた後再びボクが下降して増水した釜の中を潜ってカムを回収。
次の2段8m滝は水流が多く泳いでも取り付けない事から断念し、右岸から登る。
 
 滝を前に佇む。              8m滝

小滝群を泳ぎを混ぜ快適に登り、次は3m滝!右岸側のCS滝左をお腹までの深さかの釜に浸かりつつカムをクラックに噛ませてアブミで這い上がり2ヶ所のカム、ハーケンでの人工で登る。この工作が楽しい。水流に磨かれた岩群はハングしてたりと中々面白い。岩が固く安心感。
 
 岩は固くカムが気持ち良く決まり嬉しくなる。もちろん沢ムーブでの登攀        頑張れカミさん。ギア落とさないでね。

次の3m滝は泳いで右岸に取り付き無難に登り切った。ここは左岸から流芯に行くも水流が強く取り付く事が出来なかった。
次いで現れた3mハング滝。水流に押し戻されそうな勢いの中突進し、お腹まで水に浸かり左岸に取り付き残置シュリンゲに足をかけ独り奮戦するも何度も釜に落ちる。もう後ちょっとなのに・・・重いザックが無けりゃ行けそうなのだけど、カミさんに来てもらいショルダーでいとも簡単に登る事が出来た。右岸から登ろうとしていた敏さんも諦めここから登る事に。今日みたいな日は何度釜に落ちても気持ちイイくらい。

 
 水流強く押し戻されました・・・               左岸ハング。上部のホールドが細かく微妙な登りだったけど楽しかった。

 
 左岸ハングを登る敏さん。難儀中です・・・。             最後の滝右岸側壁を登るカミさん。落ちても釜の中!だからガンガン行こう

終盤は小滝や釜を登り泳ぎゴルジュから抜け出し河原状の様相を見せだすと頭上に林道の鉄橋が見えてきた。ここでゴール。沢から上がり林道を下り車の元に。途中観光客で賑わう池田牧場の売店でジェラートを購入し、これで喉を潤しました。美味しかったぁ~。
下界は沢の中とはうって違い暑くムンムンとしていましたが、芯幹部が冷えたボク達にとってこの茹だるような暑さが心地よかった。

 
 最後は水流に負けじと泳いでゴール!                車の元へ向かう途中、池田牧場でジェラートを食べました。

車のところには12時前に到着したので、着替えた後、敏さんの提案で竜王アウトレットへ向かいました。溢れんばかりの人混みの中に埋没し、これが現実なんだと思いつつ、先ほどの沢の中ボク達3人が佇んでいた状態とは相反する情景に圧倒されました。ヤッパシ山の中がイイなと改めて実感しました。
下山後の着替えといったらヨレヨレのTシャツにズボン、オッサンサンダルといった普段家で寛ぐスタイルのボク達。こんな所には相応しくないスタイル。しかもブランド物には全く興味の無いボク達(カミさん除く)、ちょっと異様な感じで何一つ購買することなくアウトレットを楽しみました。(カミさん除く)

そして源次郎と共に妹家族宅に遊びに行って子守りしてくれた両親にも感謝です。

服を脱いでビックリ!丸〃と太った蛭(ヒル)を踏みつぶしつつ・・・
献血回数85回のボクも今回は蛭(ヒル)にも献血してきました。(ヒルへの献血回数は約7~8回ほど)
コメント (2)
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