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山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

東北の山へ! vol.2 月山

2023年09月10日 | 山登り2
大朝日岳を下山後、温泉に入り名物の蕎麦を食ったり、寺社仏閣を周り観光気分。民宿には急遽宿泊することになったので素泊り!なので地酒や食料を調達して民宿で晩御飯!そして翌日は百名山の一つ「月山」に登りました。

 思っていたよりも雄大な山だった。山スキーも面白そう!!

月山スキー場でペアリフトに乗り、終点からは姥ヶ岳経由で山頂に。朝は小雨が降っていたけど、徐々に空は晴れ渡り、山頂に着く頃には快晴に。山頂から望む景色は雄大で、北海道の旭岳に似た風景が広がっていました。
 
 植生は高木が無く如何にもといった感じ   姥ヶ岳を振り返る

 湧き上がる雲とカミさん。雰囲気良かった

月山は卯年を御縁年としています 。しかも今年は卯年。そしてボクは兎年の年男!何だかとても縁の有る山に登れ、山頂神社でお参りできました。
 
 山頂神社が見えてきた!    八紘一宇!

 
 この荒涼とした景色が北海道の山に似ていた    神社裏に山頂が有る。

しかも山頂付近には「八紘一宇」の碑が有り、大東亜戦争に従軍した祖父が口にしていた言葉を懐かしむことが出来ました。
 一度は訪れてみたかった月山に、しかも天気に恵まれ登れて良かった。

早々に山を下りたら、喜多方市まで南下して久しぶりに高級ホテルに宿泊して翌日は自宅に帰りました。今回の山旅も4泊5日となり、とても充実したものとなりました。今度は青森県の山に行きたいなと思ひました。やっぱし遠出する山の旅は面白かった。
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東北の山へ! vol.1 大朝日岳

2023年09月08日 | 山登り2
 中岳から下ったところから望む大朝日岳!尖がっている。

今年の遅い夏休みは、カミさんと東北の山々に行ってきました。台風13号が日本列島に近づく中、何処に行こうかと逡巡した結果、北アルプスよりも東北が良いとの事。(山テン情報)という事で、夜勤が終わり帰宅後予め準備しておいた装備をカミさんのV40ccに詰め込み9/6.9:30我が家を出発!目指すは東北の山形県(^^;)勝山市、そして富山県までは強い雨の中ひた走りますが、新潟県に差し掛かると落ち着き、新潟市に入ると晴れ間ものぞく。荒川胎内ICで下りて国道を進み、ビールや糧食を調達しながら北上し、月山湖を過ぎ寒河江川沿いに走り、林道を走る事、18:25に日暮沢避難小屋に到着。
 
 日暮沢小屋で宴会!運転疲れた(^^;)約580㎞走行   朝、小屋の前で!今から出発

先客も居らず貸し切りの避難小屋で宴会!2000円/人の使用料で電気は無いけど小屋の外には水場。

翌朝9/7今日も避難小屋に泊まる計画なのでゆっくりと準備を整え6:30出発。日暮沢コースです。早朝は涼しい風が吹くブナ林を登りますが、徐々に気温は高くなり暑い!水場が一部涸れているとの情報の為、節約して登る。7:55ゴロビツ水場に到着。沢を下るが水が枯れている。竜門小屋の水場も枯れているとの情報により、更に節約して登る。
 清太岩山からユーフン山、そして竜門岳!竜門小屋も小さく見える

清太岩山に出ると早くも森林限界を越え朝日連峰の山々を望むことが出来る。左には雲をかぶった大朝日岳が遠く鎮座。正面にはユーフン山の奥に竜門岳と豪雪地帯特有の山稜を削り取られた、たおやかな稜線が延々続き、この山域の奥深さを感じる事が出来、感動!
 
 ユーフン山から竜門岳!風が気持ちイイ!草原が素晴らしい   振り返ると登ってきた稜線の後に月山が望める

 西朝日岳、中岳の奥(写真左)に大朝日岳が!

9:50竜門岳に到着。風が涼しい!以東岳がとてもカッコイイ!そして向かう先には大朝日岳が西朝日岳、中岳の奥に均整のとれた三角の山頂が見え、その下にチョコンと大朝日小屋が見える。この快適なアップダウンの稜線を歩くにつれ少しづつ大きくなる大朝日岳。
 
 振り返ると中岳~西朝日岳の稜線     金玉水は冷たくて美味しかった

中岳とのコルから3分程下ったところに名物の「金玉水」の水場が有るのでそこで水を汲む。とても冷たく滔々と流れる湧水を塩ビ管から。顔を洗ったり飲んだり、天然のクーラーで遊んで二人で6リットル汲んで12:50朝日小屋に到着。ここは避難小屋だけど夏の間は地元山岳会の有志の方々が常駐して下さり、2000円/人で宿泊が出来る。今日はボク達を含め計6名のみで広く快適な小屋で過ごすことが出来ました。
 
 本日の宿!大朝日岳山頂避難小屋     山頂で記念撮影!展望が素晴らしかった。

三階建ての避難小屋!冬は相当積雪が有るのだと実感。とりあえず、受付して13:20小屋から約10分で山頂着。のんびりとずっと山座同定しながら過ごす。そして小屋に戻り小屋前のテーブルで昼飯&ビール!!このひと時が最高。

