馬は外傷が治りかけた頃になると、痒いのか自分で傷を噛んで、包帯をちぎってしまったっり、癒合しかけた傷を開いてしまうことがある。
馬具屋さんで売っている。
診療所で買っておくべきだろうか・・・・
使用頻度は多くないだろうし、
持っていって返さない人もいるし・・・
まあ、入手も、使用も、自己責任ということで(笑)。
ところで、この道具の名前はなんていうんでしょう?
敷地内の2箇所で土管がずれたり埋まったりで直してもらった。
餅は餅屋。慣れたもんだ。
おじさんたちに質問。
ユンボ。ってなんでユンボって言うの?
三菱の商品名だとのこと。
もうちょっと詳しくはこちら。
もとはフランス語のようだ。おしゃれだねユンボさん。
頚部を固定する道具は「頚架」(cradle)と教科書に書いてありました。
写真の器具は、米国ではネッククレイドル(Neck cradle)と呼んでいます。直訳すると「首籠」でしょうか。(http://www.horsetackinternational.com/wooden-neck-cradle.html)
個人的な意見としては、クレイドルは嫌がる馬が多いので、バンテージを噛むのを予防するためには、下顎の下部に取り付けるビブ(Bib)と呼ばれる口籠を半分にしたような器具が良いと思うのですがどうでしょうか?(http://www.horsetackinternational.com/Clothing-bib-plastic.html)
私は「どう」と教わりました。馬の世界は不思議な言葉や道具がたくさんありますね。。。
診療所から借りたの使ったら皮膚病になった、などと言われても困るので自前が適切なのだろうと思います。
器用な人なら作りそうですね。
ドカタ用語で生コン「イチリュウベ」というのを小さい頃本で読んだものの謎でした。
これがヘイベイ=平米=㎡が拡張してリュウベ=立米=?だと最近ふと気づき、流行りのアハ体験をしました。
小話でした。
頚架ですか。cradleですか。ありがとうございます。
HPまでご紹介ありがとうございます。意外に安いですね。日本の馬具屋でいくらで売っていますやら。
Bibも大人しい馬なら良さそうですが・・・・包帯を齧ってどうしようもない馬はBibごと壊しそうです(笑)。そういう馬には口かごをしてしまうのも方法なのかもしれませんね。
ありがとうございます。
「どう」ですか。「胴」から来ているんですかね。
診療所でもめったに必要を感じませんから、牧場に装備しておいてもめったに使う機会はないでしょう。
必要を感じてから手に入れるのでは遅い。とHPに書いてありますね(笑)。
口かごは、馬牧場は買っておくべきだと思います。診療所でも買い置きして販売しています。
この 首輪 結構牧場さんに買って貰いましたが…
この頃 必要を感じません。 傷の手当も進歩しているからでしょうか。
数千円で 買えるはずです。 SHC 行けませんでした。
昨年の夜中までやったのも 味がありました。
なるほど背筋から来たわけですね。大量の直腸便を掻き出す様はまさにユンボかもしれません(笑)。
cradle(ゆりかご、足台)はあまり親しみのある単語ではないので、枷(かせ)の方が通じやすいかもしれないと思い至りました。すなわち「頚枷(くびかせ)」です。