きょうは、セレクションセール。
午後からはあいにくの雨だったが、好調な売れ行きのようだ。
何人か電話をかけてきた人の後でセリ会場の声が聞こえていた。
われわれはセリの間は診療は暇。
生産牧場も、育成牧場も忙しいからだ。
入院厩舎に疝痛馬が2組3頭。
午後は2歳馬の球節の関節鏡手術。
-
雨は恵みの雨になるだろう。
刈り終えた放牧地も少し黄色くなり始めていた。
-
散歩中、気がついた。
舗装の端に生えているこれはアルファルファ(ルーサン)だよね。
へえ、雑草としても生えるんだな。
面白い名前ですね。ぜひ自生してほしいと思いますが、他の牧草のように、見かけない植物ということは、日本の土が合わないのでしょうか?
隣の畑(ただの草100%)にうちのアルファルファが飛んで行って5分の1くらいがアルファルファになっています。
強靭で 根も地下1m位伸びて水分を(栄養分も?)吸収しますから土地が乾燥します。
3回刈ると出て来なくなると聞きましたが毎週草刈しても一向にめげません。
生命力の強い食物は栄養価が高いのですね。もやしかレタスでも生えてきてほしいです。
頑張れば自給自足できるかもしれませんが、毎週買いに行っています(苦笑)
hig先生のところに来るおんまさんは怪我や病気だけど、たくさん産まれて、元気にりっぱに育っているおんまさんもこんなにいるんだなぁ、と思いました。
戦争に行ったおんまさんは、産まれたところに帰ることは奇跡といわれるけれど、競走馬にとってもそうなのかもしれませんが、どうか、みんな元気でいいおんまさん生活を、と願うばかり。
アルファルファの別名が「馬肥やし」だなんて!
紫陽花が赤く咲くようなとこが好きなのですね。
オラ君、「お水」あげなくてもいいと思うから。ネ。
でも、牧草ってほとんど外来種なんですよね。
牧草も作物なんですよね。関係者以外の人にとっては雑草か、あるいは芝生ですが。
馬肥やしなんて名前があるということは、けっこう昔から輸入されたり、栽培されていたのでしょうか?