 夜の分も残しつつビールで(小屋にはビール売ってません)

昼寝したりのんびり過ごし、晩飯の時はガスが立ち込め夕日は望めなかった。そして寝袋に潜って朝を迎える。とりあえずご来光を拝みに山頂に登る。目まぐるしく変わる雲海や朝日を迎える。そして行動食を食べて5:50に下山開始。下山は小朝日岳~古寺山経由で9:40日暮沢小屋に到着。
 
 最初はガスガスだったけど、暫くして空が茜色に!神秘的だった

 
 快適な小屋でした!感謝    古寺山にて。帰りはずっとガスの中

この後は、日帰り温泉に入り、ソバを食べたり観光したりして、「考庵」という民宿に宿泊しました。翌日は月山を目指しました。
 
 もうすぐゴール!      「考庵」素泊りで4500円/人の快適な宿でした。
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陸上競技全国大会出場応援に便乗して越後駒ヶ岳に登ってきました。

2023年08月27日 | 山登り2
 朝日に照らされる越後駒ヶ岳!本当にイイ山でした。

8月25日(金)~27日(日)の間、新潟県に遊びに行ってきました。
その目的は・・・「第58回 全国高等専門学校体育大会 陸上競技」に源次郎が北陸地区、東海地区代表で出場するからです。これは、7月8日に開催された北陸地区の選考会で高跳び2位、三段跳び2位に入賞し、出場の代表になるのに北陸・東海地区での成績が2位に入った種目が三段跳びだったため、全国大会に出場できる運びになった次第。(高跳びは185㎝で2位でもダメだったらしい)
高専の夏休みは8/10~9/18なので、その間アルバイトしながら、小学、中学と所属していた「勝山アスリート」地元勝山市の陸上競技のチームと練習を重ね本日に至りました。

ボク達夫婦は、源次郎の大会出場に便乗して、金曜夜から新潟入り。(源次郎は新幹線とかを乗り継ぎ部活の顧問やマネージャー、他4名の選手と現地入り)三段跳び競技は日曜日なので、土曜日は新潟の山に登ってきました。
 
 枝折峠の駐車場にてテントの中で宴会    テントを撤収し出発です

金曜日はカミさんの仕事帰りを待ち17:30に自宅発。カミさんのV40ccをブッ飛ばして北陸道を新潟県魚沼市目指しました。コンビニでビールとかを調達して登山口の枝折峠に22:30到着。テントを張り宴会!そして就寝。標高が1000mあるので少し寒いくらい。
 奥只見湖上に広がる雲海が滝のように流れる様に感動しました。

翌朝3:30に起床しテント撤収や準備を整え3:50出発!夜空は満天の星空!!涼しい朝の登りは快適。振り返ると朝焼けが近づき奥只見湖上空に広がる雲海の流れ(滝雲と呼ばれる大瀑布を撮影しようと5~6人の写真家たちがカメラを据えていた)が滝のように流れている幻想的な風景に感動しました。何度も写真を撮るが上手く写せず残念。でも生で見る風景は素晴らしかった。
 
 目前に山頂が常に眺め登ることが出来た    百草ノ池(池塘)

モルゲンロートに映し出される荒沢岳や周囲の山々に、普段見る事の出来ない山なみ。源次郎が3歳の時に一緒に登った至仏山が望め感動。あんなに小さかった源次郎が~とカミさんと思ひ出話に盛り上がりながら、暗い登山道をヘッドランプ頼りに登る。

 振り返ると普段見る事の出来ない山々が広がり感動しきり!

 だいぶ山頂が近づいてきた。登山道は整備され歩きやすかった。

日は昇り、尾根の向こうに駒ヶ岳が見え隠れする。小倉山まではアップダウンが続くが、此処からは延々登りが続き、そして高度がドンドン上がっていく。いかにも豪雪地帯の山といった感じで、低山でも雪渓が残っているが、雪で磨かれた荒々しい山の造形が素晴らしい。
 
 平ヶ岳の向こうに至仏山が望めた    可愛らしい小屋!とその背後に越後駒ヶ岳

百草ノ池を越えると一気に急斜面が続く。360°素晴らしい景色で大汗をかきながら登るが、稜線を吹き抜ける風が気持ちイイ。岩稜の登りを終えると6:40「駒の小屋」に到着。そして最後の標高差100m登ること7:00に「越後駒ヶ岳」に到着。周囲は絶景!特に荒々しい岩稜が続く「八海山」東面の稜線が凄かった。次回是非とも登ってみたい。誰も居ない静かな山頂を二人で楽しみながら、越後の山も素晴らしいと実感。この界隈は万太郎谷~谷川岳以来だと思う。
 最後の登り!山頂付近の雰囲気は豪雪地帯のそれである。

 山頂に着くと、八海山の東面の稜線が望めた。カッコ良かった!

景色を堪能した後は駒の小屋で朝食。お湯を沸かして景色を堪能しながらラーメンタイム。そして8:00下山開始。下山すると続々登山者が登ってきた。そして振り返ると山頂には厚い雲が横たわっており、早く登って良かったと実感。でも、この先が地獄・・・。
 
 山頂で記念撮影!展望が良く、素晴らしい眺めに感動。


 静かな駒の小屋広場で朝飯です。景色を堪能しながらの飯は美味しい!!

