こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

ある程度の覚悟はしていたんですけどね。

2012年09月30日 | 一般

 天気予報通り今日の16時辺りから、関東は「台風の影響」が出てきましたね。それでまぁ、こういう時に日に限って出勤なんですよ。しかも「10時間」。さらに、「日曜日」の10時間勤務はいつもよりも1時間遅く出勤となり、上がる時間は20時30分なんですよね…。ともかく、朝から気象情報などで、「夕方から深夜まで台風の通過の影響が出る」と予想して、「モーターサイクル用」の「レインウェア」を持っていく事にしたのです。

 結果は予想通りで、16時ごろから天気が崩れだして、18時には完全に暴風雨状態でしたからね。それで定時で終了し、帰宅しようと「鉄道運行情報」を見てみると、「東京メトロ 日比谷線」は平常運転をしており問題は無いのですが、その先、「東急 東横線」が「強風のため運行見合わせ」です。となると、日比谷線の終点である「中目黒」までは電車で行ける事になりますがその先が問題です。でも「電車」は運転見合わせしていますが、「バス」は運行しているので「バス」で帰ろうと考えていたのです。

 そして、中目黒に到着し、改札で、聞いてみるとなんとまぁ、今日は日曜日。バスは早めに運行が終わってしまうので、「20時半」以降になると「最終バス」がでてしまい、バスはダメ。もう公共交通機関ではどうにもならない状態に。仕方が無いので歩いて帰る事にしました。大体自宅までは7kmほどですから、私の歩行速度では1時間以内で到着できるはずです。それに「中目黒」から徒歩で帰宅した事もあるので、無理ではない事も知っています。天候も、風はある程度強いですが、雨はそんなでは無いので、最悪のコンディションというワケではありません。ともかく、21時35分に中目黒を出発。

 雨が酷くないので視界が悪くなく、風も突発的に強風がきましたが、歩けない程でも無く、順調に歩いて行けます。ただし、問題なのが「レインウェア」ですよ。いくら「透湿素材」を使っているとはいえ、熱はこもりますので透湿素材の透湿量以上の水蒸気が体から発生してしまう状態となり、結構キツイ状態に。でも、止まっている場合ではありませんので、ひたすら歩く事に。さすがに人通りも少なく、歩くとしての道路状況としては良い方ですから順調に歩き続け、到着したのは約55分後、21時半でした。

 10時間勤務の後に7kmを自分の徒歩最高速で歩くのはやはりキツイですね。台風で交通機関がマヒしてこうなるとはある程度予測はしておりそれなりの覚悟はしていたのですがね…。何よりも「明日が休み」だったのは救いですよ。これで明日も出勤となったら、たまったもんじゃありません。

 それでは、本日の登場人物はこういった状況に強そうなこの方。「ブリタニー」の「Chefille」で「フランス陸軍斥候部隊」に所属しており階級は「2等軍曹」の「アンリエット」さんです。普段からの訓練でそれなりに鍛えられているとはいえ、レインウェアを着ての長距離行軍はキツイようですね。

2012_09_30

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どう考えても台風で無理でしょ?

2012年09月29日 | 天文・科学

 ほとんどの方は気にしていませんでしょうが、この時期になっても聞かない話題で「中秋の名月」つまり「お月見」がありませんか?大抵の年ですと、大体9月下旬辺りに聞くとは思いますが、いかがでしょう?多分聞いていないはずです。それもそのはず、明日が今年の「中秋の名月」だからです。

 では「中秋の名月」ってなに?といいますと、これは「暦」が関係してまして昔、俗にいう「旧暦」では「秋が7月~9月」となりその「秋」の中心である「中秋の名月」は「8月15日」になるのです。この「旧暦」正式には「太陰暦」と言いまして「新月の日」を「ついたち」として、次の新月を迎えるまでが「1か月」となり、今と同じように「12か月」で「1年」となります。月の満ち欠けと日付は対応していますから、「十五日」が当然ながら「満月」になります。しかし、この場合、月の満ち欠けでは1か月が「29日」か「30日」になりますから、およそ1年が354日となり、何年か経つと「太陽の動き」であり「実際の季節」とずれてしまい不便になってしまいます。そこで、いくつかの取り決めがあって「3年に1回」くらいの割合で「うるう月」を言うのを作り、それで調整してたのです。ただ、現在では正式に旧暦を発表する機関はありませんが、先ほど書いた「法則」から「旧暦」を「計算」することはでき、それから算出すると、ほぼ現在の暦の日付から1か月遅れが「旧暦の日付」となり、秋は「旧暦では」7月~9月となり「8月15日」に行われている「中秋の名月」が、9月にあたるのです。まぁ今年の「中秋の名月」は初めに描いたように、明日「9月30日」で、とうぜん毎年同じ日になると言うワケでは無く、毎年中秋の名月の日は変わり、しかも9月とは限らないのです。つい最近では「2009年10月3日」がそれにあたりますね。こうなる原因としては「太陰暦」の「うるう月」が「旧暦5月」の後に、旧暦の「うるう5月」が挿入された為に、旧暦8月は大きく後ろにずれた事により、太陰暦ではひと月遅れて10月となってしまったのです。

