「久喜プラネタリウム」での夏休み「天文教室」の第2回目である「星座早見盤を作ろう」が昨日開催されました。
「久喜プラネタリム サポーター」である私、当然ながらの「お手伝い」での参加ですよ。
前回の「天体望遠鏡をつろう」と違い、今回は「星座早見盤」ですから、工作としてはそんなに手間でないんですよね。工程も「切り抜く」だけですから、そうそう面倒なこともありませんし。内容としてもこれだけなら正直「地味」なのであまりパッとはしませんが、工作後の「オリジナル星座」を作ろうは見ている方は結構面白いんですよ。
これは「さそり座」の「大まかな星」が書かれている用紙に線を結んで思いついた星座を作るというもので、子供ながらの発想に感心させられるのです。ただ、今回はそんなに突飛したものが無かったですが、うまくまとまった物もありましたね。
午前と、午後の部があり、午前の部終了後、「見本があるとやり易くなるのでは?」という事で、見本を作る事に。子供が作りやすいように「単純かつ分かりやすい」用にという事で、星を三角につなぎ、「~座」の定番である「ピザ」を書いてみたわけですよ。ただ、それが今後に影響を与えてしまい、後半ではなんと14名中10名近くが場所は違いながらも「ピザ」が出現…。思った以上に影響力が強くて驚きましたね。
ともあれ、特に問題も無く「天文教室」は今年度は無事に終了しました。でも8月も「天体観望会」に「かいけつ!ぎもん・てんもん 」が2回。それと「夏休み特別投影」である「気ままに星語り」もあるので、8月の日曜日は久喜に通う事になりますね。
それでは、本日の登場人物はこの方。「久喜プラネタリウムサポーター 非公認キャラクター」である「宙見 沙保」さん。詳細な設定はまだ思案中ですが、「久喜市在住」の高校2年生で、通っている高校に「天文部」が無く、常連となっていた「久喜プラネタリウム」でイベント等の手伝いをする「サポーター」に応募、合格したのです。今回の天文教室は「早見盤を作ろう」なのです。ちなみに背景がその天文教室の様子なのです。