小倉山行くまでにも既に暑くなり、道行山の稜線も暑い。朝は涼しかったが気温が急上昇してヘロヘロになりながら、10:25枝折峠に到着。風は若干涼しいが日照りが強烈!汗を拭い着替えて冷房の効いた車内に逃げ込み、下界の日帰り温泉にGO!温泉で汗を流し水風呂に入ってリセット!その後は、新潟駅付近に予約しておいたホテルにGO!です。
 
 とりあえず、小倉山と道行山に寄っりました。   お疲れ様!暑いけど風は清々しかった。

チェックインした後は、明日の陸上競技観戦を前に観光してカミさんと居酒屋やバーを梯子して、新潟市の夜を楽しみました。

 電光掲示板。今回初めての大会!北海道から沖縄まで全国から選手が集まりました頑張れ!

翌朝、のんびりしてから新潟県の陸上競技場「ビッグスワンスタジアム」という国際級のスポーツを開催できる総合スタジアムに移動します。源次郎は11:50頃から始まるので、いちばん良く見える所で観戦です。この競技場は観客席の全てに屋根が有り、時折涼しい風が吹くので快適でした。
 来年は北海道で大会が有るらしいです。登山がてらに観戦に行けるよう源次郎には頑張って欲しいです。

トラックでは800mやリレーなど、フィールドでは槍投げや砲丸投げなど、様々な種目が行われています。その中、幅跳びが終わり、次に三段跳び競技が始まりました。各県や地域からの代表25名が 3回トライして、その中の上位8名の中に源次郎が残り、再びその8名での決勝が始まりました。そして3回の跳躍を終え、源次郎は前回より10㎝記録を伸ばし13m24㎝の記録で4位入賞と成りました。おめでとう!!
 Jリーグや国際大会で使われる大きなスタジアムで競技できました!凄い!!

 この中で1年生は源次郎だけだったようです。上級生は体格がイイです。

そして表彰式を見届けて、源次郎の荷物を受け取り、ボク達は一足先に車で福井に帰りました。その後、源次郎たち学校のメンバーは電車で帰福。21:00に福井駅で源次郎を迎えに行き一緒に帰ってきました。

今回の夏の大会は昨年、長野県で行われた北信越大会(高跳び)に次ぐ素晴らしい結果を残すことが出来ました。本人的には高跳びで出場したかったようですが、次に期待したいと思ひます。それでも2mを跳べる実力を付けないとダメそうですが。でも頑張れ!!
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白山はとても涼しかった

2023年08月23日 | 山登り2
今日はカミさんと白山へ
天気予報は微妙な感じ・・・。とりあえず、今日は二人とも平日ヒマ人だったので、昼過ぎに用事が有るので行ってきました。
 山頂は視界無し

甚之助までは何とか持ちこたえそうな雰囲気だったけど、黒ボコに出たところで霧雨。室堂で合羽を着て山頂に登りました。雨の中だったのか、山頂には誰も居ませんでした。そのまま室堂へ駆け降り昼飯食べて下山しました。
 室堂でのんびりする。寒かったです

下山の途中、一昨年の福井県で開催されたインターハイ山岳競技の役員で一緒に仕事をさせてもらった三重県高体連(山岳部顧問)のN村さんご家族の下山時にすれ違いお声をかけて頂きビックリ!!久し振りにお会い出来嬉しかったです。

家に帰った後は家事とかやりつつ、源次郎のアルバイト先に行ってきました。平泉寺のソフトクリーム屋(勝山城)で一応頑張っていました。そしてジャージ牛の生乳で添加物を使用していない美味しいソフトクリームを頂きました。
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焼岳にGO!

2023年07月22日 | 山登り2
今日は、山仲間の皆と焼岳に登りました。この山は、大学1年時代に、高校山岳部の恩師K島先生と二人で飛騨中尾温泉から焼岳~西穂高山荘テント泊~奥穂高~南岳(テント泊)~槍ヶ岳~新穂高温泉と縦走して以来。その後も、山スキーで釜トンネルから新穂高温泉経由で下堀沢経由で山スキーで焼岳南峰から滑降したのみ。思ひ出の詰まった山です。ボク的には中尾温泉からは初めてです。
 山頂からは、遠くは西穂から槍ヶ岳まで望めました!

朝、大野市の某所に3時集合し、テッちゃんの車に皆乗車し進みます。高速をブッ飛ばし、安房トンネルを通過後、焼岳登山口の道路駐車スペースに車を停め出発。この道は、まだボクが高校時代はトンネルが無く、上高地に行くには九十九折れの道をマイクロバスで通った懐かしの道。
 
 噴煙がもくもく上がっていていかにも火山といった風情!   旧噴火口かな

朝早いので涼しく気持ちよく登れ、南峰と北方のコルに出てから、目の前の噴煙の吐き出し口で暫し観察。地球は生きているのだと改めて実感しました。
 活火山は生きているのだと実感です。地面は温かかったです。

 
 硫黄もそこら中に!   中部縦貫自動車道の建設の要である西松建設のエンジニアてっちゃんです!

 今日の山仲間!山はいつ来ても楽しい!!