 それと、「中秋の名月」=「満月」でもありません。コレはある日付が「満月の日」と言う場合は、その日のうちに「月が満月」になる、つまり地球から見てちょうどその日中に月が太陽の反対方向を通る瞬間を迎えることを言い、逆である「新月の日」も、その日中に「月がちょうど太陽と同じ方向を通る瞬間」であるのです。この「ちょうど新月」から「ちょうど新月」までの期間は、「約29.5日」。そして「ちょうど新月」から「ちょうど満月」までは、当然ながらその半分になりますから、平均すると「約14.8日」になりますね?この定義から「ちょうど新月」の瞬間を含む日が「一日」となりますから、その時刻が「午後11時」だったりと「遅い時間」になると「ちょうど満月」の瞬間までが「14.8日」でして、それは「十六日」になってしまうのです。しかも「月の軌道」は「真円」では無く「楕円」であったりと様々な理由から、「新月から満月」と「満月から新月」までの時間の長さには微 妙にズレが生じてしまい、場合によっては「新月から満月」までの時間が長いと、満月が「十七日」なんてこともあったりするのです。

 ちなみに、「お月見」って2回ありまして、今日の「中秋の名月」と、その後の十三夜の月見をする「後の月見」があるのです。「中秋の名月」とこの「後の月見」をしないと「片月見」といわれ「縁起が悪い」と言われており、この2回の「月見」も地方によっては「同じ場所」で見ないと、片方しか見ない「片月見」と同じく「縁起が悪い」とされているのですので、来月、「10月27日」もお月見しましょうね。

 でも、関東は明日の午後から明後日の未明まで「台風直撃」なようで、どう考えても「お月見」は無理な状態ですね。まぁ「後の月」だけでは縁起が良くないのでしたら、見ないほうがマシなのかな…?

 それでは本日の登場人物は、月の話ですから、この方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局総合副局長 気象精霊」で「セルフィーヌ」さんの相棒でもある「リセルアーテ・アウステル・フォーニエル」さん。明日は「中秋の名月」と言うことで早速「あの衣装」を「セルフィーヌ」さんと着ようともってきた「リセルアーテ」さん。それを察知したのか「セルフィーヌ」さんは消息不明に…。「セフィー」とは「リセルアーテ」さんの「セルフィーヌ」さんの愛称です。ちなみに背景は明日はまず見れないので、今日、何とか雲間から見えた月です。コレはこれで結構良いですよね?

2012_09_29

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変わっていないようで変わっています

2012年09月28日 | BMW Motorrad

 この前の点検で私の「K1200S」こと「ファル」さんの「テールランプ」がダメになってしまい交換する事になってしまいました…。テールランプはClear Alternatives」というところの「LED」だったのですが、接点の部分がどうやらダメになってしまったみたいです。

 実は「Clear Alternatives」の「テールランプ」は「ナンバー灯」が「テールランプ」と兼用。つまり「赤」なんですよ。しかしそれでも2回車検に通っているというなんとも不思議な状態だったのですが、さすがに、最近の車検基準が厳しくなっているので通るかどうか解らないよりも、確実なのを選ぶ事になりました。条件としては「LED」であることは当然。そして「純正形状」であるとです。社外品はある程度の数があるようですが、たまに「純正形状」では無い奇抜な形のあったりするのでそれは避けたいですし、純正といいましょうか「後継機」である「K1300S」では純正で「LEDテールランプ」となっており、「K1200S」に取り付け可能なそうですが、あまりデザインが好きでは無いのでコレも却下です。そんなこんなで選んだのは「ODAX JST-356501C-L」。多分ですが、以前はClear Alternatives」の製品を販売していたようですが、さすがに「ナンバー灯」が無いのはマズかったのでしょう。ODAXオリジナル製品のようです。なので、Clear Alternatives」とほとんど変わりがないですが、Clear Alternatives」は「光拡散加工」がされていたのですが「ODAX」はそれがなくなっています。明るさもその分「直接光」となるので明るく感じます。「ナンバー灯」は白色LEDでかなりの光度があり、これなら文句なしに車検にとおるでしょうね。ただ、「レジスター(抵抗)」がClear Alternatives」は「ユニット内蔵式」だったのに対して、「ODAX」は「ユニット内蔵式」ではなく「外付けユニット」なのが欠点ですね。そのレジスターは「ガム」と同じくらいの大きさですので、シート下に個別に取り付けなければならないのです。

