山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

暑い日は…沢登り!

2022年07月31日 | 沢登り4
今日はいつもの福井山岳会+αの仲間と沢登りに行ってきました。
メンバーはA川さん、O橋さん、カミさん、H島くん、AXさん、ボクの6人。

 いきなり素敵な淵が現れます。泳いで突破!

 
 泳ぐ!     ゴルジュだったり、河原だったり

ナメ、淵、滝、瀬、ゴルジュと沢の面白み満載の素敵な沢でした。下界は猛暑で38度とか・・・でも沢の中は別天地です。常に水と戯れ涼しい一日を楽しい仲間たちと過ごすことが出来ました。

 長い歳月をかけて削り、磨かれた造形が素晴らしい。

そういえば、この沢は11年前に金沢のA川夫婦と行って以来

 安山岩の浸食された谷が造り出す造形に終始、感動しました。

そして、今日は5年ぶり位にH君との沢登り。仕事の関係でタイ王国に出張して最近帰国したとの事。鈴鹿最難関の「滝洞谷」を登って以来の再会と成りました。今度は郷里の埼玉県に帰るそうです。
 
 時おり日差しは眩しいけど、沢の中は日陰で快適      苔むした沢の雰囲気


 泳ぎながら沢の水を飲むと、苔の味がしました。


 愉快な仲間達と一緒に


 ロープを出して登る!失敗しても釜の中に落ちるだけ!

 
 カミさん     1ヶ所のみを除いて全て滝は登れる

 
 マイナスイオンを浴びながら      どれも良い形をした滝が多かった

 
 巻いた滝       穴潜りも


 帰りの林道は、皆で荷台に乗って・・・いつものドナドナ!

今日も仲間と楽しい山行を満喫でき感謝です。そして、AXさん今日が沢登り初めてとの事。登るの上手かった!また次回もよろしくお願いします。そして、今日の沢では、アブに両腕を20か所以上も刺され、下山する頃には腫れだしパンパンに成った。顔を刺されなくてよかった。
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MTBで登山

2022年07月25日 | 山登り2
今日は平日ヒマ人のコンビで山に行ってきました。林道大仏線を利用しての登山です。この林道は松岡湯谷から永平寺町吉峰まで延びる総延長約30kmの林道です。遥か16年前にMTBで職場の先輩と走って以来。懐かしい!

 仙尾山(せんのおやま)山頂にて本日のメンバーのマシン!

朝、7:30に吉峰の林道入口「ドングリころころ林道」の入り口に集合し、7:45出発です。最初は美山との市境までのヒルクライム!舗装されているので快適!8:25に一本杉の峠に到着。
 
 林道大仏線吉峰側の入口。峠まで舗装され快適!     峠から鷲ヶ岳、水無山を望む

峠からは緩やかな砂利道を走り、祝山への登山口を探しながら進み、山頂への登山道はMTBを押したり乗ったりしながら進み9:05祝山に到着。この山は大学生の頃、ワカンで登って以来。超懐かしい。写真撮って再びMTBを乗って、危ないところは押して進み、林道着。

 祝山山頂にて。縁起の良い名前の山。所々ナイフリッジの稜線でMTBを乗るには超危険だった

 
 祝山から登山道を走る!    MTBはオフロードを走るのが楽しい!

林道を暫く進むと仙尾山の登山口着。藪っぽい整備されていない急な登山道を殆どMTBを担いで登る。今日の核心部はこの区間だった。藪が酷いのも有るけど、棘のある植物で、短パン(サイクルパンツ)履いているボクの足は擦り傷や切り傷で擦過傷で若干出血。登山道に垂れ降ろされたロープを握り頑張って登ること9:50に仙尾山に到着。そして此処で補給。

 山頂まで薮と急登に喘ぎながら登ります。M井さんのMTBはTALON2


 仙尾山の山頂でひと息入れて記念撮影ボクのMTBはCommencal VIP

辛かった登りだったけど、仙尾山から西に延びる登山道は超快適だった。登山道に落ちているクマの糞や、キノコをMTBで蹴散らしながら爆走(危ないところは押して進む)。林道に出ると直ぐに大仏寺山登山口。此処にMTBをデポして山頂を往復(10:25山頂着)。
 
 登山道の真ん中には真新しいクマの糞や色んなキノコがたくさん有ったが、避け切れなかった。もちろん蜘蛛の巣も

 
 林道にはルートマップがたくさん有った。崩れているところも    大仏寺山に到着。途中池も有った。

 
 最後は砂利の林道をブッ飛ばす!    下り基調で快適!爽快!