下山後は中部縦貫道の現場をてっちゃんの案内で勉強会です。様々な地盤を掘削するなど工事して穿つ道の姿を見て一同感動。早く開通してくれないかなと思ひました。そして、夜は・・・大野市の桃太郎という居酒屋でてっちゃんと飲んで楽しいひと時を過ごしました。
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白山の翠ヶ池散策

2023年06月03日 | 山登り2
 2023年6月の翠ヶ池。ギリギリまで近づいてみた。

今日はカミさんと白山に行ってきました。残雪の残る白山は昨年よりも雪が少なく、昨年6月に滑っていたかと思うと・・・今シーズンはもっと降って欲しなぁ
 雪渓にギリギリまで近づいて記念撮影!神秘的な雰囲気

天気は良かったけど山頂や稜線は爆風!!室堂で京都のK坂さんに偶然お会い出来ました。友人と二人で。8年ぶりの再会で嬉しかった。そして一緒にお池巡りしました。半分ほど雪渓に埋まった翠ヶ池はとても美しく、何時来ても様々な表情を見せてくれ、今日も感動でした。
 2022年9月の翠ヶ池

 2021年8月の翠ヶ池

ヤッパシ白山は素晴らしい!
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平家岳

2023年05月15日 | 山登り2
今日は、今まで登った事の無い山に登りました。その山は「平家岳」。
平家と名前が付くと、平家の落人伝説とかいろいろ有り、その名の通り場所も奥深いところです。また、面谷鉱山跡地も気になっていて、その跡地も見たかったのも有りました。

 井岸山から望む平家岳。見晴らしの良い山です

朝、6:30に大野市の道の駅でYAMAさんと合流し、ボクの軽自動車で出発です。今年の1月に中古車を購入しました。軽自動車+TURBO+MTを探していて漸く、程度の良い総走行距離6万キロの車体を約95万円で購入(最近は中古車の値段が高騰しているようです)。箱ケ瀬大橋を過ぎて面谷橋を過ぎ林道を進みます。徐々に路面は悪くなりますが、鉱山跡の異様な風景が現れます。往時には3000人以上が居住していたとか。その面影を眺めつつ悪路を進み7:15駐車地点に到着。7:20出発です。
 
 軽自動車の四駆は最強です。しかもMT!    まだ来るまで行けそうですが此処から歩きます。

登山道は良く整備されており歩きやすい。送電線の巡視路に作られた道です。アップダウンも有りますが、シャクナゲとか様々な高山植物をYAMAさんに教えてもらいながら登ること井岸山を越え、高木の無い山を目指し、10:05平家岳に到着しました。いつもと違った風景に、山の名前とか色々。今日は昼から天気は雨なので丁度良い山となりました。
 
 巨大な檜に会えました。    稜線は送電線の関係で刈り払われ高原状


山頂で湯を沸かしラーメンタイム。そして10:50下山し、12:45車の元に到着しました。今日は天気がもってくれ、伝説の山、そして歴史の鉱山跡(スペイン風邪と武漢肺炎と、歴史に翻弄された先祖、現代に生きるボク達の姿を思い起こす事が出来た)を堪能できました。この山行で、ふと・・・吉村昭の小説を思い出し、再度読み返しました。それは「破船」是非興味のある方は読んでみてください。
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荒島岳

2022年12月11日 | 山登り2

 真っ白な白山を拝むことが出来ました

今日は15時から地区の忘年会が温泉であるので、それに合わせて山に登りました。今日のメンバーはカミさんとボク。
朝、5時起床して勝原駐車場に。車は2台、先行者1名と準備中が1名。ボク達も準備して5:50出発します。
 
 登山道は少しづつ雪が増えてきます       日の出も拝みました

ゲレンデトップに着く頃には雪が積もっており、徐々に雪は増えだす。でも雪融けの水が登山道を泥濘化しているので登山道の脇を登る。暫くで登山道は完全に雪道となり快適に登ることが出来、7:30シャクナゲ平に到着。落葉した木々の梢の向こうに真っ白な本峰が望める。
 
 シャクナゲ平からは荒島岳本峰を望める      新雪のお蔭でアイゼン無しで登れる


 雪の量はまだまだで藪は埋まりきっていない

雪は深いが先行者のトレースを辿り進む。もちが壁の雪も凍っておらず、アイゼン無しで登る。展望台に出ると真っ白な白山やアルペンチックな経ヶ岳がカッコイイ。そのまま順調に進み8:25山頂着。ここで先行者に挨拶すると、福井山岳会の先輩Hさん。中出コースから登ってきたと。せっかくなので山頂で朝飯。そして9:05下山開始。ヤッパシ雪道の下りは快適。山スキーには遠く及ばないけど・・・。
 
 山頂祠も冬の様相     眼下には大野盆地。田んぼが青い(大麦)

 
 いつものラーメンタイム(ボクは野菜スープ)     雲海に浮かぶ鷲鞍岳かな

途中、小浜からの登山者の方に「ゲンゴロウさん!」とお声をかけてもらうなど、続々登山者が登ってきた。F谷さん御夫婦も。シャクナゲ平から下ではトレランシューズで登る人も。

そして10:55に駐車場に到着。昼前には自宅に到着しました。
今日は好天のもと真っ白な荒島岳に登れました。もっと雪が降り早く山スキーがしたいなぁ。
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初雪の白山

2022年10月29日 | 山登り2

 朝焼けの大長山~赤兎山、経ヶ岳。ボクの故郷の山

先日、白山に初雪が降ったとの事。という訳で、今日はカミさんと行ってきました。
朝、3:30に起床し出発!別当出合手前の道路わきの駐車スペースに停めて出発しました。
今日は車も少なく、登山者も少なく、山頂迄にすれ違ったり、追い抜いた人は5人程。とても静かな白山を堪能できました。
 
 室堂手前から弥陀ヶ原を見下ろす      屋根には霜が積もってました!