 ともあれ今回の費用は工賃も含めて「24,927円」と内訳としては「テールランプユニット」が18,900円、それに「バルブホルダー」1,240円と「工賃」「3,600円」となりました。

  それでは、本日の登場人物は私が所持するモーターサイクル「BMW K1200S」の話題でしたのでこの方、「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象精霊」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類として は「風の上等精霊」。「天空の精霊」を意味する「カエラム」を称号に持つ「ファルティシア。カエラム・マーティンス」さんです。背景の上が今回取り付けた「ODAX」ので下のが以前使っていたClear Alternatives」のです。形状がほとんど変わっていませんからパッと見では気が付かないかもしれないほどの変化だったりします。

2012_09_28


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2013 Creator Worksカレンダー製作中なのです

2012年09月27日 | Creator Worksキャラクター関係

 フト気が付けば9月も後3日で終わりですよ。そうなると今年も後2ヶ月ほどで終わりってコトでして…。

 常連さんならご存知でしょうが、「Creator Works」では毎年「カレンダー」を製作・発行しています。それで、今年はまだ、一回もその件に関して告知をしていませんでしたね。とりあえず、現在製作中なんですが、今年は始めたのが8月頃と遅く、進捗状況としては25%ほどな状況です。

 まぁですね、今年のが「私」としてはかなり良い出来でしたので、そのクオリティーを落としたくない部分がありまして、それに、あのコンセプトイメージも気に入っていましたから、2013年度版も今年と同じようにしようかと迷い、そして登場人物に関しても選択を考えていた時期が長かったですからね。現在はその部分はまとまりましたので、描いていくだけなんですけどね。

 今回の「仕様」は今年のは「コンセプト」的には成功したと思えますが、「仕様」としては大失敗をしましたので、その教訓を生かして、「仕様」は今までのように「1ページ3ヶ月」の「全4ページ」で。サイズは「B3版」です。今年のはどうしても6人描きたかったので、あの仕様になりましたが、やはりコストがかかりすぎ、ウチのような小規模ロットですと、かなりの高額になり、購入してくださる方の負担も大きくなってしまいましたからね。正直、あの程度のカレンダーなら「1,500円でも高い」とおもいますし。あの値段でも購入してくださった方にはホント感謝しています。

 ともあれ現時点では、完成予定が全くの「未定状態」ですので、「予約受付」はある程度めどがつきましたら、この「こなここブログ」にて告知いたしますので、お楽しみに。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「鎌倉の双子」の通り名を持つ「魔女の末裔」で、普段は「鎌倉女子学院中等部」に通い、学校が終われば「魔道士官学 校」の生徒とし、先祖であり現在は教官、保護者でもある「マリア・カテジナ」の元で教育を受けている「「2等魔道士補」である「三笠 千光/千影」の通称「三笠姉妹」です。個人的には「千影」さんのように言いたいのですが、心情的には「千光」さんのセリフな感じです。さて、がんばろ。

2012_09_27

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今日は「しろがねの森」です

2012年09月26日 | 博物館・科学館

 連休なんですよ。昨日、今日と。最近おもったのですが、1日中家にいると調子が悪くなってしまうので、今日も出かける事にして、行き先は自宅から6kmほどの「白金の森」こと「国立科学博物館 付属自然教育園」です。考えてみると「2日連続」で「かはく関連施設」へ行っている事になりますね。

 自然教育園は今回の「鳥クイズ&スタンプラリー」での対象施設となっているので、行かなければならない場所でしたからね。その「鳥クイズ&スタンプラリー」のスタンプは「展示・事務室」のある棟内、ホールにある「スタンプコーナー」にあります。まぁ「スタンプコーナー」と言っても「来園記念スタンプ」があるだけなんですけどね。そこでスタンプを押し、コレで3つ目です。つまり「オリジナル記念品」である「鳥クイズ&スタンプラリー2012限定 オリジナル鳥ラバーキーホルダー」をもらえる条件を満たした事になります。しかし、記念品交換は「かはく 上野本館」でないと出来ませんし、交換期間は10月6日からなので、まだ交換は出来ませんがね。