最後は下り基調の砂利道の林道をかっ飛ばし、枝線のヤナ久保線に入り国道364号線に出た。この後は一気にダウンヒルして永平寺のお寺前に11:25到着。平日でも県外から多くの観光客が来ていてビックリ!ここで飲み物を補給。

 途中の見晴らし台からは福井市や海まで見渡すことが出来ました。

永平寺からは福井の「ゆりかもめ」と言われる!?京福電鉄の 廃線跡を走る日本初の完全無人「自動運転バスのZen Drive」の路線(現在運休中)を走りました(車とかが走らないので快適)。そして県道をひた走り、12:30に林道入口「ドングリころころ林道」の入り口に到着しました。

 永平寺には平日にもかかわらず県外ナンバーの車がいっぱい来ていて、何となく「観光地に来た!」といった感じがした。


 道路に敷設した電磁誘導線上を追従して自動運転バスが走るそうです。自動運転レベル3。

今日は自転車と登山でお腹いっぱいの山行となり、気温・湿度も高く充実の一日と成りました。こんな山に付き合ってくれるM井さんに感謝です。この後、13:00に職場に戻り少し仕事をしてから帰宅と成りました。今日も山に登れ、仲間や家族、職場に感謝です。
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鞍掛山!はじめての山

2022年07月25日 | 山登り2
今日はカミさんと鞍掛山に行ってきました。山岳会の仲間がしょっちゅう登っているので、以前から興味津々
山名の由来は、山の形が馬の鞍に似ているからだとか、そして漁師さんたちの海での現在位置を知る指標になる山とか

 山頂にて白山をバックに記念撮影! 空調服涼しいので暑い時期の登山にはオススメ!送風で服が膨らみ太っているように見えますが…

始めて登る山だったので、とても楽しかったです。そしていろんなコースが有るので、次回は違ったコースから登ってみたいと思ひました。
朝、9:00自宅発で山中温泉経由で進み西ノ谷登山口へ向かい、第2駐車場に到着。既に満車状態。準備を整え10:05出発!
 
 奥の日陰に駐車出来て良かった。     山頂から日本海まで良く見えます!

今日は梅雨が明けたのか、空は晴れ渡り物凄く暑い!ということでいつもの空調服を着て登りました。日陰の登山道では涼しい風が身体を吹き抜け涼しい!あまり汗をかくことなく10:40に山頂に到着。とても手ごろ!山頂からは日本海や小松ドーム、観音様が良く望め、白山を始め周囲の山々が良く望めました。

 獅子岩から望む山々も素晴らしかったです。

山頂で昼ご飯を食べて次は後山に登り返し、獅子岩へ行き、中ノ谷登山道で下山しました。11:55下山

帰りはのんびり、エアコンの良く効くカミさんの車の助手席でコンビニで調達したアイスを食べながら帰宅しました。
鞍掛山。とても良い山でした!
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イオーマタ谷から富士写ヶ岳

2022年07月16日 | 沢登り4
今日は福井山岳会の仲間と沢登りです。
メンバーはK永さん、カミさん、ボクの3人
場所はイオーマタ谷!ずいぶん昔に登ったきりで記憶が全く無い。簾滝谷や北面沢(吊り橋渡っての沢)とか登りましたが、ヤッパシ、イオーマタ谷が一番楽しいと実感。と、大スラブ上のヌルヌル20mスラブ(中央突破)(ハーケン2、カム1、立木1使用)が良かった。高度感のあるクライミングで、振り返ると恐ろしかった

 本日のハイライト!!大スラブ上の30mスラブ滝を登るカミさん。出だしと中盤が難しかった。

朝、源次郎の陸上競技大会(明日が本番)の送迎に北部中学校6:15に行き、そのまま6:30K永さんとそこで合流し出発です。今日は富士写ヶ岳の沢。大内峠の駐車場に車を停め7:35出発です。始めは大内川沿いの林道を進み、7:55入渓です。素晴らしいナメ床が続きます。この山域は岩盤が良く発達していることを改めて実感。
 
 ナメ床が続きます。     岩盤が発達しています。素晴らしい!