甚之助避難小屋を過ぎるころには大長山や赤兎山、経ヶ岳が朝日に照らされ真っ赤に燃えているようでした。
そして黒ボコの坂は凍っており、弥陀ヶ原の木道も霜が積もっていました。
 
 山頂で今日も夫婦で記念撮影!          槍ヶ岳もバッチシ!!

 
 寒い季節は空気がとても澄んでいて、遠くの山々もクッキリ!!    別山も!カッコいいです


 剣ヶ峰と大汝。池は真っ白に凍ってました。

寒いので、防寒着や手袋をはめて登ること、一部新雪が残る白山山頂に到着。そして室堂へ下りて、ラーメンタイム!新雪の塊を掘って、コッヘルに入れて湯を沸かしました。ちょうど、その時「ゲンゴロウさんですか!?」と金沢の山屋さんからお声をかけて頂きました。有難うございました!!

 風が有ったので、室堂の陰でラーメン!今日はカミさんが運転です!

 
 若干新雪が残っています。     岳樺の白さが際立っていました。

帰りは観光新道から。紅葉はあまりパッとしませんでしたが、岳樺の白い幹や梢がキレイに映ってました。
今日も天候に恵まれ感謝です。次来るときは山スキーで来たいと思ひました。
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白山登山!5日振りに登る!

2022年10月20日 | 山登り2
今日の降水確率は一日中0%。ということで、仕事も休みなので体力錬成も兼ねて再び白山。

 室堂から白山!今日は雲一つない快晴!!

今日は5時に目を覚まし、自宅発。平日なので別当出合は空いているので、道路の脇の駐車スペースに車を停め6:10出発。大鳥居で一礼して砂防新道から登る。先日はすれ違ったり、抜き去る際にする「挨拶」が忙しかったけど、今日はガラガラ。人が少ないので歩きやすい。

 山頂から別山!素晴らしい!


 昨年登った西穂高岳~奥穂高岳~槍ヶ岳の稜線もくっきり!

振り返ると経ヶ岳をはじめ故郷の山々が赤く染まり、今年は紅葉がイマイチと言われるが、雲一つない好天のお蔭なのか、とても素晴らしい眺めだった。晩秋の空気が澄んだ日なのか、剱岳や槍ヶ岳、北アルプスの雄峰はもちろん、遥か日本海、富山湾まで見渡すことが出来、感無量

 今日の翠ヶ池はとてもキレイだった。感動しました。

 
 翠ヶ池の浅瀬には温泉成分なのかな       池は所々凍っていた。

ということで、今日もお池巡りをしてきました。ヤッパシ翠ヶ池がとても美しく、ずっと見ていた。千蛇ヶ池も完全に万年雪に埋まり、蛇は出てこられなさそう。そして10:15室堂へ。もう室堂は小屋仕舞いで閉まっていた。
 
 室堂で昼飯!暖かい食べ物が美味しい季節     故郷の山 大長山~赤兎山、そして経ヶ岳も!

下山は、山々を眺めながら観光新道で下山しました。

 釈迦岳とその後ろはシゲジ

今日は人が少なく静かな白山を満喫できました。
次来るときは山スキーかな!?
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白山登山

2022年10月15日 | 山登り2
今日は独りで白山に行ってきました。

 御前峰から剣ヶ峰を望む。今日も快晴!!


 ミルキーブルーの翠ヶ池!

目覚ましかけておいたけど、二度寝してビックリ!6時に家を出発して白峰へ。シャトルバス運行は無くて、別当出合までマイカーで行けるけど、下の駐車場は満車。道路上には係員の方が居て、その指示に従い縦列駐車の長い列が続きます。そして7:00出発。
 
 池の湖畔で観察!     室堂のテーブルで白山を拝みながら昼飯!

砂防コースを登り、約2時間半で山頂へ、その後はお池巡りして10:45室堂で昼飯。
 
 エコーラインからの白山!山スキーシーズンまでもうすぐ!    ローマ字表記にビビった!!

帰りはエコーラインで下山するも・・・ここでビックリ!!南龍ヶ馬場の案内標識のローマ字表記が「Minamiryugabanba」と・・・高校山岳部の頃から「なんりゅう」と呼んでいただけに、「みなみりゅう」との呼称にたまげてしまった。
でも、これからも・・・「なんりゅう」と呼び続けていきます。

その後、登山道を下っていくと、見覚えのあるゴツイ山屋が登ってくる。ミサゴさん御一行だった。今日は南龍のテント場で宴会だそう。酒類を20kg/人のノルマで・・・。さぞ、豪快な宴会になるだろうなぁ。
そして無事下山。今日も素敵な白山、お池巡りを出来ました。感謝!!
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転法輪の窟で瞑想

2022年09月29日 | 山登り2
今日はカミさんが平日休みだったので、一緒に白山に行ってきました。
別当~観光新道~大汝~池巡り~御前峰~転法輪の窟~室堂(昼飯)~トンビ岩コース~甚之助~別当のコースです。
 
 朝、5:30自宅発で別当へ向かいます     6:10別当出合出発です

 
 風が冷たく快適に観光新道を登ります      弥陀ヶ原を進みます紅葉はまだっぽいです。

観光新道の登りは最初はきつい登りだけど、稜線に出れば快適!振り返ると日本海!素晴らしい景色!