 スタンプも押したことですし、ゆっくりと中を見て歩きます。さすがについ1週間前までは最高気温が30℃オーバーでしたから木々もまだ青々と生い茂り、秋の気配はあまり感じられませんね。彼岸花もまだといった感じですし、秋の花を楽しむにはまだ時期的に少々早いかな?といった感じでしたね。それと肝心な「鳥」ですが、鳴き声はするのですがね、1羽も見ませんでした…。

 それにしても、この「自然教育園」はホント「東京23区」、「白金」という都心とはホント思えないような場所ですね。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「生物多様性」という事で「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さん。「命の女神」として多忙な日々を送っている「アルセレート」さんですが、息抜きでやってきたのは「しろがねの森」。都心部なのに森。耳を澄ますと野鳥の声に混じってクルマの音。木々の隙間から見える遠くの空には高層マンションが見えたりと、とても不思議な場所です。ちなみに背景が「国立科学博物館 付属教育園内 しろがねの森」の看板前です。

2012_09_26

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世界の全ては小さな粒

2012年09月25日 | 博物館・科学館

 「すいへーりーべぼくのふね。ななまがりしっぷすくらーくか」。学生の時にそうやって覚えた事はありませんか?そうです、「元素周期表」を覚えるときの覚え方ですね。そんなワケで、現在「国立科学博物館」の「特別展」で開催されている「元素のふしぎ」展へ行ってきました。

 この「元素のふしぎ」展ですが、7月21日から10月8日までの開催なのです。本来でしたら開催初頭に行っているはずなのですが、7月21日。つまり「夏休み」と同じ時期の開催ですので、初頭に行くと大変込み合いますし、夏休みですから、平日でもその込み合いっぷりは変わらないと思い、見送り、夏休みが終わり、落ち着いたところへ行こうと計画していたのですよ。それで、本日行く事になったのです。科学全般が好きな私ですが、特に「元素」は好きでして、高校の時テストで99点をとったコトがありまして、その時のテスト範囲が「イオン」でしたからね。

 さて「元素」と聞くと先ほどの「周期表」や、イオン式、化学式などを思い浮かべる方が多いと思います。そして、「物凄く難しい…」と思われているのでは無いでしょうか?確かに「イオン式」や「化学式」は難しいですし、本格的にやるととても難解な物である事は否定しません。正直私もそこまでは専門ではないですし。でも、世の中全ての物は「原子」からできていますからね。私たち人間だって、構成している元素は主に「酸素」「炭素」「水素」「窒素」ですし、クルマのボディである「鉄」もそうですし。プラスチックだって「炭素」「水素」「酸素」からなっています。そしてその「元素」は現在「118」あり、その中で1~112、114、116番目の元素には正式に名前がつけられているのです。その内、天然に存在するのは「91種類」で後は「人工的に作られた」元素で、その殆どが「研究用」としての用途しかなく、110番代近くになると「半減期」が1秒に満たない物だったりして、性質さえもよくわかっていないものがあったりするのです。