ナメ床で寝っ転がりたいけど、そのまま進むと10m凹角の滝が。寒い時期なら高巻きして行こうと思いますが、ロープを出して登ります。K永さんがリードで登りました。ハーケン1、カム1使用
 
 10m凹角の滝!難しそうだけど、流芯の中にはホールド有りました    流木が有るので

さすがです。ハーケンも効き、カムも効きました。ただ、このところ毎日雨が続いたので、水圧が強く水量が多く耳の中に水が入りました。

 大スラブ手前の凹角10m滝。シャワークライミングだが、なかなか難しかった。

その後も小滝が続き、楽しいクライミング。地形図が表す急な谷に入ります。水量が多い方へ入って行ったらいつの間にか大スラブ上部に到着。見下ろすと乾いたスラブが・・・

 見どころの大スラブ。傾斜もゆるく楽しく登れそう。

再びクライムダウンして登ろうかと思いましたが、この上のヌメった逆相スラブが今回の核心部。スラブの両岸に逃げれば簡単かもしれないが、ダイナミックに真ん中を登ります。

 大スラブ後半の最終ピッチの30mスラブ。逆相でヌルヌル!でも水線中央突破!肝が冷えました

 
 ハーケン×2、カム×1、灌木×1で藪に逃げず登ります。スリル満点     カミさんはタイブロックで登る


 20mスラブ滝を介して大スラブへの高度感のあるクライミングを楽しめます。
 大スラブ上の水流を伴ったスラブを登り切り振り返る。爽快なクライミングと成りました。スラブ落ち口から登ってきたルートを俯瞰

スラブが終わった後も滝は続きます。標高750m付近で谷は右に曲がり登山道が近くに有り、ショートカット出来ますが、滝が続き登るのが楽しいし、沢屋なら水線を遡り薮漕いで山頂にピンポイントで出たい!ということでそのまま進みます。
 
 ロープ出す必要のない小滝が山頂まで一気に続きます。全て巻くことなく登れるので楽しい


 カミさんと記念撮影!(写真K永さん)

 
 樋状の滝も    色んな形の滝が有ります。この自由さが沢登りの魅力


 二俣が出てきたら地形図出して、夫婦で読図。今日も一緒に山に登れて感謝です。

標高900m付近まで滝が続き、そして藪に突入。チクチクする萱の木やユズリハなどの薄い藪漕ぎ。濃密なクマ笹などが無くコンパス振って快適に漕ぐ。そして、11:50火燈山からの登山道に出るや否や山頂に到着しました。お疲れ様。
 
 そろそろ滝も終わりに近づく。目の前が明るくなり稜線が近いことを知る    源頭もそろそろ近づいてきた

 
 藪も薄く快適。    登山道に出るや・・・直ぐに山頂に到着!

 
 山頂で記念撮影!     今日が初めての登山という金沢の方と談笑!


 薮漕いでほぼピンポイントで山頂に到着!巻くことなく、滝群をストレートで完登出来たことを乾杯!です

山頂に着くと始めは他の登山者が一名のみの静かな山頂でしたが、人気の山なのか、トレランの方や、その他続々と登山者がやって来て賑やかな山頂に。12:30下山開始です。涼しかった山頂も、下界に近づくと段々と蒸し暑くなります。今日は天気も良く福井市も遠望できます。そして13:20駐車場に到着。お疲れ様!
 
 下山中に火燈山方向を望む       駐車場に到着

下山した後帰宅、山の後片付けして陸上競技の大会1日目を終えた源次郎を迎えに行く。
そして明日2日目は本番!・・・(ボクは仕事、カミさんは応援に行きました)
結果は2位。自分の目標としていた記録を出せずに涙を流す源次郎。一応、北信越大会への出場資格を得た。次回も頑張れ!!
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福井山岳会 例会山行で沢登り(和佐谷左俣)

2022年07月10日 | 沢登り4
今日は福井山岳会の仲間と沢登りです。今回7月例会山行の担当はボクなので、皆が楽しめる沢をと考えた結果、
この沢に決定!かれこれ3回目の沢です。
メンバーはT田さん、塚Tさん、T本さん、K田さん、M下さん、W杉さん、K野さん、+αさん、ボクの9人です
5:00に大野市の道の駅に集合し出発です。5:45駐車地点を出発!
 
 9人いるので3台の車で!     入渓するやキレイな滝が出迎えてくれました。

昨日夕方から夜中にかけて大雨警報が発令してましたが、増水するぐらいが丁度よいかなと思いましたが、入渓すると、明らかに増水!滝から降り注ぐ流れも普段流れていないところから落ちている。でも、さすが山岳会の仲間達。だれも中止しようとは言いません。

 まずは、ロープ出して登った7m滝!流れの左側を登りました

この滝は、見た目、巻かないといけないかな!?と思うけど、左から容易に登れます。ハーケンは2枚使用。
 
 岩は固く、リスも豊富。    メンバーの視線が熱い!失敗できない。


 7m滝の上から登ってくるメンバーを撮影

 
 7m滝ビレー中。充実した登りを皆堪能できたみたい      その後も連瀑が続きます。

この沢は地形図からも分かるように等高線が密でかつ、一直線に伸びる谷。ゴーロは無くコンパクトな滝ながらも、いろんな造形の滝が多く、その何れも登れます。ただ、水量が多い今日は迫力満点でした。
 
 各々好きなルートで     全身ずぶ濡れだけど、合羽着てるので温かい

 
 水量が有るので写真も迫力あります      この滝は左から


 息つく暇も無く表れる滝!滝!全て巻かずに登れます!