 室堂を過ぎお池めぐりコースに向かう途中振り返る。今年は紅葉がイマイチとか!?

 
 まだ、雪が残っています。六地蔵登りの所の池     9:35大汝で記念撮影!徳島県の方に撮って頂きました


 大汝から望む剣が峰と御前峰。この火山様の風情が大好き!

お池巡りとか楽しみながら翠ヶ池に向かいます。北アルプスをバックに悠然とした佇まいがとても好きです。

 もちろん翠ヶ池も!

この後は、御前峰目指し登ります。そして山頂に到着。涼しい風が気持ちイイ。
 
 10:15山頂着。雲一つない晴天!      山頂からの室堂、別山!いつ見ても素晴らしい!!

山頂を踏んだ後は、転法輪の岩屋を目指し、少し難儀。するも、踏み跡辿って到着。途中、一緒にソロで来られた方と向かいます。
窟の中で座禅を組んで、泰澄大師が瞑想したのだろうかと思いに更けていました。正面には三方崩山や、その背後に北アルプスなど、ここから臨む山の雰囲気は山頂からのものとは違って見えました。

 11:00転法輪の窟の中で瞑想するカミさん。不思議なパワー感じたとの事。


 窟から望む三方崩岳からの北アルプス。素晴らしかった。邪念だらけのボクも悟りを開けそうなパワーを感じました。


 11:50室堂でゲットした生ビール!美味しい~!!

室堂で昼飯、生ビールを頂いた後は、トンビ岩コースで下山し、何人かの山仲間に会いつつ雑談など15:15別当出合着。カミさんの運転で帰宅しました。
今日は転法輪の窟で瞑想が出来ました。寒い時期にここでゆっくり瞑想&ビバークしてみたいなと思ひました。
今日も夫婦で大好きな白山を楽しめました。
白山は素晴らしいです!!
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夏休み恒例の家族登山

2022年09月13日 | 山登り2
今年もカミさんと山旅です。昨年は西穂高~槍ヶ岳への縦走でしたが、今年はまだ行ったことのない山に登りました。
中国地方と四国の百名山です。9月7日~9月11日の5日間です。

9月7日(水)
仕事明け、カミさんの車V40CCにザックとか旅行に必要なものを積み込んで出発です。舞若道~中国道~米子道を運転を交代して進み、15:00に大山の麓に到着。道路から望む大山がカッコ良い!付近を観光して本日の宿にチェックイン!「大山ゲストハウス寿庵」という宿です。3500円/人という格安の宿で、山小屋のような感じでとても快適。登山者の方々の定宿といった感じ。オーナーの方もとても気さくで、山屋さんにはおススメ!夜は自炊で酒飲んで寝ます。


【2日目】

 溝口ICを下りて進むと均整のとれた大山が望めました。伯耆富士といわれる所以が分かりました
9月8日(木)
朝、4時起床し、4:30出発です。まだ暗い中、伯耆町の夜景を見下ろし登山口へ。8:45快適な登山道を登ります。気温は低く快適。振り返ると夜景、徐々に明るくなると、大山の北壁の荒涼とした感じがカッコイイ。
 
 大山に登るなら、大山ゲストハウス寿庵がおススメ!!快適でした。    4:30まだ暗い中出発!

 
 登山道はとても良く整備されていました    徐々に夜が明けてくると目前には荒々しい北面が

独立峰なので富士山と同じように影大山が望めました。避難小屋を過ぎ、木道に出ると暫くで6:30山頂に到着しました。平日なので人が少ない。でも下山時は続々登って来られ、人気の山と実感。下山は大神山神社奥宮方向へ下ります。8:05神社に到着。とても立派な神社で感激しました。そして宿に到着。置かしてもらった荷物を積んで、オーナーに見送られ9:00出発。

 振り返ると西に広がる大山の裾野に「影富士ならぬ影大山」を望め、更に美保湾まで望めました

 
 山頂付近は快適な木道が     山頂まで続きます。MTBでダウンヒルすると楽しそう

 
 山頂に到着しました。立ち入り禁止の天狗が峰方向    山頂のテラスで景色を眺めながら朝飯!