 この「元素のふしぎ」展では初めに「世界の全て」が「元素」でできていることを紹介し、なにが、どのような元素でできているか、元素の発見、原子の構造と性質を紹介した後、「118元素の紹介」へと入ります。ここでは「118元素」で「放射性」であったり、「研究用途」の元素以外の「標本」と、使用されている主な物が一緒に展示されています。なので、名前は知っているけど、こんな物に使われていたんだ。などの発見があり、とても面白いですし、「純物質」を見る事はあまり無いですからね。そしてそのコーナー内ではさらに、宝石を構成している「宝石の元素」の紹介や、「天然宝石」が構成している元素から人工的に作られた「人工宝石の元素」。「花火」や「ネオンサイン」が代表するように、「光と元素」と称して、元素からの発せられる光。「コンピューターチップ」に欠かせない「シリコンウェハー」の原材料である「超高純度シリコン単結晶」が展示されていたり、太陽電池パネルの種類、面白いのは「体重」から「構成している元素量」を割り出してくれる「元素体重計」なるものありましたね。体重約「65kg」の人は「O 39.742kg」「C 14.985kg」「H 6.515kg」「N 1.694kg」「Ca 0.912kg」「P 0.717kg」「S 0.130kg」「K 0.130kg」「Na 0.091kg」「Cl 0.078kg」「Mg 0.018kg」「Si 0.017kg」「Fe 0.004kg」「その他 0.005kg」と表示されます。コレは「体脂肪計」のように人体を通電させて計測する物ではなく、「体重から割合を算出」したもので、正確値ではなく「参考値」になりますが。面白いですね。「元素冷蔵庫」では普段食べている物はどんな元素を多く含んでいるのかを紹介し、「合金と元素」は、ベースメタルになにを混ぜるとどのように性質が変わるか。代表的なのは「Al」や「Fe」ですね。「Fe+Cr」で「ステンレス」「Al+Cu」で「ジュラルミン」(正確に言うとそれ以外にも少量の添加物が加わります)となり、「ベースメタル」の性質を格段に良くしたり、弱点を補ったりする事ができます。それとほとんどの元素は「金属」で、その質量や感触をしる「比べてみよういろいろな元素」では「Fe」「Ti」「Al」「Cu」でできた棒を叩き音色を比べたり、「Al」「Cu」「Ag」「Au」のインゴットを持ち上げ重さを比べたり。「元素と色」では「絵の具」や「陶器」の「うわぐすり」として使われている元素が紹介されていました。そして昨今で話題で「産業のビタミン」とも言われている「レアメタル」も紹介されています。そう言えば「レアメタル」って「希少金属」という意味ですが、必ずしも「地殻含有量」が少ないという意味では無いんですよ。「Ti」は地殻での存在量が「5400ppm」と「金」の「0.003ppm」に比べると極端に多いのですが、「純粋な金属」として得ることが難しく「レアメタル」とされているのです。

 と、まぁ、「元素好き」な私にとっては物凄く楽しめました。この展示は「撮影可能」でついつい「400ショット」ほど撮影してしまいましたよ。でも「実物」や「使用されている物」を見ると意外なものがあったり、この元素はこんな物に使われていたりするんだととても幅広い考えを持てるようになりましたね。ホント面白かったです。まだ行かれていない方にもお勧めします。

  それでは、本日の登場人物は、この方。博物館の話題ですから所属はもう当然「ベルギー国立博物館」。「化学・科学館会場職員」である「ブラッド・ハウンド」の「Chiefille」、「二ノン・グリュミオー」さん。世界は全て元素で出来ているのですよ。背景は「元素のふしぎ」展でのエントランスにある「周期表」です。

2012_09_25

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2011年12月1日から300日

2012年09月24日 | Creator Worksキャラクター関係

 この、「こなここブログ」のイラストは「B5判」の「無地」の「ルーズリーフ」を半分に折って、その半分にシャープペンで描いています。そのルーズリーフは「バイン ダー」にまとめてあり、1冊で300枚。これを、表裏使うので、1冊で600日分となります。そのバインダーも現在5冊目でして、その始まりが「タイトル」にあるように、2011年12月1日から描き、今日で半分が終わりました。つまり「300枚」描いた事になりますね。

 特に大きな意味は無いのですが、5冊目も残り半分。計算上は「2013年7月25日」でこの5冊目が終わる事になります。

 それでは、本日の登場人物は何となくでこの方。「四国犬」の「Cheifille」で「高知県四万十市」に在住の「実家」が「なぎなた道場」な「女子高生」の「香坂 咲輝」さん。実家の道場で練習中の「咲輝」さん。練習時間ももう半分を終えて…。

2012_09_24

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ひとつ、ひとつ模様がちがうよ

2012年09月23日 | 食品

 私の「SUBARUの師匠」が北海道旅行から戻ってきまして、北海道お土産をいただきました。

 今回のメインは「ファームデザインズ」の「うしサブレ」でして、この名称から察することが簡単にできてしまうような商品でして、まぁ牛の形をした「サブレ」なんですよ。しかし、それだけでしたら面白くもなんともありませんし、商品企画の時点ではじかれているでしょう。タイトルにあるようにこの「うしサブレ」一つ、一つ「うし」の「模様がちがう」のです。多分ですが「ココア」で「うし」、一般的にいう「ホルスタイン種」の模様を表現しているのですね。

 さて、お味の方はといいますと、ミルクのコクは結構有りますが、他は特に。といった感じですね。まぁサブレとしては「固め」でしっかりした感じがあります。それとコレも「サブレ」らしく「牛乳」との相性は良いですね。見た目で楽しく食べる商品でしょう。