山岳会の新人メンバーの例会沢登りでしたが、皆野生の勘で水流の中を手探りでホールドやスタンスを見つけたり、お尻や膝、ザックなど全身でフリクションを得て登る姿に、特段登り方を説明する必要はありません。
 
 全身全霊で山のエネルギーを頂きながら     マイナスイオン全開!に浴びています。

多くの滝の応接忙しくこなしながら進むと目前に岩峰を伴った12m滝が姿を現します。ここでロープ出して登攀の準備していると、滝の上から小振りな「岩魚」が一匹落ちてきた。岩の上で跳ねていたので捕まえて水流にリリース。

 岩峰により流れを二分する12m滝。これは左の溝を登り、最後は岩峰のカンテを登りますピンとカムを使用

この滝は左の流芯から攻めます。狭いので全身でフリクションを得ながら、そしてホールドもしっかりしているので簡単に抜けられます。抜けた後はハーケンを打ち支点作って右へ斜上しますが、スタンスやホールドが確実でなく「しなーぁ」と登り、カムで支点作ります。その後は岩峰(カンテ状)を登り上げ到着。高度感も有り、謎のオレンジ色の芋虫が登っている間も大量に居て、それが唯一嫌らしかった。
 
 先ずは、12m滝の取付きに登ります。    左の流芯に取付きます。この後から微妙になります


 カンテに取付くところ。最初の一歩が・・・でも皆登れました!!


 9人もいるのでタイブロックで登ってもらったり、中間8の字でビレーしたりして、皆無事登ることが出来ました。

この後もしばらくは滝が続きますが、急傾斜の滝群を登ってきたら、いきなり平流の平和な沢床に変わります。ここで、左の黒光りした小さなスラブを登り、そして短い藪を漕ぐと支尾根に出ます。

 この滝を越えると一気に平和になります。この頃には雨も上がったようです。

支尾根を越えた後は、再び池目指して藪に突入。暫くで水も流れ出し、目の前の景色が変わってきたと思うやいなや、水面が光っているのが見えます。「越戸ノ池」(おっとのいけ)です。池の畔の木々の葉にはモリアオガエルの泡状の卵がいっぱいぶら下がっています。カエルの種を残すための執念というか習性というか、いつもながら感動。池を時計回りに周り、11:40広場で昼飯です。

 山の中にポツンと佇む池に感動です。前回も解説しましたが「若い男女が結婚を許されず身を投じた伝説の池」との事。この手の伝説は良くあります。

 今日の福井山岳会のメンバーです。只今新会員募集中です。

飯食った後は、うっすらと踏み後、ピンクリボンを頼りに地図で方向を確かめながら「越戸谷山」(おっとたにやま)に12:40到着です。山頂は笹藪の中で看板とか何も有りません。A木さんによると、昔は登山道が有ったそうですが、今は廃道状態。でも、山頂から尾根をピンクリボンで降りていくと徐々に登山道っぽく成ってきました。そして杉林を抜けると13:25林道に到着。そして、林道を降りて、入渓地点に到着して、再び沢に入り汚れた身体や靴等を洗い、再び林道を歩き14:00駐車地点(和佐谷の右俣、左俣の分岐)に到着しました。

今日は新しく入会された仲間と沢に登れ、楽しかった!また次回もよろすくお願いしますね!
雨の中で増水してましたが、予定通り例会山行を出来て良かった!
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女神川から経ヶ岳

2022年07月07日 | 沢登り4
今日も平日ヒマ人との山行です。メンバーはM井さん、ボクの二人。
今朝は、朝6:30まで仕事だったので、帰宅後M井さんに迎えに来てもらい山へGO!法恩寺林道から釣鐘橋に行き、7:35そこから入渓

巨岩の多い沢!登りも十分楽しめました

沢は大きな滝は無いものの、旧火山だった経ヶ岳の山体崩壊による痕跡が随所に認められ、巨岩や礫岩など地形や地質が面白かったです。山登りは地質や植生、動物など色んなものを見て学べる実践的な学校だといつも思ってます。
 
 日本庭園のような渓相    釜も多く泳ぐところも

 
 夏は泳ぎの沢も!    ザックの中身はきちんと防水!