 
 絶景を眺めることが出来ました。    北壁が素晴らしい。崩壊の痕

 
 大神山神社。石垣とか社殿の作りが素晴らしかった。    石畳を暫く歩くと大山寺、そして大山ゲストハウス寿庵に到着。

再び、米子道を四国へ向かい、途中SAで給油。ハイオク201円/ℓにはビックリ。瀬戸大橋を渡り、伊予西条で日帰り温泉に入って石鎚山目指しUFОラインを走ります。なかなかのグネグネ道。瓶ヶ森を過ぎ、道路に駐車して、しらさ避難小屋へ向かいます。ガスガスで明日の天気が気に成ります。今夜はここで一泊。(先客一人居ました)


【3日目】

 石鎚山からナイフリッジの稜線を天狗岳へ登るカミさん。北面も南面も絶壁!
9月9日(金)
4:00起床し、荷物を片付け出発。そして車の元に戻り、土小屋登山口に到着。5:00出発。
 
 前日止まったシラサ避難小屋にて宴会!     土小屋駐車場を出発!早朝はガスガス


 振り返ると昨日通ってきた瓶ヶ森と氷見二千石原の雰囲気が良かった。

快適な登山道。徐々に明るくなりだすと絶景が広がり今日も好天が期待できます。6:50山頂神社に到着。
 
 二ノ鎖元小屋に出ると天狗岳北壁が!石鎚山ってカッコいい!   急登を登っていると瀬戸内海が望めた。


 石鎚山を盟主とする多くの衛星峰が土佐湾方向にかけて並んでいた。(深田久弥的)

今日も人が少ない。神社でお参りして、中々際どい稜線を進み天狗岳に到着。360度最高の展望。歴史のある山だという事を実感。登れて良かった。山頂小屋でお土産買って下山開始。土小屋に到着したら着替えて徳島県の百名山「剣山」へ向かいます。

 山頂の奥宮でお参りする。とても清々しい気持ちに成りました。次は、天狗岳を目指す!ナイフリッジ!!そして石鎚山は日本七霊山の一つだと知りました。

 
 奥宮の作りもそうだけど、こんな小塔に建てたのが凄い!    山頂から天狗岳を目指す。振り返ると小塔に奥宮。

 
 ナイフリッジの稜線が清々しいです。     天狗岳に到着。雲海も素晴らしい!!


 山頂で記念撮影。石鎚山に登れて本当に良かった。予想以上に素晴らしい山だった。

 
 石鎚神社頂上山荘で記念撮影!今から下山。    下山の途中振り返ると朝見ることが出来なかった威容を拝むことが出来ました。

石鎚スカイラインを下り、酷道494号線を走り、国道439号線を走り剣山観光リフト駐車場に停めて剣山頂上ヒュッテに向かいます。天気は雨・・・雨具を着ての登り。15:45に小屋に到着。一旦ザックとかをデポして雨で視界の効かない山頂付近を散策して小屋に入る。流行り病のせいか、小屋は個室で快適。風呂も入れさらに感激。素泊りはボク達だけだったので、良かった。


【4日目】

 たおやかな稜線の剣山ですが、中腹に「大剣」と呼ばれる巨岩が有り、これが剣山の名の由来。
9月10日(土)
6:00起床し出発。安徳天皇の宝剣が奉納された山だとか、伝説の多い山で、朝、劔山本宮劔神社 宝蔵石神社で山伏の装束で法螺貝を吹き読経している方が居た。感動…。雨とガスで視界が効かないが山に登る。一の森を往復、次郎笈を往復して大剣神社にお参りして御神体御塔石下山しました。登山道を下りるにつれ徐々にガスや雲は晴れ、駐車場に着く頃には空は晴れ渡っていました。
 
 頂上山荘に到着!テント場は無いのでここで泊まります     素泊りだったけど、自炊場が有り感謝!

 
 翌日の剣山山頂。雨は降ったり止んだり     次郎笈に向かいます。ガスの中雨の中・・・


 次郎笈の山頂はザーザー降り!雨の中の登山もイイ!多分

 
 大剣神社でお参りしました。感謝の気持ちを込めて    下界に近づくと晴れてきた!

着替えて荷物を積み込んで次は438号線をつるぎ町に向かい、剣山木綿麻温泉で汗を流しました。今夜はカミさんのyamapの友達の住む徳島市へ。前日にホテルに予約を入れておりチェックイン。そして山で使った服とかをコインランドリーで洗濯。18:30yamapの友達ご夫妻と居酒屋で宴会です。福井から徳島へ。同じ山好きな者どうし、とても楽しい一夜を過ごすことが出来ました。感激です。いろいろお土産頂きました!これも素晴らしい出会い!


【5日目】
9月11日(日)
いよいよ最終日。今日は徳島から淡路島を渡り、福井に帰ります。カミさんの車は半自動運転なので快適に旅をすることが出来ました。そして15:30に帰宅しました。今回の山旅は車を使って未踏の百名山を3つ登ることが出来ました。標高も高くなく、地味なイメージの山々でしたが、実際に登ってみると、その百名山の名に相応しい歴史や貫録、景色を有する山であり、登ることが出来て本当に良かったと実感しました。また、山で会った様々な人たちも、とても親切で来て良かったとつくづく実感しました。日本人に生まれて良かったと改めて実感。そして徳島でお世話になったK原さん夫妻。とても楽しい一夜を過ごすことが出来ました。今度は是非、福井に遊びに来てください!!
この山旅で走行したカミさんのVOLVO V40CCの走行距離は1500㎞。家に帰った後洗車して掃除してワックスかけました。有難う!!
そして、ボク達が居なかった5日間、源次郎の学校の送迎や部活の送迎をしてくれ、家事等してくれた両親、そして源次郎に感謝です。
来年は何処に行こうかな。
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MTBで登山

2022年07月25日 | 山登り2
今日は平日ヒマ人のコンビで山に行ってきました。林道大仏線を利用しての登山です。この林道は松岡湯谷から永平寺町吉峰まで延びる総延長約30kmの林道です。遥か16年前にMTBで職場の先輩と走って以来。懐かしい!