 それでは本日の登場人物は「お菓子」な話でしたからこの方、とある「避暑地」で「パン屋兼洋菓子店」を実家に持ち、自身もお手伝いで店頭に立つ事もある「鈴宮 せりな」さんです。北海道のお土産で貰ったのは「うしサブレ」。その商品名からか「せりな」さん「もーもーぱじゃま」で、ひとつひとつ模様がちがう事に感動です。ちなみに背景がその「うしサブレ」のパッケージとサブレ本体です。

2012_09_23

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行こうよ!宇宙研究施設。もとい、国立天文台。

2012年09月22日 | プラネタリウム

 今日は「秋分の日」ですね。何でもこの「9月22日」の秋分の日は「160年ぶり」なそうでして、ここ数年は9月23日だったのですが、今年以降は22日が続くようですね。この「暦」を作っているのは「国立天文台」なんですよ。

 今月の「久喜プラネタリウム」の「テーマ番組」は「行こうよ!宇宙研究施設」です。

 日本にも宇宙研究施設は民間から、公営まで数多くありますが、やはり「天文」の代表的な施設と言えば「国立天文台」でしょう。始まりは「海軍水路寮」が「東京府麻布区飯倉」に設置した、観象台から始まり、その後「帝国大学」の付属機関「東京天文台」となり、1988年に大学共同利用機関となり、2004年からは「大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 国立天文台」に名称変更しました。その総本山といえるのが「国立天文台 三鷹キャンパス」です。ここは「国家機関」として、「守衛室」にて受け付ければどなたでも入り見学する事が可能です。しかし、全ての施設というわけでなく一部の施設のみで、場所によっては予約が必要な場合もありますので、ご注意を。

 それ以外にも「国内最大」の「188cm反射望遠鏡」が設置されている「岡山天体物理観測所」や私が先日行った「野辺山宇宙電波観測所」に「国際測地学研究の拠点」として国立天文台の最古施設である「水沢VLBI観測所」。はては海外、「ハワイ マウナケア山」に設置された世界最大級の望遠鏡である「すばる望遠鏡」、南米「チリ アタカマ砂漠」の「ALMA宇宙電波望遠鏡」などの施設があります。

 国立天文台 三鷹キャンパスは「三鷹・星と宇宙の日」と題したイベントが「2012年10月26日(金曜日)から10月27日(土曜日)に開催されます。この日は普段は見れない施設なども開放するようですので、機会があれば見てみたいものですよ。

 それでは、本日の登場良人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。さぁ、「国立天文台 三鷹キャンパス」へ行ってみましょう!

2012_09_22

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ロケットつながりでこの話題なのです。

2012年09月21日 | 自然観察

 第三金曜日ですので、今日は「久喜天文自然クラブ」ですよ。

 しかしまぁ、今日も生憎の天気でして、晴れていれば譲り受けた「160mm反射望遠鏡」を使うことができたのですが、当然そちらは無理ですので、お話がメインとなります。そのお話は「龍勢まつり」です。

 この「龍勢まつり」とは何かといいますと、簡単に言えば「ロケット花火祭り」です。と、いってもその「ロケット花火」は「玩具花火」の大きさとは比較にならない「メートル」クラスの大きさで「松の木」をくり抜き、その穴に「黒色火薬」を大量に詰めて打ち上げるのです、その到達高度は500mほどとも言われていますから、相当な物です。今回紹介されたのは「埼玉県秩父市吉田」にある「椋神社」の大祭での「龍勢」でして、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の舞台となった町でもあり、去年はコラボした「龍勢」も上げられたようです。「龍勢」はこの「椋神社」周辺の集落で「一般市民」が製作、打ち上げしており、「龍勢」は別名「農民ロケット」とも呼ばれ、作り方はいたってアバウトで、作り方は「口伝」となり、そこから「流派」ができ、現在では「27」の流派があるようでして、それぞれの流派で「ショイモノ」と呼ばれる「装飾オプション」があり、「唐傘」だったり「落下傘」だったり小型花火だったりするのです。

 それで、なぜに今回の天文自然クラブにてこの話題となったのかは「ロケット関連」とこの「龍勢まつり」が毎年「10月第二日曜日」に開催されるので、それ合わせの話題と言うことですね。ちなみに今年は「10月18日」だそうですよ。まぁ機会があれば見てみたい気もします。

 それでは、本日の登場人物は「天文自然クラブ」な話でしたので、この方。「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん、通称「シア」さんです。「宇宙飛行士」になる夢を持つ「シア」さん「ロケット花火祭り」である「龍勢まつり」にテンションが上がっています。

2012_09_21


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