 巨岩がゴロゴロしてました

この女神川と経ヶ岳はボクの母校の平泉寺小学校の校歌にも出てくる馴染み深い沢と山!さしたる悪いところも無く、快適に登ります。ゴーロ歩きでは、先日の大雨で足元の岩が不安定と成り転んで左膝を負傷。慎重に登る。登りの際も浮石が所々。
 
 今日は天気が曇り模様で暑くないので快適     スラブ滝に登り振り返ると詰める沢を間違え一旦下る

 
 切窓から経ヶ岳に登る途中の池の大沢。幻想的!     山頂の三角点。1か月前の林野火災の爪痕が残る


 経ヶ岳山頂にて!いつも運転ありがとう!!

そして飯食った後は12:00下山開始。14:00に登山口に到着し、法恩寺林道を歩くこと、14:30にD號に到着しました。
今日は地元の故郷の山と沢を登れ満足の山行と成りました。
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暑い日は沢登り!

2022年07月02日 | 沢登り4
今年は6月に梅雨明けするという、観測史上最速!毎日猛暑で苦しい・・・という事で
今日はカミさんと沢登りに行ってきました。場所は定番の「大日沢」
 
 軽トラは便利!沢の道具を荷台に積めます     ↓の滝を泳いで取り付くカミさん


 ヤッパシ夏の沢は泳がなくっちゃね!

蒸し暑い朝、もっと早く起きようとしたが、クーラー入れて二度寝…5時過ぎに起床し軽トラに沢道具を積んで出発です。通い慣れた道。我谷ダムを過ぎ真砂集落跡を出発。発電所取水口の駐車場を過ぎ、神社前まで入ります。さすが軽トラ!沢装備を身に着け出発。7:05池洞登山口を過ぎて入渓します。

 シャワークライムも気持ちイイ!

 
 ↑の滝をシャワークライムするカミさん     まだまだ続く快適な滝群

 
 どれも簡単に取付け、登ることのできる夏本番にお勧めの沢です

 
 大きな滝もチラホラ・・・。    沢熟れた人ならロープは必要ない

 
 日当たりの良い沢。    魚影も良く見た

 
 この辺の沢は岩盤が良く発達していて見事な渓相     難しそうな滝も意外に簡単。しかも高巻きも容易

泳いで登ってと・・・でも藪漕ぎと登山道に出ると茹だるような暑さに参りましたが、山頂は清々しい風が吹き、そして展望も最高でした。
こんな日に大日岳の山頂に居るのはボク達と、山中から登山道で来たもうひとパーティー。いつも賑やかな山頂だけど、今日はみんな何処の山に居るのかな!?

 手ごろな滝が多く、殆ど巻くことなく登れました。

 
 暑いので無駄に浸かりながら進む     右支流にスラブ滝を見たら終盤

 
 見ごたえのある滝が多い     ナメ床も2ヶ所ほどあった


 終盤の二条滝。見た目より簡単に登れる。

加賀甲と加賀大日の鞍部目指して最後は藪漕ぎ。源頭から約10分で登山道に出る。激藪ではなく、およそ2mの高さのクマ笹。11:00に登山道に出る。先程の爽快さは皆無。茹だるような暑さにヘロヘロに成りつつ大日山に11:15到着。山頂には沢山の蜻蛉が舞っていた。
 
 薮漕ぎも終え、登山道に出る瞬間のカミさん      山頂に到着。珍しいく人はボク達と、2名の静かな山頂だった。(暑くて誰も来ない)


 山頂の日陰で昼飯タイム!凍らしてきたDHCビールが丁度よく解凍されていて、美味しすぎて昇天しました。(運転はカミさん)

山頂はクマ笹や低木しかなく、日陰を探し昼飯。凍らしてきたビールが解凍されキンキンに冷えていた。他愛ない会話で弾む夫婦。12:05下山開始。そして13:50に駐車場到着しました。
この後は急いで家に帰り、後片付けと源次郎の部活の送迎(17:00~19:00)に大野市の陸上競技場。に送って行ったりと、慌ただしい一日と成りましたが、今日もカミさんと夏の沢を楽しめ満足の一日と成りました。今日は水量が若干少なかったけど、とても楽しめました。

 記念撮影!空には早くもトンボが舞ってました。カミさんは虫除けの網を被っています。
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