 仙尾山(せんのおやま)山頂にて本日のメンバーのマシン!

朝、7:30に吉峰の林道入口「ドングリころころ林道」の入り口に集合し、7:45出発です。最初は美山との市境までのヒルクライム!舗装されているので快適!8:25に一本杉の峠に到着。
 
 林道大仏線吉峰側の入口。峠まで舗装され快適!     峠から鷲ヶ岳、水無山を望む

峠からは緩やかな砂利道を走り、祝山への登山口を探しながら進み、山頂への登山道はMTBを押したり乗ったりしながら進み9:05祝山に到着。この山は大学生の頃、ワカンで登って以来。超懐かしい。写真撮って再びMTBを乗って、危ないところは押して進み、林道着。

 祝山山頂にて。縁起の良い名前の山。所々ナイフリッジの稜線でMTBを乗るには超危険だった

 
 祝山から登山道を走る!    MTBはオフロードを走るのが楽しい!

林道を暫く進むと仙尾山の登山口着。藪っぽい整備されていない急な登山道を殆どMTBを担いで登る。今日の核心部はこの区間だった。藪が酷いのも有るけど、棘のある植物で、短パン(サイクルパンツ)履いているボクの足は擦り傷や切り傷で擦過傷で若干出血。登山道に垂れ降ろされたロープを握り頑張って登ること9:50に仙尾山に到着。そして此処で補給。

 山頂まで薮と急登に喘ぎながら登ります。M井さんのMTBはTALON2


 仙尾山の山頂でひと息入れて記念撮影ボクのMTBはCommencal VIP

辛かった登りだったけど、仙尾山から西に延びる登山道は超快適だった。登山道に落ちているクマの糞や、キノコをMTBで蹴散らしながら爆走(危ないところは押して進む)。林道に出ると直ぐに大仏寺山登山口。此処にMTBをデポして山頂を往復(10:25山頂着)。
 
 登山道の真ん中には真新しいクマの糞や色んなキノコがたくさん有ったが、避け切れなかった。もちろん蜘蛛の巣も

 
 林道にはルートマップがたくさん有った。崩れているところも    大仏寺山に到着。途中池も有った。

 
 最後は砂利の林道をブッ飛ばす!    下り基調で快適!爽快!

最後は下り基調の砂利道の林道をかっ飛ばし、枝線のヤナ久保線に入り国道364号線に出た。この後は一気にダウンヒルして永平寺のお寺前に11:25到着。平日でも県外から多くの観光客が来ていてビックリ!ここで飲み物を補給。

 途中の見晴らし台からは福井市や海まで見渡すことが出来ました。

永平寺からは福井の「ゆりかもめ」と言われる!?京福電鉄の 廃線跡を走る日本初の完全無人「自動運転バスのZen Drive」の路線(現在運休中)を走りました(車とかが走らないので快適)。そして県道をひた走り、12:30に林道入口「ドングリころころ林道」の入り口に到着しました。

 永平寺には平日にもかかわらず県外ナンバーの車がいっぱい来ていて、何となく「観光地に来た!」といった感じがした。


 道路に敷設した電磁誘導線上を追従して自動運転バスが走るそうです。自動運転レベル3。

今日は自転車と登山でお腹いっぱいの山行となり、気温・湿度も高く充実の一日と成りました。こんな山に付き合ってくれるM井さんに感謝です。この後、13:00に職場に戻り少し仕事をしてから帰宅と成りました。今日も山に登れ、仲間や家族、職場に感謝です。
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鞍掛山!はじめての山

2022年07月25日 | 山登り2
今日はカミさんと鞍掛山に行ってきました。山岳会の仲間がしょっちゅう登っているので、以前から興味津々
山名の由来は、山の形が馬の鞍に似ているからだとか、そして漁師さんたちの海での現在位置を知る指標になる山とか

 山頂にて白山をバックに記念撮影! 空調服涼しいので暑い時期の登山にはオススメ!送風で服が膨らみ太っているように見えますが…

始めて登る山だったので、とても楽しかったです。そしていろんなコースが有るので、次回は違ったコースから登ってみたいと思ひました。
朝、9:00自宅発で山中温泉経由で進み西ノ谷登山口へ向かい、第2駐車場に到着。既に満車状態。準備を整え10:05出発!
 
 奥の日陰に駐車出来て良かった。     山頂から日本海まで良く見えます!

今日は梅雨が明けたのか、空は晴れ渡り物凄く暑い!ということでいつもの空調服を着て登りました。日陰の登山道では涼しい風が身体を吹き抜け涼しい!あまり汗をかくことなく10:40に山頂に到着。とても手ごろ!山頂からは日本海や小松ドーム、観音様が良く望め、白山を始め周囲の山々が良く望めました。

 獅子岩から望む山々も素晴らしかったです。

山頂で昼ご飯を食べて次は後山に登り返し、獅子岩へ行き、中ノ谷登山道で下山しました。11:55下山

帰りはのんびり、エアコンの良く効くカミさんの車の助手席でコンビニで調達したアイスを食べながら帰宅しました。
鞍掛山。とても良い山でした!
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