馬回虫が最近はイベルメクチン(エクイバラン、エラクエル、などの駆虫薬の成分)に耐性を示すようになっている。
だから、
仔馬の馬回虫の駆虫ためにはフルモキサールを使った方が良い。
イベルメクチンを多用してきた牧場ほど馬回虫のイベルメクチン耐性は進んでいるようだ。
単独の薬にたよって駆虫を繰り返すのは好ましくない。
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ただし、イベルメクチンがもうダメになったというわけではない。
腸管内に居る線虫だけでなく、血管内にいる円虫まで殺してくれる最も価値のある駆虫薬であることには変わりない。
しかし、イベルメクチンばかりを多用してきたことで、イベルメクチンに強い馬回虫を選択して残してきてしまったのだろう。
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ソルビーシロップ(パモ酸ピランテル)を使うのも良いが、ソルビーシロップで駆虫しても生き残る馬回虫も居るようだ。
今のところ私は仔馬の馬回虫の駆虫にはフルモキサールを推奨する。
生後2-4ヶ月(60日-120日齢)の間には何度かフルモキサールで駆虫することをお勧めする。
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今日は、午前中、3歳馬の腕節骨折の関節鏡手術。
午後は血液検査業務をして、
1歳馬の飛節OCDの関節鏡手術。
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暇にまかせて、
小屋の中で
「大」の字になって寝ている。
「犬」の字?
たいてい近づくと気づいてムクッと起きてしまうが、
きのうは寝姿を撮れた。
〇×△◎●▼%$#”・・・・・・???
ゴハンか??
回虫でしょうか。北海道生まれの馬達でしょうから、そのまま回虫も本州へ持って行くのでしょうね。
完全に調査はできませんが、本州にも、イベルメクチン耐性寄生虫は、いるようです。
記事と写真みました。イイ線だと思います。
ありがとうございます。
臍の緒は見えず、蹄に、ビラビラは無く、蹄さがしっかりしてました。体は、お尻の方はふっくらに近いくらいで、尿は水のように透明、目は良く見えているようですが、少し濁っていました。
母馬のお尻周辺はきれいで、産後の汚れは見られず、オスもそばにいますが、静かにしてました。
そこで、暦を見ると、9日は、大安ですが「ひのえうま」?、10日は赤口、
11日は、入梅?、13日はいまいち。12日は友引。
先生のお答とも、12日ならいいかな、と思いました。
お世話になりました。これからもよろしくお願いします。
ワンコの場合、手足が伸びませんので、「出」の字がいいかもしれません。
ポニーが3日齢か7日齢かですか・・・・馬は細く生まれて、たちまちふっくらしてきます。臍の乾き方も参考になるかもしれません。蹄には最初ビラビラが付いていて、歩き出すと蹄らしくなってきます。母馬の発情が分娩後1週間くらいで来ます。
そうなんです。けっこう量が多くなるので、高濃度の方の散剤を使いたいですね。2-3日連続投与が望ましい薬ですから少し投与量が多目になっても大丈夫でしょう。
ウサ君も暑さに弱いですか。耳で放熱するのかな?
誰も知らないうちに、ポニーが、先週(9,10,11,12,13日のどれかです)、出産していたのですが、誕生日を知る方法はあるのでしょうか?
おこちゃまのようにチョコレートペーストとかで飲むのかな?(笑)
急に暑くなって、うさぎがへばってしまって、翌日にオラ君みたいな寝姿で熟睡していたのを、ついにダメだったか?!と一瞬どっきりしました。(恥・泣)